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Fターム[4D029DD05]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 目的 (141) | 脱リン (12)

Fターム[4D029DD05]に分類される特許

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【課題】ディッチにおける反応速度の向上を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、原水流入経路18、循環液出口経路16、循環流発生手段12及び酸素供給手段(散気装置13)を備え、好気域14と無酸素域15とを形成した無終端水路(ディッチ11)と、循環液出口経路15から流出した循環液を固液分離する固液分離手段(最終沈殿池17)とを備え、循環液中に生物固定担体を投入し、循環流発生手段は、軸線を鉛直方向に向けた回転円筒体12aと、回転円筒体の外周に突設した撹拌羽根12bとを備え、酸素供給手段は、直径が50μm以下の微細気泡を発生する微細気泡発生器を備え、循環液出口経路は、生物固定担体の流出を防止するスクリーン16aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 凝集沈殿、生分解、微細気泡発生、濾過などの処理技術による畜産汚水の浄化、再資源化処理システムを提供する。
【解決手段】 畜舎より排出される汚水を、浄化処理して再資源化するシステムであり、汚水を分離したのち処理水を生分解洗浄剤、微細気泡、濾過で浄化処理する方法。 (もっと読む)


【課題】オキシデーションディッチ法のディッチと嫌気処理手段とを組み合わせて原水中の有機物、窒素及びリンの除去を行う排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域14の上流側溶存酸素濃度と下流側溶存酸素濃度とに基づいて酸素供給手段(曝気装置13)及び循環流発生手段(水中プロペラ12)を制御するディッチ11と、該ディッチ11に原水を流入させる原水流入経路18に設けた嫌気処理手段(嫌気槽19)と、ディッチ11で処理した処理液の固液分離を行う固液分離手段(最終沈殿池17)と、固液分離手段17で分離した汚泥を嫌気槽19に返送して原水に混合する返送汚泥経路21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来からの設備を大幅に変更することなく、オキシデーションディッチ法によって効率よく全リンを除去することができるオキシデーションディッチの運転方法を提供する。
【解決手段】ディッチ11内の汚水と活性汚泥とからなる循環液を循環させる循環手段12と、ディッチ内の循環液に酸素を供給する散気手段13と、ディッチ内から処理液流出口14を経て流出する処理液の流出量を一定流量に調節する流出量制御手段17とを備え、循環手段によってディッチ内に循環流を形成した状態で、散気手段を間欠的に作動させてディッチ内に好気状態、無酸素状態及び嫌気状態を繰り返し形成するとともに、嫌気状態で活性汚泥から放出された循環液中の溶解性リン酸イオン態リンの濃度が上昇したときに流出量制御手段を閉止状態にして処理液流出口からの処理液の流出を一時停止させる。 (もっと読む)


【課題】自然流下時に空気を取り込み、ランニングコストの低減化、好気性微生物の処理性能の安定化を確保する。
【解決手段】ポンプ7により供給される汚水6を上向流で流動させて嫌気性処理する嫌気処理槽1と、この嫌気処理槽1から上部に供給される嫌気処理水を下向流の自然落下で流動させて好気性処理する好気処理槽2とを有する水処理装置であって、好気処理槽2としては、内部に好気性微生物が付着固定された担体21が配列され、嫌気処理水を当該担体表面の好気性微生物と接触されて分解処理する好気ろ床部11と、常圧下で空気を取り込んで前記好気性微生物を活性化する空気孔15とを設け、嫌気処理水が好気ろ床部11内を流下する際に空気孔15から空気を取り込むようにした曝気レス水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】曝気能力の向上を図ることが可能な水中曝気装置を提供すること。
【解決手段】水中曝気装置10は、ケーシング12と、インペラ18と、給気管14と、複数のガイドカバー22を備える。ケーシング12は、被処理水の流入口24が上側に形成され、被処理水の流出口26が下側に複数形成されると共に、被処理水の流路が内部に形成されている。インペラ18は、ケーシング12内に回転可能に設けられ、回転により被処理水を流入口24から流出口26へと送液する。給気管14は、流路内の被処理水に対して空気を供給する。ガイドカバー22は、各流出口26に対応する位置にそれぞれ設けられており、流出口26から吐出される被処理水及び気泡の流出方向に沿って延在する。各ガイドカバー22は、流出口26から吐出された被処理水及び気泡を浮上阻止しながらこれらの流出方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】槽内の処理対象水へ微生物活性の維持に必要とする十分な酸素を供給することができる浄化処理装置を提供する。
【解決手段】対象水域の水面下に配置する担体充填槽21と、担体充填槽21の周囲の処理対象水を担体充填槽21の内部に通水させる通水装置24と、処理対象水に微細気泡を混気する微細気泡発生装置31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】有機性排水中の汚泥に含まれるリンを汚泥中の好気性微生物が取込むことにより、リンを除去できる有機性排水の処理方法を目的とする。
【解決手段】嫌気槽2と好気槽3と沈殿槽4を具備した有機排水処理方法において、前記沈殿槽4から汚泥を引抜き、前記好気槽3へ返送する返送配管10を有し、この返送配管10の少なくとも一部がラインミキサー6で構成され、前記ラインミキサー6の前段に酸素供給手段5を備えた排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性槽から好気性槽に簡易的に酸素を供給することによって、嫌気性槽内の酸素量を減少させると同時に、好気性槽内の酸素量を増加させることができるリン化合物含有水の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】リン化合物が含有されている水を、リン蓄積細菌を用いて処理するリン化合物含有水の処理装置であって、上記リン蓄積細菌がリンを摂取する好気性槽(1)と、この好気性槽に流路を介して連通されるとともに、上記リン蓄積細菌がリンを放出する嫌気性槽(2)とを有するリン化合物含有水の処理装置とした。さらに、上記好気性槽と上記嫌気性槽とは、各々上記リン化合物含有水の界面状の空間(1A、2A)を気密的に閉じるとともに、両槽の間に、上記嫌気性槽内の上記空間(1A)の酸素を分離して上記好気性槽に供給する酸素富化器(5)を備えた酸素流通部を設けたリン化合物含有水の処理装置とした。 (もっと読む)


【課題】 オキシデーションディッチ法を適用した比較的コンパクトな設備で効率よく窒素及びリンを除去することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 無終端水路(ディッチ11)に循環水流発生手段及び酸素供給手段(曝気機14)を備えたオキシデーションディッチ法により排水処理を行う方法において、曝気機14からディッチ11内に供給する酸素量を原水の流入負荷に対して低く設定するとともに循環水量を調節することにより、ディッチ11内を酸素供給手段の下流側の好気域15と、好気域の下流側の無酸素域16と、無酸素域と酸素供給手段との間の嫌気域17とに区画し、ディッチ11内の活性汚泥含有液の一部を抜き出して好気槽12で好気処理し、好気処理を行った活性汚泥含有液の一部をディッチ11に返送する。 (もっと読む)


【課題】
処理設備の容積が小さく構造が簡単・省力的で、被処理廃水の負荷変動に対する柔軟性があり、難分解性有機物も分解して処理後に再処理を要する副生物を残さない初期投資、運転経費ともに経済的な高濃度有機性排水処理の方法を提供する。
【解決手段】
回分式曝気処理装置を用いて容積は小さく簡単な構造とし、複数回路にして負荷変動に対して柔軟性を持たせ、運転は自動化して初期投資、運転経費を節減する。
原排水中の固形分は粉砕して被処理液に混合し、該混合物に対して酸素移動効率のよい自動消泡装置と活性汚泥濃縮装置と好熱性細菌群とを用いた高濃度活性汚泥法による難分解性物質の分解処理を行う。水溶性易分解性有機物も前記高濃度活性汚泥法を適用し、余剰汚泥を含めて再処理を要する副生物を残さず、排水処理後の焼却処理などの諸経費を低減する。 (もっと読む)


【目的】 排水処理装置内の複数の測定量に基づいた活性汚泥方式排水処理装置の高精度な制御方法を提供する。
【構成】 曝気装置を用いて硝化・脱窒素工程が行われる活性汚泥方式排水処理装置において、前記排水処理装置内の少なくともアンモニア性窒素濃度と硝酸性窒素濃度又はこれらの濃度と共に溶存酸素濃度や排水流量及び/又は排水濃度を測定し、前記各測定量の最適動作値を設定し、これらの最適動作値を目標にして前記各測定値からカルマンフィルタ演算処理及び線型演算処理を用いて制御信号を逐次演算出力し、この制御信号により前記曝気装置を駆動制御する活性汚泥方式排水処理方法である。 (もっと読む)


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