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Fターム[4D051DB13]の内容

Fターム[4D051DB13]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で水面の高さ変化に対応させてスカムを十分に除去することができるスカム除去装置を提供すること。
【解決手段】パイプスキマ4の開用レバー42を回転軸6の開用ストライカー61で押し退け、これにより、パイプスキマ4を回動させて、その上部に設けられた開口41の一部を水面下に没させ、スカムスキマ3で掻き寄せたスカムをパイプスキマ4の内部に回収するスカム除去装置であって、開用レバー42の上部をパイプスキマ4に対して上下方向に移動可能に取り付け、水面の高さ変化に対応して、開用レバー42をパイプスキマ4に対して上下方向に移動させて位置を調整し、開用ストライカー61が開用レバー42を押し退ける量を調節することで、パイプスキマ4が回動する量を調節し、パイプスキマ4の開口41が水面下に没する量を調節する。 (もっと読む)


【課題】トラフによって形成された流路に流入するスカム混入水を適切な流量にすることが可能なスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置10は、沈殿池1の外部に向かって延在し、スカムが混入したスカム混入水が流入する流路124を形成するトラフ12と、上端部分11aが前記水面から没した堰11と、トラフ12に閉塞可能に設けられ、堰11の上端部分11aを越えたスカム混入水が流路124に流入する際に通過する流入口125とを備え、流入口125は、流路124に流入するスカム混入水の流量を、ポンプ161の汲み上げ流量以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】パイプスキマを独自の回動装置を備えることなく回動できるようにしたスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 パイプスキマ本体1と、そのパイプスキマ本体1の設置されている沈殿池bに沈降・堆積した汚泥を排出するフライトFに当接したときに上方へ持ち上げられ、そのフライトFから外れたときに降下する作動桿11と、上端部が前記パイプスキマ本体の案内部4に回動自在に設けられている連結桿12と、一端部が前記作動桿11の途中に回動自在に設けられるとともに、他端部が前記連結桿12の下端部に回動自在に設けられ、かつ、中間の一部分が回転自在に軸支されているレバー桿13とからなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造コストが安価であるにも拘らず、浮上油を適切に回収でき、残査粒子を簡単に清掃できる油回収装置を提供する。
【解決手段】油回収装置1は、貯留槽2内に配設し少なくとも一部が水面に対し垂直状に形成された油分誘導板3を備える。油回収装置1は、貯留槽2内の排水の水面に浮上した浮上油を回収する油回収容器4を備える。油回収装置1は、板部12と取手部10を有する操作体5を備える。作業者は、取手部10を持って操作体5を操作することにより、板部12を油分誘導板3に向けて移動させた後にこの油分誘導板3と接触させた状態で上動させる。すると、浮上油は、油分誘導板3に沿って上方に流れた後、油回収容器4内に落下する。油分誘導板3は、貯留槽2から簡単に取り除くことができる。すると、貯留槽2内は、水と残査粒子のみとなり、清掃が簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】汚泥掻寄機の駆動用動力の一部を利用して簡易な装置で、かつ省エネ的にスカムスキマを前後交互に連続的に傾転させて、スカムスキマの上流及び下流側に浮遊するスカムスキマ近辺のスカムを確実に省エネ的に排出するようにした汚泥掻寄機のスカムスキマ前後傾転装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄機Aの駆動用動力の一部を利用して駆動するようにしたスカムスキマ5の前後傾転装置Bを介し、スカムスキマ5の前傾転、中立位置復帰、後傾転の各動作を連続的に順次繰り返すように構成する。 (もっと読む)


【課題】往復動式チェンレス汚泥掻寄機において短時間内で汚泥掻寄サイクルを繰り返しても、これに連動するスカムスキマの傾動動作サイクルを任意に、かつ簡易に設定できるようにして過剰スカム水の排出を防止するとともに、スカム移送ポンプの運転頻度を低下させるようにした汚泥掻寄機におけるスカムスキマの傾動装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄用フライト1の駆動と連動するスカム掻寄用プレート6によりスカムスキマSを傾動させるようにした往復動式チェンレス汚泥掻寄機Aにおいて、スカムスキマSの水面上方に配設する傾動装置8を、スカム掻寄用プレート6の駆動力により、クラッチ機構12を介して選択的に伝達してスカムスキマSを傾動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スカム流入口によるスカムの回収開始時期を水面上で容易に設定できるスカム回収装置を提供する。
【解決手段】スカム回収装置は、掻寄板20が進行してくる方向へスカム流入口30aが向くように傾動可能に支持されたスカムスキマ30と、スカムスキマ30を傾動させるタイミングを設定するタイミング設定機構50と、前記タイミングに基づいてスカムスキマ30を傾動させる駆動機構40と、スカムスキマ30が傾動した後、元の状態に復帰するように作動するバランスウェイト33とを備える。タイミング設定機構50は、主軸部2と一体に回動する第1,第2のカム板52,53と、第1,第2のカム板52,53の回動に伴ってカム面58に当接し転動する検出ローラ61とを備える。第1,第2のカム板52,53は、主軸部2に対するその設置角度位置が自在に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】水位の変動が大きい沈殿池であっても、スカム流入口へのスカムおよび水の流入量を一定に保持し、スカムを安定して排出する。
【解決手段】スカム等回収装置は、沈殿池1内を周回する複数の掻寄板2と、スカム流入口30を有するスカム回収ボックス3と、スカム流入口30に一端部40が取り付けられた堰4と、堰4の他端部41を上方から押し下げる押圧部材6A,6Bと、押圧部材6A,6Bの高さ位置を水位の変動に応じて上下変位させるフロート88A,88Bと、押圧部材6A,6Bを上下動させる駆動機構5とから成る。駆動機構5は、押圧部材6A,6Bを上下動させるタイミングを設定させるタイミング設定機構7を含み、タイミング設定機構7は、カム面71を有する可動板70と、掻寄板2に取り付けられ可動板70のカム面71を転動して可動板70を往復動させるガイドローラ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】チェンレス汚泥掻寄機において、駆動装置の周回運動における前後・昇降動作を利用して、自動反転機能を備えたスカムスキマを揺動回転させるようにした汚泥掻寄機のスカムスキマの駆動装置を提供すること。
【解決手段】汚泥掻寄機Aの駆動装置2の周回運動の前後・昇降動作を利用し、スカムスキマ揺動手段Bを介して自動反転機能を備えたスカムスキマ8を揺動回転させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ピンラック式の汚泥掻寄機において、ピンラック駆動装置でスカムスキマを連動するようにした汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】支持ポスト3から後方に、スカムを掻き寄せるスカムブレードビーム4を略水平に延設するとともに、スカムブレードビーム4の後方に可動式のスカムスキマ5を配設し、スカムスキマ5とスカムブレードビーム4の間に、スカムブレードビーム4の一部が当接することによりスカムスキマ5を操作するリンク機構6を介設する。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造で安価にも提供できるようにした進退駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 前後に離間する仕切壁を備え水あるいはエアーなどの作動流体が前後交互に供給・排出自在とされている固定式のシリンダチューブと、同シリンダチューブ内で進退自在とされたパッキン付きピストンと、前記シリンダチューブ外部の前後に配置された方向変換用ホイールと、前記ピストンの前後側にそれぞれ連結され前記仕切壁を内外密閉状態で貫通するとともに前記方向変換用ホイールに掛け回されてそれら掛け回された間に進退移動体が同行自在とされている可撓質の伝達部材とを有し、前記シリンダチューブは、前記進退移動体のガイドレールを兼ねていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 滞り勝ちとなるスカムを強制的にスカム除去装置の方向へ掻き寄せるとともに構造的に簡素なものでそれを行うようにしたスカム掻寄装置を提供すること。
【解決手段】 左右の側壁を有する沈澱池や曝気槽等の処理池内に配備され水面上で浮遊するスカムを堰き止めたり誘引したりするスカム除去装置側にスカムを掻き寄せたあと元の位置に復帰する動作を繰り返すスカム掻寄装置であって、左右の側壁間に装架した横架部材と、両側壁間の中間で水面上を通るようにして横架部材により固定支持されたガイドレールと、同ガイドレールに添って進退可能とされスカム除去装置方向への進出時に下がって水面上のスカムを掻き寄せる状態となり逆方向への後退時に水面上に持ち上がった状態となるスカム掻寄部材とを有し、同スカム掻寄部材は、長いストロークで進退するシリンダにより上下されるとともに進退されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】分離槽1液面の浮遊スカムaを円滑に排出するようにする
【解決手段】油水分離槽1液面のスカムaを除去する装置である。その分離槽1排出口12aに掻き寄せ板15を設け、図(a)示す状態から、スカムレーキ10が回転すると、掻き寄せ板15は、その回転とともに排出口12a側に揺動してスカムレーキ10との間にあるスカムbを排出口側に掻き寄せる(図(b)〜(e))。掻き寄せ板15の先端が分離槽1の内壁に当接すると(図(f))、スカムレーキ10は、その掻き寄せ板15の内側を通り抜け(同図(f)〜(h))、やがて、排出口を超えて初期の図(a)の状態に戻り、以後、同様の作用が繰り返され、スカムレーキ10によるスカムbの掻き集めと、掻き寄せ板15によるスカムbの掻き寄せが行われて、分離槽1液面のスカムbが円滑に除去される。 (もっと読む)


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