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Fターム[4D028CC07]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542) | 曝気槽混液 (287) | 溶存酸素(DO) (98)

Fターム[4D028CC07]に分類される特許

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【課題】設備の小型化及び総コストの低減が可能な窒素含有排水を生物学的に酸化処理する排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】排水中のアンモニア性窒素及び/又は有機性窒素を、生物学的に硝酸性窒素及び/又は亜硝酸性窒素に酸化処理する排水処理装置であって、硝化菌を表面に付着させた結合固定化担体5を充填した密閉可能な硝化槽2と、該2の気相部12に高濃度酸素ガスを供給する酸素供給ライン10と、前記2内の12の気体を液相中に曝気させるブロア9と散気装置8を有する曝気手段14と、前記2の担体の流動性を維持するための攪拌手段13とを備えるものであり、前記2の前段に脱窒槽を設けることができ、また13は、曝気手段による担体の流動性を維持するために必要な散気量と必要酸素量を供給するための散気量の差を基に、動力を制御する制御装置を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法及び装置において、膜分離槽内に設置した浸漬膜ユニットの洗浄に要する空気量を削減し、コスト低減と省エネルギー化を図る。
【解決手段】生物反応槽1と浸漬膜ユニット3を浸漬した膜分離槽2とを別置きにして設け、生物反応槽1の上部空間17に気相を形成した状態で密閉し、上部空間17と膜分離槽2内に浸漬した浸漬膜ユニット3の下方に設置した浸漬膜ユニット洗浄用の散気管4とを配管16で連結し、生物反応槽1に吹き込まれた空気のオフガスを浸漬膜ユニットの洗浄に使用する。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽の有機物負荷量増大時に、酸素供給のために使用する消費電力を低減化できる廃水処理装置及びその酸素供給量制御方法を提供することにある。
【解決手段】生物反応槽11に酸素を含む気体を導入し廃水に酸素を溶解させるための散気管13と、散気管13に外部から取り入れた気体を送風するための送風手段20と、送風手段20によって送風すべき風量を制御する制御手段17と、気体中の酸素濃度を高めるための酸素富化ガス発生装置31と、気体の酸素量を制御するための酸素供給量制御手段1を備え、酸素供給量制御手段1は、送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の合計使用電力量と送風すべき風量が相当する酸素量の関係から、より少ない電力で酸素供給を可能とするように送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】設備の劣化度に基づいて、真に更新が必要な設備を更新するための設備更新計画の作成を支援する。
【解決手段】流入ポンプ21,22毎の消費電力量及び流入流量に基づいて、単位流量あたりの消費電力量を示す消費電力原単位を演算し、演算された現在の消費電力原単位と、導入当初又はメンテナンス直後の所定期間における基本消費電力原単位とを比較表示する。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、余剰汚泥の低減化とを達成する生ゴミの処理方法を提供すること。
【解決手段】(a):加水分解条件下で生ゴミを磨り潰して加水分解物を得る工程、及び(c):得られた加水分解物を処理対象物として好気的に生物処理して生物処理液を得る工程、を含む、生ゴミの処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、余剰汚泥の低減化とを達成する生ゴミの処理方法を提供すること。
【解決手段】(a):生ゴミを、液体を含む処理対象物に変換する工程であって、前記液体の硝酸ナトリウム可溶性画分がゲル浸透クロマトグラフィー法により測定される分子量分布において分子量70000を超える画分を実質的に含まない工程、及び(c):得られた処理対象物を好気的に生物処理して生物処理液を得る工程、を含む、生ゴミの処理方法。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内に浸漬したDO計の測定値は、気泡が当たったり、微生物が付着して、測定値がばらつく。簡単な補助具を装備することで、安定した測定値が得られるようにする。
【解決手段】曝気槽内の活性汚泥混合液のDOを測定するDO計の電極面近傍に装備する測定補助具であって、混合液が流入する入口と、流出する出口を有し、入口の開口面積Sinと出口の開口面積Soutの面積比Sin/Soutが30以上であることを特徴とする測定補助具。また、流入口と流出口の方法を変えられるようにする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水を曝気槽内で微生物を用いて処理する生物処理工程を含む有機排水処理方法であって、前記生物処理工程が、曝気槽内の溶存酸素濃度を10mg/L以上に維持すること、及び、前記微生物としてXanthomonas属、Ralstonia属、Flavobacterium属、Desulfotalea属、Polaromonas属、Stenortophomonas属の少なくとも1種類以上の微生物を使用することを含む有機排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】コークス製造工程で発生する安水の生物学的好気処理後の処理水中COD濃度を予測可能なCODシミュレーション方法及び装置を提供する。
【解決手段】安水に含まれる各既知成分濃度及び溶解性COD濃度を測定分析する分析工程、各既知成分濃度の分析値から各既知成分のCOD濃度を決定する既知成分COD分画工程、事前に難分解性COD濃度を決定する工程、安水に含まれる未知成分COD濃度を決定する工程、微生物の種類及び濃度、並びに化学量論パラメーターである増殖収率、飽和定数、最大比増殖速度を設定する工程、溶存酸素濃度測定工程、各工程から得られた情報から所定の演算により処理水に残存する各既知成分COD濃度及び未知成分COD濃度を算出する工程、算出された残存する各既知成分COD濃度及び未知成分COD濃度に難分解性COD濃度を加算することにより残存する溶解性COD濃度を算出する処理水COD濃度算出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥において、BOD除去と窒素除去を同時に処理可能な運転条件や制御方法を提供する。
【解決手段】曝気槽内のDOを、DO一定制御を行っている状態において、DOの制御値を概ね1mg/l以下のDOcp±0.3mg/lの範囲に制御する。また出口近傍からサンプリングした曝気槽内の混合液及び流入原水を用いて、曝気槽出 口の処理水BODと、処理水BOD予測値と、硝酸イオン濃度と、を評価する測定値を用いて、曝気槽内DOを概ね1mg/l以下のDOcp±0.3mg/lの範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】特別に生産される酸素の消費なしに、生物処理槽でのDO値が低下しない安定した運転が可能で、必要に応じ、分解成分にアンモニアが含まれていても簡易に臭気対策ができるようにする
【解決手段】過酸化水素含有の有機性排水2を導入して、分解装置4により過酸化水素を水と酸素に分解して酸素を排気する分解処理系5と、分解処理系5とは別処理系となる有機性排水2を導入して生物曝気槽11により生物処理する生物処理系12と、分解装置4からの酸素を主成分とする排気ガス6またはこれに加え外気7を吸引して強制送風し、前記生物曝気槽内に供給されている有機性排水2を曝気させる送風装置21と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】好気槽後段からの嫌気槽へのDOの持込量を低減し、好気槽前段のDO濃度を増加することでN2Oの発生を抑制でき、硝化液の窒素濃度の目標値を維持できる水処理装置を提供する。
【解決手段】複数段の好気槽2と、複数段の好気槽2より上流側に設置され後段の好気槽2−2から硝化液の一部が送水される嫌気槽1と、後段の好気槽2−2に設置された第一溶存酸素濃度計4と、前段の好気槽に設置された第二溶存酸素濃度計3と、複数段の好気槽の各々に設置された散気部5と、散気部5へ送風するブロワ7と、ブロワ7の散気風量を制御する散気風量制御部50とを備え、散気風量制御部50は、第二溶存酸素濃度計3で計測される溶存酸素濃度が、第一溶存酸素濃度計4で計測される溶存酸素濃度よりも大きくなるように散気部5への散気風量を制御する水処理設備。 (もっと読む)


【課題】リン・窒素除去のための硝化及び脱窒の反応時間の短縮化を図る。
【解決手段】リン及びアンモニア含有水を空気を気泡として送風されている反応タンク1内に流入させ、反応タンク1内のリンの摂取を行う能力を持つポリリン酸蓄積細菌を含むとともにアンモニウムイオンを亜硝酸・硝酸イオンまで酸化する能力を有する硝化細菌及び亜硝酸・硝酸イオンを窒素ガスまで還元できる能力を有する脱窒細菌を含む活性汚泥混合液と混合し、さらに反応タンク1内のORP計、DO計、若しくはNH4計で測定される計測値を制御した後に、活性汚泥混合液を沈殿池6へ送り、沈殿池6に送られた活性汚泥混合液の一部を反応タンク1に返送し、返送された活性汚泥と新たなリン及びアンモニア含有水を反応タンク内へ流入させる嫌気・低DO・高DO活性汚泥法によるリン及び窒素除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理装置において、分離膜の強度および耐洗浄力を高め、かつ、生物膜および分離膜への散気制御および分離膜の洗浄をそれぞれ適正時期に行えるようにする。
【解決手段】曝気槽内に微生物の担体となる生物膜と、四弗化エチレン樹脂製の分離膜を備えた膜分離モジュールを配置し、かつ、該曝気槽内に前記微生物の活性状態をモニタリングする生物膜用モニタ手段および、分離膜への懸濁成分の付着状態をモニタリングする分離膜用モニタ手段と、前記生物膜に向けて散気する生物膜用散気管と、前記膜分離モジュールに向けて散気する分離膜用散気管を配置し、前記生物膜用モニタ手段でモニタリングしながら前記生物膜用散気管からの散気を制御する制御手段と、前記分離膜用モニタ手段でモニタリングしながら分離膜への洗浄液の供給を制御する手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作量を効率的に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】測定値PVが目標値SP以上であるときの測定値PVと目標値SPとの差である偏差の時間積分値を、測定値PVが目標値SP未満であるときの偏差の時間積分値よりも、絶対値が小さくなるように、すなわち第1PID制御偏差領域S1が第2PID制御偏差領域S2よりも小さくなるように操作量MVを制御することにより、測定値PVが目標値SPを上回る大きさV1及び時間T1を低減し、測定値PVが目標値SPを過大に上回ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】反応槽の特定位置での汚染物質の除去の進行度を把握し、その進行度から個別の散気手段にて特定位置での酸素供給量を調節する排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、流入端から流出端まで排水の流れに沿って複数の送風制御領域に分割されている。各々の領域にセンサと、散気手段と、可変式送風バルブを設けている。センサから得られる情報に基づいて可変式送風バルブと送風手段とを制御することによりそれぞれの送風制御領域における空気の送風量を調節する。 (もっと読む)


【課題】好気性微生物による有機物分解処理の工程制御において、検出点と注入点の検出機器の設置位置が離れていると、測定対象物の濃度変化信号が指令値に対して追従性をもった信号となり難く、工程動作の安定化が図れない状態となるので、注入点と検出点の機器設置の距離から生まれる数値変動に要する時間差と、注入点と検出点の信号変動レベルの誤差の縮小を図る必要がある。
【解決手段】送風機による好気性生物処理の工程制御において、処理する対象物に対しての、適切な酸素供給と処理結果の安定化を目的にPLCによる送風機の制御を行い、状況下に応じた風量制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】バチルス菌の優占度をリアルタイムで推定し、その結果に基づいてバチルス菌の優占状態にリアルタイムで制御することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】バチルス菌を優占化させて被処理水を生物処理する際、生物処理された水の水質指標の値と前記バチルス菌量との相関関係を予め求めておき、水質指標の値を計測し、この計測した水質指標の値から前記相関関係に基づいて前記計測対象におけるバチルス菌量を推定し、この推定されたバチルス菌量に基づき、そのバチルス菌を優占化するために必要な返送汚泥量または補充バチルス菌量を求め、この求められた返送汚泥量または補充バチルス菌量に従って返送汚泥ポンプ及びバチルス菌供給装置を制御する。 (もっと読む)


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