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Fターム[4D020DB15]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 制御、検知、数値限定の対象 (1,159) | 液深、液面高さ (22)

Fターム[4D020DB15]に分類される特許

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【課題】設備点数とコストの増加を抑え、かつ用水量の低減を図った湿式排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】吸収塔3内に設置された冷媒使用のガスクーラ40と、ガスクーラ40に供給する冷媒の流量を調節する冷媒流量調節弁41と、ガスクーラを通過する被処理ガスのガス温度を測定するガス温度計42,43と、ガス温度計42,43の計測値に基づいて冷媒流量調節弁41の開度を制御する制御部44と、ガスクーラ40によって被処理ガスを冷却し、被処理ガス中の水分を凝縮して、その凝縮水を回収する凝縮水回収手段25,26を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物を含む水に汚泥等の固形物が含まれていたとしても、微生物を含む水を散布することができ、生物脱硫槽に傾きがあった場合でも、微生物を含む水を均等に散布することができる精製システムを提供する。
【解決手段】精製システム2は、微生物が定着する充填材31aを充填した生物脱硫槽11と、生物脱硫槽11の上部と接続され処理水を散布する給水管35と、生物脱硫槽11の底部と接続され生物脱硫槽11内の処理水を排出する排水管37と、生物脱硫槽11の入口へ空気を注入するための空気注入装置13とを備える精製システム2であって、生物脱硫槽11は、充填材31aの上方に設けられた散水板41を備え、散水板41は、複数の排出孔42を有し、各排出孔42の上面に、パイプ状の溢流体45を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸収液の再生における熱効率を改善し、費用削減が可能な二酸化炭素の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸収塔において、二酸化炭素を含有するガスを吸収液に接触させて二酸化炭素を吸収させ、再生塔において、吸収液を加熱して二酸化炭素を放出させて吸収液を再生する。再生塔で再生される吸収液を、減圧タンクにおいて再生塔より低圧に減圧して吸収液から水蒸気を発生させ、減圧タンクで発生する水蒸気を圧縮器によって再生塔と同等圧に加圧して再生塔へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 液体が上方から噴霧されても、低圧側導圧管の内部が液体により閉塞されるのを防止できる配管構造を提供する。
【解決手段】 低圧側導圧管320は、タンク1の内部にて上方から噴霧されて落下する液体が内部に浸入するのを防止すべく、先端部320aがタンク1の内部に配置され且つ先端部320aに下方を向いた開口部320bが配設されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な気液接触構造で容易に水溶性のVOCガスを捕集することができるVOCガスの処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のVOCガスの処理装置10は、VOCを含む排気ガスを下方から上方へ流す流路を形成したケーシング本体12と、前記ケーシング本体12の断面方向であると共に、水平方向に前記VOCを捕集する充填材20と、前記充填材20に散水する散水手段30と、を備え、前記充填材20は、上面に複数の凹凸が交互に配置され、隣接する前記凹凸間であって、前記上面と交差する方向に前記排気ガスが通気する開口26を形成し、前記凹凸に水が溜まる凹部28を形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】石灰石の活性状況を監視すること。
【解決手段】排ガス中の石炭灰を集塵する電気集塵器と、電気集塵器を経た脱塵排ガスに吸収液を接触させることで脱塵排ガス中のSOを吸収液中の石灰石に吸収させつつSOが除去された脱硫排ガスを排出する吸収塔とを備える脱硫設備の運転制御システムにおいて、脱塵排ガス中のSO濃度S1と、脱硫排ガス中のSO濃度S2と、排ガスの排ガス流量S3と、吸収液の石灰石濃度Cと、吸収塔にて脱塵排ガスに接触して貯留された吸収液における吸収液タンク保有量Vと、吸収液のpHとに基づき、石灰石活性定数Kを算出し、当該石灰石活性定数Kを予め設定された石灰石活性定数閾値Xと比較して石灰石の活性状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】精製コークス炉ガス中に窒素が混入することが抑制され、発熱量の高い精製コークス炉ガスを得ることができる一塔型のコークス炉ガス脱硫装置を提供する。
【解決手段】脱硫設備は、アルカリ性の吸収液1を粗コークス炉ガスに接触させ、粗コークス炉ガス中の硫化水素を吸収液1に吸収させて含硫吸収液3とする吸収部10と、含硫吸収液3を空気で酸化して硫黄を生成するとともに吸収液1に再生する再生部20と、を備え、吸収部10の下方に再生部20が一体的に形成されてなる。また、吸収部10と再生部20の間の通気を遮断する隔壁11と、含硫吸収液3を吸収部10から再生部20へ送る送液管13と、含硫吸収液3の酸化に使用された空気を再生部20から外部に排出する排気管27と、を備え、含硫吸収液3の酸化に使用された空気が再生部20から吸収部10に混入することを防ぐ水封式のシールが、送液管13の再生部側端部13aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】一定の回収率を維持する際に、吸収液を再生する際の再生エネルギーの消費が少ない運転することができるCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、前記CO2吸収塔16でCO2を吸収したリッチ溶液17中のCO2を除去し、再生する再生塔18とを具備し、前記再生塔18でCO2を除去したリーン溶液であるCO2吸収液15を前記CO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、前記CO2吸収塔16に導入するガス温度を検出し、その検出温度の変化に応じて、CO2吸収液15の循環率を減少又は増加させ、その循環量に応じた前記再生塔18における水蒸気量を調整する制御を行う制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4と連通しその下方に設けた投入通路8と、この投入通路8の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト59と、吸気ダクト59に連通した吸引手段63と、吸引手段63と吸気ダクト59の間に設けたハイブリッド脱臭材64と、生ごみ投入口4を開閉する投入口フタ7とを備え、投入口フタ7を開放する時に吸引手段63が作動するもので、生ごみから発生する水蒸気や臭気は凝縮脱臭装置27で吸収され、また、生ごみを投入するために投入口フタ7を開放した時は、吸気ダクト59から、投入通路8内の水蒸気と臭気を周囲の空気と共に吸引しハイブリッド脱臭材64に吸着させるので、台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスから二酸化炭素を回収するために必要なエネルギを低減することができる二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】本発明による二酸化炭素回収システムは、二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔3と、吸収塔3から二酸化炭素を吸収した吸収液が供給され、吸収液から二酸化炭素ガスを放出させるとともに吸収液を再生する再生塔5と、再生塔5からの再生された吸収液を熱源として、吸収塔3からの二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱する再生熱交換器7とを備えている。また、吸収塔3と再生熱交換器7との間に、吸収塔3からの二酸化炭素を吸収した吸収液を再生熱交換器7に送り込むリッチ液ポンプ9が設けられている。さらに、再生熱交換器7と再生塔5との間に、再生熱交換器7内における吸収液の圧力を調整する圧力調整弁11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理水等をスムーズにドレインタンクへ流れ込むようにすることで、ドレインタンク流入口での水流の停滞による異常水位検出センサの誤動作を防止するのに好適な除害装置を提供する
【解決手段】除害装置M1は、外部から隔離された除害処理室1と、除害処理室に処理水を散布する処理水散布手段2と、除害処理室の下方に設けたドレインタンク3と、除害処理室の底部からその室内に排ガスや微粒子ダストを導入する配管4と、配管から下向きに分岐してドレインタンク内の上部空間に連通するドレイン管5と、ドレイン管の内側に挿入された連通管6とからなり、連通管6の下端部には、ドレインタンクの上部空間に開口した下端側開口部60を設け、連通管6の上端部には、ドレイン管と配管との境界線Lより高い位置に開口した上端側開口部61を設ける。 (もっと読む)


水性吸収液(54)を使用する、ガスから二酸化イオウを分離する装置(50)に関する。この装置は、ハウジング(56)、開口板(64)、アウトレットボックス(68)、分配機構(66)、容器(60)、及びポンプ(58)を包含する。ハウジングは入口及び出口を有する。開口板は入口と出口との間に配置され、下方サイド、上方サイド、及び下方及び上方サイドを流動的に接続する開口を包含する。アウトレットボックスは、アウトレットボックスから排出される吸収液が、入口からのガスが開口板における開口を通過する前に、当該ガスと接触するように配置された分配機構を包含する。容器は吸収液を収容し、ハウジングと流動的に接続されている。ポンプは容器から吸収液を取り出し、導管を通って、開口板の上方サイドへ供給する。
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【課題】処理液タンクおよび吸収液タンク内の液位を液位計により計測しつつ、排ガスと吸収液とを接触させて排ガス中の有害ガスを吸収液に吸収させる排ガス処理装置であって、液位計の検出部が汚染されにくいとともに、液位計の検出部の清掃を行う際に運転を停止する必要のない排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気液接触手段12、排ガス導入手段14、吸収液タンク16、吸収液導入手段18、処理液タンク20、処理液送液手段22、吸収液補給手段24を備えた排ガス処理装置において、処理液タンクの外部に、内部が処理液タンクの内部と連通し、内部に処理液タンク内の液面が現れる少なくとも2個の液面検出容器102を設置し、吸収液タンクの外部に、内部が吸収液タンクの内部と連通し、内部に吸収液タンク内の液面が現れる少なくとも2個の液面検出容器104を設置するとともに、各液面検出容器の内部にそれぞれ液位計112の検出部124を配設する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


【課題】脱硫装置の構造を簡素化して有害ガスの脱硫を簡単にし、通風圧損失を減少して駆動電力量の著しい減少をはかる。
【解決手段】片側にガス導入口を、また反対側にガス排出口を、それぞれ備えた一定の長さを有する固定ダクト内に水平軸を中心に回転自在に支承されたところの、左右両端面および円周面を格子状とし、しかも内部には気液接触充填物を入れた籠型回転円筒体を設置し、しかも籠型回転円筒体の下部に形成されたスラリー貯留槽内のスラリーを汲み上げて前記籠型回転円筒体の水平軸を基準とした周方向片側寄りの上方外周面に還流させるスラリー還流手段を備えるものであるために、籠型回転円筒体の電気的な駆動手段を必要とせず、スラリーの還流だけで回転させることができるために、全体が小型化できるとともに、使用電力量が著しく少ない。 (もっと読む)


【課題】CO2除去排ガスに同伴するCO2吸収液の放出量を軽減しCO2吸収液の回収効率を一層向上させたCO2回収装置及びCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2含有排ガスとCO2吸収液とを接触させてCO2を除去する吸収塔と、CO2を吸収したリッチ溶液を再生する再生塔と、前記再生塔でCO2が除去されたリーン溶液を吸収塔で再利用するCO2回収装置であって、前記吸収塔がCO2吸収液で排ガス中のCO2を吸収するCO2回収部と、CO2を除去したガスを冷却すると共に、同伴するCO2吸収液を回収する水洗部と、前記水洗部で凝縮されたCO2吸収液を含む凝縮水を前記水洗部の頂部から直接循環する循環ラインと、前記再生塔から前記吸収塔へ前記リーン溶液を供給するリーン溶液供給管に前記CO2吸収液を含む凝縮水の余剰分を供給する余剰凝縮水供給ラインとを具備する。 (もっと読む)


【課題】オゾンの除去に係るコストやメンテナンスの手間が少ない電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置を、電子線射出部が設けられた真空チャンバーと、真空チャンバー内から電子線射出部を通じて真空チャンバー外に電子線を射出する電子線発生装置と、電子線の作用によって真空チャンバー外に生じたオゾンを回収するオゾン回収装置を設ける。オゾン回収装置として、オゾンを含む空気を取り込む吸気装置と、吸気装置によって回収された空気を水と接触させてオゾンを水に吸着させるオゾン吸着装置とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスを清浄化する装置であって、従来技術と比較してより安定した方法で、吸収液のフロー層の厚さを制御する手段を備えている装置を提供すること。
【解決手段】
ガス状汚染物質をガスから分離する装置は、ガス状汚染物質を含有するガスの下からの通過を可能にし、かつその上面12上に、吸収液のフロー層14を保持する多孔板8を包含する。固定バリア76は、出口ゾーン68に設けられており、多孔板8から垂直方向上方に延びている。制御可能な調節手段80は、固定バリア76の上方に設けられており、固定バリア76を通過するために、吸収液が打ち勝たなければならない抵抗を制御するようにしている。ガス状汚染物質の分離は、調節手段80を、適当な抵抗を生成する位置に設定することによって、吸収液のフロー層14の厚さTを調節することにより、調整することができる。 (もっと読む)


【課題】扁平筒状素子よりなる多孔膜エレメントを用いた水循環式の空気浄化装置では、水循環ポンプの吸入圧又は吐出圧の作用で、多孔膜部分が変形し、浄化性能を悪化させる。これを解決する。
【解決手段】扁平筒状素子1a,1a・・・よりなる多孔膜エレメント1の上方側と下方側の両方に水タンク2,3を配置し、上方部側水タンク2の水面位を一定に保って、必要なヘッド高Hと多孔膜エレメント1内および前後配管系の流路抵抗(通路隙間/壁面強度)に応じた一定の流量で水を流す。
そして、多孔膜エレメント1から流れ出た水は下方側の水タンク3で受け留め、これを水循環ポンプ9で上部側タンク2に戻して連続的に循環させる。
このようにすると、水循環ポンプ9の吸入圧、吐出圧が直接多孔膜エレメント1の扁平筒状素子1a,1a・・・の多孔膜部分に作用しなくなり、高性能で安定した運転状態を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉から排出する廃ガスと焼却灰を統括的に処理する工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを提供する。
【解決手段】燃焼廃ガス中の煤煙ダストと硫黄酸化物及び窒素酸化物を除去する第1工程と、第1工程の排気ガスを、漏れ棚塔を用いて、苛性ソーダ水溶液と気液接触させて排気ガス中の炭酸ガスを炭酸ソーダに固定化する第2工程と、第2工程で生成した炭酸ソーダ水溶液を、カセイ化反応させることにより、炭酸カルシウム組成物と苛性ソーダ水溶液を生成する第3工程と、第3工程の生成物を固液分離装置を用いて分離し、苛性ソーダ水溶液を第2工程にリサイクルする第4工程と、第4工程で分離回収した炭酸カルシウム組成物を、水と混練してブロック状成型体に成型加工する第5工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを用いる。 (もっと読む)


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