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Fターム[4D038AB37]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 除去対象物質 (3,477) | 無機化合物、単体、イオン (3,202) | 硫黄化合物 (55) | 亜硫酸、チオ硫酸 (7)

Fターム[4D038AB37]に分類される特許

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【課題】装置の構成が簡単で有害物質の除去効果に優れる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有害物質を含む原水、難溶性金属酸化物、および可溶性金属化合物を流動反応槽に導入し、アルカリ性下で反応させることによって上記難溶性金属酸化物の表面に層状複水酸化物が形成された汚泥を生成させ、該汚泥に有害物質を取り込ませ、この汚泥を分離することを特徴とし、好ましくは、流動反応槽に原水を槽底から上向流で導入して槽内に汚泥の生成と凝集が一体となって起こるスラッジブランケット域、および清澄域が形成され、同一槽内で汚泥の生成と濃縮を進め、汚泥と分離された処理水を清澄域の上側から抜き出し、濃縮した汚泥をスラッジブランケット域から抜き出す有害物質を除去する処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】高純度銀の製造工程において発生する廃液の排水処理負荷の軽減を図ること。
【解決手段】本発明の高純度銀製造廃液の処理方法は、銀を含む製錬中間物から亜硫酸塩水溶液により銀を浸出させる銀浸出工程と、浸出した浸出液を中和して塩化銀を析出させる塩化銀析出工程と、析出した塩化銀を酸性水溶液中で酸化処理して精製する塩化銀精製工程と、を有する高純度銀の製造方法において、前記塩化銀析出工程及び/又は前記塩化銀精製工程において発生した廃液に硫酸及び/又は塩酸を添加して前記廃液からSO2−を除去する脱SO2−工程と、前記脱SO2−工程で発生したSOガスを水酸化アルカリ金属及び/又は炭酸アルカリ金属塩の水溶液に吸収させて亜硫酸塩水溶液を得る亜硫酸塩水溶液生成工程と、を備え、前記亜硫酸塩水溶液生成工程で得られた亜硫酸塩水溶液を前記銀浸出工程で使用される亜硫酸塩水溶液として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液の二酸化炭素吸収性能の低下を防止する二酸化炭素分離回収装置の提供。
【解決手段】吸収塔103において二酸化炭素と共に酸素を吸収した吸収液104aを酸素捕集部13、14へ供給する。酸素捕集部13、14は銀を含み、吸収液104a中の酸素を捕集し、吸収液104aから酸素を除去する。2つの酸素捕集部13、14の一方に吸収液104aを供給している時に、再生部15が他方の酸素捕集部に捕集されている酸素を分離、回収して、酸素捕集部を再生する。2つの酸素捕集部13、14を切り替えて使用することで、連続運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 COD成分を高濃度に含む石炭灰洗浄排水のような排水であっても、効率よくセレンを除去できる処理方法を提供する。
【解決手段】 還元性セレン含有排水のセレン除去処理において、前処理として、還元性セレン含有排水を消石灰、炭酸カルシウム、及び水酸化バリウムの内のいずれかを用いて中和処理した後に凝集沈殿処理することによって還元性セレン含有排水に含まれるCOD成分を低減する。また、中和処理の前又は凝集沈殿処理の後に、還元性セレン含有排水にオゾン等の酸化剤を添加することによって還元性セレン含有排水に含まれるCOD成分を酸化分解してもよい。 (もっと読む)


【課題】水中における被捕捉分子の濃度を効果的に低減でき、被捕捉分子の少ない水に浄化できる水の浄化方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物及び平面四配位又は正八面体配位可能な金属イオンを含む捕捉剤と被捕捉分子を含む水とを、pH3〜12の条件下で接触させ、接触により生じた被捕捉分子を含む沈殿を水中から除去する方法〔R、R、及びRのうち1つ:Rに対してメタ位又はパラ位にあるR;R,R:下記複素環置換基;R、R、R、R及びRのうち、Rを除いた残り:水素原子、炭素数1〜30の置換若しくは未置換の炭化水素基、又はスルホン酸基(同時に水素原子であることはない);R、R:水素原子又はメチル基;A:窒素原子を少なくとも1つ含む5員又は6員の複素環基〕。C(R)(R)(R)(R)・・・(1)R,R:−CA(R)(R(もっと読む)


【課題】排水処理設備における排水の水質の性状を把握することで、計測した瞬間値ではなく、平均値を予測し、過剰に最終放流弁を閉止しないで、排水処理を円滑かつ容易に管理する。
【解決手段】汽力発電所の排水に含まれる窒素・硫黄酸化物を、N−S分解槽2で硫酸酸性化で強熱処理し、更に亜硝酸反応させることにより、窒素ガスと硫酸イオンに分解し、次に、N−S分解槽2からの排水をCOD吸着塔7に通水して、CODを吸着除去し、または当該COD吸着塔のバイパス系統13に通水し、最後に最終放流槽10から外部へ放流する際に、その最終放流弁11を閉止するかどうかの判断等を各処理装置における排水の性状を瞬間値ではなく、計測した値から所定の数式で計算した予測値に基づいて判断し処理する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムやマグネシウムなどの硬度成分及び/又は、硬度成分と反応して不溶性塩を生成させるアニオンを含むフッ素汚染地下水を浄化する方法において、スケール成分による浄化材のフッ素の吸着除去性能の低下を防止して、フッ素浄化層のフッ素除去効率とその耐久性を高める。
【解決手段】スケール成分を含むフッ素汚染地下水を、スケール成分除去剤を含む透水性のスケール成分除去壁5に通過させた後、フッ素の吸着除去剤を含む透水性のフッ素浄化壁6に通過させる。フッ素の浄化材であるフッ素の吸着除去剤の阻害要因となるスケール成分を予め除去することにより、フッ素浄化壁6の浄化性能の低下を防止し、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


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