説明

Fターム[4D028CD04]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)量(濃度、流量を除く) (313) | 酸素消費速度、呼吸速度、活性度 (31)

Fターム[4D028CD04]に分類される特許

21 - 31 / 31


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】処理後の汚泥を再利用する排水処理系の曝気槽における汚泥と排水の混合液が内生呼吸状態となることを利用して曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、内生呼吸状態への遷移する位置がとるべき最適な条件を特定できないという課題があった。
【解決手段】押し出し流れ型の場気槽において、曝気槽内における複数の位置の酸素消費速度を測定し、測定値中、内生呼吸の酸素消費速度と値が一致する最上流側の測定点を内政呼吸への遷移の位置と判断し、この位置が常に最下流部になるように制御することにより、最適な状態で汚泥を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被浄化物質の浄化工法に適用される微生物の分解活性の評価方法において、高感度で容易に測定でき、微生物を添加した直後でまだ被浄化物質の分解が起こっていない、または微生物と被浄化物質が接触していないために被浄化物質の分解が起こっていない時点でも、被浄化物質に対する分解の可能性を推測し、その活性を容易に評価することができる評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)と糖類を含む栄養源13を共に被浄化物質8が含まれる土壌、地下水、ガスまたは工場廃液中に添加して、新規クロストリジウム・スピーシーズ(KD13)による糖類の代謝物濃度を測定することで、被浄化物質8の濃度を測定することなく、被浄化物質8の分解能力、分解活性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥の活性度等の変化により適正な酸素消費速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の酸素消費速度の値と比較と比較することにより、内生呼吸の酸素消費速度を常に曝気槽2の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中に含まれる各種微生物の細菌数の変動、該微生物による一連の分解能などの変動などを反映させ、水処理プロセスの挙動および処理水質をより高い精度でシミュレーションすることを課題とする
【解決手段】活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性から算出された活性パラメータと、水処理プロセスの条件成分値と、対象となる生物反応槽の仕様と、生物反応槽の運転条件と、該細菌の種類毎の細菌数とに基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された処理水を計測槽26に導き、Rrの演算を計測槽26の総括酸素移動容量係数と処理水の飽和溶存酸素濃度から演算し、演算したRrから後段生物処理槽14の処理能力の過不足を判断し、前段生物処理槽5の曝気手段10を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の混合水の溶存酸素濃度を常に正確に把握し、これにより生物処理槽の溶存酸素濃度を最適条件に維持して混合水の好気性微生物による処理能力を向上させた排水処理方法を提供する。
【解決手段】曝気を継続させた状態の生物処理槽4の被処理水である排水と汚泥との混合水を計測槽32に流入させて一定量貯留し、計測槽32内の混合水を一定時間曝気して溶存酸素濃度を前記生物処理槽4の混合水の溶存酸素濃度よりも高めた後、計測槽32の混合水への曝気を停止させて、前記計測槽32の混合水の酸素利用速度を計測し、前記計測した酸素利用速度により生物処理槽4の混合水の溶存酸素濃度を制御する排水処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】 汚泥処理を減容化するための専用槽を設けることなく,活性汚泥法における生物処理槽の発生汚泥を減容化する。
【解決手段】 活性汚泥法の下で廃水を処理する生物処理槽1内に,生物処理槽1が活性汚泥処理を維持するために必要な空気または酸素と共に,オゾン発生器3で発生したオゾンを生物処理槽1内に供給する。そのときのオゾンの量は,生物処理槽1内に流入する廃水1リットル当り0.0005Xg〜0.15Xgとする。ただしXは,流入する廃水における有機性流入負荷濃度を意味し,BOD+BODに含まれない有機性SSの総和である。これによって,生物処理槽内の微生物による分解性能は維持しながら,過度に増殖した菌の一部をオゾンにより可溶化することが可能になり,汚泥を減容化することができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の水質基準に合わせて外部に放流する処理排水の水質を変更することが可能であり、この結果、エネルギーの浪費を抑制できる排水の処理装置を提供する。
【解決手段】 曝気槽10と、固液分離槽20と、放流槽30とを有し、これらは前記順序で流路により連結しており、曝気槽10において、処理対象である排水が導入されて微生物により曝気処理され、固液分離槽20において、曝気処理された排水が導入されて汚泥と処理排水とに固液分離され、放流槽30において、処理排水が導入された後、放流槽30から処理排水が外部に放流され、さらに、曝気槽10と放流槽30とがバイパス流路により連結され、このバイパス流路により、曝気槽導入前の排水及び曝気処理中の排水の少なくとも一方の一部又は全部が、放流槽30における処理排水に供給されて混合されることにより、外部に放流される処理排水の水質が調整される水質調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】微生物と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液の硝化活性、原水の硝化活性阻害の程度を短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し硝化活性を評価する。硝化活性が設定値以上の場合、次に原水を添加し、原水のBODを処理したのち、さらに基準液を添加し、基準液の分解速度の計算し、原水添加前後の基準液の分解速度の変化から原水の硝化活性阻害の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液のBOD、原水BOD、活性汚泥の活性などを短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し活性汚泥の活性を評価し、次に原水を添加してDO変化から原水のBODを計算する。さらに基準液を添加し、分解速度の変化から原水の毒性を評価する。また測定開始からhighfinalDO取得までの時間が長くかかる場合には、サンプリングの形態を変えて、測定時間を短縮する。 (もっと読む)


21 - 31 / 31