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Fターム[4D026BF06]の内容

Fターム[4D026BF06]に分類される特許

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【課題】濾過ドラムにおける消耗品であるリング状のメタルベアリング及びオイルシール並びに濾過フィルターを交換する際に、コンベヤ本体から濾過ドラムを取り外す必要がない切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】濾過ドラム8が、その開口部の両端に排水管8nを有しており、排水管8nをコンベヤフレーム2に取り付けるために使用されるリング状のメタルベアリング8cとオイルシール8dとが、コンベヤフレーム2の外側に配置されているとともに、メタルベアリング8c及びオイルシール8dが、Oリング8eを介して濾過ドラム軸受け用の外カバー8fにより押圧されて、コンベヤフレーム2に固定されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


フィルタ1内のフィルタ・クロス13を洗浄するためのデバイスが、洗浄ランプ20を備え、この洗浄ランプ20の上には少なくとも1つのスプレー・ノズル21が配置される。スプレー・ノズル21は、フィルタリング方向とは逆の方向にフィルタ・クロス13上に洗浄流体をスプレーするように構成される。洗浄ランプ21は、洗浄の際に回転ディスク・フィルタ1の長手方向Lに沿って洗浄ランプ20を移動させるための駆動デバイス30、31を有する。また、フィルタ1の中のフィルタ・クロス13を洗浄する方法が開示される。
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フィルタは流体の管路に装着される。フィルタは、筒状フィルタケース(1)と、フィルタケース(1)と同軸でかつ回転するように配置されているフィルタバスケット(9)と、フィルタバスケット(9)によって補足された物質を除去するための固定の洗浄ノズル(16)とから成り、前記ノズルがフィルタバスケット(9)の一部を順次覆い、かつ物質を除去するための手段に接続されている。製造および保守コストの削減とともに、駆動構成材およびフィルタバスケット(9)の操作上の安全性が増大したフィルタの単純な構造を達成するために、流体を通さないドラムモータ(3)がフィルタケース(1)と同軸に組み込まれており、かつフィルタバスケット(9)は前記モータのドラム(4)に固定されている。
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【課題】従来濾過装置の有する利点である原水の濾過と洗浄との同時進行、および、フィルタセグメントの交換容易性をそのまま維持することができ、さらに、交換フィルタセグメントを挟み込む保持フレームを不要とすることによって濾過室の軽量化が図れ、この結果、濾過装置の運転動力を低減させることが可能な濾過装置を提供することにある。
【解決手段】水平中心軸回りに回転可能なドラム1と、ドラム1の外周に取り付けられ、ドラム1と一体的に回転する、ドラム1と開口1Aを通じて連通する円盤状濾過室とを備え、濾過室は、フィルタ支持ユニット4と、フィルタ支持ユニット4に取り付けられた、フレーム7に取り付けられた濾布8からなるフィルタセグメント5とを供え、ドラムに供給された原水は、濾過室に入り、濾布8により濾過され、濾過水となって濾過室外に排水される回転円盤フィルタにおいて、フィルタセグメント5は、フィルタ支持ユニット4の内側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】内枠とのより確実な密着性や取付作業効率の向上、変形や割れの防止を図ったろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内枠1及び外枠と、これら内枠及び外枠に取付可能な内側ろ材1B及び外側ろ材と、内側ろ材と外側ろ材との間のろ過空間に設けられたスパイラル状の仕切りとを備える。スパイラル状の仕切りは回転させないで状態で、内側ろ材及び/又は外側ろ材を軸心周りに回転させる。ろ過空間内に、被処理液を送入し、前記内側ろ材及び前記外側ろ材を通してろ過する。内枠には、内側ろ材を固定するための溝部1Cが形成され、内側ろ材は、内枠よりも若干内径を大きく形成した円筒状又は円錐状であり、内側ろ材の取付の際には、内側ろ材を溝部と押え部材54とで挟み込み、押え部材と溝部とを固定することによって内側ろ材が内枠に取付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の圧入圧力の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸45で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸45との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御する。その際に、前記外筒を構成する始端側外筒41Aと後端側外筒41Bを前記スクリュー軸45の回転方向と同じ方向に回転せしめ、前記処理原液の圧入圧力Pが設定基準圧力Pから外れるときは、前記始端側外筒41Aの回転数Nと後端側外筒41Bの回転数Nを制御することで、前記圧入圧力Pを設定基準圧力Pに戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の供給流量の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口79からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御するために前記処理原液の供給流量Qを制御する。その際に、前記処理原液の供給流量Qを測定すると共に前記処理原液の測定流量Qが予め設定した基準流量Qの範囲±δから外れた場合に、前記スクリュー軸の回転を制御することで、前記処理原液の供給流量Qを基準流量Qの範囲内に戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの固形分と水分を容易に分離すると共に、現場据付型で且つ回転式を可能とする技術を提案する。
【解決手段】 本発明の現場に据え付けて用いる汚濁水処理装置は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を回転させつつ、中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。
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【課題】与圧や動力を軽減するとともに、複雑なベルト経路を省略して装置を簡略化し、効率のよい脱水をすることができるベルトプレス式脱水機を提供すること。
【解決手段】ローラ1に架設することによりフィルタベルト2を対向して配設し、フィルタベルト2の間に汚泥を導入して脱水するようにしたベルトプレス式脱水機において、フィルタベルト2の裏側に、一定温度以下で吸水するとともに一定温度以上で排水する温度感応性吸水樹脂層を設けた吸水ベルト3を重ねる。 (もっと読む)


【課題】 設置面積の増大を抑制しながらより多くの汚泥を処理可能な、ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 ろ過濃縮機1は、ろ布20に供給された汚泥10を鉛直方向と略直交する方向に搬送しながらろ過濃縮するろ過部41,42を有したろ過濃縮機において、ろ過部41,42は鉛直方向に複数設けられ、ろ布20は無端状に形成されて駆動手段38で駆動されることによって各ろ過部41,42を循環駆動すると共に、各ろ過部41,42でろ布20の同一面20a上に汚泥10が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】沈殿式の水処理装置の負荷軽減及び維持管理の簡素化
【解決手段】複数枚の連続した金網状のプレートが固形物を捕獲し、動力によって動きながら、ゴム製の掻取板により分離され、水圧による洗浄により再生を常時行う機能を有する固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の濾別システム及び濾別方法において、トナー粒子分散液からトナー粒子を効率良く分離・洗浄する濾別システム及びその濾別方法を提供する。また、濾布詰まり及び湿潤トナー粒子の含水率の上昇を伴わずトナー粒子分散液からトナー粒子を分離、洗浄し、優れた画像特性を有するトナーを製造できる濾別システム及びその濾別方法を提供する。
【解決手段】液状分散媒体中で製造されたトナー粒子を液状分散媒体から濾別する濾別システムであって、濾布を用いるベルトフィルターにより、トナー粒子を含有するスラリーからトナー粒子を分離して湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過手段及び濾布を洗浄する濾布洗浄手段を少なくとも有しており、濾布洗浄手段が超音波を利用して洗浄を行う超音波洗浄機である濾別システム及びこの濾別システムを用いた濾別方法である。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排液に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄化処理運転を中断させない排液浄化方法と装置を得ること。
【解決手段】常時回転する筒状の回転フィルターを傾斜設置し、フィルター外部からの噴射液によって小さなゴミや繊維を噴き落とし、フィルターの傾斜と回転による自然落下でゴミをまとめて排出するが、フィルターに絡み付くことのない固形物ゴミにおいては、浄化液の噴射の代わりに空気の噴射を行い、フィルターのメッシュよりもかなり大きな固形物ゴミにおいては、液体、空気とも噴射を行わず、回転フィルターの傾斜と回転速度調整だけで自然落下をさせてフィルター清掃と排液浄化を同時に行う排液浄化方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を濃縮処理する際の前処理段階である固液分離処理において、固液分離条件を適切に設定することにより、分離液を濃縮処理することにより製造される濃縮液の流動性に優れる焼酎粕濃縮液の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離手段を用いて固液分離した後、加熱による水分蒸発により濃縮して濃縮液を製造する方法において、焼酎粕を目幅0.5〜2.0mmのロータリースクリーン21によって固液分離した後、その固形分をスクリュープレス22によって更に固液分離し、前記ロータリースクリーン21及び前記スクリュープレス22によってそれぞれ分離された分離液を濃縮することを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーキを圧密して脱水を促進させると共に、その圧密度の調整を図ることができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。ろ過空間4内の他端側に形成されたケーキ排出口14に、このケーキ排出口14から排出されるケーキに対して軸方向に圧搾力を与える機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フロックを生成させた凝集汚泥からろ液を分離する濃縮装置に関し、濃縮効率を高め、目詰まりの解消もできる濃縮装置を提供する。
【解決手段】 円環状のケーシング(2)の両面に回転自在なスクリーン(3)を配設して内部に濃縮室(4)を形成し、ケーシング(2)の上部に回転方向に拡開する凝集汚泥の供給口(9)と、その下部に濃縮汚泥の排出口(10)を配設すると共に、濃縮室(4)を放射状に分割する回転羽根(7)を配設し、回転羽根(7)の羽根板(6)の両側面にスクレーパ(13)を止着して、濃縮汚泥排出ゾーン(B)の後方部のスクリーン(3)の外周面に洗浄管(14)を対設したもので、回転羽根(7)で分割する分割ろ室(8)の空隙が少なくなり、スクリーン(3)の無効面積を減少させることができる。スクリーン(3)の両面からろ過面を再生させるので、目詰まりによるろ過性能の低下がない。 (もっと読む)


【課題】スクリーンを長期間交換することなく使用でき、制御装置を設け自動化を可能とする。
【解決手段】スクリーン表面上に溜まる混入物を、スクリーンを回転移動させて逆圧力を掛け溜まった混入物を排出する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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【課題】仕切りの強度の向上や形状の維持を図り、ろ過作業を安定化して行うことができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ過空間4の一端側及び/又は他端側に固定され、仕切り3を支持する支持部材19とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


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