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Fターム[4D048CC34]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 複数の矩形触媒層側面からガスを排出するもの (108)

Fターム[4D048CC34]に分類される特許

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ディーゼルエンジンの排気流に存在する窒素酸化物(NO)、粒子状物質、および気体炭化水素を同時に浄化するための排気処理システムおよび方法。当該排気処理システムは、ウォールフローモノリスと、担持粒子を含む触媒とを含む触媒すすフィルタを含む。当該ウォールフローモノリスは、不動態化層を当該ウォールフローモノリスに付着させることなく、触媒担持粒子を含むスラリーでウォッシュコートしてよい。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分(HC、CO、パティキュレート等)浄化性能の向上を図るとともに、その耐熱性の向上を図る。
【解決手段】活性アルミナと、CeZr系複合酸化物とを含有する排ガス成分浄化用触媒材において、活性アルミナの二次粒子表面にCeZr系複合酸化物の一次粒子を分散して担持させ、該CeZr系複合酸化物の一次粒子にはCeOが15mol%以上60mol%以下の割合で含まれているようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分(HC、CO、パティキュレート等)浄化性能の向上を図るとともに、その耐熱性の向上を図る。
【解決手段】ZrNd系複合酸化物とCeZr系複合酸化物とを含有する排ガス成分浄化用触媒材において、ZrNd系複合酸化物の二次粒子表面にCeZr系複合酸化物の一次粒子を分散して担持させ、ZrNd系複合酸化物とCeZr系複合酸化物との合計量に占める該ZrNd系複合酸化物の割合が20質量%以上75質量%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分(HC、CO、パティキュレート等)浄化性能の向上を図るとともに、その耐熱性の向上を図る。
【解決手段】CeZr系複合酸化物の一次粒子と、ZrNd系複合酸化物の一次粒子とが互いに混ざり合って二次粒子を形成しているサポート材に触媒金属を担持する。CeZr系複合酸化物の一次粒子にはCeOが20mol%以上45mol%以下の割合で含まれ、ZrNd系複合酸化物の一次粒子にはZrOが55mol%以上75mol%以下の割合で含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を向上できる排ガス浄化装置、及びこの排ガス浄化装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置は、排ガスが流通するガス流路と、このガス流路に設けられ且つ多数の細孔が形成されたパティキュレートフィルタ17と、を備える。排ガスに接触するパティキュレートフィルタ17の導入面171は、その略全体が、細孔よりも小さい孔径を有する微細孔が形成された微多孔体18で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなるハニカム基材2と、ハニカム基材2の外周に配されたマット材5と、を有し、マット材5の熱伝導率がハニカム基材2よりも小さくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン用黒煙浄化装置の搭載汎用性を向上する。
【解決手段】酸化触媒4、又は/及び、ディーゼルパティキュレートフィルタ5と、酸化触媒4、又は/及び、ディーゼルパティキュレートフィルタ5を収納するハウジング10・20と、を有するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置1において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ5を再生するために排気ガス温度を上昇させる排気ガス絞り機構としての開閉弁24を備え、前記開閉弁24は前記ハウジング10・20内に配置されるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】 排気中に含まれる粒子状物質の大気中への排出を最大限抑制し、以ってより一層厳格に環境汚染の拡大を抑制することができる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 排気処理装置10の排気通路2に、尿素水添加装置20、尿素SCR触媒30、ディーゼルパティキュレートフィルタ40が、この順番で介装される。尿素SCR触媒30は排気中のNOxを還元して浄化する。排気通路2の最下流に配設されるディーゼルパティキュレートフィルタ40は、内燃機関1からの排気中のPMを捕集すると共に、尿素SCR触媒30からリークしてくるNHNO(硝酸アンモニウム)、メラミンなどの粒子状物質を捕集する。これにより、内燃機関1から排出されるPM、尿素SCR触媒30で副生成されたり余剰となって流出してくる尿素由来の物質を含む、あらゆるPM(粒子状物質)を捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】貴金属の活性の低下を抑制するとともに、PM及びNOx を効率よく浄化できるフィルタ触媒とする。
【解決手段】流出側触媒層22には流入側触媒層20における貴金属濃度以上の濃度で貴金属が含まれ、流入側触媒層20、細孔触媒層21及び流出側触媒層22には流入側触媒層20が流出側触媒層22より多い含有量でNOx 吸蔵材を含む。
主として流入側でPMが浄化され、主として流出側でNOx が浄化される。 (もっと読む)


【課題】強制再生時の再生効率を向上させるとともに、加速度的な昇温やそれに伴う熱暴走を防止し、フィルタ基材の熱損傷を防止する。
【解決手段】径方向内周部の触媒層には卑金属よりなりPMを酸化可能なPM酸化触媒を担持した卑金属担持部20を有し、径方向外周部の触媒層には貴金属触媒を担持した貴金属担持部21を有する。
卑金属担持部20での反応による発熱は小さく、貴金属担持部20は発熱量が大きい。したがって内外周部における温度差が小さくなり、外周部では燃え残りが防止され、内周部の下流部では熱損傷が生じるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】排気雰囲気がリーン〜ストイキ〜リッチに変動し、燃焼雰囲気がリーン状態で運転される内燃機関に適用され、NOx、HC及びCOの浄化性能に優れた排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、排気雰囲気がリーン〜ストイキ〜リッチに変動し、燃焼雰囲気がリーン状態で運転される内燃機関に適用され、排気雰囲気がリーンであるときに排ガス中のNOxを吸着し、ストイキ〜リッチであるときにNOxを脱離・浄化する第1排気ガス浄化触媒と、第1排気ガス浄化触媒の下流側に配設され、排気雰囲気がリッチ〜ストイキ〜リーンであるときに排ガス中のHC等を浄化する第2排気ガス浄化触媒とを備え、第2排気ガス浄化触媒が、触媒温度250〜700℃における酸素放出量に対する250〜400℃における酸素放出量の比が0.04以上である酸素吸放出能を有する。 (もっと読む)


【課題】
ディーゼル車へのリーンNOx触媒適用時には、S再生は不可欠である。S再生を不要にするためにSトラップを用いると触媒の個数が増加する。そのため、触媒機能を統合して省スペースを図ることが望まれている。その方法として、DPFのセル内の空間にSトラップを充填して一体化する方法がある。問題になるのは、圧力損失である。本発明は、圧力損失を抑えつつSトラップ材の充填量を確保したSOx捕捉機能付排気浄化フィルタを提供することにある。
【解決手段】
SOx捕捉機能付排気浄化フィルタでは、Sトラップ材を粒状に成形してからDPFに充填することで粒子の隙間を排ガスが通過できるようにした。Sトラップ材の粒径を規定し圧損を満足できる条件を見出した。また、Sを捕捉する効率を高くするためのSトラップ材の組み合わせを見出した。 (もっと読む)


【課題】低流量域でのフィルタにおけるパティキュレートの堆積量を正確に推定する。
【解決手段】DPFの前後の差圧に基づいてPMの堆積量を推定する内燃機関の排気浄化装置において、排気流量Qeに基づいて排気の粘性によるフィルタの閉塞度合に相当する縮流係数相当項補正係数Crを演算し(S24)、該閉塞度合に基づいて縮流係数相当項(B×ζ)を補正することで(S26)、DPFの前後の差圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】フィルタとして使用したときにPMの燃焼性や再生効率に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質セラミックスよりなり、軸方向にのびる多数のセルをもつハニカム構造体であって、隣接するセルの中心の間隔cが1.0〜3.0mm、隣接するセルを隔離する隔壁の厚さdが0.1〜0.5mm、多孔質セラミックスの気孔率Pが40〜70%であり、かつd×(100−P)/cの値が2.0〜30.0を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮して生産性の向上を図ることができると共に、高品質の排ガス浄化フィルタを得ることができる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁11をハニカム状に配して多数のセル12を設けたコーディエライトからなるハニカム構造体10に栓部13を設けてなる排ガス浄化フィルタ1の製造方法は、コーディエライト化原料を含むセラミックス材料を押出成形して、ハニカム成形体を作製する押出成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、ハニカム成形体を焼成温度T1で焼成する仮焼成工程と、ハニカム成形体の端面におけるセルの開口部のうち、栓部13によって栓詰めすべき部分に栓詰め用スラリーを配置する栓詰め工程と、栓詰め用スラリーを配置したハニカム成形体を焼成温度T2(≧T1)で焼成して、栓詰めすべき部分に栓部13を設けたハニカム構造体10を作製する本焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮して生産性の向上を図ることができると共に、熱膨張係数が小さい排ガス浄化フィルタを製造できる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたコーディエライトからなるハニカム構造体に栓部を設けてなる排ガス浄化フィルタの製造方法は、押出成形工程と乾燥工程と仮焼成工程と栓詰め工程と本焼成工程とを有する。仮焼成工程における1200℃から最高温度T1までの昇温に要する時間を昇温時間A、最高温度T1で保持する時間を保持時間Bとし、本焼成工程における1200℃から最高温度T2までの昇温に要する時間を昇温時間C、最高温度T2で保持する時間を保持時間Dとし、これらA〜Dの合計を合計時間Sとした場合、(A+B)<(C+D)の関係を満たし、合計時間Sが25〜45hrであり、かつ、保持時間Dが11hr以上である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の全細孔容積に対する微細孔の量を低減させることができる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁11をハニカム状に配して多数のセル12を設けたコーディエライトからなるハニカム構造体10に栓部13を設けてなる排ガス浄化フィルタ1の製造方法は、セラミックス材料を押出成形してハニカム成形体を作製する押出成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、ハニカム成形体を複数回焼成する焼成工程と、該焼成工程の途中において、ハニカム成形体の端面におけるセルの開口部のうち、栓詰めすべき部分に栓詰め用スラリーを配置する栓詰め工程とを有する。焼成工程における第1回目の焼成では、最高温度1300〜1450℃で焼成を行い、かつ、1000℃から上記最高温度までの昇温速度を50〜A℃/hr(但し、乾燥工程後のハニカム成形体の質量をBkgとした場合、A=150/B。)とする。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの浄化が可能であり、効率良く浄化が行われる浄化装置を提供する。
【解決手段】イオン導電性を有する固体電解質1と、この固体電解質1の一面側と他面側とにそれぞれ設けられた第1電極3と第2電極4とを有する浄化構造体30を備えている。浄化構造体30は多孔質であり、未燃焼微粒子を含む排出ガスを第1電極3側から第2電極4側へ通すことによって微粒子を第1電極3側に捕集する。この第1電極3側は、捕集した微粒子を、固体電解質1によって第1電極3側へ与えられた酸素イオンにより酸化させる酸化部である。第1電極3と第2電極4とは固体電解質1と同じ素材を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタを強制再生するために必要な燃料消費量を低減させる。
【解決手段】この排ガス浄化装置は、酸化触媒20と、酸化触媒20の排ガス下流側に配設され、排ガス中のパティキュレートを捕集するPMフィルタ触媒30とを備えている。酸化触媒20は、排ガスが直流する複数のストレートセル21と、ストレートセル21同士を区画するストレートセル隔壁22と、ストレートセル隔壁22の表面に形成された酸化触媒層と、ストレートセル21内を通過する排ガス中のPMの一部を捕集可能な構造とされた捕集部としての部分目詰め部24と有している。PMフィルタ触媒30を強制再生する際に酸化触媒20に600℃程度以上の高温の燃料を供給すれば、部分目詰め部24に堆積されたPMが燃焼して発熱するので、この熱をPMフィルタの再生に利用できる。 (もっと読む)


多孔質セラミックハニカム体およびその製造方法が開示されている。このセラミック体は、10マイクロメートル以上のメジアン細孔径(d50)により定義される全気孔率(%P)、d因子=(d50−d10)/d50である、0.8未満の細孔径分布d因子、および全気孔率の5%未満が1.0マイクロメートル未満の細孔径を有する細孔からなるサブミクロンの細孔分画を有する。
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