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Fターム[4D059BA21]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 前処理 (208)

Fターム[4D059BA21]に分類される特許

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【課題】動物由来の排出物などの有機性廃棄物を効率的にメタン醗酵し、生成する消化液を殆ど系外に放出することなく、高収率でバイオガスを得ることができるバイオガスの製造方法及びそれに用いられるコンパクトな装置を提供。
【解決手段】有機性廃棄物原料とメタン菌群を含むバクテリア接種液とを互いに接触させて、メタン発酵に供するための有機酸を生成させ、その後、固液分離によって有機酸を含む抽出液と残渣とを得る抽出工程と、得られた抽出液中の有機酸を発酵槽内でメタン菌群によりメタン醗酵させて、バイオガスと消化液とを得るメタン発酵工程と、得られたバイオガスを浄化するガス精製工程を含むバイオガスの製造方法であって、前記メタン醗酵工程にて得られる消化液を、抽出工程においてメタン菌群を含むバクテリア接種液として繰り返し循環利用することにより、抽出液中の有機酸の含有量が1〜20重量%となるようにする方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚泥の減量化を図る。
【解決手段】 汚泥減量化槽内に装置した曝気装置による曝気操作によって微生物の自己消化を促進させた後、前記曝気装置を停止して、ろ過体のろ過膜にダイナミック膜を形成させつつ該ダイナミック膜を通じて、水頭圧で透過水を前記処理槽より抜き出し、減量化する。 (もっと読む)


生物酸化槽2から抜き出した余剰汚泥のpHを8〜14に調整し、可溶化装置3に投入する。液化容器3から抜き出した汚泥を、110℃〜350℃で飽和水蒸気圧より高い圧力で熱して微生物易分解な状態に可溶化する。可溶化した汚泥を生物酸化槽2に返送し、生物酸化槽2内のpHを5〜9に調整する。このような余剰汚泥の処理方法および装置を用いることにより、簡易かつ経済的に余剰汚泥を大幅に減量化することができる。
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【課題】 細胞膜の分解率が高く投入したエネルギーに対して効率的な処理効果の得られる有機性廃棄物処理方法及び装置を得る。
【解決手段】 有機性廃棄物の処理方法において、脱水工程の前に前記有機性廃棄物に衝撃水圧を発生させて微生物の細胞膜破壊を行う衝撃水圧処理を行うようにした。また、メタン発酵工程を含む場合において、該メタン発酵工程の前に衝撃水圧処理を行うようにした。さらに、メタン発酵工程を酸発酵工程とメタン生成工程の2段階にて行う場合において、酸発酵工程の前後に衝撃水圧処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で多孔筒の表面や排水溜槽の内面に付着する異物を綺麗に除去する。
【解決手段】生塵の処理装置は、破砕機1と、破砕機1で破砕された生塵を水から分離する水分離器2とを備える。水分離器2は、多孔板を円筒状に形成している多孔筒4と、所定の水面レベルで水を蓄えて多孔筒4の下部を水面下に配設している排水溜槽10と、排水溜槽10の底部に空気を噴射する空気ノズル20と、多孔筒4の内部に配設される上昇スクリュー5と、上昇スクリュー5を回転させるモーター6とを備える。水分離器2は、多孔筒4の供給口4Aに供給される生塵と水の混合体を上昇スクリュー5で上昇させて水切りして排出口4Bから排出する。空気ノズル20は、排水溜槽10の水面下に無数の気泡を噴射し、この気泡を排水溜槽10の底部から多孔筒4の外側に上昇させて多孔筒4や排水溜槽10に付着する異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の破砕を行える汚泥の破砕方法等を提供する。
【解決手段】 磁性粒子を有する汚泥に磁場を与えてその磁性粒子を振動又は移動させ、その汚泥を破砕することにより、前記課題を解決した。破砕後の汚泥から磁性粒子を磁気分離し、分離された磁性粒子を破砕前の汚泥に投入することが好ましく、また、破砕後の汚泥を生物処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ、し尿、浄化槽汚泥等の有機性廃棄物から利用可能物を効率良く回収することができる有機性廃棄物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 生ごみを遠心型破砕分別機1で粗破砕分別して生ごみ破砕物と夾雑物とに分別し、生ごみ破砕物を可溶化工程2で可溶化し、この可溶化処理物を固液分離装置3で固液分離した液状分をメタン発酵槽4の原料や排水処理における有機炭素源、水素供与体となし、固形分をコンポスト化・飼料化等5の再資源化原料とする。 (もっと読む)


【課題】 有機物、窒素、リンを含有する廃水の、省エネルギー化、有用物質の回収とその資源化を考慮し、しかも排水処理プラントのランニングコストも最小化する排水処理方法を提供する。
【解決手段】 流入SS固液分離工程2において分離した汚泥3の一部を脱水工程8により脱水処理し、微生物固液分離工程5において分離した汚泥7を嫌気性醗酵工程11において消化し、嫌気性醗酵工程11により発生する汚泥12と、前記流入SS固液分離工程2において分離した汚泥の一部10を混合し、その混合汚泥17を脱水する工程18を組み入れ、更に汚泥3の脱水ケーキ9と混合汚泥17の脱水ケーキ19を混合燃焼させる工程20を含む有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


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