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Fターム[4D047BB09]の内容

深冷分離 (3,528) | 不純物の除去 (241) | 濾過 (15)

Fターム[4D047BB09]に分類される特許

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【課題】 装置全体のエネルギー効率を向上する。
【解決手段】 精留塔7から抜き出した液体酸素と、原料空気圧縮機3で圧縮中の原料空気とに熱交換を行わせる構成とした。これにより、圧縮によって昇温された原料空気で液体酸素を加熱して蒸発させることができる。それゆえ、例えば、液体酸素を蒸気や電熱器によって加熱して蒸発させる方法に比べ、装置全体のエネルギー効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】保守に手間がかからず、かつ製品損失を招かないプラントを提供する。
【解決手段】装入ガス流Eを極低温技術により液化するためのプラント100の液化運転中に極低温の温度に保持された少なくとも1つの範囲10と、当該プラント100の液化運転中に、より高い温度に保持された少なくとも1つの範囲とが設けられており、両範囲が、流体連通されたプラントコンポーネントを有しており、当該プラント100の液化運転中に極低温の温度に保持された範囲10と、当該プラント100の液化運転中に、より高い温度に保持された範囲との間の流体連通を遮断するために調整されている遮断手段40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】損失なしにヘリウムを回収するプラントであって、凍結のために前記元素を必要とする機器にヘリウムの連続供給を行うか又は必要としない時に液体状にした前記元素の貯蔵を行うことが出来るプラントを提供する。
【解決手段】下記5種類の異なるモジュールを備える回収プラント
1、バルーンまたは貯蔵コンテナに接続された回収キットを用いた回収モジュール。
2、バルーン又は貯蔵コンテナ[文字通り]内の大気圧下におかれたガス回収貯蔵モジュールとパージフリー・コンプレッサ(これにより無漏洩にする)を用いて絶対圧力2バール以上のガス貯蔵、フィルタ、コンプレッサ出力圧力レベルでのガス貯蔵。
3、例えば一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる精製装置を用い、水蒸気、空気などの不純物の除去が可能な精製モジュール。
4、一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる冷凍機を使用し、液化速度がガス回収速度に適合しこれにより接続された装置(エンドユーザ)の液化ガス消費速度に適合した液化モジュール。液化ガスをエンドユーザへ分配するのは液化装置に配置された転送弁を用い、これにより抽出が可能になる。手押し車でユーザの近くへ液化装置を移動する。
5、貯蔵モジュールの出口と精製モジュールの出口に配置されたヘリウム(ガス相)分配管理モジュール。 (もっと読む)


原料ガス流から酸性ガスを除去するシステムが提供される。このシステムは、極低温蒸留塔を有する。蒸留塔は、主としてメタンで構成された低温液体スプレーを受け入れる制御凍結ゾーンを有する。蒸留塔は、原料ガス流を受け入れ、次に原料ガス流をオーバーヘッドメタン流と二酸化炭素で構成された実質的に固形の物質に分離する。システムは、制御凍結ゾーンの下に設けられたコレクタトレーを有する。コレクタトレーは、実質的に固形の物質が制御凍結ゾーン内に沈殿しているときに実質的に固形の物質を受け入れる。システムは、フィルタを更に有する。フィルタは、実質的に固形の物質を受け入れて実質的に固形の物質を主として二酸化炭素で構成された固形物とメタンで構成された液状物質に分離する。固形物を液体及び固体として加温し、他方、液状物質を極低温蒸留塔に戻す。
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【課題】炭酸ガス洗浄手段から排気される使用済み炭酸ガスを、再使用可能な高純度の液化炭酸ガスとして効率的に再生することのできる使用済み炭酸ガスの再生方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガス洗浄手段から排気された使用済み炭酸ガスを蒸留塔1に導入して精留し、この使用済み炭酸ガスに含まれる不純物を除去する蒸留工程と、上記蒸留塔1から抽気される高純度の気化炭酸ガスを、凝縮器3に導入して液化する再液化工程とを備え、この再液化後の再生炭酸ガスを、上記炭酸ガス洗浄手段での洗浄に再利用するという構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 液化天然ガスを製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 液化プラントは、天然ガスパイプライン等の未浄化天然ガス源に減圧ステーションのところで連結されていてもよい。ガスの一部を引き出してプロセス流(154)及び冷却流(152)に分ける。冷却流(152)はターボ膨張器(156)を通過し、仕事出力を発生する。この仕事出力でコンプレッサー(158)を駆動し、プロセス流を圧縮する。圧縮されたプロセス流は、膨張させた冷却流等によって冷却される。冷却された圧縮されたプロセスを第1部分及び第2部分に分ける。第1部分を膨張させ、天然ガスを液化する。ガス−液体セパレーターが液体天然ガスから蒸気を分離する。冷却された圧縮されたプロセスの第2部分もまた膨張され、圧縮されたプロセス流の冷却に使用される。水除去サイクル及び二酸化炭素除去サイクルを含む追加の特徴及び技術を液化プロセスに組み込んでもよい。 (もっと読む)


滅菌低温流体を製造するための方法を開示する。常温ガスストリームがろ過によって滅菌され、熱交換器に供給され、結果として低温滅菌流体が形成される。熱交換器からの廃ガスストリームは第2のろ過ユニットに供給され、そして常温滅菌廃ガスストリームは第2の熱交換器に供給されて更なる低温滅菌流体を製造し、結果として滅菌プロセスにおいて用いられるガスのより効率的な使用をもたらす。 (もっと読む)


【課題】オゾンチャンバー内に微粒子が侵入/存在することによるオゾン爆発の防止、およびオゾンガス利用装置に微粒子が侵入するのを防止する。
【解決手段】オゾンチャンバー9に対するオゾンガス発生装置1からのオゾン含有酸素ガスの導入経路に設けられる微粒子除去用フィルタ7に加えて、オゾンチャンバーから酸化処理容器(オゾンガス利用装置)16への高濃度オゾンガスの供給経路に微粒子除去用フィルタ30を設け、オゾンチャンバーからオゾン排気装置1へのオゾンガス/酸素ガスの排気経路に微粒子除去用フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次炭酸ガス製造装置83と、2次炭酸ガス製造装置90と、1次炭酸ガス製造装置と2次炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス圧縮部69a,69bと、炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次炭酸ガス製造装置及び2次炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造設備に備える窒素製造装置の副生成ガスである酸素富化空気を有効に利用し、トータルシステムとしての設備費の削減および省エネルギー化、省スペース化と、浄化処理時間の短縮を図った排水処理方法、排水処理装置を提供する。
【解決手段】原料空気から分離して高純度窒素を製造する窒素製造装置1を用いている施設から排出される被処理水である有機物を含む排水の浄化処理方法、排水処理装置であって、前記窒素製造装置1で副次的に生成される酸素富化空気を、好気性処理槽16内に貯留する被処理水17に供給して曝気し、前記被処理水の浄化処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、炭酸ガス単離部71と、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】空気を圧縮、精製、冷却して精留塔に導入し、液化精留分離を行って酸素または窒素を製造する深冷ガス分離システムにおいて、余剰の廃窒素からの低温排熱回収を効率良く行うことができ、それによって、原料空気を圧縮する圧縮機の動力を一層低減することができる深冷ガス分離システムを提供する。
【解決手段】原料空気圧縮機12の入口に、原料空気と廃窒素とを熱交換させるための回転式全熱交換器21を設ける。 (もっと読む)


【課題】高純度液化炭酸ガスを原料として用いて、液体状で気化器に導入し、そこから気相部より気体状の炭酸ガスを取り出すことにより、供給液化炭酸ガス中の固体物質、溶解性物質等の多くの不純物は液相部に残留させて、不純物の少ない気体炭酸ガスにして、超高純度液化炭酸ガスの精製充填を行なうことのできる超高純度液化炭酸ガスの精製充填装置を得る。
【解決手段】原料容器2からの炭酸ガスを精留塔7へ供給して、該精留塔で超高純度の精製液化炭酸ガスを精製して充填容器11に充填する超高純度液化炭酸ガスの精製充填装置において、原料容器からの炭酸ガスを精留塔へ供給する供給通路8に、該原料容器からの液化炭酸ガスを、容器の気相部から気体状の炭酸ガスを取り出し精留塔へ供給できる気化器3を介装して超高純度液化炭酸ガスの精製充填装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】超高純度液化炭酸ガスの精製充填方法を得る。
【解決手段】原料容器2からの炭酸ガスを精留塔7へ供給して、該精留塔で超高純度精製液化炭酸ガスを製造し、充填容器11へ充填する超高純度精製液化炭酸ガスの精製充填方法において、充填容器として2個のバルブ10a,10bを備えたものを使用し、精留塔からの超高純度精製液化炭酸ガスをサイホン管に接続された充填バルブより充填容器内へ充填するとともに、大気あるいは充填容器の気相側に接続された排出バルブよりブロー、回収しながら充填する精製液化炭酸ガスの充填工程を用いて超高純度液化炭酸ガスの精製充填方法を構成している。 (もっと読む)


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