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Fターム[4D059BA21]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 前処理 (208)

Fターム[4D059BA21]に分類される特許

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【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 し渣含有汚泥中のし渣に起因する遠心脱水機の汚泥流入口の目詰まりを防止し得る汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】 汚泥処理設備1′を、し渣含有汚泥中の固形物質をより小さな粒子に破砕する第1破砕機6と、この第1破砕機6で破砕されたし渣含有汚泥を受入れて濃縮する遠心脱水機8と、この遠心脱水機8で脱水されたし渣含有濃縮汚泥を受入れて破砕する第2破砕機9と、この第2破砕機9で破砕されたし渣含有濃縮汚泥を受入れて消化し易くする前処理槽11と、この前処理槽11で前処理された前処理液を発酵させてメタンを発生させる消化槽12とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型でメンテナンスが容易な水洗トイレの主に固体及び主に液体の分離装置を提供する。
【解決手段】 便器と、便器から屎尿及び洗浄水を排出する該便器に接続された管と、該管の排出口に接続された固液分離ユニットと、を含む水洗トイレにおいて、前記管は管中の屎尿又は洗浄水を検出するセンサを含んでよい。前記分離ユニットは、前記管から排出された屎尿及び洗浄水の混合物を受け入れるチャンバーと、該チャンバーに入った屎尿及び洗浄水の混合物を主に液体及び主に固体に分離するフィルタと、該フィルタにより分離された主に固体を排出する第1の排出口と、該フィルタにより分離された主に液体を排出する第2の排出口を含む。このような分離ユニットは、前記センサの信号に応じて、前記チャンバーの容積を変化させることにより、屎尿及び洗浄水を主に固体及び主に液体に分離する。 (もっと読む)


【課題】短期間でコンポスト化できる、コンポスト用原料の製造手段を提供する。
【解決手段】1.コンポスト化対象物に加水し攪拌する第1工程。2.加水攪拌後の物質に木質繊維を加えて攪拌する第2工程。3.木質繊維添加攪拌後の物質に高分子凝集剤を加えて攪拌する第3工程。4.高分子凝集剤添加攪拌後の物質を圧搾・脱水する第4工程。以上の各工程からなるコンポスト原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ回収車によるゴミ処理では人件費や車両の手配等のコスト高になり、又、その場所での焼却処理では人件費は勿論のこと火災の心配の恐れや煙に含まれるダイオキシンによる公害あるいは焼却灰の排気処分の手間が生ずるという問題点がある。
【解決手段】 地上に設けた建造物1に便所2とゴミ投入口3が別々に設けられ、当該建造物の地下にこれら便所2における排出物及びゴミ投入口3から投入されたゴミ類が収集される貯留タンク4が前記便所2及びゴミ投入口3より下方に設置され、該貯留タンク4内に収集された排出物やゴミ類を複合菌で処理して無害な気体と水に分解する分解消滅処理装置5が設けられ、更に、この分解消滅処理装置5に必要な電力を供給する自然発電装置6が具備されたことを特徴とする廃物自然処理建造物。 (もっと読む)


【課題】 水素エネルギー回収型有機性廃棄物分解・減容方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し、滅菌または殺菌した後、これを水で希釈して固形分濃度が1〜35w/v%の範囲のスラリー状態とする前処理工程と、前記前処理工程で調製された有機性廃棄物スラリーと少なくとも1種類以上の嫌気性水素生成菌とを嫌気性雰囲気下で混合し、嫌気性水素生成菌の働きにより有機性廃棄物を分解・減容するとともに、水素含有ガスを生成させる本処理工程と、前記本処理工程によって生成した水素含有ガスと有機性廃棄物の分解・減容残査を系内から分離・排出する後処理工程を少なくとも含んでなるシステムにて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


バイオ廃棄物を処理する方法であって、(1)嫌気性条件下での病原菌削減段階において、あらかじめ決められた期間にわたり、中温の範囲内の温度において、実質的に生のバイオ廃棄物を発酵させる工程、及び(2)続いて、固体相及び液体相を分離して、発酵ケーク及び発酵リカーを製造す工程を含んでなる方法。当該発酵ケークは、ドライベースで少なくとも15%の固形物を有し、500mg/Lを超えるアンモニア、1,000mg/Lを超える全揮発性脂肪酸(tVFA)、及び、乾燥固形物1gあたり100,000cfu未満の大腸菌を含有する。当該発酵リカーは、10,000mg/Lを超えるCOD、500mg/Lを超えるアンモニア、1,000mg/Lを超えるtVFA、及び、5,000mg/L未満の懸濁固形物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 生成効率が高く、操作性や整備性に優れた簡易なメタンガスの回収装置を提供する。
【解決手段】 水を加えた有機系廃棄物が導入される供給部12cが設けられ、内部が気密状態に保持可能な構造を有するとともに、上部に気密状態を解除可能な開閉弁を介して排気管24が接続され、かつ底部に廃棄物の移送管23が接続された溶解槽2と、底部と下部側壁とが一体化された有底筒状の下部本体31および天井部33aと筒状の上部側壁33bとが一体化されて下方に開口する上部本体33を有し、上部側壁が下部側壁内に対向配置された状態で上部本体が下部本体に対して上下方向に移動自在に設けられ、かつ下部本体に有機系廃棄物を供給する移送管23が接続された発酵槽3と、この発酵槽内に配設された上記生成したメタンガスを排出するガス管4とにより概略構成した。移送管を、下流側に向けて漸次下方に向けて傾斜して配管した。 (もっと読む)


【課題】 有機物と微生物との混合液を処理するに際し、余剰汚泥の発生を抑制し、浄化槽における有機物処理のランニングコストを軽減することができる有機物の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物と微生物との混合液中に、空気、酸素、又はこれらの混合物を導入して有機物と微生物との混合液の溶存酸素濃度(DO)を2mg/L以上、BOD汚泥負荷を0.07±0.02kgBOD/kgMLVSSに維持しながら有機物を生分解処理すると共に窒素成分を硝化処理する曝気工程と、硝化された窒素成分を有機物の存在下で嫌気処理する脱窒工程とを繰り返すことで、汚泥の発生量(乾重量)を投入原水BOD乾重量の15%以下に制限することにより有機物の処理を行う。
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【課題】醗酵槽投入前に有機性廃棄物を有効に前処理することにより、有機性廃棄物の性状いかんにかかわらず、切返し手段に負荷を生じさせることなく確実な切返しを行わせることができ、醗酵処理槽内での醗酵処理時間を著しく短縮し、単位時間当たりの処理量を増加させることのできる、醗酵処理法を提供する
【解決手段】連続式醗酵法において、被処理物を所定の前処理を行う。前処理は、被処理物を、固相と液相と気相の三相分布が固相30%前後、液相30%前後、気相40%前後の割合にあり、物性が湿潤した粒子状になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】屎尿や浄化槽汚泥を個人が営利目的で利活用できるようにする。
【解決手段】屎尿や浄化槽汚泥を、再生資源としての「一般有用物」と呼称し、再生加工のみならず、利活用処分にまで一括して責任を負う営利事業を普及させる事で、再生利活用が不可能ではないという事を認識させ、また、再生加工技術では、本事業ならではの三槽循環型資源滞留方式の資源精錬システムを用いる事で、放流を行わず顧客数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物の焼却処理に伴う設備やコストの問題、及びコンポスト化に伴う有害物質の問題を同時に解決できる可燃性廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明による可燃性廃棄物の処理方法は、
汚泥や生ごみ等の可燃性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する段階と;
団粒構造に形成した処理物を減圧下で発酵処理して減量化する段階と;
発酵処理して減量化した処理物を焼却処理する段階と;
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、前記汚泥を含有する汚泥混合液を収容してその汚泥を微生物により生物学的に消化する消化槽7の前段に、微生物による汚泥の生物学的消化を補助する前処理を行う前処理装置2を配設すると共に、前記汚泥混合液に磁性体を投入することによりその汚泥混合液を磁化汚泥と処理液に固液分離する磁気分離装置8を前記消化槽7に付設する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、汚泥にアルカリ溶液を投入することにより汚泥を可溶化する可溶化処理槽2と、その可溶化汚泥を好アルカリ性微生物により好気性消化するアルカリ性消化槽3と、そのアルカリ消化汚泥を好アルカリ性微生物により嫌気性消化することにより好アルカリ性微生物の酸発酵でもって中和する中和処理槽5と、その中性汚泥を微生物により好気性消化する中性消化槽6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること。
【解決手段】 前処理したバイオマスを、pH調整剤を添加することなく、水素発酵させる工程を含む方法が提供される。好ましくは、この前処理はpHが10以上になるようにアルカリ剤を添加することによって行われる。本発明の方法はまた、水素発酵残渣をメタン発酵させ、メタン発酵残渣の少なくとも一部を水素発酵工程または前処理工程に返送する工程をさらに含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること
【解決手段】 バイオマスに、鉄化合物、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる群から選択される少なくとも一つの金属化合物を添加して、バイオマスを水素発酵させる工程を含む、バイオマスの処理方法を提供する。この方法で、水素生成収率が大きく向上する。また、水素発酵残渣をメタン発酵に供することにより、メタンガスの発生効率もさらに大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 初沈汚泥から効率よく有機酸を生成させることができるとともに、固形物が生物反応槽に流入することも防止でき、脱リンや脱窒を効率よく行うことができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 最初沈殿池12から引き抜いた初沈汚泥の一部を破砕機17で破砕して最初沈殿池12に循環導入する。破砕機17で破砕した汚泥を最初沈殿池12に導入する経路は、汚泥空気に接触させずに導入する経路と、汚泥を空気に接触させて導入する経路とを設けておくことができる。さらに、破砕機17で破砕された初沈汚泥を滞留させて有機酸発酵させる有機酸発酵槽18を設け、発酵処理によって生成した有機酸を含む初沈汚泥を最初沈殿池12に循環導入し、最初沈殿池12の流出水を生物反応槽11に導入して排水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】減容装置において、生ごみ及び水の混合液(被処理液)に含まれる水分のみを排出し、被処理液の減容化を図り、分解槽のオーバーフローを防止する。また、水中分解式生ごみ処理装置において、生ごみの搬送に水(例えば、清水等)を利用し、臭気の発生を防止する。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、ホッパー2と、ディスポーザ3と、減容装置4と、分解槽5とを備えている。ホッパー2で粉砕された被処理液は減容装置4に搬送される。減容装置4において、被処理液の水分の一部が排出される。減容化後の被処理液は、分解槽5に搬送される。分解槽5に搬送された被処理液に含まれる生ごみは、分解槽5内で好気性微生物によって分解処理される。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥の脱水分離液中に含まれるアンモニア態窒素を可及的に少ない曝気量と有機物添加量により効率的に硝化脱窒処理し、しかも返流先の廃水処理場の窒素負荷を低減させることが可能な有機性汚泥の処理技術を提供すること。
【解決手段】 廃水処理場で発生した有機性汚泥をその固形分濃度が5〜20重量%となるように高濃度濃縮処理してから嫌気性消化処理を行い、ついでこの消化汚泥を脱水処理すると共にその脱水分離液を、硝化槽のアンモニア態窒素濃度が500mg/L以下の条件で亜硝酸型脱窒処理し、この処理水を前記廃水処理場に返流することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


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