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Fターム[4D051EC19]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 化学的処理剤、吸油材の他に分類されない特徴 (93) | 化学的処理剤、吸油材及びその使用以外 (10)

Fターム[4D051EC19]に分類される特許

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【課題】磁性体を含んだ粒子を高収率で回収することのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】磁性体を含んだ粒子と親水性溶媒と疎水性溶媒とが供給される容器1と、第1磁極MP1及び第2磁極MP2を含んだ磁界発生器とを含んでいる。容器1には、親水性溶媒を排出する第1排出口17と、疎水性溶媒を排出する第2排出口18とが設けられ、第1排出口17は、第2排出口18と比較して下端の位置が低い。第1磁極MP1及び第2磁極MP2は、容器1の下方で、互いに離間して配列し、y方向寸法が、容器1内の空間のy方向の寸法比較して小さい。磁極間の領域の中心を通り且つ鉛直方向に平行な直線と第1排出口17の中心とを結ぶ最短の線分がx方向に対して成す角度は60°乃至90°の範囲内にあり、当該平行な直線と第2排出口18の中心と結ぶ最短の線分がx方向に対して成す角度は60°乃至90°の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】大気圧下におかれた処理対象液の油水分離処理を迅速に開始し得る油水分離装置を提供する。
【解決手段】油吸着材が充填されると共に処理対象液の流路に接続されたフィルタ4と、処理対象液を吸引して流路におけるフィルタ4よりも上流側に汲み上げる吸引ポンプ8、吸引用ホース8aおよび吸引ポンプ駆動制御部9(汲上げ機構)とを備えている。また、流路におけるフィルタ4よりも上流側に接続された貯液槽3を備え、上記の汲上げ機構が、処理対象液を吸引して貯液槽3に汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の交換と洗浄排水の処理に掛かる作業者の負担を軽減し、発生する洗浄排水の量を低減することで環境負荷も低減することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供する。
【解決手段】浮遊粒子状物質除去装置1内の洗浄系統に脱着可能な洗浄液カートリッジ9を接続し、洗浄で発生した洗浄排水25を洗浄液カートリッジ9に回収し、洗浄液カートリッジ9の内部で洗浄排水25中の油分を浮上油促進手段22で浮上分離を促進させ洗浄液8として再生し、浮上油26が洗浄液8に再混合するのを浮上油撹拌防止手段23で防止することによって再利用時の洗浄性を維持し、洗浄液8を繰返し洗浄に用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】水面下の水の吸引を少量に抑えながらも、水面上の浮遊物を効率的に吸引することのできる浮遊物回収装置を提供する。
【解決手段】浮遊物回収装置を、水面付近に配することにより水面上の浮遊物71を吸引するための下向きの吸引口を有する浮遊物吸引手段10と、前記吸引口の下側に配されて水面付近にない水70が前記吸引口に吸引されないように水面付近の水70とその下側の水70とを分け隔てるための仕切板20と、仕切板20が水面下で略水平になるように仕切板20に作用する浮力を調整するための浮力調整手段30とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】回収装置の構成を簡略化するとともに、液体上に浮遊する油の量に応じて回収運転を効果的に行って回収効率の向上および省エネルギー化を図った油回収装置の運転方法、油回収装置を提供する。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体5を鉛直方向に上下動させ、捕捉体5が下降したとき、液体の浮遊油を捕捉体に付着させ、捕捉体5が液体面の上方に上昇したとき、付着した浮遊油を捕集体(分離手段)9で離脱させて回収運転を行う油回収装置において、前記捕捉体5の上下動を所定時間停止させながら前記回収運転と回収運転の停止を交互に行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】放水庭や河川に流出して浮遊するオイルを、迅速、効率的、確実、且つ安全に回収することができるオイル吸着シート連結具、及びオイル吸着シート連結ユニットを提供する。
【解決手段】複数枚のオイル吸着シート50の端縁同士を着脱自在に連結する連結具1であって、オイル吸着シートの端縁に沿って添設されて各端縁を表裏両面から挟圧する2つの挟圧片5、6を有した連結部材2と、オイル吸着シートの各端縁を挟圧した状態で2つの挟圧片を固定する係止部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
吸着具本体の外被布に施された表示面が倒伏せず常に起立状態で浮かび、湯面や湯中に浮遊する皮脂、垢、毛髪などを吸着すると共に、浴槽に浮かして遊ぶ楽しみのおもちゃとして使用できる。
【解決手段】
親油性繊維材3a、3bからなる中芯材3と、その中芯材3を包皮する親油性繊維でタック編またはメッシュ編みした表示面7の施された外被布2からなる浴槽の浮遊物を吸着する吸着具である。外被布2の底部5を比重1以上の親油性繊維で平編にする。底部重量を、吸着具総重量の1/6〜1/7にする。外被布2に施された表示面7を湯面に対して略直角の状態で浮く。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する不織布からなる外装体に植物性材料を主体とする吸油性粒子を収容することで、油吸着材そのものの取り扱いを容易にし、油分解微生物を併用することで使用後のコンポスト処理や埋め立て処理をした場合に、前記外装体と共に吸着油を分解することが可能な油吸着材を提供しようとするものである。
【解決手段】 生分解性を有する不織布からなる外装体に、植物性材料を主体とする吸油性粒子が収容されてなる油吸着材であって、前記外装体が、ポリ乳酸繊維からなる不織布であることを特徴とする油吸着材であって、前記吸油性粒子に、油分解性能及び/又は不織布分解性能を有する微生物が混合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃材あるいは端材となった撥水性珪酸カルシウム成形体の再利用方法及びセメント製造用燃料を提供する。
【解決手段】 撥水剤が内填された珪酸カルシウム成形体を破砕し、該破砕物を吸油体として用いる。さらに、吸油体として利用したのち、吸着した油分とともにセメント原燃料としても利用する。 (もっと読む)


【課題】袋本体、油吸着材及び浮力付与材を回収する必要がなく、油の処理作業のコストを大幅に低減することができる油処理材を提供する。
【解決手段】袋本体12の内部に形成された3つの収容部14に炭化処理粉末15を充填し、フロート16及び微生物収容袋17を収容する。袋本体12及びフロート16の材質を生分解性材料とし、微生物収容袋17を水溶性材料により形成する。海面に油処理材11を浮上させると、袋本体12の内部に海水が進入し、この海水によって微生物収容袋17が溶解され、微生物が炭化処理粉末15に担持される。袋本体12を透過した油は炭化処理粉末15によって吸着され、微生物によって分解される。所定期間が経過すると、前記袋本体12及びフロート16が分解され炭化処理粉末15が海底に沈降する。このため袋本体、油吸着材及び浮力付与材等の回収作業が不要になる。 (もっと読む)


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