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Fターム[4D020AA09]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収対象ガス (1,984) | 悪臭ガス (123)

Fターム[4D020AA09]に分類される特許

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【課題】脱臭塔内を整流化して脱臭効率の向上を図ることができる脱臭塔の整流方法と、この整流方法による脱臭塔構造および整流蓋体を提供する。
【解決手段】下端部に入口11が形成され、この入口11と対向する上端部に出口12が形成され、かつ、入口11よりも大口径に形成された塔本体10内には脱臭剤層13が設けられてなり、入口11から塔本体10内に流入したガスが脱臭剤層13を通過して出口12から流出するようになされた脱臭塔構造において、有底円筒状に形成されるとともに、円筒部外周面には複数の開口部20が形成されたストレーナ2が、塔本体10内に面した入口11開口部に、1個または複数個設けられてなり、入口11からのガスは、流入上流側でストレーナ2の底部に止められて円筒部外周面の開口部20から塔本体10内に分散流入するようになされたものである。 (もっと読む)


【課題】気泡を積極的に発生させて脱臭効率を高めることができ、また、気泡が排出口より排出されてしまうことがなく、安価な気泡洗浄脱臭装置を提供する。
【解決手段】 空気流路1内に、気泡Bを発生させる起泡部21と、この起泡部21の下流側の該気泡Bと空気との接触を促進する接触部22とで起泡脱臭部2を構成する気泡洗浄脱臭装置。空気流路1の起泡脱臭部2よりも下流側の側壁に該空気流路1の空気の流れを側方に分岐させるための分岐口10を形成するとともに、分岐口10より分岐流入した空気が流れると共に気泡Bが破泡される破泡領域となる分岐流路11を形成し、空気流路1の分岐口10の下流側に該空気流路1を流れる空気を分岐口10より分岐流路11へと分岐するように誘導し且つ分岐口10より分岐せず空気流路1を下流側へと流れる空気中の気泡Bを除去するための誘導・除去フィルター4を配設した。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせず既存の設備に取り付けるだけの簡易な構造でダクトからの排気の消臭が可能な低コストのダクト消臭装置を提供する。
【解決手段】厨房内の空気を外部に排気するダクト100に接続され、ダクト100の通路と連通する排気通路11を備えた装置本体10と、装置本体10の排気通路11に配置され排気通路11中を流れる排気空気中に二酸化塩素ガスを放出する安定化二酸化塩素を保持した消臭フィルタ20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バキュームポンプから大気側に向かって排出されようとする排気が全体的に浄化処理されるようにし、かつ、この処理用の処理液が排気と共に大気側に排出されないようにする。
【解決手段】 衛生車1は、車体2に支持されるバキュームタンク7と、このバキュームタンク7内の気体を吸引可能とするバキュームポンプ9と、このバキュームポンプ9から排出される排気10を浄化処理する排気浄化装置11とを備える。排気浄化装置11は、車体2に支持され、内底部に排気処理用の処理液15を貯留する貯留容器16と、この貯留容器16内に排気10を導入させる導入パイプ18と、貯留容器16内の排気10を大気側に導出させるラビリンス通路19と、貯留容器16内の排気10に向かって処理液15を噴射する噴射装置42とを備え、ラビリンス通路19における処理液15を貯留容器16の内底部に流入させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 活性クラスター水の吸着吸収力を利用して空気中から飛散汚染物質分子(AMC)を効率的に除去する新たな方法及び装置を提供することを目的とする。さらに光触媒酸化分解反応を活性クラスター水とハイブリッド化することによりAMC除去速度の速い飛散汚染物質分子除去方法及びその装置並びに脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性クラスター水をエアロゾル化し、気体中の飛散汚染物質分子を核としてエアロゾル化した活性クラスター水を凝集又は凝縮させることにより気体中から飛散汚染物質分子を除去する。また、前記気体を、光触媒酸化分解反応を利用した汚染物質除去フィルタを通過させることにより、AMC除去反応時間の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 吸着ロータの脱臭能力の回復を効率的に行うことにより、脱臭能力を維持できる脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体1内を脱臭通路1と、再生通路5とに区画し、吸着ロータ6の上部半周側を脱臭通路4に臨ませ、下部半周側を前記再生通路5に臨ませるようにして回動自在に支持し、前記脱臭通路4に、空気中の水分を凝縮させる冷却ユニット7を設け、前記再生通路5に再生側ファン14と、紫外線ランプ11と、脱臭処理ユニット9とを順次配設するとともに、ペルチェ素子13を前記冷却ユニット7に接続する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン水内に空気を通過させ脱臭を行う脱臭装置において、空気とオゾン水との接触面積及び接触時間が大きくなるようにして脱臭効率を向上させた脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体1の一側上部に吸込口2を、他側上部に吹出口3を夫々形成し、前記吸込口2に前記筐体の底面部近傍まで延出された吸気ダクト4を連結し、前記吹出口3に吹出ダクト6を連結し、前記吸気ダクト4と前記吹出ダクト6との間に、緩やかに上昇する渦巻状に形成された脱臭処理管5を接続し、更に、前記吸気ダクト4内に、L字状に折曲され、開放された一端を前記吸込口2に臨ませる一方、他端を下方に向かい延出した管状の吸気管7を配設し、前記脱臭処理管内5にオゾンを溶解したオゾン水16を充填させる。 (もっと読む)


流体から酸性ガスを除去するための吸収剤であり、前記吸収剤は、
a)少なくとも1つの第三級アルカノールアミンおよび
b)ヒドロキシエチルピペラジン、ビス(ヒドロキシエチルピペラジン)またはこれらの混合物から選択されるアミン
を含有する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭効率を高めることで経済的なオゾン脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含むガスを塔内に流入させながら、オゾンガス、及び水を連続供給し臭気成分を脱臭する脱臭装置において、臭気成分を含むガス中に粗い水滴を噴霧する水噴霧ノズル22と、水噴霧ノズル22の噴霧水の近傍にオゾンガスを供給するオゾン供給ノズル24と、水噴霧ノズル22の下流に設置した第1反応層25の繊維質材と、繊維質材の下流に設置した微細な水滴を噴霧する水微粒噴霧ノズル23、及び水微粒噴霧ノズル23の下流に設置した第2反応層26の繊維質材を備えた複数の脱臭部と、を具備することを特徴とするオゾン脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】 各VOCの濃度を十分に低下させた清浄化した外気を室内に強制的に給気して、室内空気環境の浄化を確実に実現する空気環境浄化システムを提供する。
【解決手段】 この空気環境浄化システムは、外気を室内に導く給気経路(1)に、エアポンプ(3)と、外気を水(20)に通して大気汚染物質を除去する清浄化手段(4)と、清浄化後の外気を冷却してその湿度を調整する調湿手段(5)と、外気を活性炭に通して大気汚染物質を吸着する吸着手段(6)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】湿式空気清浄機の空気清浄能力を向上させる。
【解決手段】本発明に係る湿式空気清浄機は、空気吸入口及び空気排出口を有するハウジング50と、その内部を上部と下部とに分割する仕切り板220を有し、上部及び下部が仕切り板に形成された中央孔を介して連通されるように構成された貯留槽200と、回転軸58に固定して取り付けられ回転軸と共に回転し、洗浄水を散水しつつ空気吸入口からハウジング内に空気を吸入し、吸入された空気を散水された洗浄水中に通過させる送風ユニット60と、貯留槽に貯留されている洗浄水を送風ユニットに供給する給水ユニット70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地下水を用いて汚染空気を清浄化して室内に供給すると共に地下水利用によって地下水の浄化を図り、資源の有効利用と敷地土壌の改質と地表近傍の地下水の水位を下げて他の敷地への流出を防止し、かつ地下水の浄化を図る地下水利用空気清浄方法及び地下水利用による汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】地下水を冷温用水槽7や洗滌用水槽6で汲み上げ、これを汚染空気の導入される空気清浄機1に導入し、その噴霧で汚染空気を清浄化し、かつマイナスイオンを発生させ、エリミネータ1bにより水滴を除去し、次に水分分離セパレータで水分離を完全に行い、地下水とつながる冷却・加熱コイルでこの空気を適温化し、ダクト21から室内に放出する。一方、空気清浄機1の処理済の地下水はセパレータ3で油分分離され、電気分解装置5でイオン分解されて洗滌用水槽6に戻り、オーバフローした水を凝集剤タンク10からの凝集剤と共にトルネード混合装置で混合し無害のものとして土壌に戻す。 (もっと読む)


【課題】 脱臭液中に散気する消臭装置において、装置(脱臭液槽)の大きさを増体させることなく、脱臭効率を高める。
【解決手段】 薬液注入排出部を備えると共に、上部に気体放出部25a,25b,25cを設け、適宜量の薬液を満たしてなる薬液脱臭槽21a,21b,21cと、前記薬液脱臭槽内の下方部分に内置して処理対象ガスが30〜50μの大きさの気泡で散気する散気部23a,23b,23cとを備えた消臭装置において、第一の手段として、薬液脱臭槽内部における上方適宜位置に、網体で形成した気水分離部24a,24b,24cを設け、第二の手段として、薬液脱臭槽に、薬液水面以下に吸引口と吐出口を備えると共に、途中に適宜なポンプを介装した迂回部22a,22b,22cを付設してなる。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易であって、しかも、ガス除去能力を向上できるガス吸収液、フィルタ、ガスセンサ、ガス濃度測定装置、空調機器及びガス除去方法を提供する。また、特定ガスを吸収した際に呈色を示すことができるガス吸収液、フィルタ、ガスセンサ、ガス濃度測定装置、空調機器及びガス除去方法を提供する。
【解決手段】 吸収液は、イオン性液体と、イオン性液体に溶解した特定ガスと反応して、呈色を示す反応物質とからなる。又は、吸収液は、イオン性液体、特定ガスと反応する反応物質、及び反応物質と特定ガスとの反応による反応生成物と呈色反応する指示薬からなる。吸収液と特定ガスを含む気体を接触させると、溶解した特定ガスと反応物質等とが反応し、吸収液の色が変化する。 (もっと読む)


【課題】 液体中に取り込まれた外気中の塵、埃等の帯電した粒子を効率良く排除し、液体の比抵抗値が低下することを未然に防止することができ、電流リークによる運転コストの上昇を抑制することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 外気を取り込む外気取り込み手段と、取り込んだ外気中にて放電を行う放電手段と、空間に電界を発生させる電界発生手段と、放電手段で帯電した外気中に含まれる粒子を回収する粒子回収手段とを備える空気浄化装置において、粒子回収手段は、イオン交換処理後の液体と取り込んだ外気とを接触させ、帯電した粒子を液体中に回収する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に被処理気体の脱臭を行うことが可能な脱臭方法および脱臭装置の提供。
【解決手段】ゼオライト化発泡ガラス1を収容した容器2と、ゼオライト化発泡ガラス1の上方から散水する散水器3と、散水した水を集水するタンク4と、タンク4内の水を散水器へ供給するポンプ5と、被処理気体を容器2内へ送り込む送風機6とを備える。ゼオライト化発泡ガラス1に散水器3から散水された水は被処理気体を取り込み、ゼオライト化発泡ガラス1に接触して間隙の中まで浸入し、その表面および間隙内面のゼオライトと接触する。これにより、水の中に取り込まれた被処理気体のアンモニア等の成分を含む臭気が、ゼオライトの吸着能およびイオン交換能により脱臭される。 (もっと読む)


【課題】 特別な薬剤を用いない空気清浄器を提供すること。
【解決手段】 本発明の空気清浄器は、臭気化合物を含んだエアーと水とを接触させて臭気化合物を水に捕捉させる接触手段と、接触手段において臭気化合物を捕捉した水に超音波振動を付与する振動付与手段と、を有することを特徴とする。本発明の空気清浄器は、臭気化合物を水で捕捉し、臭気化合物を捕捉した水に超音波振動を付与することで臭気化合物を分解浄化するため特別な薬剤を必要としていない。この結果、薬剤を用いることで生じていた不具合が起こらなくなっている。 (もっと読む)


【課題】 脱臭装置において、散水処理により鋳造工程等で発生する臭気成分および固形成分を含むガスを容易に無臭化処理する。また、処理に要した洗浄水を光触媒を用いて浄化して再利用することにより、環境に優しくまた低コストでの運転が可能となる。
【解決手段】 脱臭装置は、被処理ガス水処理装置1と洗浄水を浄化する洗浄水浄化装置20とを備える。被処理ガス水処理装置1は、第1洗浄水タンク2とその上方に位置する第1散水区画3および第2散水区画4とを備え、被処理ガスGは、第1散水区画3を上方から下方に向けて移動し、第1洗浄水タンク2の水面上で方向を変えた後、第2散水区画4を下方から上方に向けて移動して大気に放出される。洗浄水浄化装置20は、第2洗浄水タンク21と光触媒フィルタ22と光触媒に光を照射する光源23と光触媒フィルタに被処理水を散水する散水手段24を備える。第1洗浄水タンク2の洗浄水は第2洗浄水タンク21との間で循環する。 (もっと読む)


本発明は、化合物からCO排ガス流を浄化しかつ浄化されたガス流を製造プロセスに返送するための方法に関する。本発明は、特にガスを、以下の順序:すなわち、a)水によって洗浄するかまたはメチルメルカプトプロピオンアルデヒド(MMP)が最大で溶解限度にまで溶解されて存在する水によって洗浄し、b)次いで、MMPによって洗浄し、c)その後、水によって洗浄し、d)こうして浄化されたCOを製造プロセスに返送して、メチオニンを製造するための方法に対して適している。
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【課題】 大容量化の可能な低廉な空気脱臭方式を提供する。
【解決手段】 本発明の脱臭方法は、汚染空気を筒状本体(1)の軸線方向に供給しつつ内部で旋回流(3)を生じさせ、該旋回流中に液状脱臭剤をミスト状に噴霧して臭気成分を除去すると共に、前記旋回流によって脱臭剤ミスト(4a)を前記筒状本体(1)の周壁面(1c)に付着させて壁面流(4b)として分離し、浄化空気は筒状本体の他端から軸線方向に排出させるもの。 (もっと読む)


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