説明

Fターム[4D048CC34]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 複数の矩形触媒層側面からガスを排出するもの (108)

Fターム[4D048CC34]に分類される特許

61 - 80 / 108


【課題】内燃機関のDPF装置の再生制御に、排気ガスの昇温効率を高めながら効率よく強制再生できると共に、排気温度の過度な上昇、燃費の悪化及び騒音の発生を抑制することができる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生制御の際に、酸化触媒の温度を指標する触媒温度指標温度Tg2が所定の第1判定温度Tc1より低い場合は、アイドル回転数を通常運転時のアイドル回転数Nei0よりも高い所定の第1目標回転数Nei1にすると共に、マルチ噴射を行い、所定の第1判定温度Tc1以上の場合は、アイドル回転数を所定の第1目標回転数Nei1よりも低く、かつ、通常運転時のアイドル回転数Nei0よりも高い所定の第2目標回転数Nei2にすると共に、ポスト噴射を行い、DPF装置に流入する排気ガスを所定の第2判定温度Tc2まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収剤から多量の硫化水素が排出されるのを確実に阻止する。
【解決手段】内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内にそれぞれNOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。燃料添加弁から添加された燃料が例えば第1の排気通路22a内に導かれた後第1の排気通路22aが閉鎖されているときに、第1の排気通路22a内における排気ガスの空燃比が限界空燃比よりもリッチでありかつ第1の排気通路内に配置されたNOx吸収剤の温度が限界温度よりも高いときには、第1の排気通路を開通し、第1の排気通路22a内における排気ガスの空燃比が限界空燃比よりもリーンになるようにし、それによって硫化水素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な高騰を招いたりシール部材の反発性が全体に亘って低下してしまうといった状況を回避しながらもシール部材の装着位置にずれが生じてしまうことを防止し、これによってシール性能の長期安定化を図ることができる触媒コンバータ用シール部材及び触媒コンバータを提供する。
【解決手段】触媒コンバータ用シール部材4における排気ガス流れ方向の上流側端部及び下流側端部をその他の領域に比べて有機系バインダやニードルパンチング処理による補強の度合いを高くする。これにより、金属シェルへの挿入時の挿入抵抗等によって生じるずれを回避しつつ、上記その他の領域では、シール部材4の弾性を維持し、その反発力によるシール部材4の保持力を高く維持する。 (もっと読む)


【課題】触媒として良好な組成・細孔分布が実現された触媒を、ハニカム構造体の細孔内に均一に担持することが可能なハニカム構造体の触媒担持方法を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、セル3をいずれかの端面において目封止するように配置された目封止部10とを備えたハニカム構造体1に触媒を担持するハニカム構造体の触媒の担持方法であって、触媒の貴金属を除く構成成分の中で触媒の構成成分全体に占める体積の割合が50体積%以上となる一の成分を、前駆体状態又はゾル状態にて、ハニカム構造体の細孔内に含浸させ、含浸させた一の成分をゲル化させ、ゲル化させた一の成分を乾燥する工程を含むハニカム構造体の触媒の担持方法。 (もっと読む)


【課題】単位体積当りの貴金属原料の担持量を減らしてコストを著しく抑制し且つ煤燃焼熱による熱劣化で性能低下を招く虞れを未然に回避し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】各流路12の入口側を目封じしている栓体13を入側端面から所要長さだけ流路12奥側へ入り込んだ位置に配置し且つその入口側の栓体13の配置位置から入側端面までの前方部分に酸化触媒11aを担持せしめた奥栓式のパティキュレートフィルタ11を排気管9の途中に介装し、該パティキュレートフィルタ11の前段にフロースルー型のNOx吸蔵還元触媒16を配設し、該NOx吸蔵還元触媒16より上流側で排気ガス7中に燃料を還元剤として添加するインジェクタ17を燃料添加手段として備える。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度センサ等の排気ガス成分の濃度センサを使用しなくても、精度良く触媒の劣化度合いを推定して、燃費の悪化を最小限に抑えながら、排気ガスの状態の悪化を抑制できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態が、所定の運転状態にあるときで、かつ、触媒に流入する排気ガスの温度T1mが、前記触媒の劣化前の活性化開始温度Taと活性化終了温度Tbの間の第1温度範囲ΔT100よりも、上下幅がそれぞれ10%狭い第2温度範囲ΔT80にあるときに劣化度合いの判定を行い、劣化指標温度Ticを、触媒のライトオフ特性の高温側への移動量とし、この劣化指標温度Ticを、劣化前の基準判定用温度T0bに加えて、排気ガス昇温制御用の判定用温度T0として用いる。 (もっと読む)


【課題】強制再生時に中心部が溶損したり、下流端部で中心部と外周部との境界部にクラックが発生したりするのを抑制するとともに、PMの除去率を向上させる。
【解決手段】外周部41のセル長より中心部40のセル長を長くした。
短いセル長の外周部41では排ガスが流れにくくなるため、セル内での排ガス滞留時間が長くなり高温の排ガスによって外周部41が保温されると考えられる。これにより中心部40と外周部41との温度差を小さくすることができ、強制再生時における熱応力によるクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


壁を構成する炭化ケイ素ベースの材料が30〜53%の開放気孔、9〜20μmのメジアン孔径を有し、20〜310μm2の等価開放面積をもつ壁の表面上の開放気孔の平均数が壁1mm2あたり300超であり、前記開放気孔の総開放面積と壁の前記表面の比が15〜30%であることを特徴とする、ハニカムタイプの微粒子担持の気体用ろ過構造体。この構造体を得るための方法。 (もっと読む)


【課題】前方部分に酸化触媒を一体構成した奥栓式のパティキュレートフィルタの強制再生を目詰まりの心配なく実施し得るようにする。
【解決手段】各流路12の入口側を目封じしている栓体13を入側端面から所要長さだけ流路奥側へ入り込んだ位置に配置し且つその入口側の栓体13の配置位置から入側端面までの前方部分に酸化触媒11aを担持せしめた奥栓式のパティキュレートフィルタ11を排気管9の途中に介装し、ディーゼルエンジン1(エンジン)の各気筒への燃料噴射を制御して未燃燃料分を多く残すことで排気ガス7中に燃料添加を行い、その添加燃料が酸化触媒11aで酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタ11を強制再生する排気浄化装置に関し、排気マニホールド8の出口に近い排気管9の最上流部にプレ酸化触媒16を配設する。 (もっと読む)


【課題】 PM燃焼温度を低下させつつPMの不完全燃焼ガスの排出を抑制できるディーゼルパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気通路に配設されるとともに内部流路に排気ガスを流通させることによりパティキュレートを捕集燃焼させる。内部流路4a,4b,5aの少なくとも上流側の内壁面にパティキュレートを酸化燃焼させるための酸素イオン伝導性複酸化物を含有するPM酸化触媒層7が設けられるとともに、内部流路の少なくとも下流側の内壁面にパティキュレートの不完全燃焼に伴う不完全燃焼ガスを酸化するための触媒貴金属が担持された酸化物を含有する不完全燃焼ガス酸化触媒層8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 捕集器の前端部に堆積したパティキュレートを確実に燃焼させて除去する。
【解決手段】 前端部に目詰まりが発生していると判定されたときには、捕集器40に流入する時点での排出ガスの温度を、パティキュレートの燃焼可能温度以上になるようにする。具体的には、前端部に目詰まりが発生していると判定されたときには、通常再生時よりもポスト噴射の回数を増加させてポスト噴射の間隔を短くすることにより、内燃機関1のシリンダ内での燃焼を継続させて多くの燃料を内燃機関1のシリンダ内で着火させる。これにより、前端部でのガス温度を高めて、前端部のパティキュレートを確実に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒材料を有効に利用する。
【解決手段】 骨材粒子が、平均粒径が互いに異なる小径骨材粒子及び大径骨材粒子を含んで構成され、骨材粒子全体の粒径分布において小径骨材粒子及び大径骨材粒子の平均粒径に対応するピークがそれぞれ生ずるように、小径骨材粒子及び大径骨材粒子の粒径分布がそれぞれ予め設定されている。これにより、大径骨材粒子PC同士間に形成される空隙VSに、小径骨材粒子PFが配置され、大径骨材粒子PCの表面だけでなく、小径骨材粒子PFの表面にも触媒材料CATが担持される。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりや灰分の閉塞に強いDE排ガス浄化装置およびその運転制御方法を提供する。
【解決手段】多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が少なくとも1対ごとに交互に交差するように積層された成形体の稜線の方向からディーゼル排ガスが流入し、前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成される排ガス浄化装置であって、該排ガスが流入する面Aおよびその反対側の面B、および排ガスが流入する方向と交差する側面Cにそれぞれ連通する排ガス煙道およびその遮断弁と、前記排ガスの流入面Aの煙道および前記交差する側面Cの煙道をバイパスする煙道およびその遮断弁と、前記交差する側面Cに連通する煙道および前記反対側の面Bに連通する煙道を各遮断弁の後流でバイパスする煙道とを備えたディーゼル排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】
管状の担持体の内外両面を効率よく光触媒処理に寄与しうる処理装置を提供する。
【解決手段】
流体を処理する処理装置であって、管状体の内外面に触媒、吸着剤、補助剤を単独または組み合わせた処理剤が担持され、管内断面積がAtなる管状担持体と、複数の管状担持体が収納され、管内断面積がAvなる管状収納容器とを備え、管状担持体の管内断面積Atと管状収納容器の管内断面積Avが100≦Av/At≦10000の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒からNOxを良好に放出させる。
【解決手段】 内燃機関の排気通路内に下流側に向けて順に燃料添加弁12と、HC吸着酸化触媒42と、NOx吸蔵触媒43を配置する。HC吸着酸化触媒42を迂回するバイパス通路44が設けられ、通常運転時は排気ガスはバイパス通路44を通ってNOx吸蔵触媒43に流入する。NOx吸蔵触媒43からNOxを放出すべきときには排気ガスはHC吸着酸化触媒42内を流通せしめられ、燃料添加弁12から微粒子状の燃料が添加される。 (もっと読む)


【課題】 高気孔率化やセル壁の薄膜化が図られたハニカム構造体であっても、クラック等の破損の発生を防止することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】 複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質セラミック部材が接着剤層を介して複数個接着されたハニカム構造体であって、上記多孔質セラミック部材の見かけ密度をA(g/cm)とし、上記接着剤層のヤング率をB(GPa)としたときに、下記式(1)の関係を満足することを特徴とするハニカム構造体。
2≦B≦100/3×A−10/3・・・(1) (もっと読む)


【課題】 パティキュレートの捕集効率に優れ、ハニカム構造体の圧力損失を低く保つためにセル壁の厚さを薄くしても、充分な捕集効率を確保することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】 複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体であって、
上記セル壁の厚さをA(mm)とし、上記セル壁の単位体積あたりの表面積をB(m/cm)としたときに、下記式(1)の関係を満足することを特徴とするハニカム構造体。
11/6−10/3×A≦B・・・(1) (もっと読む)


【課題】堆積したPMの自然燃焼が可能な程度に、 DPFに流入する排ガスを容易に昇温させる。
【解決手段】排ガス上流側に酸化触媒体1を配置し、その下流側にウォールフロー構造のフィルタ体2を配置するとともに、酸化触媒体1とフィルタ体2との間から、酸化触媒体1からの出ガスの少なくとも一部を酸化触媒体1の排ガス上流側の排ガス中に供給する排ガス循環手段4を備えた。
排ガス循環手段4によって酸化触媒体1の出ガスの少なくとも一部が酸化触媒体1を再び通過するため、フィルタ体2に流入する排ガス温度は益々高温となりNO2 濃度も増加する。これによりフィルタ体1に堆積しているPMの酸化及び自然燃焼が促進される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートマターによるセルの入口側の開口部の閉塞によって起こる圧力損失の急増現象を回避することができる目封止ハニカム構造体を簡便に製造することが可能な目封止ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の目封止ハニカム構造体の製造方法は、坏土をハニカム状に成形して複数のセル13が区画形成された筒状のハニカム成形体11を得るとともに、目封止材料17を、目封止材料17の焼成時の収縮率(焼成収縮率)がハニカム成形体11の焼成収縮率に対して所定の割合となるように調製し、所定のセル13aの一方の端面15側の開口部を目封止材料17によって封止して目封止ハニカム成形体18を得、この目封止ハニカム成形体18を、焼成用トチ19上に、目封止材料17が配設された側の端面が焼成用トチ19と接するように載置した状態で焼成して目封止ハニカム構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】 DPFと脱硝装置のDE排ガス処理装置への一体化に伴う問題点を解消し、装置の大型化、複雑化及びコスト増大を生じることなく、DPFと脱硝装置のコンパクトな一体化が可能な排ガス処理装置および方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層され、該直交する側面の互いに隣接する二つの面が閉止され、前記平板を介して前記波板との間にそれぞれ排ガスの流入・流出経路が形成されるフィルタ装置10と、前記閉止された面を開放して該フィルタ装置の堆積物を排ガスによりパージするためのバイパス流路11と、前記フィルタ装置10の排ガス流路12と前記バイパス流路11のいずれかを選択する切替弁4、7を有する排ガス処理装置と、前記フィルタ装置10の排ガス流出経路12の後流に設けられた排ガス脱硝装置5とを有する排ガス浄化装置。 (もっと読む)


61 - 80 / 108