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Fターム[4D021MA01]の内容

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【課題】多種多様な穀物について、籾摺後の脱ぷ穀粒を効率よく選別することができる揺動選別板式穀物選別機を提供する自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】揺動選別板式穀物選別機は、籾摺りによる脱ぷ前後の混合穀粒を受けて揺動動作により両者を比重選別する傾斜配置の揺動選別板2と、その排出端2aから流出する穀粒を分ける可動式の仕上仕切板4と、脱ぷ前後の穀粒を判別する光学式の穀物判別センサ10と、そのセンサ信号によって得られる穀粒の混在比率の算出結果に基づいて揺動選別板2の排出端2aにおける脱ぷ穀粒領域に合わせて仕上仕切板4を位置決め制御する制御部11とからなり、上記穀物判別センサ10は異なる照射特性を有する複数の照射光源10bをいずれか選択可能に備え、脱ぷ前後の穀粒の検出値の差がより大きい照射光源10bを選択するとともに、両検出値の中間領域に設定した判別値により両者を判別するものである。 (もっと読む)


本発明は、フレームと胴体とを備えており、胴体内にフレームに設置する回転軸を備えており、回転軸の上にフォーク歯を分布し、フォーク歯に対応してフレームの上に固定されている上下対称のアルキメデススパイラル剥離板が設置されており、剥離板の上にフォーク歯隙間が設けられており、フォーク歯がフォーク歯隙間に対応するように設置されており、フォーク歯の上にスライドブロックが装着されており、スライドブロックに上下ローラーが取り付けられており、剥離板が上下ローラーの間に設置されており、胴体内殻上部に対応する原炭入口が設けられており、下部に原炭出口が設けられており、円弧型剥離板に対応する末端に雑り物出口が設けられている。原炭中の雑り物(鉄塊、木塊、石塊と軟雑り物)とを除去することができ、石炭使用の安全供給を保証し、火力(熱)発電、炭鉱、原炭応用、港、冶金、建材など業界の粒子物の雑り物除去に用いることに関する一種の原炭雑り物の自動分離機である。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤の揺動周期と、この揺動選別盤面上を移動する玄米や、もみの揺動周期は異なる。従って、揺動選別盤の揺動周期と同調して照明ランプを点滅点灯させると、この点灯によって可視状態になる籾の移動が激しくなり、視認性が悪くなる。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を有し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を、前記揺動選別盤1の揺動周期よりも低い周期で点滅させる。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機において、揺動選別板の穀粒排出側に設けている取出カバーを容易に開放回動し、清掃を容易にする。
【解決手段】
揺動選別板(15)の穀粒排出側を覆う取出カバー(31)を設け、取出カバー(31)の左右両側には玄米仕切板(18)を左右方向に移動調節する玄米仕切板調節軸(32)の左右両端部をそれぞれ支持する左右支持体(32a,32b)を形成し、一方の左右支持体(32b)には玄米仕切板調節軸(32)を回転駆動させる玄米仕切板駆動モータ(34)と、取出カバー(31)を揺動選別板フレーム(36)に対して縦軸周りに開閉自在とする縦軸(36a)を設け、他方の左右支持体(32a)には揺動選別板フレーム(36)に着脱自在に取り付ける取付具(37)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから揺動選別板への穀粒の円滑、かつ安定した定量供給を可能とする、作業効率を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺部11で脱ぷ後に風選部12で風選した穀粒を貯留するとともに、揺動選別部18に供給するための混合米タンク4を、均分樋17の上方に備え、混合米タンク4の下部に、揺動選別部18に連動する繰出ローラ30を設けるとともに、この繰出ローラ30の上方に規制弁44を備える。そして、繰出ローラ30の回転数は、制御部34およびダイヤル35(調節手段36)により調節可能とし、繰出ローラ30の回転数を、揺動選別部18の揺動選別板18b上に有する穀粒量に応じて可変可能とし、規制弁44は、弾性体46により揺動可能とする。 (もっと読む)


他の材料から特にプラスチックを分類し、さらに異なるタイプのプラスチックを相互に分類する異種材料分類自動システムであり、実施例に依存して、サイジング機構のコンビネーションと、摩擦選別器と、エア選別器と、磁力選別器と、誘電性センサ付き仕分け台と、シェーカ式振り分け機と、バリスチック選別器と、誘導性センサ分類システムおよびフロート/シンクタンクとを備える。誘電性センサ付き仕分けシステムは、アナログ又はデジタルのいずれかであり、個々の実装に依存する。一つ以上のフロート/シンクタンクが、実施例に依存して、それぞれ異なる比重の媒質を伴って、用いられる。媒質は、水又は水にカルシウム塩化物のような成分が足されたものである。さらに、複数の同じ一般的なタイプのモジュールが特別の構成に使われる。重い媒質システム又は砂フロート処理が代替的に又は付加的に使用される。
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【課題】 玄米域と混合米域の境界の検出精度を向上させるとともに、誤動作や故障の発生を無くすことができる籾摺機の摺米選別装置を提供する。
【解決手段】 籾摺機の摺米選別装置1は、籾摺機で摺り出された摺米を玄米、混合米および籾とに揺動選別する。揺動選別板12の傾斜上端側から供給した摺米を揺動にともなう流下過程で玄米域a、混合米域bおよび籾域cに分離させ、揺動選別板12の傾斜下端側から玄米、混合米および籾に分けて流出させる揺動選別構成を有する。揺動選別板12の傾斜下端側には玄米域aと混合米域bとを仕切る可動仕切板13を備えている。可動仕切板13には揺動選別板12上の玄米域aと混合米域bの境界d付近において適正仕切位置を検出するセンサ14を装備してある。センサ14からの信号により可動仕切板13を玄米域aと混合米域bの境界d付近における適正仕切位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 金属板から打ち抜かれて成形された無段変速機用ベルトのエレメントを、板厚方向幅の大小により選別するエレメント選別装置において、エレメントの選別性能を向上させる。
【解決手段】 エレメント1が搬送される搬送路4と、該搬送路4の上方に所定間隔を存して配置され、該所定間隔以下の板厚方向幅を有するエレメント1のみを通過させる選別板5と、該選別板5を昇降する昇降手段と、前記選別板5に通過阻止されているエレメント1を検知する検知手段と、該検知手段により検知されたエレメント1を前記搬送路4から払い出す払出手段6とを備え、前記選別板5には、前記搬送路4に当接する当接部5aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】サクランボ等の傷みやすい未選別果実を整列、分岐し、搬送、選別、計測を連続的に行い、果実の選別と容器への収納梱包の効率化をはかり、小型で軽量、簡単な装置とし、格納、設置場所、移動等のトータル的に大幅なコストダウンを図ることである。
【解決手段】サクランボ等の果実Sの供給部1の末端部で果実Sの整列と分岐を行い、搬送、選別用のロープ等の搬送材10、架台等を必要最小限に構成し、かつ選別された果実Sを装置側面に配設した計測器26上の各梱包容器Pに方向変換兼仕切部16でそれぞれの容器Pに区分して供給し、重量を連続的に測定し、設定重量を表示すると共に、装置を停止し、梱包容器P交換で再度、始動する制御部を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、粉粒体を容易に一様な薄い層状にして移動させることができ、小比重異物除去の処理能力の向上を可能とした粉粒体における小比重異物除去装置を提供する。
【解決手段】 小比重異物除去装置1は、下端部に供給口21を有し、粉粒体を上方から下方に供給する供給部11と、垂直方向の軸心を中心として回転可能に設けられ、供給部11から供給された粉粒体を遠心力により大径側に移動させる凹型の回転容器12と、回転容器12の中心よりも最上縁により近い傾斜した内周面の上方の近接位置に吸引口27を有する吸引部13と、回転容器12の最上縁を包囲する形状を有し、遠心力により回転容器12の最上縁を超えて、その外側に放出される粉粒体に対して受け取り可能に形成された回収部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 券と硬貨を確実に分離するとともに、装置の小型化を図り、かつ滞留した券の回収時間を短縮する。
【解決手段】 券銭投入口部材23から投入された券24と硬貨のうち券24は、一対の傾斜ローラ9,10の間から下方の券収納部25に落下する。券24が滞留すると傾斜ローラ9,10間が離間し、券落とし部42bが連動して、傾斜ローラ9,10間を下降し券24が強制的に券収納部25に落下する。 (もっと読む)


【課題】 鼠等の小動物が装置内に侵入することを防止することができると共に、脱ぷ処理が適切に実施されているかの確認検査を容易に行うことができる籾摺装置を得る。
【解決手段】 籾摺装置10では、投入された籾は籾摺部10Aで籾すり処理され選別部10Bで選別されて、玄米取出樋110から玄米として取り出される。また、籾摺米Sに混入する籾殻Nは、籾殻排出樋42を介して外部に排出される。籾殻排出樋42の下側排出樋42Bの開口部には、皿状に形成された蓋体43が着脱自在に設けられる。したがって、蓋体43を装着することで外部からの鼠等の小動物の侵入を阻止でき、また、取り外して検粒皿(カルトン)として用いれば、脱ぷ処理が適切に実施されているか否かの確認検査を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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