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Fターム[4D028CC07]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542) | 曝気槽混液 (287) | 溶存酸素(DO) (98)

Fターム[4D028CC07]に分類される特許

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【課題】活性汚泥方式による排水処理設備中の曝気槽内の微生物の生息環境を良好に維持することができる、曝気槽制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】曝気条件を代表する物理量からなる曝気条件ベクトルを定め、過去の曝気実績データベースから、現在の曝気条件ベクトルに類似した過去の曝気実績ベクトルを選択し、この選択された曝気実績ベクトルに基づき供給酸素量を算出する供給酸素量算出モデルを作り、この供給酸素量算出モデルから現在の曝気条件のための供給酸素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】分離膜が設置された生物処理槽の槽内水の水質が膜ろ過性能を悪化させる方向に変化したとき、特別な測定機器を導入せずに正確に把握し、膜面の閉塞を防止することができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽の槽内水を槽外に設置した分離膜6で膜ろ過する有機性排水の処理方法において、槽内水の溶解性有機炭素濃度(DOC)あるいは溶解性化学的酸素要求量(S-COD)を測定し、測定値が所定値を越えて上昇したときに凝集剤を添加する。DOCは、ろ紙で槽内水中のSSを除去したうえ、TOC計で測定できる。S-CODは、ろ紙で槽内水中のSSを除去したうえ、COD計で測定できる。なお、溶解性有機炭素濃度あるいは溶解性化学的酸素要求量の測定値の上昇に応じて、凝集剤の添加量を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】MBR装置とその後段にあるRO膜からなる水処理方法、及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水12を曝気しつつ間欠的にろ過して得られる処理水14を貯水し、貯水された前記処理水14をRO膜26に供給してろ過する水処理方法であって、前記被処理水12のろ過を間欠停止したのち貯水された前記処理水14を前記RO膜26を経由して循環させ、前記被処理水12のろ過を間欠開始したのち前記処理水14をろ過してなる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、低コストで、安定的に処理することができる過酸化水素含有有機性水の処理方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、必要に応じてカタラーゼを添加した後、浸漬膜を備える膜モジュールを浸漬した生物反応槽において膜分離活性汚泥法により処理する過酸化水素含有有機性水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽での硫化水素除去が高効率で行え、しかも生物反応槽からの排エアーに硫化水素が揮散することがない排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】臭気成分を含む排ガスを吸収塔13に導入し、吸収塔13の吸収層34で排ガスと吸収液を接触させて臭気成分を吸収液に吸収させた後、その浄化後の排ガスを吸収塔13から排気し、吸収塔13で臭気成分を吸収した吸収液を生物反応槽12に導入し、その生物反応槽12で、酸素を含む気体を吹き込んで、液中の臭気成分等を微生物によって酸化分解し、その反応後の気体を生物反応槽12から排気すると共に生物反応槽12の液lを吸収液として吸収塔12に循環する排ガス処理方法において、生物反応槽12内を曝気以外の撹拌装置17で撹拌し、生物反応槽12内の液の溶存酸素濃度が、0.1〜1.0mg/Lとなるように酸素を含む気体を吹き込むものである。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法による排水処理方法において、新規設備の導入を必要とせず、汚泥の量を増やさないで沈殿槽における汚泥の沈降性の向上および/または生物処理槽における発泡の抑制を図ることができる排水処理方法、計装制御装置および排水処理設備を提供する。
【解決手段】複数の生物処理槽、沈殿槽および前記複数の生物処理槽に曝気するための曝気装置を備える排水処理設備を用いた活性汚泥法による排水処理方法であって、全生物処理槽の平均溶解酸素濃度が所定の溶解酸素濃度になるように前記生物処理槽の曝気空気量を調整して、前記沈殿槽における活性汚泥の沈降性の向上および/または前記生物処理槽における発泡の抑制を図ることを特徴とする排水処理方法、およびその方法を用いる計装制御装置、排水処理設備。 (もっと読む)


【課題】水質計測槽内に曝気手段や撹拌手段を配置することなく、水質計測プローブによる精度の良い計測水の水質計測を実現し、小型で持ち運び可能な水質計測装置を実現することを目的とする。
【解決手段】水質計測槽1に水質計測プローブ7を備えた水質計測装置であって、水質計測槽1は、上部に計測水循環流出口(4、5)と、下部に計測水循環流入口3とを備え、計測水循環流出口(4,5)は1次配管(8、9)に接続し、計測水循環流入口3は2次配管14に接続し、1次配管(8,9)は計測水循環手段11の吸込側に接続し、2次配管14は計測水循環手段11の吐出側に接続し、計測水循環手段11によって、計測水循環流出口(4、5)から計測水流入口3へ計測水を循環させ、被計測槽1内の計測水を撹拌する水質計測装置。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の状態の良否を判断する重要な管理項目である汚泥容量を、低コスト、省メンテで算出できる方法を提供する。
【解決手段】曝気槽4の流下方向に沿って、複数箇所の混合液の酸素利用速度を測定し、測定した複数の酸素利用速度が一致した場合を無負荷状態と判断し、その無負荷状態と判断した酸素利用速度の値を基礎活性の酸素利用速度の値として記憶し、この記憶した基礎活性の酸素利用速度の値および、又は複数箇所で測定した酸素利用速度の値の中の一つから汚泥容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】バチルス菌の優占度をリアルタイムで推定し、その結果に基づいてバチルス菌の優占状態にリアルタイムで制御することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】バチルス菌を優占化させて被処理水を生物処理する際、生物処理された水の水質指標の値と前記バチルス菌量との相関関係を予め求めておき、水質指標の値を計測し、この計測した水質指標の値から前記相関関係に基づいて前記計測対象におけるバチルス菌量を推定し、この推定されたバチルス菌量に基づき、そのバチルス菌を優占化するために必要なミネラル供給量を求め、この求められたミネラル供給量に従ってミネラル供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、高負荷運転の場合の固液分離性の改善と、微小動物を保持する槽の流動床担体の充填量の低減を図り、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を流動床式の第二生物処理槽2に一過式で通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を浮遊式の第三生物処理槽3に通水して得た第三生物処理水を沈殿槽5で汚泥と処理水とに固液分離し、分離汚泥の一部を余剰汚泥として系外へ引き抜き、一部を返送汚泥として第三生物処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】判断の基準となる内生呼吸の酸素消費速度を、汚泥の活性状態の変化を反映した無負荷状態の酸素消費速度として表示することにより、排水処理施設の管理者が曝気槽の処理状態、負荷状態、及び汚泥の活性状態の変化等を視覚的に把握できる曝気槽の監視方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液のRrを測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、測定したRr分布と汚泥の内生呼吸のRrを比較するとともに、測定した汚泥容量を所定値と比較することにより、汚泥による排水処理状況が適正かどうか判断し、判断した結果を外部に表示する曝気槽の監視方法。 (もっと読む)


【課題】内生呼吸遷移点が曝気槽内部に無い場合でも、沈殿槽において汚泥と処理水の沈降分離が可能な状態を判断し、良好な処理水質と省エネルギーを両立する曝気槽の制御方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度分布を測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、汚泥による排水処理が適正となるように曝気槽2を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥による排水処理が適正かどうかの判断は、測定した酸素消費速度分布と汚泥の内生呼吸の酸素消費速度を比較し、かつ、測定した汚泥容量を所定値と比較して行う曝気槽の制御方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水である排水と汚泥との混合水中の有機物を微生物により酸化分解する生物処理槽内において、前記生物処理槽の処理状況を判断し、排水処理水施設を良好に制御することができる排水処理の制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽内の流れ方向に沿って複数箇所の酸素消費速度を測定し、前記複数箇所で測定した酸素消費速度のうち前記生物処理槽内の最も下流側にて測定した酸素消費速度と各測定箇所での酸素消費速度の差から生物処理槽の処理状況を判断する処理状況判断装置25を有し、処理状況判断装置25の判断結果を基にして生物処理槽4の微生物の活性度および数量、生物処理槽4に流入する排水の負荷量を調整する。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、予測精度の低下を抑制しつつキャリブレーションの手間を削減させ得るシミュレーション方法ならびにシミュレーション装置の提供、ならびに、要する手間を削減し得る生物処理方法や生物処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 細菌による処理対象物質の分解反応における最大反応速度の値と、生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に負荷される前記処理対象物質の量または細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量との間に所定の関数関係を有する状態でパラメータに用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予測精度の低下を抑制しつつキャリブレーションの手間を削減させ得るシミュレーション方法ならびにシミュレーション装置の提供、ならびに、要する手間を削減し得る生物処理方法や生物処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】
細菌による処理対象物質の分解反応における最大反応速度の値と、生物処理工程において細菌1個あたりに単位時間に処理された前記処理対象物質の量との間に所定の関数関係を有する状態でパラメータに用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の酸素利用速度係数を演算するために必要な汚泥濃度の測定器であるMLSS計に蛭が付着することで起こる誤測定を防止し、酸素利用速度係数を正確に演算する水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定槽117に被処理水を供給している時にはMLSS計125の検知部近傍に水流が発生し、蛭が付着しない(あるいは付着した蛭が剥離する)のでこの時に被処理水のMLSSを測定する。 (もっと読む)


【課題】油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法とその処理装置ならびに、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理用添加剤と油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液とを接触させることを特徴とする油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


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