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Fターム[4D024DA10]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 操作 (492) | 使用済収着剤の処理 (33)

Fターム[4D024DA10]に分類される特許

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【課題】 有機系排水に含まれる汚泥を炭化させた炭を再利用して、有機系排水処理設備で分離された処理水を濾過し、このことにより炭化された炭を有効活用することができる有機系排水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の有機系排水処理システム100は、有機系排水10を処理水13と汚泥11とに分離して、これら処理水13と汚泥11を排出する有機系排水処理設備1と、有機系排水処理設備1からの汚泥11を受け入れるとともに、当該汚泥11を炭化させて炭15を生成する炭化装置7とを備えている。有機系排水処理設備1の下流には、有機系排水処理設備1からの処理水13を受け入れるとともに、炭化装置7で生成された炭15が充填された炭充填部9が設けられている。炭充填部9は、炭化装置7で生成された炭15を用いて、有機系排水処理設備1から受け入れる処理水13を濾過して高度処理水17を生成する。 (もっと読む)


【課題】 原料として調達される木質材料の品質に関わらず、優れた浄水作用を持続できる磁化炭化物を安定して、しかも低価格にて製造できる磁化炭化物の製造方法、及び磁化炭化物を利用した排水処理方法を提供する。
【解決手段】 磁性成分を含有する木質材料1を、摂氏300乃至800度の過熱蒸気2の中で乾留することにより磁化炭化物Pを製造する。磁化炭化物Pを用いて排水処理方法を実行すれば、圃場等から溢れ出る排水を浄化し、この処理済水を河川や沼湖へ放流できるので、過剰な有機物による生態系への悪影響を懸念する必要がなくなる。しかも、磁化炭化物Pはリンや農薬成分の吸着に優れているため、これらが河川や沼湖へ至るのを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】浄化土又は浄化水の品質を維持向上させつつ、鉄粉添加量を削減することができる鉄粉の添加回収による汚染土壌又は汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】重金属で汚染された汚染土壌又は汚染水に鉄粉を添加し、前記重金属を前記鉄粉に吸着させ、前記鉄粉を分離回収することにより、前記汚染土壌又は前記汚染水から前記重金属を除去する鉄粉の添加回収による汚染土壌又は汚染水の浄化方法であって、前記汚染土壌又は前記汚染水に、前記重金属の移動を促すアルカリ性の薬剤を添加して水とともに攪拌し、前記重金属を鉄粉に吸着しやすい状態にする第1工程と、該第1工程で攪拌された前記汚染土壌又は前記汚染水に中和処理を施す第2工程と、該第2工程で中和処理された前記汚染土壌又は前記汚染水に鉄粉を添加して攪拌し、前記重金属を前記鉄粉に吸着させる第3工程と、該第3工程で前記重金属を吸着した前記鉄粉を前記汚染土壌又は前記汚染水から分離回収する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 廃水や有害固形物に含まれるダイオキシン類などの有害難分解有機物を常温常圧下の水中で効率よく分解除去でき無害化することができる、有害難分解有機物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有害難分解有機物を含む廃水を電気分解促進剤の存在下で電気分解する。有害難分解有機物を含む有害固形物を水中で電気分解促進剤の存在下で電気分解する。廃水に含まれる有害難分解有機物を活性炭に吸着させ、この活性炭を廃水と分離してから水中に投入して電気分解促進剤の存在下で電気分解する。有害難分解有機物を含む有害固形物を水中に投入して酸溶解と洗浄を行い、この有害固形物の残渣を水中に投入して電気分解促進剤の存在下で電気分解する。電気分解促進剤として、酸素酸及び/又はその塩,ニッケル塩,銅塩のうちの少なくとも1つを用いることが好ましい。
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【課題】濾材構成部分を効率よく溶融あるいは燃焼、または減容でき、かつ、交換作業能率を向上しつつ、捕捉放射性物質の二次汚染を効果的に防止できるようにした、濾過装置およびそれを用いた濾過方法を提供する。
【解決手段】濾過塔内に、放射性物質等を含有する被処理液を濾過する筒状濾材を備えた濾材構造体と筒状濾材の外周面と間隔をもたせて濾材構造体を収納する外殻構造体とからなる濾過体を設けた濾過装置において、濾材構造体を分離して廃棄物処理できるようにするために、濾材構造体と外殻構造体が分離可能に構成されていることを特徴とする濾過装置、およびそれを用いた濾過方法。 (もっと読む)


【課題】 水熱反応処理排水中から発泡成分あるいは/及び着色成分を除去する。
【解決手段】 下水Xを浄化する好気性排水処理設備2と、該好気性排水処理設備2において上記下水X中から除去された汚泥Yを処理する汚泥処理設備3とを備えた下水処理装置であって、上記汚泥Yを水熱反応処理して水熱反応処理排水Y4として排出する水熱反応器31と、上記水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分を上記水熱反応処理排水Y4に発泡成分吸着剤Z1を添加することによって除去する発泡成分除去部36あるいは/及び上記水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分を上記水熱反応処理排水Y4に着色成分吸着剤Z2を添加することによって除去する着色成分除去部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を用いた排水中の有害金属の除去、有価金属の回収の方法を確立することにより、マグネシウム合金のリサイクル、ひいてはマグネシウム又はマグネシウム合金の有効活用の方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む排水中に、マグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする吸着材を添加し、水とマグネシウムの反応によりマグネシウム表面に生成する水酸化マグネシウムの層に、金属イオンを吸着させ、金属イオンを排水から分離することを特徴とする金属イオンの分離方法。 (もっと読む)


【課題】河川浄化工法において、有効であると思われる微生物を能動的に使用でき、吸着能力が低下した場合もコンクリートブロック内の吸着資材を隋時容易に交換でき、害虫の発生のない方法を提供する。
【解決手段】全面に開口部を数個設けたコンクリートブロックに、上面より流出防止ネットに入れた環境浄化資材を選択的に常時出し入れできる構造。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを目立たない場所に配置して流し台の見栄えを改善するとともに、流し台の収納空間を減少させず、かつカートリッジの交換操作を楽な姿勢で容易にできるようにすることである。
【解決手段】本発明では、流し台のシンク下の収納部分に水道水を浄化するカートリッジを収納した浄水器であって、この浄水器は、前記収納部分の引き出し棚又は開閉扉への前記カートリッジの固定手段と、前記カートリッジによって浄化された浄水を吐水手段へと供給する配管手段とから成り、前記配管手段は前記引き出し棚又は開閉扉の前後への移動による前記カートリッジの移動に追随する可動性を有するとともに、前記カートリッジと前記配管手段とが着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ還元水を作製するための、創製方法は化学的、電気的手法が難しい、そこで簡易手法で創製するためのものである。
【解決手段】
機能水であるアルカリ還元水を作製するために天然素材を用いて水道水に含まれる有害物質(残留塩素)を除去し、自然水と一線を隔した使い捨てタイプ(袋入り)により飲料水を造る創製技術。
製造方法は、特にペーハー値のアルカリ移行、酸化還元電位を還元電位へ移行させるために活性炭にバインダーである炭酸水素ナトリウムを接着させることで可能となる。そのために炭酸水素ナトリウムの水溶液(濃度は飽和水溶液またはそれ以下)中に活性炭を浸漬し接着を行い(浸漬時間任意)、さらに炭酸水素ナトリウムが接着した活性炭の乾燥を行う。乾燥時間はおおむね1時間を目安とし、乾燥温度は270℃以下とする。また、乾燥温度を上げることで除菌効果をもたせるものである。 (もっと読む)


【課題】 廃材あるいは端材となった撥水性珪酸カルシウム成形体の再利用方法及びセメント製造用燃料を提供する。
【解決手段】 撥水剤が内填された珪酸カルシウム成形体を破砕し、該破砕物を吸油体として用いる。さらに、吸油体として利用したのち、吸着した油分とともにセメント原燃料としても利用する。 (もっと読む)


【課題】リン吸着剤本来の機能を損なうことなく、そのリン吸着剤を担持した繊維を提供すること。
【解決手段】予めリン吸着剤を分散混合したポリマー溶液を用いて、凝固過程で、繊維中に相分離により空孔を形成させ、繊維中に担持されたリン吸着剤と対象物質中のリンの接触効率を向上させる。 (もっと読む)


本発明の軽石複合体は、炭素の含有率が5〜15重量%であって、炭化水素を吸着することができるが疎水性である。本発明の軽石複合体は、水面の洗浄に応用できる。 (もっと読む)


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