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Fターム[4D041AC04]の内容

重力濾過機 (3,052) | 固定濾過体の再生;目詰まり防止 (138) | 掻き取り (57) | ブラッシング (10)

Fターム[4D041AC04]に分類される特許

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【課題】 本発明は、故紙を離解するパルパーの排水機構における、故紙の管理区域外への流出防止システムに関するものである。
【解決手段】 故紙離解用パルパー内に付着した原形を残した故紙を、管理区域外である工場外への流出を阻止するために、故紙離解用パルパー1からの排水5が、排水ピット3を経由し、排水パイプB11を通って、外部の下水処理工程へ排出される間に適応し、故紙離解用パルパー1からの排水5を一時貯留する排水ピット3に流し込む排水パイプA2の排出口付近に、排出口を覆う捕捉網7を設置する。 (もっと読む)


【課題】前処理液に含まれる金属粉や繊維くずを簡単な構成で効率よく除去することができる塗装前処理液用濾過装置を提供すること。
【解決手段】塗装前処理液用濾過装置5は、注液部24及び排液部25を有し、車体洗浄装置から回収された洗浄水W1を貯溜可能なケース21と、ケース21内にて上流側から下流側に向かって多段状にかつ所定の間隔を隔てて設けられた複数のフィルタ22とを備える。ケース21内において、前段のフィルタ22が目詰まりしたときには、当該前段のフィルタ22の上端を乗り越えた洗浄水W1が後段のフィルタ22により濾過され、洗浄水W1に含まれる鉄粉や繊維くずが除去される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥濃縮機の流下通路を流れ下る汚泥は、フロック塊になっても、液体を分離し易くする。また、流下通路の透過孔は、目詰まりし難くする。
【解決手段】 汚泥が流れ下る液体透過性の流下通路を設けた汚泥濃縮機において、流下通路1の上流側から下流側に移動する調速板36で汚泥の流下速度を制御する流下速度制御装置を設けた。流下通路は、床板3の上に切断片14を突出し、床板上のフロックを含む汚泥Sを調速板で押して切断片で切断する構成にした。また、流下通路は、床板に細長い透過孔を設け、透過孔に掃除片13を嵌合し、掃除片は、細長い透過孔に沿って移動可能にし、掃除片の移動で透過孔を掃除する構成にした。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気及び排気されると、空気室103側の水位は上下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、沈殿池106及び高分子マイクロフィルタ105によるろ過が行われる。沈殿池106を用いて選炭廃液の一次ろ過を行うと共に、高分子マイクロフィルタ105を用いて沈殿池106内の上澄み部分の二次ろ過を行うことにより、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを抑制することができ、且つろ過効率及びろ過性能の良い汚水浄化システムを提供する。
【解決手段】汚水浄化システム100は、汚水101を一時的に蓄積するろ過槽102と、汚水をろ過する第1の高分子マイクロフィルタ104と、第1の高分子マイクロフィルタ104によりろ過された水をさらにろ過する第2の高分子マイクロフィルタ105と、第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過されたろ過水を排水する排水管107を備える。第1及び第2の高分子マイクロフィルタ104,105は、多孔質空間の核となる独立核空間と、複数の独立核空間の間を連通させる連続微空間とで形成されたスクラム構造を有する多孔質層をそれぞれ備え、第2の高分子マイクロフィルタ105は第1の高分子マイクロフィルタ104よりも多孔質層の連続微空間の空孔径が小さく、厚さが厚く構成される。 (もっと読む)


【課題】浚渫工事で発生したノロ排水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な浚渫排水浄化システムを提供する。
【解決手段】河川等の浚渫時に発生した汚泥水は第1の貯水槽101に投入され、汚泥水は第1の貯水槽101内で沈殿ろ過される。第1の貯水槽101は配水管103を介して第2の貯水槽102に接続されているが、その途中には第1の高分子マイクロフィルタ104が設けられているので、第1の貯水槽101の上澄み部分は第1の高分子マイクロフィルタ104によってろ過される。第1の高分子マイクロフィルタ104を通過した水は、第2の貯水槽102内で沈殿ろ過される。第2の貯水槽102は配水管106に接続され、配水管106の途中には第2の高分子マイクロフィルタ105が設けられているので、第2の貯水槽102の上澄み部分は第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過される。 (もっと読む)


【課題】合流式管渠において、その雨水吐き室内に配設するスクリーンの稼働実績、故障の有無並びに水位及び流速の維持管理情報をマンホールを開けることなく簡易に収集し、この情報を取得することができるようにした合流式管渠におけるスクリーンの稼働管理システムを提供すること。
【解決手段】ブラシ軸Bの回転を検出する稼働検出手段6と、水位及び流速検出手段7と、スクリーンSの稼働並びに水位及び流速データを収集記録するデータ収集手段5と、データ収集手段5のデータを外部モバイル端末器Mに対して送信するための送受信ユニット4とを備える。 (もっと読む)


【技術課題】 微細な固形物を排出する性能に優れ、ウェッジワイヤスクリーン面に固形物が付着して残らず、目詰りを効率的に防ぐことができると共に汚泥の濃縮装置に用いると特に有効な固液分離装置を提供する。
【解決手段】 スクレーパー13の駆動チェン9、9aは、スクレーパー13が上昇する走行領域においてのみ、走行ガイド18、18a内を走行する。また、回転ブラシ25は、回転ブラシ駆動チェン23、23a間に回転自在に保持されていると共に、回転ブラシ25のブラシ軸25aには駆動ギャー26、26aが取り付けられていて、この駆動ギャー26、26aは、回転ブラシ25が上昇又は下降するとき、ラック27、27aの作用で回転し、スクリーン3をその背面側からブラッシングして目詰り物を除去する。また、スクレーパー13のブレード12がスクリーン2に圧接する力は調整自在とする。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理速度と濃縮割合を別々に調整することができ、長期間安定して運転でき、コンパクトであり、しかもメンテナンス性がよい汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥を脱水濃縮するための装置であって、汚泥が投入される処理槽11と、処理槽11の底部に設けられ、上面に載せられた汚泥を脱水濃縮する脱水部12と、脱水部12の上面に載せられた汚泥を、外部に排出する排出手段とを備えており、処理槽11内において、処理槽11内に汚泥を投入する投入口10aと脱水部12との間に、投入口10aから投入された汚泥を一時的に保持し、保持した汚泥を脱水部12に供給する汚泥受入部が設けられている。汚泥受入部に一旦保持されてから汚泥が脱水部12に供給されるから、投入された汚泥の量と排出手段により排出する汚泥の量を一致させなくてもよい。 (もっと読む)


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