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Fターム[4D059BB17]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 高周波加熱炉 (8)

Fターム[4D059BB17]に分類される特許

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【課題】
生成物の収率が高く消費するエネルギー量が少ない、新規なバイオマスのガス化装置を開発する。また、バイオマスに含まれる水分を水蒸気に変換し、これを原料として使用する。更に、バイオマスの種類や性状にかかわらず、一定の条件で操作でき、小型化が可能な装置を提供する
【解決手段】
(1)原料物質を供給する原料物質供給部と、(2)原料物質供給部と連結し、原料物質をマイクロ波加熱器を用いて無酸素状態で加圧下に加熱分解し、生成した分解物を炭化部に供給する加熱分解部と、(3)加熱分解部に連通し、インライン式高周波誘導式加熱器を備え、加熱分解部から供給される分解物を常圧で加熱して炭素材料と気体成分とを製造する炭化部と、(4)炭化部と連通し、炭素材料と気体成分とを分離し排出する分離部と、を含む含水性バイオマスの急速熱分解ガス化合成システム。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、該プラズマ分解装置での汚染物の分解によって発生する排気を減温塔にて冷却し、バグフィルタで除塵し、前記プラズマ分解装置の下流側における系内の流路を一部分岐させ、減温塔とバグフィルタとの間の流路へ排気を返送して循環させる循環流路を形成するとともに、前記循環流路で排気を循環させることにより、プラズマ分解装置の炉内の圧力を大気圧よりも低い一定の圧力に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、汚物や生ゴミを汲み取ることなく加熱乾燥処理することにより汲
み取りの手間と糞尿や生ゴミ 処理の手間とを省いて維持費を安くするとともに、
臭気を燃焼させ、消臭させることにより使用感を良くし糞尿や生ゴミ処理の利便
性の向上と密閉された容器内で安全に糞尿や生ゴミの燃焼処理を行うことがで
き、しかも処理コストの低減を図ることにある。さらに廃棄物の現象に繋がる。
【解決手段】 糞尿や生ゴミをマイクロ波とマイクロ波吸収発熱材料を利用して
乾燥及び熱分解してガスと灰分を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、プラズマ分解装置の下流側の系内を、第一誘引ファン及び第二誘引ファンの2つの誘引ファンによって大気圧よりも低い圧力に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建造物の解体に先立って発生する粉塵を捕集して無害化するシステム装置、およびシステム方法を提供する。
【解決手段】集塵機構Aは空気ポンプ(ブロワ21)を備え、粉塵を含有する空気を吸入(矢印a)し、凝集機構Bへ送給(矢印b)する。粉塵を含有する空気流に水31を噴霧して処理水槽1内へ吹き込み、粉塵を沈澱させる。沈澱物はコンベア7で送られ、脱水機8でケーキ9になる。上記のケーキを熔融固化機構Cのケーキ投入口22aに投入し、
誘導加熱コイル23で誘導加熱して熔融石綿24とし、冷却水槽25内に注いでガラス化石綿27にする。 (もっと読む)


【課題】石綿及び石綿含有廃棄物1を安全に無害化する装置を具えることを特徴とする石綿処理システム及び石綿処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の石綿処理システム及び石綿処理方法は、石綿及び石綿含有廃棄物1を1000℃以上の温度において溶融処理する装置を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスなどを利用した炭素質材料から水性ガス化反応により水素を製造することができ、しかも低温で水素を発生させることができる、ガス製造方法を提供する。
【解決手段】0.1〜10質量%の金属を含む炭素質材料(ただし、竹炭を除く)を充填した反応容器内に水蒸気を導入し、反応容器内の前記炭素質材料をマイクロ波加熱することにより、水素を含むガスを製造する。これにより、従来の水性ガス化反応よりも低温で水素を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をか焼する際において、炉内の温度を適正に保持することにより、所望の生成物を得る。
【解決手段】 廃棄物2を処理炉3内で燃焼させる。このとき、処理炉3の下部から廃棄物へは酸素ポンプ(酸素供給手段)7によって酸素を供給し、処理炉3の上部から廃棄物へはラジオ波発生器(エネルギー補充手段)4によってラジオ波を照射する。炉内の温度は温度センサ5によって測定しており、目標温度となるように酸素供給量やラジオ波照射量を制御している。廃棄物が所望の状態になったかどうかは、比抵抗センサ6により廃棄物の比抵抗を測定することにより知ることができる。本発明によれば、例えば、適正な温度制御をした状態でガス採取管12により採取した煙を冷却することにより、酢液を得ることができる。 (もっと読む)


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