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Fターム[4D032BB08]の内容

湿式集塵 (1,110) | 分離要素、接触促進要素 (236) | 充填体 (28) | 繊維充填体 (11)

Fターム[4D032BB08]に分類される特許

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【課題】減圧ポンプの故障原因となる微粉体を効率よく除去し、できるかぎり減圧ポンプの損傷を回避し、その長寿命化を図る保護フィルター装置の提供。
【解決手段】微粒子を含む排出気体Hを導入する排気管3が接続され、内部に前記微粒子捕集液4が貯留された固定ケーシング1と、内部に微粒子捕集用充填材5が充填され、固定ケーシング1内にて微粒子捕集液4に前記微粒子捕集用充填材5の一部が浸漬されつつ回転し、固定ケーシング1内に導入された排出気体Hが前記微粒子捕集用充填材5の表面の微粒子捕集液4に接触しつつ流入し、回転中心部CLに設けられた開口部6から流入気体hが排出される回転ドラム2と、回転ドラム2の開口部6に対面して開口し、固定ケーシング1に取り付けられ、減圧ポンプCに接続される接続管7とで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易、簡略な構成で発煙硫酸等のガスの酸性ミストを高効率で除去する除去処理方法、及びその除去処理装置を提供する。
【解決手段】透水性のフィルター層をもって上下の区画域を気密構成し、上位の気圧を下位の気圧より小さく設定後、下位区画域内に酸性ミストを含むガスを送気すると共に、下位区画域において酸性ミストが溶存し得る溶液をフィルター層へ向けて噴射させ、フィルター層を通過した溶液が上位区画域内に液相を形成し、液相内をガスの気泡を通過させて酸性ミストを溶存させる。除去処理装置はフィルター層3で上下区画域21、22に分割し、かつ、上位の気圧を下位の気圧よりバキューム手段4をもって小さく設定した処理槽2と、下位区画域に配設したガス導入口61、及びフィルター層へ溶液を噴射させる噴射手段71と、上位区画域に配設した溶液の排水口81、及び排気口51と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】微粒子除去効率が高い微粒子含有ガスの処理装置と、この微粒子含有ガスの処理装置を用いた微粒子含有ガスの処理方法とを提供する。
【解決手段】ポンプ6によってタンク5内の液を散水管8に供給し、散水管8の散水口8aから吐出させる。この液は、分散板9の孔9aを通って広い範囲に均等に分散されて流下する。この液は、トレイ10の凹所12に溜まり、その開口16から溢出し、透水性マット20を透過する。ガスは凹所12内の液面に当たって流れ方向を略直角に変え、液に捕集される。 (もっと読む)


【課題】各段の浄化槽に常時きれいな水の供給可能な前記排ガス中の微粒子、SO2等の除去効率を向上させたガス浄化部材、ガス浄化装置、排煙脱硫システムを提供する。
【解決手段】第一のガス浄化装置10Aは、排ガス11中のSO3ミストを捕集すると共に、SO2を除去する活性炭素繊維からなる浄化槽12と、浄化槽12の上方側から浄化槽12に硫酸生成用の水13を供給する散水ノズル14とを具備してなるガス浄化装置において、浄化槽12が、ガス浄化装置10Aの本体15内に縦方向に第一の浄化槽12−1、第二の浄化槽12−2、第三の浄化槽12−3を三段配設してなり、散水ノズル14が、第一の浄化槽12−1〜第三の浄化槽12−3の各段の上方側にそれぞれ設けられ、第一の浄化槽12−1〜第三の浄化槽12−3のガス導入側の下端面が、全て同一方向に傾斜してなる。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去装置の効率を損なうことなく小型化すること。
【解決手段】本発明では、吸収塔の内部にガスの旋回流を形成させることで、吸収塔の高さを低く抑えながら気液接触が行われるガスの流路を長くすることが可能であり、このガスの旋回流に吸収液を吹き付けることによって効率良く有害ガスの除去を行うことができる。また、吸収塔の中央部に吸収塔と同軸をなす排気管を設けるようにすれば、旋回流の形成領域はリング状となるため、径の大きな旋回流が吸収塔の下方に至るまで維持されてガスの流路は長くなることから、より装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の諸問題のうち、ことに、周知のサイクロン分離機や濾過機では除去することのできないオイルミストや溶剤等の微細粒子を除去することができる微細粒子除去方法およびその装置を得る。
【解決手段】 汚染空気に水を噴射して、水に空気中の微細粒子を吸着させ、微細粒子の質量を遠心分離するに足りる大きさに成長させ、その質量の大きくなった該汚染空気を、サイクロン分離機を主体とする一次分離部Aに導いて、その空気流路を通過させる過程において高い流速を付与し、強力な遠心力のもとに一次分離するとともに、一次分離後の該汚染空気を内筒下部から後続する微細粒子吸着器内に導いて残余の微細粒子を水と接触させて微細粒子の質量、形態を大きくし、その微細粒子を該微細粒子吸着器の濾過要素により連続的に二次分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 装置が大型化することがないうえに、塵埃等による目詰まりの発生が少なく長期間安定した除塵が可能な除塵方法及び除塵機を目的とするものである。
【解決手段】 作業現場で発生する微細な塵埃類のみを導入した管路内に混合用液体を供給してこの管路内に設けた塵液混合部材により混合し、微細な塵埃類が混合された塵埃混合流体として排出することを特徴とする除塵方法、および作業現場で発生する微細な塵埃類のみを直接導入する管路41に混合用液体の供給口5と塵液混合部材2とを順次設けるとともに、塵埃混合流体を放流する排出口41bを前記した管路41に設けた除塵機および作業現場で発生する微細な塵埃類のみを直接導入する管路41に混合用液体の供給口5と塵液混合部材2とを順次設けるとともに、塵埃混合流体の気液分離を行う気液分離室40を設け、分離された液体を混合用液体として貯留する貯液槽50を設けた除塵機。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス雰囲気下で廃棄物を焼却してダイオキシン類を発生させないのは勿論、燃焼ガスを低温化し他の有害物質も除去して放出でき、しかも、これらを簡単且つ安価な装置構成で実現できる廃棄物焼却装置を提供する。
【解決手段】窒素等の不活性ガス雰囲気中で廃棄物を焼却する焼却炉1に、廃棄物から生じる燃焼ガスが導入され冷却される冷却槽2を連設し、この冷却槽2には、燃焼ガスを冷却することで液化した有害物質等の不純成分を溜めておく貯留部8を設け、この液化した不純成分を冷却液として冷却槽2内に循環噴霧するように構成し、この冷却槽2に、吸着槽4を連設し、この吸着槽4には、冷却層を通過した燃焼ガスに含まれる残余の不純成分を吸着除去する多数の吸着材から成り、水等の液体が噴霧される吸着層3を設け、これら焼却炉1,冷却槽2及び吸着槽4の内圧を大気圧に対しやや負圧に保持する排気駆動機構5を備えた。 (もっと読む)


【課題】 工場環境の改善などのために空気を清浄する際に、フィルタの目詰まりを生じることなく粉塵や、臭気、汚染ガスなどを効果的に除去することを可能にする。
【解決手段】 ガス流路2に、ガス流と斜行し、かつ先端を下方に向けた繊維状体16をガス流に対し複数列、複数段で配置する。繊維状体16に向けて液滴を噴霧する液滴噴霧手段17と、ガス流路2に清浄するガスを導入して繊維状体16間を通過させるガス流通手段5を備える。ガスに含まれる粉塵などが液滴の付着した繊維状体で効果的に除去される。粉塵を含む液滴が繊維状体中に留まることなく円滑に移動、滴下して繊維状体の詰まりを長期に亘り防止し、保守や交換の手間を軽減する。複数列、複数段で配列した繊維状体で微細な粉塵やオイルミストの除去、脱臭、汚染ガスの除去が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 給油式エアーコンプレッサを使用している場合には、フィルターエレメントを使用したプレフィルターやミストフィルターを配設する程度では、圧縮空気中のオイルミストを完全に除去することは困難であった。 また、オイルレスエアーコンプレッサを使用している場合には、オイルミストは発生しないがオイルレスエアーコンプレッサは余りにも高価であり、かなりの初期投資を必要とした。
【解決手段】 空気を油溶解液49の中に導入することで油溶解液49に空気中のオイルミストを溶解させた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の炭素含有粒子と窒素酸化物を減少させる。
【解決手段】窒素酸化物を吸収し、炭素含有粒子を捕捉し、その消化能を有する液表面を排気ガス通路に設置する。 (もっと読む)


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