説明

Fターム[4D040DD24]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 特定微生物による処理 (1,214) | 廃液 (494) | 食品工業廃液 (69)

Fターム[4D040DD24]に分類される特許

61 - 69 / 69


【課題】 排水等からのリンの除去又は回収を、簡便、効率的に行うことができる、リンの除去又は回収方法、及びそのための手段を提供すること。
【解決手段】 高濃度リン存在下におけるリンの除去能及び/又は蓄積能が増大された排水処理酵母の育種方法は、突然変異処理した排水処理酵母又は自然に突然変異した排水処理酵母について、高濃度リン存在下におけるリンの除去能及び/又は蓄積能を指標とし、前記除去能及び/又は蓄積能が増大された酵母をスクリーニングすることを含む。 (もっと読む)


【課題】膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ溶解性有機物含有液を膜分離活性汚泥処理する方法およびその処理装置を提供すること。
【解決手段】溶解性有機物含有液を膜分離活性汚泥法にて処理するに際し、汚泥混合液中に分散して存在するCFBグループ細菌の状態を監視しながら処理を行うことを特徴とする溶解性有機物含有液の処理方法。
(もっと読む)


【課題】有機物等の固形物を連続的に効率的に、所望の粒度に繰り返し超微細化できるようにする。
【解決手段】 二連設超微細化装置1は、逆U字形状の連通湾曲上部11と有底13、16の垂直下部12、15とから成る二つの外円筒体10A、10Bと、それら垂直下部内で環状空間18、19を形成する内円筒体20A、20Bと、一方の外円筒体10Aの環状空間18に被処理物を含んだ高速流体L1を供給して反時計方向の好ましくは8m/秒以上の高速旋回流H1を発生する第一ポンプP1及び配管32と、内円筒体20Aの底部21から、上縁22を越えて底23に落下する中間被処理水W1を吸引し、外円筒体10Bの環状空間19に高速流体L2を供給して時計方向の高速旋回流H2を発生する第二ポンプP2及び配管33と、内円筒体20Bの底部26から、上縁27を越えて底16に落下する処理水を排出する配管34と、配管34の弁V3と、外円筒体の結合中央上部に接続された排出管39とから成る。 (もっと読む)


【課題】 油脂分解工程を伴う排液の処理装置において、油脂分解菌の補充をせずとも油脂の分解、及び当該分解に基づく排液を継続できるような油脂分解工程を伴う排液処理装置の構成を提供すること。
【解決手段】 流量調整槽1、計量槽3、油脂分解槽2をそれぞれ設置し、油脂含有原液を流量調整槽1に注入し、当該流入調整槽1にて油脂分解菌を混入させたうえで、当該原液を計量槽3を介して所定の流量の下にろ材5を備えている油脂分解槽2に移行させ、当該油脂分解槽2において、所定時間当該原液と油脂分解菌とを撹拌混合することによって油脂を分解した後、排液処理を行う油脂分解工程を伴う排液処理装置において、油脂分解菌の前記排液処理に至るまでの平均増殖率(m)の逆数(1/m)以上の数値による帰還率を以って、当該排液の内の一部を流量調整槽1に帰還するか(流入槽4を設けない場合)、又は流量調整槽1と流入槽4の何れか若しくは双方(流入槽4を設けた場合)に帰還することに基づき、前記課題を解決することができる油脂分解工程を伴う廃液処理装置。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、放線菌が広範囲な有機物質の分解が可能であることを利用して、この放線菌を用いた高濃度溶液の処理方法に関するものである。
【構成】 放線菌包括体を用いた高濃度溶液の処理方法において、土壌より分離した放線菌を培養し、優占種として人工的に包括固定化することと、前記の放線菌は、アルギン酸ナトリウム、塩化カルシウム等により包括した後、アクリルアミドでさらに包括するもとしたことと、アルギン酸ナトリウムは時間の経過によって水中に溶出しながらも、アクリルアミドで包括を保持し、アルギン酸ナトリウムの離脱の空間に処理溶液が進入し、菌体と接触を可能にした構成。 (もっと読む)


【課題】 食品等の製造設備は定置洗浄のために酸性洗浄剤や塩基性洗浄剤等を用いることによる低pH(ペーハー)から高pHの排水になやまされ、油脂を高率に除去すると共にpHの変動に強く、種々の細菌と共生できる酵母類が望まれている。また、化学物質などを使用しない環境に優しい排水の生物処理方法が求められており、これらに対する改善効果を有して満足できる酵母を提供し、この培養酵母を用いて排水中の油脂含有量を減じる生物処理方法を提供することにある。
【解決手段】 バクテリヤと共生し、強酸性から強塩基性の条件下で動植物性油脂を高率に資化するヤロウィア属に属する酵母を提供し、該酵母を含油脂排水に投入することにより油脂を低減させることを特徴とする排水の生物学的処理方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】袋本体、油吸着材及び浮力付与材を回収する必要がなく、油の処理作業のコストを大幅に低減することができる油処理材を提供する。
【解決手段】袋本体12の内部に形成された3つの収容部14に炭化処理粉末15を充填し、フロート16及び微生物収容袋17を収容する。袋本体12及びフロート16の材質を生分解性材料とし、微生物収容袋17を水溶性材料により形成する。海面に油処理材11を浮上させると、袋本体12の内部に海水が進入し、この海水によって微生物収容袋17が溶解され、微生物が炭化処理粉末15に担持される。袋本体12を透過した油は炭化処理粉末15によって吸着され、微生物によって分解される。所定期間が経過すると、前記袋本体12及びフロート16が分解され炭化処理粉末15が海底に沈降する。このため袋本体、油吸着材及び浮力付与材等の回収作業が不要になる。 (もっと読む)


本発明は有機物分解酵素を生産するシュードモナス属FK916菌株及びこれを用いる有機廃棄物の処理方法に関するものである。このシュードモナス属FK916菌株は下水から分離されたもので、有機物を分解及び消滅させる能力に優れ、15〜35℃の中温で分解作用をするので、悪臭が殆ど発生しなく、食べ物ゴミ及び工場から発生する有機廃棄物を処理する優れた効果がある。
(もっと読む)


微生物を固定化するためのシート状の担体要素を備えて成る嫌気性廃水処理用固定床リアクタであって、前記担体要素は、貫流可能に多孔質であり、且つ、その領域と比較して薄い幅を有するリアクタにおいて、当該リアクタは、3.5〜8cmの間隔方向における平均幅を有する流れ空間が担体要素間に存在するように、担体要素が離間配置されることを特徴とする。
(もっと読む)


61 - 69 / 69