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Fターム[4D028CC07]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542) | 曝気槽混液 (287) | 溶存酸素(DO) (98)

Fターム[4D028CC07]に分類される特許

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【課題】水質計測槽へ流入させる被計測水の流入速度に依存することなく、被計測水中の浮遊物質の沈殿を防ぎ、水質計測プローブの検出部近傍によどみ点やカルマン渦が発生しないような水質計測装置を実現することを目的とする。
【解決手段】被計測水流入口と被計測水流出口36を有する水質計測槽32を備えた水質計測装置であって、前記水質計測槽32に上下方向の循環流を形成する案内板35と、上下方向の循環流を発生させる循環流発生部38を備えた循環流発生機37と、水質計測プローブ33とを備え、前記水質計測プローブ33をその検出部34が上下方向の循環流に対向する方向に設置した。 (もっと読む)


【課題】さまざまな異物に対応でき、異物を確実に除去して長期間、安定した水質の計測を可能とするとともに、水質の計測誤差を生じない水質計測方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽(排水貯留槽)4の排水を流入させ一定量貯留する計測槽32と、計測槽32の排水の水質を計測する水質検出器33と、計測槽32に流入させる生物処理槽4の排水を内部で旋回させ異物を分離する第1と第2の分離槽17,19を有する異物分離手段14を備え、生物処理槽4から第1の分離槽17へ排水を取り込み、第1の分離槽17から異物を分離した1次処理水を第2の分離槽19へ流入させてさらに異物を分離し、第1の分離槽17と第2の分離槽19で分離された異物を生物処理槽4へ返送するとともに、第2の分離槽19で異物を分離した2次処理水を計測槽32に流入させて一定量貯留し、生物処理槽4の排水の水質を計測する水質計測方法。 (もっと読む)


【課題】曝気負荷に影響を与える気象情報も含めてリアルタイムに情報を入手し、水質を維持しながら適切な曝気を可能とし、結果として曝気電力量をも削減可能な曝気制御システムを提供する。
【解決手段】雨水が合流する合流式の下水がエアレーションタンク11に導入され、この導入された下水に対して曝気が行なわれる。エアレーションタンク11で曝気された被処理水の溶存酸素濃度を溶存酸素計で測定する。気象情報システム17から、雨水が合流式の下水に流出する流域のメッシュ単位の予測降雨量を入力して、前記合流式下水の流入量を予測し、曝気負荷量予測手段161は、この予測された流入量から流入下水の有機物濃度を曝気負荷量として求める。曝気風量演算手段162は、予測された曝気負荷量と被処理水の溶存酸素濃度とから、被処理水の目標溶存酸素濃度を達成するための曝気風量を求め、獏気風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 メタン回収効率および汚泥減量化効率が高く、余剰汚泥を減量化でき、処理水のリン成分濃度を低下させる汚水処理システムを得る。
【解決手段】 本発明の汚水処理システムは、汚水を固液分離する第1沈殿槽13と、生物反応槽15、活性汚泥を固液分離する第2沈殿槽5と、余剰汚泥を浮遊物と水分とに分離して濃縮する浮上装置を含む浮上濃縮設備14とを備えたもので、浮上濃縮設備に導入される余剰汚泥の一部を分岐して、前記余剰汚泥を再基質化する汚泥改質手段と、汚泥中に空気等の微細気泡を吹き込む曝気手段と、再基質化された汚泥を泡と液に分離する汚泥分離槽を有し、これらで循環系を構成した汚泥改質・分離装置を17設け、再基質化された分離汚泥と分離液をそれぞれ個別に処理するものである。 (もっと読む)


【課題】複数台のブロアを必要とするような大型の曝気槽を曝気する設備において、低コストで曝気制御の最適化を実現する。
【解決手段】曝気設備100は、曝気槽10と、曝気槽10内の汚水の溶存酸素濃度を測定する測定器30と、曝気槽10内に空気を供給する複数のオンオフ制御式ブロア42、44、46と、曝気槽10内に空気を供給するインバータ制御式ブロア48と、制御器70とを備える。制御器70は、測定器30によって測定された溶存酸素濃度に基づいて、曝気槽10内の汚水20の溶存酸素濃度が目標溶存酸素濃度になるように、複数のオンオフ制御式ブロア42、44、46を動作させる個数とインバータ制御式ブロア48の回転数とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 人手により測定装置の電極の洗浄を行う必要がなく、自動的に効果的な洗浄を行うとともに、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定できるようにする。
【解決手段】 曝気槽内の被測定液LのORPを測定する前に、洗浄装置6からエア及び洗浄水を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄し、続いて洗浄装置6からエアだけを噴射させて筒体4内にエアを充填することにより、筒体4内の洗浄水をフィルタ5を介して筒体4外に排出する。その後、洗浄装置6からのエアの噴射を停止することより、液圧により曝気槽内の被測定液Lがフィルタ5を介して筒体4内に徐々に流入するので、電極1を用いて被測定液LのORPを測定する。ORPの測定後、洗浄装置6からエア及び洗浄水、薬剤を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄し、続いて洗浄装置6から洗浄水だけを導入する。 (もっと読む)


【課題】 種々の水質基準に合わせて外部に放流する処理排水の水質を変更することが可能であり、この結果、エネルギーの浪費を抑制できる排水の処理装置を提供する。
【解決手段】 曝気槽10と、固液分離槽20と、放流槽30とを有し、これらは前記順序で流路により連結しており、曝気槽10において、処理対象である排水が導入されて微生物により曝気処理され、固液分離槽20において、曝気処理された排水が導入されて汚泥と処理排水とに固液分離され、放流槽30において、処理排水が導入された後、放流槽30から処理排水が外部に放流され、さらに、曝気槽10と放流槽30とがバイパス流路により連結され、このバイパス流路により、曝気槽導入前の排水及び曝気処理中の排水の少なくとも一方の一部又は全部が、放流槽30における処理排水に供給されて混合されることにより、外部に放流される処理排水の水質が調整される水質調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】流入汚水量の変化による大きな負荷量の変動に対しても曝気サイクルの時間的なずれが生じず、供用開始初期などの低負荷において頻繁な設定変更を必要とすることもなく、適切な硝化・脱窒反応が進行され間欠的に曝気される曝気装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】曝気槽1内の汚水を連続的に攪拌し間欠的に曝気することにより時系列的に好気処理と嫌気処理を交互に行わせる曝気装置の運転制御方法において、曝気槽1内の溶存酸素センサ6により溶存酸素値を検知し、その検知信号を制御装置8により曝気装置3を回転制御するインバータ9に信号を送信し、予め設定されている溶存酸素値の検出周期であるサンプリング時間と、汚水の流入負荷量を算出するための溶存酸素指標値および安定した硝化反応を確保するための溶存酸素目標値を基にして、適正に好気処理と嫌気処理を交互に繰返すよう間欠的に曝気装置3の運転制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】高い廃水処理能力を有するとともに、設備コストが低廉で、メンテナンスも容易な活性汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】生物反応槽3内に沈設され、傾斜管状の傾斜流路が複数本まとめてユニット化されており、それぞれの前記傾斜流路の傾斜上端部に吸引排水管が接続されてなる沈降管ユニット9を設け、沈降管ユニット9の吸引排水管10を通して生物反応槽3内の水を吸引排水する吸引排水手段12と、生物反応槽3内に貯水された廃水中の微生物の生育条件に関する水質パラメータを検出する水質検出手段14と、水質検出手段14が検出する水質パラメータに基づき、生物反応槽3内の廃水の水質パラメータが所定の範囲内となるように吸引排水手段による吸引流量を制御する制御手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】流入窒素負荷変動に関わらず、適切な曝気風量の供給ができる曝気風量制御を行う水処理システムを得る。
【解決手段】微生物による生物反応を行う曝気槽2で被処理水におけるアンモニア性窒素を硝酸性窒素に酸化させる水処理システムにおいて、曝気槽2の出口における被処理水の溶存酸素濃度を検出するDO計21と、曝気槽2の出口から所定の処理過程を遡った上流側における被処理水の溶存酸素濃度を検出するDO計20と、溶存酸素濃度の基準設定値を設定するDO基準値設定器32とを備え、DO計21の検出値とDO計20の検出値との差に応じて前記基準設定値を補正するDO増減計算部31を設けるとともに、DO増減計算部31による補正結果に応じて被処理水の溶存酸素濃度を調整するように曝気槽2への供給風量を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】微生物と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液の硝化活性、原水の硝化活性阻害の程度を短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し硝化活性を評価する。硝化活性が設定値以上の場合、次に原水を添加し、原水のBODを処理したのち、さらに基準液を添加し、基準液の分解速度の計算し、原水添加前後の基準液の分解速度の変化から原水の硝化活性阻害の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液のBOD、原水BOD、活性汚泥の活性などを短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し活性汚泥の活性を評価し、次に原水を添加してDO変化から原水のBODを計算する。さらに基準液を添加し、分解速度の変化から原水の毒性を評価する。また測定開始からhighfinalDO取得までの時間が長くかかる場合には、サンプリングの形態を変えて、測定時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 処理水の水質を維持し、かつ、運用コストを最低に抑える制御支援情報をオペレータに提示する下水処理場運用支援装置を提供する。
【解決手段】 処理方式が同じである複数系列の下水処理プロセスを有し、各系列毎に、水質センサの計測値が制御目標値に一致するように、プロセスの状態を変化させるアクチュエータを制御するに当たり、処理水の水質を第2の水質センサ85〜87で計測すると共に、下水処理プロセスの状態を状態計測手段81〜84で計測し、運用コスト評価関数に従って、第2の水質センサで計測された処理水の水質及び状態計測手段で計測された下水処理プロセスの状態に対応する前記アクチュエータの運用コストを運用コスト評価関数演算手段71aで演算し、演算された各系列での運用コストを運用コスト比較手段71bで比較し、その比較結果により、各系列におけるアクチュエータの制御に関する支援情報を制御支援手段72aが画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】単一槽で硝化・脱窒を行う窒素除去処理において、有機物による阻害を受けることなく、安定かつ効率的な処理を行って、高水質の処理水を得る。
【解決手段】有機物及び窒素含有排水を、硝化抑制条件下に有機物を分解する有機物除去工程で処理した後、この有機物除去工程の処理水を硝化・脱窒工程に供給する。この硝化・脱窒工程は、アンモニア態窒素を電子供与体とし、亜硝酸態窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物(ANAMMOX菌)が担体粒子表面に生物膜を形成したもの、又は前記脱窒微生物が自己造粒によりグラニュールになったものを槽内に保有する反応槽3を有し、この反応槽3内で、硝化と脱窒を行う。硝化・脱窒工程に先立ち、有機物を除去することにより、このような一槽式ANAMMOX反応槽3におけるBOD資化菌の増殖による硝化・脱窒阻害を防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 排水処理装置内の複数の測定量に基づいた活性汚泥方式排水処理装置の高精度な制御方法を提供する。
【構成】 曝気装置を用いて硝化・脱窒素工程が行われる活性汚泥方式排水処理装置において、前記排水処理装置内の少なくともアンモニア性窒素濃度と硝酸性窒素濃度又はこれらの濃度と共に溶存酸素濃度や排水流量及び/又は排水濃度を測定し、前記各測定量の最適動作値を設定し、これらの最適動作値を目標にして前記各測定値からカルマンフィルタ演算処理及び線型演算処理を用いて制御信号を逐次演算出力し、この制御信号により前記曝気装置を駆動制御する活性汚泥方式排水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の運転目標を満足する最適な操作条件の組み合わせを導出することができる水処理運転支援装置及び水処理運転支援ソフトウェア、水処理プラントを提供する。
【解決手段】複数の運転目標を設定する運転目標設定手段21と、設定された複数の運転目標の優先順位を設定する優先順位設定手段22と、調節対象とする複数の操作条件を設定する操作条件設定手段23と、設定された複数の操作条件に基づき、少なくとも設定された複数の運転目標に係る項目を演算するモデル演算手段24と、モデル演算手段24の演算値から複数の運転目標を満足する複数の操作条件の組み合わせを演算し、その組み合わせの中から優先順位設定手段22により設定された優先順位にしたがって最適操作条件を演算する最適操作条件演算手段25と、少なくとも最適操作条件演算手段25の演算結果を表示する表示手段26とを備える。 (もっと読む)


廃水処理プロセスの連続的自動制御を行うための方法及び装置。或る好ましい態様として、懸濁増殖生物学的処理プロセス、特に活性スラッジプロセスでエアレーションを制御するための方法及び装置。
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本発明は、DO、ORP及びpHのデータ波形を解析することによって、回分式活性汚法泥法による廃水浄化システムの状態を正確に把握する廃水浄化システムの制御方法を提供することを目的とする。廃水浄化システムの制御方法は、プログラマブルシーケンサによって曝気装置を制御し、制御部は第1センサ、第2センサ及び第3センサよりそれぞれのデータ波形及びプログラマブルシーケンサの制御状況データを取得し、制御部は第1センサからの溶存酸素濃度データ波形、第2センサからの酸化還元電位データ波形及び第3センサからの水素イオン濃度データ波形を解析し、制御部は解析の結果予め定められた正常状態からの逸脱を発見した場合に警告処理を行う。 (もっと読む)


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