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Fターム[4D038AB21]の内容

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【課題】電子部品工場から生じるレジスト廃液及びめっき廃液を容易かつ安定的に濃縮処理することができるように、レジスト廃液中に含まれる有機物分(COD成分)を容易に除去できる、濃縮処理の前処理方法を提案する。
【解決手段】レジスト樹脂を含有し、アルカリ性を呈する廃液Aと、Cuイオンを含有し、酸性を呈する廃液Bとを混合することで、混合液のpHを6.0未満としてレジスト樹脂を析出させ、該混合液に中和剤を加えることで、pHを6.0以上としてCuを析出させ、凝集剤を加えることで、析出したレジスト樹脂と析出したCuとを凝集させ、凝集物を固液分離し、固液分離後の液体を濃縮する工程を備えた、電子部品工場廃液の処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む湿式塗装ブースにおいてブース循環水中の未塗着塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行う処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む湿式塗装ブースのブース循環水中に、疎水性溶剤である特定のカルボニル化合物、及び/又は灯油と、それを乳化するアニオン性界面活性剤を添加して水中油型エマルションを形成し、さらにそのエマルションの一部に、鉄化合物、アルミニウム化合物または亜鉛化合物を添加してエマルションを破壊し、塗料成分を前記ブース循環水から分離することを特徴とするブース循環水の処理方法。 (もっと読む)


切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO、CSまたはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】床面ワックスの剥離汚水を簡単にかつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】床面ワックスの剥離汚水の処理剤に、その剥離汚水に作用して、該剥離汚水に溶解している固形物を分離することを特徴とする酸性硫酸塩を含む。また、その処理方法として酸性硫酸塩を含む水溶液に床面ワックスを剥離した剥離汚水を注ぎ込むことによって床面ワックスの剥離汚水から、溶解している固形物を分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定化された温度応答性高分子化合物と遊離の温度応答性高分子化合物とが表面に存在する基材の洗浄方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固定化された温度応答性高分子化合物と遊離の温度応答性高分子化合物とが表面に存在する基材の洗浄方法であって、前記基材の表面を、前記温度応答性高分子化合物の下限臨界溶解温度未満の温度の水系洗浄液により洗浄して遊離の温度応答性高分子化合物を含む水系洗浄液を得る洗浄工程と、洗浄後の前記水系洗浄液の温度を前記温度応答性高分子化合物の下限臨界溶解温度以上に高めることにより水系洗浄液中の温度応答性高分子を析出させる析出工程と、前記析出工程で析出した温度応答性高分子を水系洗浄液から分離する分離工程とを含む前記方法、並びに本方法のための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーワックスの剥離廃液を有害物質の問題となる発生を回避し、産業廃棄物の発生を完全に排除して、有価燃料とする。
【解決手段】剥離剤が混入されたポリマーワックスの剥離廃液に酸例えば硫酸を添加して(ステップS5)、該廃液内にポリマーのみのゲル状半固形化状のポリマー塊を析出すると共に、有害の剥離剤を塩に変化させ、ポリマー塊を抽出する(ステップS6)。ポリマーワックスが排除された廃液にアルカリ液を添加取り出して中和処理し(ステップS8)、乾燥させて(ステップS9)固形物を得て、この固形物と先に抽出したポリマーから固形燃料を取り出し、産業廃棄物の発生を排除して有価燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】水性フレキソインキの廃液処理時に強酸や強塩基などの危険な薬剤を使用せず、また、処理廃液のpHの管理が不要であり、従って作業性が改善され効率的な水性フレキソインキの廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】水性フレキソインキを構成している樹脂分を含む廃液に、pHが4〜5である処理剤水溶液を添加し、上記樹脂分を析出させ、さらに高分子凝集剤にて凝集塊を分離することを特徴とする水性フレキソインキの廃液の処理方法。 (もっと読む)


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