説明

Fターム[4D051DD22]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 他に分類されない手段による収集分離 (201) | 浮遊物を収集する方向 (69) | 水面上方からの吸入 (26)

Fターム[4D051DD22]に分類される特許

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【課題】
閉鎖水域に対してアオコ藻類対策と、水面浮遊物回収とを1つの浮体装置で効果的に行えるアオコ藻類増殖防止型水面浮遊物回収浮体装置を提供する。
【解決手段】
水面に浮遊するごみ回収及びアオコ藻類増殖防止のための回収船2であって、水面に浮遊するごみ及びアオコ藻類を流入させる流入口7と、その流入口7から取り入れたごみ及びアオコ藻類を含む水を流す水路ダクト12と、この水路ダクト12内のごみ及びアオコ藻類を含む水を水路ダクト12に沿って移動させる流動発生用装置(吹送設備)13と、水路ダクト12内を流れる水に水中超音波を照射してアオコ藻類細胞の非活性化を進行させる水中超音波発射用振動子8と、水路ダクト12内の流れからごみを分離回収する回収かご5とを備え、回収かご5は外部の運搬搬送集約設備によって搬送可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップに溜まった含油脂廃水から廃油脂を分離し、取り扱い性が良好で回収作業が容易な廃油脂固化物を得ることのできる含油脂廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】グリーストラップ5に溜まった含油脂廃水から分離した廃油脂に、ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸及びパラフィンからなる群から選択される少なくとも1種の油脂固化剤を添加し、該油脂固化剤の融点以上に加熱してから冷却水中に投入して冷却することにより前記廃油脂を固化させて廃油脂固化物15を得ることを特徴とする含油脂廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】プロテインスキマー内の海水または淡水中から分離されて出る汚染を含んだ泡沫を十分に収集して排出することができ、泡沫排出レベル自動昇降制御装置の提供。
【解決手段】本体を含み、前記本体上に泡沫収集口、泡沫排出口、泡沫ガイド通路が設けられ、そのうち、前記本体に水または泡沫の浮力に基づき上下に浮動するフロートが設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スカム断片の流入による分離性能の低下を防止し、安定運転が可能な膜分離型生物処理槽の運転方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽1の槽内水を、分離膜2で循環ろ過して処理水として取り出す膜分離生物処理槽の運転方法で、生物処理槽1のMLSSを5000〜20000mg/Lの高濃度に維持する。また、生物処理槽1の水面に蓄積するスカム5をスカム除去装置により取り除き、スカム断片が分離膜2に流入することによる分離膜2の閉塞を防止する。スカム除去装置としては、スカム吸引装置、スカム掻き取り装置、スカム攪拌装置などを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽内で分離した油分をバイオ製剤にて分解処理する油水分離システムにおいて、大雨などにより汚水量が増加した場合の油分解不足への改善を図る。
【解決手段】比重差を利用して汚水の油分と水分とを分離する分離室2を複数個設け、各分離室2内の貯留液の中間部に存在する水を順に次の分離室に移流させる構成の油水分離槽1と、バイオ製剤と栄養剤を注入されバイオ製剤にて槽内液中の油分の分解処理をする油分解槽6と、前記各分離室2の水面から浮遊している油分を含む汚水を取水して油分解槽内6に送る取水手段11とを備え、油分解槽6内の分解処理水を油水分離槽1の初段の分離室2にフィードバックするよう接続したものとし、前記終段の分離室2に油膜を中和処理する油処理剤を注入する油膜処理剤注入器15と、油水分離槽1近傍の降雨量を検知する降雨センサー18とを備え、この降雨センサー18からの降雨量信号が所定値を超えた場合に油膜処理剤注入器15に油処理剤を注入させるものとした。 (もっと読む)


【課題】 オートクレーブ槽から排出される水蒸気を回収して、養生工程の養生槽で再利用することができ、エネルギー消費量を低減することができる無機質板の製造装置を提供する。
【解決手段】 水硬性の無機質材料を成形して得られる無機質原板1を水蒸気で養生する養生槽2と、養生槽2で養生された無機質原板1を高温高圧の水蒸気でオートクレーブ養生するオートクレーブ槽3を備えて形成される無機質板の製造装置に関する。オートクレーブ槽3から排出される水蒸気を回収して貯えると共に貯えた水蒸気を養生槽2に供給するアキュムレータ4を具備する。オートクレーブ槽3から排出される水蒸気をアキュムレータ4に回収して、養生槽2での水蒸気養生に再利用することができる。 (もっと読む)


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