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Fターム[4D020AA09]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収対象ガス (1,984) | 悪臭ガス (123)

Fターム[4D020AA09]に分類される特許

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【課題】換気だけでなく消臭と防汚と防炎の機能を有する水フィルターを使った防災型の厨房レンジフードや換気だけでなく消臭や防炎の機能を有する水フィルターを使った工場用空気清浄機が望まれている。
しかも、現状の技術では、これらの装置は装置だけでなく送風ダクトも含めて頻繁に清掃しなければならないという欠点がある。
【解決手段】水フィルターにPH10.5以上に改質したアルカリ性イオン水を使用する。 (もっと読む)


【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】便器から発生する臭気源となる物質を含む気体中の臭気源物質成分を溶解する性質を備える液体と、前記液体に対して疎の性質を備える多孔質膜とを備え、前記多孔質膜の液体側を前記便器へ供給される洗浄水の配管経路中に設け、前記多孔質膜を介して前記気体と前記液体とを接触させ、前記気体中の臭気源物質成分を前記多孔質膜を通して前記液体中に溶解させることによって前記便器中空気の脱臭を行う気体浄化部を有する脱臭手段と、前記洗浄水の配管の水を主成分とする液体を入れ替える液量制御を行う液体制御部とを備え、前記液体制御部は、前記液体の供給及び又は排出制御を行う流量制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 静止型流体混合器を使用することにより、装置コストが低く、かつ気液接触効率が高い空気清浄化装置を提供する。
【解決手段】 循環ポンプ5を駆動して、水槽1から清浄化液2を送水管6を通じて下位側シャワーヘッド9aおよび上位側シャワーヘッド9bに向けて圧送し、清浄化液2をミキサーパイプ3内に噴射する。次に、ブロワー10を駆動すると、被清浄化空気がミキサーパイプ3内に吸引され、ミキサーパイプ3を下から上に通流する間に下位側ミキサーエレメント4aおよび上位側ミキサーエレメント4bによって分割・転換・反転を繰り返し、噴射された清浄化液2と気液接触される。これにより、被清浄化空気中の有形無形の混入物質は、清浄化液2に取り込まれて殺菌・洗浄・除去・脱臭される。 (もっと読む)


【課題】水平方向へ伸びるダクトへ組み込みが可能であって、設置スペースをコンパクトにでき、かつ気液の接触効率を向上させるとともに、圧力損失を低減させることができるスクラバ装置を提供する。
【解決手段】水平方向へ伸びる吸引ダクト2に組み込まれるスクラバ装置1であって、前記ダクト2内の流路の上流側から下流側に向けて該ダクト2内に水平に配置されるフィルタエレメント3と、該フィルタエレメント3の上流側端部3aを支持し前記ダクト2内の流路のうち上層流路S1を区画する上部隔壁部材4と、前記フィルタエレメント3の下流側端部3bを支持し前記ダクト2内の流路のうち下層流路S2を区画する下部隔壁部材5と、前記フィルタエレメント3の下方から洗浄水を散布するノズル6と、前記フィルタエレメント3の下方のダクト2に設けられる排水部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる気体浄化装置を提供する。
【解決手段】気体中のガス成分を溶解する性質を備える液体と、前記液体に対して疎の性質を備える多孔質膜とを備え、前記多孔質膜を介して気体と前記液体とを接触させ、前記気体中のガス成分のみを前記多孔質膜を通して前記液体中に溶解させることによって気体浄化を行う気体浄化部を有する気体浄化装置であって、前記気体浄化部は、前記気体が流通される気体流通部と、前記液体が流通される液体流通部とを積層配置するとともに、前記気体流通部と前記液体流通部との間に前記多孔質膜を配置して構成され、前記多孔質膜は疎水性膜であり、前記液体は水であり、前記多孔質膜は、前記ガス状汚染物質を前記水側に移行して、前記ガス状汚染物質を前記気体から除去する。 (もっと読む)


本発明は、排出物浄化システムとも称される地球温暖化を減速させるための環境を考慮した装置に係る。当該装置は、基体をポンプし、カスケードし、泡立て(bubbling)、空気混和し、潤滑化させ、液化させるシステムを使用して、燃焼によって発出される汚染ガスを除去する工程を行なう装置を有する。該ガスは、収集及び格納される。本願発明は、燃焼温度を低減し、地球温暖化及び酸性雨を防ぎ、燃焼中に発出される騒音及び特徴的な燃焼臭を排除し、遠心性の熱エネルギの形状で発出される熱エネルギ及び蒸気を多種の用途に対して用いられ得るようにする。

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【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる物質捕集装置を提供する。
【解決手段】気体中のガス物質を溶解する性質を備える液体と、前記液体に対して疎の性質を有する多孔質膜とを備え、前記多孔質膜を介して気体と前記液体を接触させ、前記気体中のガス物質のみを前記多孔質膜を通して前記液体中に溶解させることによって物質捕集を行う物質捕集装置において、前記液体の化学量又は物理量を計測するためのモニタを備えた。 (もっと読む)


【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる物質捕集装置を提供する。
【解決手段】特定物質を含む気体と該物質を溶解する液体とを、多孔質膜を介在させて接触させる物質捕集手段と、前記接触を断続的に行わせる断続手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】充填層の洗浄を少ない手間で行うことができ、且つ洗浄効果を高くすることを課題とする。
【解決手段】上部に開閉可能な蓋2等を備えた生物脱硫塔1と、生物脱硫塔内の上下に夫々配置され,担体及び該担体を支持する支持板からなる上段充填層3及び下段充填層4と、上段充填層及び下段充填層の下側に夫々配置された上段散気装置7及び下段散気装置8と、生物脱硫塔の下部に接続された,排水弁11を介装した処理水配管12とを具備した生物脱硫装置で、蓋2等を開け、排水弁11を閉じ、上段充填層7より上まで水によって満たした状態で、上段散気装置7に空気を供給,曝気して上段充填層7の洗浄を行い、その後上段散気装置7を停止し、排水弁11を開け、水位を上段充填層3より下で且つ下段充填層4より上まで下げた状態で、下段散気装置4に空気を供給,曝気して下段充填層4の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】堆肥化装置から発生する高濃度の臭気成分を含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭方法を提供する。
【解決手段】堆肥化装置11から排出される、アンモニアと二酸化炭素とが含まれる臭気ガス及び水分を含む排気を、熱交換器12で冷却して水分を凝縮させて排気を臭気ガスと凝縮水とに分離し、分離した臭気ガスと凝縮水とを充填塔14,15,16で接触させることにより、臭気ガスの脱臭を行う。 (もっと読む)


【課題】汚染空気の洗浄能力を高めると共に洗浄水の汚染を防止する汚染空気洗浄装置及び方法を提供する。
【解決手段】本汚染空気洗浄装置1は、汚染空気2と洗浄水3とを接触させることにより上記汚染空気に含まれる汚染成分を上記洗浄水に除去させる空気洗浄部4と、上記空気洗浄部から排出された上記洗浄水を再び上記空気洗浄部に循環させる洗浄水循環部5と、を備える汚染空気洗浄装置において、上記洗浄水循環部は、上記洗浄水を流通して該洗浄水に電圧を印加する電解手段21と、電解後の洗浄水中に生じた沈降成分30aを回収する回収手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、脱臭速度が速く、新たな環境対策を要せずコストを低減することができ、しかも簡易な工程で高濃度アンモニア含有臭気を効率的に脱臭することができる高濃度アンモニア含有臭気の脱臭装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなる繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された向流式散水型の第一の脱臭槽と、高濃度アンモニア含有臭気が導入された第一の脱臭槽から排出されたアンモニア含有臭気が導入され、平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなり微生物を含有する繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された第二の脱臭槽とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた浄化性能を有し、且つ、小型化を実現できる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体状の脱臭剤(浄化剤)2が貯留された貯留槽1を備えた脱臭装置(浄化装置)10において、貯留槽1の内部には、少なくともその高さ方向に積層され、且つ、隣接部で互いに連結された複数の貯留部1A〜1Jを、貯留槽1の外部には、浄化後の気体を流出口4から吸引する吸引ポンプ5を設けるとともに、最上層の貯留部1Aには流入口3を、最下層の貯留部1Jには流出口4を設けた構成とした。そして、臭気成分を含んだ気体を、流入口3から貯留槽1内に流入させて、流出口4から貯留槽1外に流出させるまでの間に、貯留槽1の上方から下方に向かって通過させ、各貯留部1A〜1Jに貯留された脱臭剤2の中を通過・接触させることで、気体に含まれる臭気成分を除去できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 第4処理槽を使用することなく最終脱臭処理を効果的に行う低コストの脱臭処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水噴射装置10と、原臭気ガスと該水噴射装置10の噴霧水とを接触させてアルカリ性水溶液と水接触済み臭気ガス14を排出する第1処理槽2と、水接触済み臭気ガス14をクエン酸液からなるシャワー形態の第2処理剤27と接触させて酸接触済み臭気ガス36を排出する第2処理槽3と、安定化二酸化塩素からなる安定化酸である安定化酸を噴霧したもの53を噴霧する安定化酸噴霧装置52と、安定化酸を噴霧したもの53と酸接触済み臭気ガス36とを接触させて、安定化酸を噴霧したもの53の安定化を失わせた活性酸状態にしてその活性酸化力により該臭気ガス36の酸化脱臭を行い脱臭ガス54を排出する第3処理槽4とからなっている。 (もっと読む)


【課題】悪臭を伴ったり有害であったりする、分子状やエアロゾル状等の汚染物質、あるいはそれらの混合した汚染物質、あるいはさらに疎水性の汚染物質等を含む汚染気体から、汚染物質を効果的にかつ簡便に除去し気体を清浄化できる、汚染気体洗浄用充填材の製造方法を提供する。
【解決手段】気体の洗浄装置に充填され汚染気体を洗浄する気体洗浄用充填材の製造方法であって、繊維素繊維を主成分とする紙粒に、リン酸またはリン酸と尿素を含む水溶液を含浸し、130〜170℃の温度で乾燥・熱処理してリン酸繊維素またはモノアンモニウムリン酸繊維素を形成する前処理を施したのち、特定の処理等を施す気体洗浄用充填材の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い浄化能力を発揮することができるとともに、比較的排気抵抗が少なく、小さな排気ファンで充分な排気が行え、ランニングコストを削減することができる排気ガス浄化装置及びシステムを提供する。
【解決手段】シャワー本体1及びシャワー本体1のシャワーノズル8に水などの液体を供給する液体供給装置10を有し、排気通路4内に遮蔽体7を設け、遮蔽体7は、断面が山形形状の遮蔽板20を所定の間隔を置いて複数枚固定し、この複数の遮蔽板20の間に排気流路21が形成される構造とし、遮蔽板20はその断面を山形形状とすることによって排気流路21を通過する排気ガスに乱流を生じさせる構成により、高い浄化能力を発揮することができるとともに、排気能力が高く且つ装置が比較的小型に構成可能でランニングコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】スクラバー式の脱臭装置であって、比較的簡単な構造の洗浄槽を有し、畜産業から排出される蓄糞、生ゴミ等の堆肥化時に発生する臭気の除去に対して脱臭効果の高くメンテナンスも容易な脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置は、悪臭ガスを取り込むダクトと、その取り込まれた悪臭ガスを受け入れ水洗浄を行う立設された洗浄槽と、該洗浄槽に洗浄水を供給する循環タンクとを有するスクラバー式の脱臭装置であって、前記洗浄槽は、悪臭ガスを受け入れるガス導入口と、該ガス導入口から次第に上方に拡径する拡径部と、該拡径部に連接する胴部と、該胴部の頂部に悪臭ガスが洗浄された洗浄ガスを排出する排出口とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減させることができる湿式空気浄化システムの制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】汚染成分が含まれたガスGを湿式処理装置2に送り込み、湿式処理装置2内においてガスGを処理水Wで湿式処理してガスG中の汚染成分を除去し、その後、湿式処理後のガスG’を湿式処理装置2の外に送り出す湿式空気浄化システム1の制御方法において、ガスG中の汚染成分の濃度を測定し、この測定結果に応じて、湿式処理装置に補給される処理水Wの補給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを上げずに空気清浄能力を向上させることができ、且つ、装置を一時停止させる回数を減らすことができる湿式空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】汚染成分を含む処理対象のガスGの流通過程で、処理水Wが浸透した接触材2,3にガスGを通過させることで、ガスG中の汚染成分を処理水Wに溶解させてガスGを清浄する湿式空気清浄装置1において、接触材2,3が、ガスGの流通方向に所定の間隔を置いて複数配設され、ガス流通方向の最下流側の接触材3に対して、外部から新たに流入させた処理水Wを供給する給水手段9と、最下流側の接触材3よりも上流側にある他の接触材2のうちの少なくとも1つから流出した処理水Wを当該接触材2に供給して処理水Wを循環させる循環手段8と、が備えられている。 (もっと読む)


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