説明

Fターム[4D040DD24]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 特定微生物による処理 (1,214) | 廃液 (494) | 食品工業廃液 (69)

Fターム[4D040DD24]に分類される特許

21 - 40 / 69


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】油脂を脂肪酸とグリセロールに加水分解するリパーゼ分泌微生物と、加水分解生成物を消費・資化する微生物との複合作用により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】グリーストラップ内と同じ弱酸性条件で増殖・油脂分解可能なリパーゼ分泌微生物により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】廃液中の有機物を分解しSSを低下させ、従来使用されている単細胞微生物を利用した活性汚泥法以上の高度の廃水浄化を行う。
【解決手段】まず糸状菌や放線菌をポリプロピレンやポリエチレンあるいは炭素繊維等の空隙を多く含んだ繊維状あるいは多孔質の支持体に固形発酵にて増殖させる。その上でこの繊維状あるいは多孔質支持体に固定化された糸状菌もしくは放線菌を廃水中に投入して廃水の浄化を効率的に行うものである。例えば、澱粉液等の菌の栄養となりうる成分を含ませた多孔質担体に糸状菌及び放線菌の胞子を含む培養液を塗り付け固形発酵させ、菌糸を担体表面に成長させ菌糸膜を形成させた微生物固定担体を廃液中に投入する。 (もっと読む)


【課題】低温度かつ高pHの条件下にある油脂含有排水を、微生物を用いて、安定して効率よく分解処理すること。
【解決手段】土壌、堆肥、食品工場の排水処理施設等から微生物を採取し、油脂含有排水を低温度かつ高pHの条件下で分解することができる微生物を探索した結果、油脂分解能を有し、10℃かつpH10で発育可能な新規の微生物バークホルデリア・マルチボランスを見出した。さらに、この10℃かつpH10で発育可能な新規の微生物菌株と、強い油脂分解能を有する他の新規の微生物菌株とを組み合わせて用いることにより、温度及びpHが変化することがある排水中に含まれる油脂を、効率よく分解することができる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の悪臭成分を除去する方法及び廃棄物を利用して品質の劣らないキノコ子実体を生産する方法の提供。
【解決手段】有機廃棄物にキノコ菌を接種し、培養することにより、該有機廃棄物中のアセトイン及びジアセチルの少なくとも一方を含む1種以上の臭気成分を除去又は低減することを特徴とする、有機廃棄物の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】ロドトルラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】排液に含まれる窒素成分とリン酸成分を効率よく除去し、さらに脱色して透明度の高い綺麗な水に処理する。
【解決手段】排液の処理方法は、植物を養液栽培する養液栽培ベッド10の培地12に枯草菌を供給して枯草菌でもって養液栽培ベッド10から排出される排液の窒素成分を除去する第1の分離工程と、第1の分離工程で処理されて養液栽培ベッド10から排出される排液を、処理タンク1に供給して、この処理タンク1でもって汚濁物質を凝集・沈殿して脱色すると共に、含まれるリン酸成分を除去する第2の分離工程と、第2の分離工程で処理された処理水を、微細な空隙に枯草菌を植え付けている多孔質材4を充填している処理槽3に供給して、処理槽3に棲息する枯草菌で排液の窒素成分を除去する第3の分離工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素、脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンの分解活性を有する微生物および該微生物を用いた環境浄化技術を提供する。
【解決手段】炭化水素、脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンの分解能を有しアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)に属する微生物。該微生物を用いた炭化水素類などを含有する土壌、海水環境などの汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水に含まれる油脂を高度に分解し、有機性排水を十分に処理できる排水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置10は、油脂含有排水を処理するためのものであって、排水から油脂を分離するとともに、油脂の含有量が低減された分離水を得る油脂分離手段3と、分離水に含まれる有機物をメタン発酵処理する上向流式嫌気性処理槽8と、油脂分離手段3によって分離された油脂及びこれを分解するための菌体を収容し、当該油脂を分解処理する油脂分解槽5と、油脂分解槽5から排出された処理液を固形分6aと液体分6bとに分離する沈殿槽(固液分離手段)6と、固形分6aを油脂分解槽5に返送する固形分返送ラインL7とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃水に含まれるメラノイジンを分解することによって、メラノイジン含有廃水を脱色する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るメラノイジン含有廃水の脱色方法は、ゲオトリクム・カンジダム Dec1株(受託番号:FERM BP−7033)を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


ペルメトリンのようなピレスロイドを酵素的に解毒するための方法および組成物を提供する。該方法は、ペルメトリンのようなピレスロイドで汚染された表面または物質に、有機リン酸加水分解酵素OPHを適用することを含む。 (もっと読む)


【課題】 外食産業や食品工業等、油を多く使う施設から排出される45℃以上の高温廃水でも、冷却することなくそのまま油分の分解除去を行う廃水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 新規の光合成細菌であるRhodobacter sphaeroides NATを用い、油含有廃水中の油分の分解を行う。Rhodobacter sphaeroides NATは耐熱性を有し、45℃以上の温度条件下でも生息できる細菌であるので、高温廃水であっても処理できる。更にRhodobacter sphaeroides NATは油分解と同時にCOD、リンの除去もでき、総合的な廃水処理が容易に行える。 (もっと読む)


【目的】バチルス属細菌を含む廃水処理用細菌を馴養及び添加する、有機性廃水の処理方法を提供する。
【課題】バチルス属細菌を含む廃水処理用細菌により、有機性廃水を処理する方法であって、
(1)分解能力の高い、バチルス属細菌を含む第1の廃水処理用細菌を処理槽内に添加する工程、
(2)バチルス属細菌を含む廃水処理用細菌を、有機性廃水に適合した分解能力の高い廃水処理用細菌に処理槽内で馴養する工程、
(3)前記処理槽内の廃水処理用細菌数、及び廃水処理用細菌の有機物の分解能力を指標に、有機性廃水に適合した前記廃水処理用細菌の診断を行う工程、
(4)前記診断に基づいて有機性廃水に適合した分解能力の高い、バチルス属細菌を含む廃水処理用細菌を前記処理槽から単離して、有機性廃水に適合した分解能力の高い前記廃水処理用細菌を試験室培養槽で培養する工程、
(5)培養した有機性廃水に適合した分解能力の高い、バチルス属細菌を含む前記廃水処理用細菌を前記処理槽へ添加する工程
を含み、前記(2)から(5)の工程を1サイクルとして、該サイクルを繰り返し行って、分解能力の高い、バチルス属細菌を含む廃水処理用細菌を処理槽内に蓄積させて行う、有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】微生物含有排液を排水処理装置から排出することに関連する問題点を緩和し、好ましくは解消できる工夫を提供する。
【解決手段】微生物の固定床104が内部に配置された槽102を有して成る排水処理装置100において、槽は、固定床の上方に位置する被処理排水の流入口106を有し、また、固定床の下方に、開口部を有する周状集水管108を被処理排水の排出手段として有する。 (もっと読む)


本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の排水の処理方法の問題点を少しでも解決できる、新たな排水の処理方法を提供する。
【解決手段】新たな排水処理方法は、(1)食品製造排水を固液分離処理に付し、低固形分濃度フラクションと高固形分濃度フラクションとに分離する第1固液分離工程、(2)低固形分濃度フラクションをメタン発酵処理に付し、それによってメタン発酵処理したメタン発酵流出液を得るメタン発酵処理工程、(3)メタン発酵流出液を活性汚泥処理に付し、それによって余剰汚泥を得る活性汚泥処理工程、(4)余剰汚泥と高固形分濃度フラクションとを混合して混合汚泥を得る汚泥混合工程、(5)混合汚泥を固液分離して窒素含有液と脱水汚泥とに分離する第2固液分離工程、および(6)窒素含有液を脱窒処理する脱窒処理工程を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
排水処理施設の土壌還元は、病原性生物体の処理に関する懸念のため、地域社会の強い反対及び厳格な規制管理を生じ得る。
【解決手段】
本発明は、水系残留物を、食品加工工場によって生じる排水から動物飼料への使用に適切な成分に変換するための方法及びビジネス方法並びに排水処理ユニットに関する。本発明の方法によって生成した成分は、高いタンパク質含有量を有し、そして、魚粉のような動物飼料タンパク質の従来の供給源の代用物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
調味廃液の活用方法として土壌改良や野菜や果実等の育成促進を目的とした農業分野へ利用が考えられるが、調味廃液をそのままあるいは希釈して用いると土壌改良や野菜や果実等の育成促進効果は現れず、場合によっては育成阻害を引き起こす、という問題がある。

【解決手段】
調味廃液の水溶液に、細菌および菌類を必須として含有する有用微生物群を加え、好気性環境下で培養したことを特徴とする調味廃液処理液およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法とその処理装置ならびに、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理用添加剤と油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液とを接触させることを特徴とする油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 69