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Fターム[4D028CC07]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542) | 曝気槽混液 (287) | 溶存酸素(DO) (98)

Fターム[4D028CC07]に分類される特許

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【課題】家畜糞尿等の有機廃棄物を堆肥化する過程で発生する臭気の低減化を低コストで効率的に実現できるようにした堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物の堆積物に、有機物を含む廃水を微生物学的に処理して得られ、かつ硝酸塩及び硫酸塩を含んだ電子受容体水を混合する。前記電子受容体水は、有機物を含む廃水を低曝気処理した後、静置して得られる上澄水である。また、前記電子受容体水は、溶存酸素0〜3mg/L、酸化還元電位0〜300mVの条件で曝気した後、静置して得られる上澄水である。前記電子受容体は、硝酸塩5〜500mg/L、硫酸塩5〜700mg/Lを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の溶存酸素濃度を測定し、測定した溶存酸素濃度により生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示することで生物処理槽を管理するのに有効な水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア25にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後曝気を停止し、被測定水の酸素利用速度を演算し、演算した酸素利用速度から生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の分布から曝気槽の状態を判断する曝気槽の監視方法において、標準に設定した分布との比較を用いるため季節変動による温度変化や流入負荷の性状により微生物の活性状態が変化したとき、曝気槽の状態を正しく判断できないという課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度が一致した状態を無負荷と判断し、その無負荷状態と判断した酸素消費速度の値を内生呼吸の酸素消費速度として記憶し、この記憶した内生呼吸の酸素消費速度と複数箇所で測定した酸素消費速度を比較し、曝気槽の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造設備に備える窒素製造装置の副生成ガスである酸素富化空気を有効に利用し、トータルシステムとしての設備費の削減および省エネルギー化、省スペース化と、浄化処理時間の短縮を図った排水処理方法、排水処理装置を提供する。
【解決手段】原料空気から分離して高純度窒素を製造する窒素製造装置1を用いている施設から排出される被処理水である有機物を含む排水の浄化処理方法、排水処理装置であって、前記窒素製造装置1で副次的に生成される酸素富化空気を、好気性処理槽16内に貯留する被処理水17に供給して曝気し、前記被処理水の浄化処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制することができる好気性排水処理における汚泥発生の抑制法を提供する。
【解決手段】有機物を含んだ排水をばっ気槽10内に導入し、その排水を活性汚泥にて好気性処理するに際して、ばっ気槽10内の排水中の溶存酸素濃度(DO)が、5mg/L以上となるようばっ気槽10内に空気又は酸素を吹き込むと共にその溶存酸素濃度(DO)を検出し、かつばっ気槽10内の排水の活性汚泥濃度(X)が設定値以下となるように溶存酸素濃度(DO)を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ膜分離ユニットへの負担を軽減することが可能な膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽4中の原水を槽外に送出する際に原水の固液分離を行う膜濾過ユニットを備えるとともに、モータ24を駆動源としたブロア20から供給されるエアを原水中に気泡として放出して膜濾過ユニット5の膜表面を洗浄する散気発生装置15を備えた膜分離活性汚泥処理装置において、モータ24の負荷を検出する電流センサ32を設け、この電流センサ32の検出結果に基づいて、モータ24の負荷が所定の負荷よりも低いと判定された場合に、原水の送出を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設備の劣化度に基づいて、真に更新が必要な設備を更新するための設備更新計画の作成を支援する。
【解決手段】 流入ポンプ21,22毎の消費電力量及び流入流量に基づいて、単位流量あたりの消費電力量を示す消費電力原単位を演算し、演算された現在の消費電力原単位と、導入当初又はメンテナンス直後の所定期間における基本消費電力原単位とを比較表示する。 (もっと読む)


【課題】処理後の汚泥を再利用する排水処理系の曝気槽における汚泥と排水の混合液が内生呼吸状態となることを利用して曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、内生呼吸状態への遷移する位置がとるべき最適な条件を特定できないという課題があった。
【解決手段】押し出し流れ型の場気槽において、曝気槽内における複数の位置の酸素消費速度を測定し、測定値中、内生呼吸の酸素消費速度と値が一致する最上流側の測定点を内政呼吸への遷移の位置と判断し、この位置が常に最下流部になるように制御することにより、最適な状態で汚泥を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された後の混合水を水質測定槽26に導き、溶存酸素センサ33の計測値を利用して後段生物処理槽14の処理能力の後段生物処理槽14に流入する混合水の負荷量に対する過不足度を判断し、前段生物処理槽5のブロア10を制御する。 (もっと読む)


【課題】排水処理槽における溶存酸素量を安定化することができる溶存酸素量制御装置を提供する。
【解決手段】DO制御装置1は、乗算器2で求められた設定風量と、積分器8で求められた補正風量とを加算することにより基準風量を求め、この基準風量から例えば送風機の風量を制御する制御指令値である風量偏差を求める。補正風量は、DO設定値とDO検出値との偏差の絶対値であるDO偏差絶対値の積分値がK1のときのみに、DO偏差を用いて変更される。従って、風量変更点のDO偏差のみが風量に反映され、風量変更点から次の風量変更点までのDO偏差は風量に関係しないため、排水処理槽におけるDO値をいわゆるON、OFF制御することができる。さらに、補正風量は、風量変更点におけるDO偏差を用いて変更されるため、DO値の変動を考慮したDO値の補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中に含まれる各種微生物の細菌数の変動、該微生物による一連の分解能などの変動などを反映させ、水処理プロセスの挙動および処理水質をより高い精度でシミュレーションすることを課題とする
【解決手段】活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性から算出された活性パラメータと、水処理プロセスの条件成分値と、対象となる生物反応槽の仕様と、生物反応槽の運転条件と、該細菌の種類毎の細菌数とに基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥の活性度等の変化により適正な酸素消費速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の酸素消費速度の値と比較と比較することにより、内生呼吸の酸素消費速度を常に曝気槽2の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】オキシデーションディッチ法のディッチと嫌気処理手段とを組み合わせて原水中の有機物、窒素及びリンの除去を行う排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域14の上流側溶存酸素濃度と下流側溶存酸素濃度とに基づいて酸素供給手段(曝気装置13)及び循環流発生手段(水中プロペラ12)を制御するディッチ11と、該ディッチ11に原水を流入させる原水流入経路18に設けた嫌気処理手段(嫌気槽19)と、ディッチ11で処理した処理液の固液分離を行う固液分離手段(最終沈殿池17)と、固液分離手段17で分離した汚泥を嫌気槽19に返送して原水に混合する返送汚泥経路21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素計を生物処理水槽から出して検査を行うことなく溶存酸素計の誤差の拡大や故障を即座に検知する。
【解決手段】排水処理装置1は、第一、第二、第三の溶存酸素計15a,15b,15cを有し、それらの溶存酸素計の出力値16a,16b,16c相互の差分を演算し、演算される差分と基準値とを比較して前記溶存酸素計15a,15b,15cが正常か否かを判定し、正常と判定された溶存酸素計の出力値に基づいてブロワの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽10と、活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物を固液分離する固液分離槽20と、固液分離槽により固液分離された汚泥の一部を濃縮する汚泥濃縮手段30と、汚泥濃縮手段によって濃縮された汚泥である濃縮汚泥を一定時間滞留させる汚泥改質槽40と、汚泥改質槽内の濃縮汚泥を活性汚泥処理槽に返送する返送ラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】MLSS濃度を安定した状態に維持して生物処理を常に良好に行うことができ、膜ファウリングが生じない運転を長期間にわたって行うことができ、DO濃度を常に正確に測定して適切にMLSS濃度を制御することができるMLSS濃度の自動調整装置および方法を提供する。
【解決手段】反応槽51に所定量の空気を噴出する散気装置55と、余剰汚泥を搬出する汚泥搬出ポンプ59と、生物処理槽内の槽内混合液を固液分離する浸漬型膜分離装置52と、浸漬型膜分離装置52で濾過した膜透過液のDO濃度を測定するDO濃度計62と、DO濃度計62で測定したDO濃度測定値に基づいて汚泥搬出ポンプ59の運転を制御して余剰汚泥の搬出量を調整する制御装置63とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定槽内の汚れおよび溶存酸素濃度センサの汚れによる誤差要因をなくして、生物処理槽の排水の溶存酸素濃度を常に正確に把握し、これにより酸素利用速度を正確に演算することのできる水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア29にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後、溶存酸素濃度センサ28の測定値が上限値から下限値に下がる時間を測定することで被測定水の酸素利用速度を演算するとともに水質測定槽17および溶存酸素濃度センサ28を定期的に洗浄することで誤差要因をなくして測定精度を高めた。 (もっと読む)


【課題】モデルパラメータを自動調整することにより、専門知識を持たない運転員が下水処理場を運転した場合にも運転効率、運転コストなどを大幅に低減させ、流入水の水質を規定範囲内に納めることを可能にする。
【解決手段】下水処理プロセス2から出力される計測データ、水質分析員などの分析動作で得られる分析データなどをデータベース装置3に蓄積しながら、モデルパラメータ設定部4に設定されているモデルパラメータ、プラント条件設定部5に設定されているプラント条件、運転条件設定部6に設定されている運転条件、データベース装置3から出力されるシミュレーション用データ、パラメータ同定用データなどに基づき、プロセスシミュレータ8aにモデルパラメータを自動調整して、下水処理プロセス2のシミュレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽のMLSS濃度を高く保ちつつ活性汚泥処理を行うことができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、最初沈殿池50から供給された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、活性汚泥処理槽12から供給された処理物に含まれる汚泥を濃縮する常圧浮上装置30と、常圧浮上装置30からの濃縮汚泥を分離された分離液を固液分離する最終沈澱池24と、常圧浮上装置30により濃縮された汚泥を活性汚泥処理槽12に戻すべく返送する濃縮汚泥返送ラインL7を備える。常圧浮上装置30が汚泥を濃縮して活性汚泥処理槽12に返送するため、活性汚泥処理槽12のMLSS濃度を高くできる。また、最終沈澱池24が濃縮汚泥を分離された分離液をさらに固液分離し、処理水を一層清澄にできる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、固液分離された汚泥の一部を活性汚泥処理槽12に返送する分離固形分移送ラインL4、第1汚泥返送ポンプ28および第1汚泥返送ラインL5を備える。さらに廃水処理装置10は、最終沈殿池24により固液分離された汚泥のさらに一部を曝気し、活性汚泥処理槽12に返送する汚泥改質部30を備える。汚泥改質部30は、汚泥を曝気する汚泥改質槽34を備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


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