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Fターム[4D054BB18]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電部の構成 (734) | 移動、回転するもの (10)

Fターム[4D054BB18]に分類される特許

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【課題】電気集塵装置において電極を被覆する導電性を高める剤が添加された誘電体物質は、長期間の使用において、紫外線や水分等の影響を受けて、導電性を高める剤が漏洩してしまい、本来求められている静電界が得られなくなり、結果、集塵力が落ちてしまうという問題があった。
【解決手段】導電性を高める剤が添加された誘電体物質からなる被覆層の周囲に樹脂と無機物の微粒子からなる導電性フィラーを混入させた樹脂コート層を設けて、導電性を高める剤の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】移動式集塵極板の両面の均一な掻き落し性能が得られる移動電極式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】含塵ガスを流すケーシングと、上記ケーシング内に吊り下げられる多数の放電極と、複数枚の集塵極板によってループを形成して周回し、上記周回する集塵極板の面をブラッシングする掻き落し手段を有する移動電極式電気集塵装置において、上記掻き落し手段は、上記集塵極板の両面に幅方向に延びて接触する一対の長尺ブラシと、上記各長尺ブラシが取付けられ、各長尺ブラシを上記集塵極板の両面に接触させるように回動自在に上記ケーシングに軸支された一対のブラシ固定軸と、上記各ブラシ固定軸に固定され、各ブラシ固定軸と共に回動する一対の操作リンクと、上記各操作リンクの他端に取り付けられ、上記集塵極板の両面を挟むように上記各長尺ブラシを接触させる付勢手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気集じん機における汚れた極板部を簡単にメンテナンスすること。
【解決手段】帯電極板部2の下部に、この帯電極板部2を支持し、かつ、筐体1の外部に延びた帯電極板部レール22(第1レール)と、この帯電極板部レール22の延長上に、上面を帯電極板部レール22と同一の高さに設けた帯電極板部回転板レール27(第2レール)と、この帯電極板部回転板レール27を筐体1の外で水平に回転させる回転機構(帯電極板部回転板軸24)を設けたことを特徴としたものである。この手段により帯電極板部2を引き出した後、帯電極板部2を回転させてメンテナンスを実施することができる。 (もっと読む)


囲いと、少なくとも1つの接地面と、少なくとも1つのコロナポイントと、コロナポイント位置調節機構とを有する養鶏場内の空気の質を改良するシステム。上記囲いは、複数の家禽を受け入れる。この囲いに少なくとも1つの接地面が設けられている。コロナポイント位置調節機構が少なくとも1つのコロナポイントと少なくとも1つの接地面間の間隔を調節する。
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【課題】放電電極に付着した付着物を除去することができ、荷電効率を向上させることができる荷電装置、それを備えた集塵装置及び脱臭装置を得る。
【解決手段】対向電極20と、無端状に形成され、対向電極20の周囲を、所定の間隔を保ちつつ循環移動可能に設けられた放電電極10と、放電電極10と当接して放電電極10の付着物を除去する第1の掃除手段31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタの経時的な集塵効率の低下を防止して長期に亘り高い集塵効率を保持し、室内空間を快適に保つことのできる自動帯電集塵装置及びこれを組込んだ空気調和機を提供する。
【解決手段】放電電極21、放電電極21と対向して配設された接地電極25、及び放電電極21と接地電極25との間に高電圧を印加する高圧電源を備えた帯電ユニット20を有し、この帯電ユニット20により、放電電極21と接地電極25との間を可動する集塵フィルタ10に電荷を帯電させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気口に設けられたフィルタで捕集した埃を自動的に除去し、フィルタ交換の手間を大幅に低減するとともに、フィルタの繰り返し使用を可能とする。
【解決手段】機器筐体(12)の内部に外気を導入するための吸気ファン(14)を備えた吸気口(16)をその一部で覆うように機器筐体に取り付けられた円盤状のフィルタ(18)と、吸気口を覆った状態を維持しつつ該フィルタを周方向に回転させるモータ(22)と、 前記フィルタで捕集した埃を吸気口と離隔した位置でフィルタから除去する埃除去手段(24)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な放電を広範囲に発生することができ、低コストで耐久性に優れた空気清浄機を提供する。
【解決手段】
表面に突部が形成された放電極と、表面に突部が形成された対向電極とを備える。また、放電極と前記対向電極の間に電圧を印加して放電を発生させる電源を備える。さらに、放電極側突部から対向電極側突部までの距離が周期的に変化するように、放電極および対向電極のうち少なくとも一を回転させることにより、放電極と対向電極の間に発生した放電が火花放電に変化しないようにする回転装置を備える。放電極と対向電極との間に空気を流通させて該空気を浄化する。放電極側突部から対向電極側突部までの距離が時間的に変化するので、火花放電が発生しない。また、高価なパルス電源を使用しなくてもすむので、低コストで空気清浄機を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子状不純物を含んだ気体を浄化する装置および方法に関する。この装置は、気体用の入口(3)と、気体用の出口(4)と、入口と出口との間に配置されている回転部材(7)と、を有するメインセパレータ(1)を含んでいる。回転部材は、粒子状不純物の主要部分を遠心力によって気体から分離するために気体を回転させるように構成されており、粒子状不純物の残りの部分が気体内に残る。装置は、残りの部分の実質的に全てを分離するように構成されている追加のセパレータ(2)を有している。追加のセパレータは静電フィルタを含んでいる。
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電気集塵器(1)は、吸気口(8)及び排気口(9)を連通する空気通路(10)が形成されたハウジング(11)と、空気通路(10)内に空気の流れを発生させる気流発生部(14)と、微粒子(103)にコロナ放電(100)を荷電する放電部(2)及び放電ガイド部(3)と、コロナ放電(100)によって荷電された微粒子(103)を、クーロン力を利用して反発させる荷電部(4)と、微粒子(103)を、クーロン力を利用して吸着させて捕集する吸着部(5)と、コロナ放電(100)の発生及び荷電部(4)によるクーロン力による反発のための放電電圧を供給するための電圧供給部(15)と、放電プレート及び吸着プレートを回転駆動させる駆動制御部(20)とから主に構成されている。 (もっと読む)


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