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Fターム[4D020AA09]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収対象ガス (1,984) | 悪臭ガス (123)

Fターム[4D020AA09]に分類される特許

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【課題】台所に臭気が漏れず、脱臭材の脱臭性能を長期に渡って維持できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入用の生ごみ投入口4の下方に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、この吸気ダクト58とそれに連通した吸引手段62との間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、ハイブリッド脱臭材63の再生を行うために、生ごみ処理室9内の空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すもので、生ごみ投入時は、吸気ダクト58から臭気が吸引されハイブリッド脱臭材63で脱臭されるので、臭気が外部に流出せず、また、生ごみ処理室9内の臭気に富んだ空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すことにより、それを効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸収液中のアンモニア性窒素を長期にわたって効率よく除去することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中のアンモニア性窒素を吸収液に吸収させる排気洗浄装置11と、アンモニア性窒素を吸収した吸収液を曝気処理してアンモニア性窒素の一部を亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素とする硝化装置12と、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素と残留するアンモニア性窒素とを含む硝化液中の硝酸性窒素を嫌気性アンモニア酸化細菌により還元して亜硝酸性窒素にするとともに、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを反応させて脱窒する無機窒素除去装置13とを備え、硝化装置内の硝化液におけるアンモニア性窒素の濃度を、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合計濃度の1.3倍以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスに含まれる臭気成分を効率よく速やかにミストに吸収して効率よく脱臭する。
【解決手段】脱臭装置は、臭気ガスが供給される脱臭タンク1と、この脱臭タンク1に界面活性剤を含む水をミストに霧化して供給する霧化装置2と、脱臭タンク1から排出される排出ガスからミストを分離する回収装置3とを備えている。脱臭装置は、脱臭タンク1に供給される臭気ガスをミストに吸着させて臭気成分の濃度を低下する。 (もっと読む)


この発明は、下流側のガス洗浄プロセスと共に脱水素化反応を行う方法に関するものであり、ガス洗浄の後に、物質移送材を設けた「高圧フラッシュ容器」内で減圧ステップが行われる。このステップは重力と逆の方向に物質移送材が流れる間に燃焼ガスを用いて行われ、この燃焼ガスは、減圧した溶剤に逆流して「高圧フラッシュ容器」を流れて、吸収された炭化水素が燃焼ガスによって取り込まれる。好ましい実施例では、この燃焼ガスが投入ガスであり、例えばプロパンである。別の実施例では、この燃焼ガスが、脱水素化反応器を加熱するのに使用される例えば天然ガスなどの加熱ガスである。このプロセスの効率を上げるために、酸性ガスから分離された炭化水素流は、ガス洗浄の上流側のプロセスガス経路に戻される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿を発酵、乾燥させるときに発生する、アンモニアを高濃度に含有するガスを利用し、肥料として使用可能なリン酸アンモニウムを調製することができるようになる。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞を発酵、乾燥させるときに発生するアンモニアを含有するガスを、20%以上60%以下のリン酸水溶液と接触させ、pHを6以上8以下に調整することにより、肥料として利用可能なリン酸水素二アンモニウムを製造する。 (もっと読む)


気液交換の方法及び装置であって、上方が閉鎖されている1つの気液交換容器(8)を含み、気液交換容器は、前後両端が吸気パイプ(7)及び排気パイプ(6)に接続され、吸気端に気体阻止板(2)が、排気端に液体阻止板(1)が取り付けられ、気液交換容器内に液体が充填されており、液体の上方に形成された気流通路が吸気パイプ(7)及び排気パイプ(6)と連通される。気流が吸気パイプ(7)から気液交換容器(8)に進入するときに、高速な気流が形成され、高速な気流は下方の液体表面から液体を離脱させて気流通路内の空間に噴流し、それにより液幕が形成され、気体が液幕を通過し、且つ液体と十分に接触し、気相と液相との間のエネルギー交換及び物質交換が行われ、一部の液体が液体阻止板(1)に到達する時に液体阻止板に止められ、それにより2次液幕が形成され、交換後の気流が液体阻止板の下の空気排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】 排煙の脱臭を確実に行う廃棄物焼却炉の脱臭装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の廃棄物焼却炉の脱臭装置10は、下方に脱臭用の水が蓄えられるケース本体11と、ケース本体11の外側に設けられた吸入管21からの排煙が吸入される煙路22の排出側上部に水平方向に横溝23が形成され、横溝23の開閉をする開閉弁24が脱臭用の水の水面より下方に設けられる脱臭ユニット20と、脱臭用の水の水面の上方に設けられた排煙吸引用のファン12とを備えることとした。 (もっと読む)


この開示は一般的にはガス流からの汚染物除去に関する。ある種の態様では、この開示は並行操作される反応器の独特の配置を利用する高い温度および圧力における再生可能な収着媒との接触により1種もしくはそれ以上の汚染物をガス流から除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】長期の使用においても臭気の発生がなく、高い浄化機能を維持できる空気浄化装置を目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空気浄化装置8は、本体部10の内部空間にて、車両室内及び/又は車両室外の空気を洗浄水と接触させる洗浄手段、空気と接触した洗浄水を貯留する貯留槽30と、該貯留槽30の洗浄水を前記洗浄手段に供給する送液手段と、前記洗浄水を電気分解する電気分解手段と、浄化した空気を車両室内に供給する送風手段と、を有することよりなる。前記貯留槽30は、本体部10と着脱可能に接続されていることが好ましく、前記電気分解手段は、その電極が水浸透性部材に装着されていることが好ましく、前記洗浄水の遊離残留塩素濃度又は遊離残留臭素濃度が0.1〜10mg/Lに制御されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が図れ、簡素な工程のみにより腐食性ガスを除去することができ、エネルギー効率に優れ、しかも長寿命化を実現可能な、腐食性ガス除去システムを提供することにある。
【解決手段】第1のフィルタと、上記第1のフィルタに対して腐食性ガスの除去率が高い、第2のフィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 水の循環・再利用性に優れ、理想的な循環サイクルを実現可能な脱臭システムを提供する。
【解決手段】 被処理ガスに散水する散水ノズル22bと、被処理ガスに散水された水を滞留させる滞留水タンク23と、滞留水をRO分離装置30に送水するポンプ52とを備える脱臭装置20、送水された水を、逆浸透膜を通過させることにより浄水と濃縮水とに分離し、パイプ53を介して散水ノズル22bへ浄水を循環させ、パイプ54を介して電気分解装置40に濃縮水を送水するRO分離装置30と、送水された濃縮水を電気分解により浄化し、パイプ55を介して滞留水タンク23に浄化した水を循環させる電気分解装置40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、気液接触器、廃液清浄システム及びその方法に関し、特に、均等な間隔で配置される線形安定性の低いフラット液体ジェットを形成する複数ノズルのアレイに関する。本発明の実施形態は、気液接触器のノズル及び/又は安定ジェット形成のためのエンハンサーを使用した安定化ユニットを提供し、より具体的には、気液接触器のノズルから形成された液体ジェットの安定性を低減することに関する。本発明の別の側面は、例えば、液滴形成装置のような、液体ジェットの安定性を低減する条件下で装置を動作させることに関する。また、本発明の別の側面は、水性スラリーを使用して装置を動作させることに関する。また、本発明の別の側面は、少なくとも2つの流体を実質的に分離する装置に関する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、気液接触器ならびに排水洗浄のシステムおよび方法に関する。特に、等間隔に離間された複数の平坦な液体ジェットを生成するノズルアレイを有する個別供給ノズルバンクに関する。液体ジェットは、気体による乱れを最小限に抑えるような形状を持つ。本発明の実施形態は、液体流入口および液体流出口、ならびに、気体流入口および気体流出口を含む複数のモジュールを備える気液接触器に関する。ノズルアレイは、液体流入口および気体流入口と連通している。ノズルアレイは、液体の補充を高速に行いつつ、気体流による乱れを最小限に抑えると共に気体流と液体流との間の相互作用を最大限に高めるような形状を持つ複数の平坦な液体ジェットを等間隔に離間させて生成する。 (もっと読む)


【課題】交換部材を必要とせず、装置内部を清浄に保ち、臭気発生を効率的に防止できる空気浄化装置を目的とする。
【解決手段】本発明の空気浄化装置10は、洗浄塔20内で空気を洗浄水と接触させて空気を洗浄する気液接触部30と、その下方に設けられた洗浄水を貯水する貯水槽100と、前記貯水槽100の洗浄水を前記気液接触部30に送水する循環手段とを有する空気浄化装置10において、前記洗浄塔20の内部を水で洗浄する水洗手段を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】気体中のVOC濃度に応じて最適な脱臭条件で脱臭処理することができ、高いVOC濃度の気体を脱臭処理してもVOCの除去率が高く、かつ過剰な残留塩素ガスの発生を防止することができる脱臭装置を提供すること。
【解決手段】食塩水溶液供給部、電解水生成部、脱臭部、前記脱臭部での脱臭処理前後の気体中の揮発性有機化合物濃度及び脱臭処理後の気体中の塩素ガス濃度を検出するガス濃度センサー、ならびに前記電解水生成部における電気分解電流量を調整する演算制御部を備え、前記ガス濃度センサーと前記演算制御部が接続され、かつ前記演算制御部と前記電解水生成部が接続されており、前記演算制御部が前記ガス濃度センサーの信号に基づいて気体中の揮発性有機化合物の除去率を演算し、該除去率と残留塩素ガス濃度とから脱臭処理に適切な電気分解電流量を演算し、前記電解水生成部の電流量が前記演算された電気分解電流量に調整される脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】VOCの脱臭に使用した電解水を再利用することで電解水の廃液を出さず、かかる廃液からの塩素ガスの放出を顕著に抑えた脱臭処理装置を提供すること。
【解決手段】食塩水供給部と、食塩水を電気分解して酸性電解水及びアルカリ性電解水を生成する電解水生成部と、前記酸性電解水及びアルカリ性電解水と外部から吸引されたVOCを含む気体とを接触させて気体を脱臭処理する脱臭部と、前記電解水を前記脱臭部へ供給するとともに脱臭処理に用いた電解水を前記電解水生成部に環流する電解水循環経路と、電解水を再生する廃液再生部を備え、前記電解水生成部に環流した使用済みの電解水を電解水生成部の電解槽にて再電解するとともに、使用済みの余剰の酸性電解水とアルカリ性電解水とを前記廃液再生部において、廃液混合タンクで混合して中和後、逆浸透膜により濃縮塩水と精製水に分離し、得られた濃縮塩水と精製水を前記食塩水供給部に供給する脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】汚れや臭気成分を含む空気を浄化するための水噴霧空気浄化装置において、水の汚れを抑えることにより装置内の清掃といったメンテナンス作業を軽減して、継続した空気浄化性能を維持することを目的とする。
【解決手段】風を送風する送風手段と水を送水する送水ポンプと水を噴霧するスプレーノズルと流下する噴霧水を受け止める水槽と水滴を除去する気水分離部を備え、汚れや臭気成分を分解することができる好気性微生物を蓄えた担体と好気性微生物に必要な空気を供給するエア供給手段を具備した水処理手段を水槽の近傍に配置して配管によって接続することにより、水に含まれる汚れや臭気成分を好気性微生物が分解して水の汚れが抑えられるため、メンテナンス作業が軽減されるとともに、継続した空気浄化性能を維持することができる水噴霧空気浄化装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、脱臭速度が速く、新たな環境対策を要せずコストを低減することができ、しかも簡易な工程で高濃度アンモニア含有臭気を効率的に脱臭することができる高濃度アンモニア含有臭気の脱臭装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなる繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された向流式散水型の脱臭槽を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は生物学的浄化プロセスと吸収プロセスを系統する事により、空気中の悪臭や臭気物質を分解浄化する方法である。水に吸収された悪臭や臭気物質等は水と二酸化炭素等の無害な物質に分解される。また、本発明は生物生産に関連して作られる構造物内で発生するガスの浄化に適応する方法である。
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