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Fターム[4D043MB02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(対象側) (282) | 脱ぷ部、精穀部への供給部 (55) | シャッター、送りローラ、送り弁 (32)

Fターム[4D043MB02]に分類される特許

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【課題】リードローラと共働して下方へ落下させる原料籾量を調整し得るように傾斜角度が変更可能とされた上流側供給板と、前記上流側供給板から直接又は間接的に落下する原料籾を第1及び第2ロールの圧着点へ向けて自然落下させる下流側供給板とを備えた籾摺機において、前記上流側供給板の傾斜角度を変更しても前記第1及び第2ロールによる籾摺り効率を良好に維持し得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、間隙幅センサ76を介して上流側供給板36及びリードローラ35間の間隙幅を直接又は間接的に検出し、検出された間隙幅が所定の基準間隙幅より大きくなった場合、調整モータ8の出力を所定の基準回転速度から増速制御する。また、検出された間隙幅が前記基準間隙幅より小さくなった場合、調整モータ8の出力を前記基準回転速度から減速制御する。 (もっと読む)


【課題】第1及び/又は第2ロールの摩耗の程度に拘わらず、籾摺り作業開始時に前記第1及び第2ロールが空摺りすることを防止し且つ前記第1及び第2ロールによる籾摺り作業を受けずに該第1及び第2ロール間を通過する原料籾量を可及的に低減させ得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、主電源をON操作させた後の最初の作業スイッチ71のON操作に基づいて、押動機構25を作動させ、可動軸支持部材53の初期位置から作業位置への回動軸52回りの作業開始時回動量を前記回動量センサ77によって検出し、検出された作業開始時回動量及び予め記憶された可動軸支持部材53の初期位置から作業位置への回動軸回りの回動量と遅延時間Tとの関係式に基づいて、供給シャッタ32の開放動作開始から可動軸支持部材53を回動開始させるまでの遅延時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】穀物をロール間の接触部に供給する供給板をロールの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる籾摺機を提供する。
【解決手段】供給板27は、枢支軸26及びリンク機構44を介して第1ローラ22を軸支する固定軸21及び第2ローラ24を可動軸支持部材53を介して軸支する可動軸23より上方において前記両軸と平行に配置された支点軸41に作動連結されている。また、支点軸41には、リンクアーム42が下端側が付勢部材43の付勢力により第2ローラ24を軸支する可動軸支持部材53における固定軸21と対向する側へ押圧される。押動機構25によって可動軸23が固定軸21に向けて近接する方向へ移動した際、リンクアーム42は、付勢部材43の付勢力に抗して支点軸41回りに揺動し、これに伴ってリンク機構44を介して供給板27の傾斜角度が変化する。 (もっと読む)


【課題】料金切れ等によって投入玄米が適正下限量より少ない場合について、装置構成の複雑化を招くことなく、所望の精白度に満たない搗精不良を回避することができる精米施設を提供する。
【解決手段】精米施設は、穀粒の投入を受ける投入ホッパ2と、この投入ホッパ2から穀粒を取込み移送する移送機構6,7と、この移送機構6,7を介して受けた穀粒を搗精する精米機4とを備えて構成され、上記投入ホッパ2には、投入穀粒の有無を検出するための投入センサー2bと、搗精処理上の最小限度として設定した投入下限量を検出する下限センサー2cとを備え、これら投入センサー2bおよび下限センサー2cによる穀粒の検出を条件に上記精米機4を作動可能に制御構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀物をローラ間の圧接領域に供給する籾供給板をローラの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】固定ローラ22及び可動ローラ24の径が継続使用により小さくなると、付勢機構25の付勢力により、可動軸23を移動させて回動ローラ24が固定ローラ22に近接する方向へ移動し、圧接領域A1が保持される。この際、可動ローラ24とともに規制部材28が移動することにより、リンクロッド29の規制位置が変化する一方、リンクロッド29に枢支軸26を介して当該枢支軸26回り相対回転不能に支持された籾供給板27も枢支軸26回りに回動されて、籾供給板27の先端が前記圧接領域A1を追従する。 (もっと読む)


【課題】可動ロールの移動後においても最終流下板から放出される籾を一対のゴムロール間の間隔へ向けて正確に到達させることができ、且つ、籾供給ユニットの再調整を行うことなく一対のゴムロール間に到達する際の籾の速度や姿勢等の籾供給条件を一定に維持できる構造簡単な脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12と、籾供給ユニット30とを備え、一対のゴムロール11,12の摩耗により拡がる間隔P2の幅を、可動ロール12の移動によって所定幅hに維持し得るように構成された脱ぷ装置100a〜100dにおいて、籾供給ユニット30は、一対のゴムロール11,12に対する最終流下板31a,31bの傾斜角度θを一定に維持した状態で、前記可動ロール12の移動に起因する間隔P2の中心位置の位置変化に追従し得るように移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する籾の量を適正なものにでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100は、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部10と、籾供給部10から供給される籾Tを一対のゴムロール間11,12に案内する流下板31と、流下板31を流下する籾Tの層厚を調整できるように該流下板31に対して移動自在とされた層厚調整弁32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、精米の初期から末期にかけて、均一な精白度の精白米が得られる精米方法および精米機を提供することを目的とする。
【解決手段】 搗精室を有する精米機により玄米を精米する精米方法であって、初期精米および/または終了精米において、前記搗精室内に規定量の米を保有する状態で、前記搗精室への玄米の供給および搗精室からの白米の排出を遮断し、一定量の玄米について精米を行い、該精米途中に前記搗精室に玄米を追加供給することを特徴とする精米方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は精米設備が故障した場合に、故障であることを利用者に分かりやすく表示して投入ホッパに誤って投入しないようにすることを目的とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(12)と精米装置(16)とを備えた精米設備において、投入ホッパ(12)の投入口(12p)の上方には投入口(12p)の左右両側と及び後側を囲い部材(21)で囲う構成とし、該囲い部材の後側部(21a)は前上がりに傾斜して形成すると共に、投入口(12p)に対向する前記囲い部材の後側部(21a)の面には横軸芯で回動する回動板(22)を取り付け、該回動板(22)は前記精米装置(16)が故障するのを検出すると自重で前記投入口(12p)の上方に回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業性や操作性を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを1本の連結ロッド32で連結させ、籾供給中断用作動金35の近傍に選別部18に有する揺動選別板18bの運転スイッチ37a,37bを設け、感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを連結する連結ロッド32の中途部と、籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36と籾供給調節弁38とを連結する作動ロッド40の中途部とに、調節ナット43,44,45をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機を利用してセンサを少なくしながら自動停止のできる麦選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(42)と、籾摺作業か麦選別作業かを選択する籾/麦設定スイッチ(72)と、籾摺部(1)の籾摺作業時初期調節設定手段と、籾摺部(1)の麦選別作業時初期調節設定手段と、主モータ(42)の負荷電流値の増減により籾摺部(1)の籾摺作業状態と非籾摺作業状態とを判定する籾摺作業判定手段(43)と、麦選別作業時間を設定する麦選別作業時間設定手段(73)と、前記籾摺作業判定手段(43)の作業終了判定により作動を開始する籾摺作業自動終了手段(41,62)と、前記麦選別作業時間設定手段(73)で設定された麦選別作業時間が前記コントローラ(41)のタイマ機能との対比により終了すると作動する麦選別作業自動終了手段(41,62)とから作業終了装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
精米装置を用いて精白処理のみするか、精米装置と研米装置を連続して使用して精白処理及び研米処理をして機外に排出することを可能にした精米施設において、精白処理のみした穀粒、あるいは精白処理及び研米処理した穀粒を機外に排出するにあたって、何れの穀粒も機外排出位置をある程度の地上高さに排出することで、排出した穀粒を袋等に収納しやすくする。
【解決手段】
穀粒を投入する原料投入タンク5と、投入した穀粒を搬送する穀粒搬送手段とを精米装置Sの前工程に備えると共に、研米装置Kを精米装置Sの後工程に備えるものであって、研米装置Kは精米装置Sの下方に配設すると共に、研米装置Kの研米排出口は研米供給口より上位に設けることを特徴とする精米施設とする。 (もっと読む)


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