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Fターム[4D051DA02]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 無限運動する付着、吸着体による収集分離 (112) | 付着、吸着体の型 (45) | ドラム(円筒体の筒部) (12)

Fターム[4D051DA02]に分類される特許

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【課題】人力によらず、また特別なランニングコストを必要とすることなく連続的な油膜の除去処理を行い得る連続油膜回収装置を提供する。
【解決手段】外周面21Aに接触する油膜11を付着し得るよう加工され、中心を通る軸周りに回転自在にフレーム22に支持されている大回転ドラム21と、大回転ドラム21を連続的に回転させる空気モータ24と、大回転ドラム21の外周面21Aに押し当てられて油膜11を拭取る小回転ドラム23とを有する。 (もっと読む)


【課題】
排水受槽内に何れの排水が送り込まれても、効率的に油分を分離除去することを課題とする。
【解決手段】
下方を開放し、上方を閉鎖する仕切板5aと下方を閉鎖し、上方を開放する仕切板5bを交互に設け、油分を含む排水を仕切板5aの下方を通し、仕切板5bの上方を通すようにして内部を通過させるようにした排水受槽1において、排水受槽1上には油脂回収装置6を設け、排水受槽1内の仕切板5a,5a間には筺体10を設け、筺体10上には吸水管12と吸水ポンプ13を設け、吸水ポンプ13の排出パイプ14はその排出口を油脂回収装置6内に設けるようにした油分分離除去装置。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油水分離装置80は、油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させる分離部81と、前記分離部81内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置H1より上側に上昇した際に、前記水層の前記水を前記分離部81外に排出させる排水配管82と、前記排水配管82を開閉する開閉手段13と、前記油層の前記油を前記分離部81外に排出させる油排出手段83と、を備え、前記油排出手段83は、前記分離部内に設けられ前記油層の油を付着させる回転可能な油付着部材83aと、前記油付着部材83aの回転に伴って前記油付着部材83aに付着した前記油を取り出す油取出部材83bと、油付着部材83aを冷却する冷却手段83cとを有する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の発生を抑制し、しかも広範囲の浮遊油を回収可能にする水面浮遊油自走式回収装置を提供する。
【解決手段】水面に浮上可能な部材からなり、油を吸着する油吸着材16と、水面に対して略垂直方向に延びる孔部10aを有し、かつ水面に浮遊可能なフロート10と、フロート10の下部に孔部10aを覆うように設置され、孔部10a内の水を外部に送り出す水中ポンプ14と、水中ポンプ14を駆動させる電池50と、フロート10の上部に設けられ、電池50を収納する電池ホルダ12b及び油吸着材16を収納する孔部12aとを有する電池ボックス12とを備え、フロート10は、フロート10を水面に浮かべた際に外部の水を孔部10aに流入させるための水路を有し、水中ポンプ14は、孔部10a内の水を送り出し、外部からの水が孔部10aに流入することによって水対流を発生させ、油吸着材16は、水対流の経路上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油を含む排水100を貯留し、排水100に含まれる水と油とを比重差で水層101と油層102とに自然分離させる分離部11と、分離部11内の水層101の表面が予め定められた第1位置H1以上に上昇した際に、水層101の水を分離部11外に排出させる排水配管12と、排水配管12を開閉する開閉手段13と、予め定められた第1位置H1より上側に設けられ、油層102の油を分離部11外に排出させる油排出手段である排出孔14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】界面張力及び水面張力を応用した、水面浮遊物回収装置を提供する。
【解決手段】水面上に浮かべた浮遊物回収槽本体1に機械室3を確保し、駆動源を収容する。その駆動源により、取付けた回転体2を低速回転させ、界面張力及び表面張力を応用し、水面上に浮かぶ浮遊物及び水分子間の不純物を浮遊物回収槽本体1に導き、回収する。その後、排水ポンプにより、フィルターを通して浮遊物収容槽内の水分のみを水槽外に放出する。 (もっと読む)


【課題】発泡性の水溶液に対して、マイクロバブルを使用した浮上分離法を適用して混入物を分離するようにしても、多量の泡を迅速・簡便に破泡して消す。
【解決手段】分離槽110に貯溜される水溶液Wは界面活性剤を含んでおり、マイクロバブルを注入すると、マイクロバブルのみならず大径の泡も発生し、液面上にはマイクロバブルを含んだ多量の泡Bが生ずる。β方向に回転する回転ドラム131は、加熱ヒータ132により加熱されており、泡Bは加熱された回転ドラム131に接触すると瞬時に破泡して消える。混入物が付着した泡Bが破泡すると、混入物が回転ドラム131に付着し、付着した混入物は剥離プレート133にて剥離される。この結果、多量に発生した泡Bを迅速に消しつつ、混入物が付着した泡Bに含まれている混入物を取り出し、水溶液Wを浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】金属石鹸(アミド)などの浮遊夾雑物を含む加工液を効果的かつ効率よく再生処理することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】浮遊夾雑物Dを含む加工液槽20と、前記加工液槽20の加工液W内に回転体の下部33を浸漬され間欠的に回転され、加工液W表面の浮遊夾雑物Dを液状物Lとともに回転体表面32に付着させる回転装置30と、前記回転装置30の回転体表面32と非接触でかつ回転体表面32に液状物Lとともに付着された浮遊夾雑物Dを掻き取ることができるように離隔配置されたスクレーパ40と、前記スクレーパ40により掻き取られた浮遊夾雑物Dを分離する分離装置50とを有する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを低減するとともに、不純物の除去効率の高いクーラントの清浄装置を得る。
【解決手段】クーラントの収容層2内に複数の分離室5,6と1つの清浄室7とを形成し、各分離室5,6のクーラント内に空気を噴出する空気噴出装置10とクーラントを攪拌する攪拌装置15とを設け、各分離室5,6及び清浄室7を仕切る仕切壁3,4にクーラントを流通させる連通孔3a,4aを形成するとともに、各分離室5,6間に存在する前段の仕切壁3の高さを各分離室5,6のクーラントの液面よりも低くし、収容層2の上部に分離室5,6のクーラント上面部に浮遊した不純物を一側方に掻き寄せる掻き寄せ装置20と、該不純物を捕捉して外部に排出する排出装置25とを設け、清浄室7のクーラントを工作機械に供給する供給装置35と、工作機械から排出される不純物を含むクーラントを清浄室7から最も離れた分離室5に流入させる流入装置37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】切削液中の油性物質および切粉といった異物を液面まで浮上させて、回転ドラムに付着させ、切削液から適切に分離する。
【解決手段】油性物質202および切粉201よりなる異物を含む切削液200を回収する回収タンク10を、仕切板13にて区画された2つのタンク槽11、12にて構成し、連続して切削液200が流入する第1タンク槽11の底面全体にて曝気部40により曝気を行い、底面から発生する泡300とともに異物201、202を切削液200の液面に浮上させて泡300に付着させ、異物が付着した泡300を仕切板13を越えて第2タンク槽12へ移動させ、仕切板13近傍に位置する回転ドラム20の円周面に付着させ、スクレーパ30で掻き取って集めることにより、異物分離を行う。 (もっと読む)


【課題】回収油の含水率を低減させることができるようにした浮上油回収ノズルおよび浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】 浮上油回収装置100は、浮上油回収ノズルと、この浮上油回収ノズル10が配置される処理槽11と、吸引管12を介して浮上油回収ノズル10と接続されるバキュームポンプ30と、回収される油−水混合液を分離する油水分離槽20とを有する。浮上油回収ノズル10は、油を吸引する吸引管12と、吸引管12の端部に配置され、吸引管12の管口を水面上に浮かせる浮体1と、浮体1の上部に配置される吸引部カバー2とを備え、吸引部カバー2の周辺には、吸引部カバー2と液体表面の間の吸引隙間を調整するための遮蔽板4が設けられる。これにより、回収油の含水率を低減させることができる。また、液体中に空気供給装置5が設けられて、浮上分離法と合わせた機能とすることにより処理水に混濁した油も効率よく回収することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、廃液中の油分を効率よく分離・回収する。
【解決手段】
廃油除去装置10は、固液分離槽14,油分離槽16,廃水槽18からなる処理槽12を中心に構成されている。油分離槽16の側面間には、貯留された廃液に一部が浸漬される回転ドラム30が略水平に支持されており、歯車42,チェーン44などにより、モータ38の回転が伝達されて回転可能となっている。また、油分離槽16中には、加熱用のヒータ52が複数設けられている。更に、前記回転ドラム30の表面に接触して、該表面に付着した油分54を掻き取るためブレード46,油分54を受けるレール48,廃油タンク50を備えている。油分離槽16中の廃液に含まれる油分54は、ヒータ52の加熱により溶融して浮上し、回転ドラム30の表面に付着した後、ブレード46により除去されて廃油タンク50に回収される。 (もっと読む)


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