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Fターム[4D059BE17]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 加圧濾過、圧搾濾過 (747) | 加圧ロールを使用するもの (28)

Fターム[4D059BE17]に分類される特許

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【課題】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理するためのスラッジ脱水用濾布ベルトの掛け入れ作業を簡略化する。
【解決手段】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理する濾布ベルト式脱水装置における濾布ベルトとして、両端部にシームループを備えたオープンエンドのベルトのシームループ同士を噛み合わせ、それによって出来た共通孔に芯線を通して接合して形成されたスラッジ脱水用シーム付き濾布ベルトを用いる。濾布ベルト式脱水装置は、濾布ベルト上に供給された被脱水処理物を加圧ベルト又はローラによる押圧及び/又は濾布ベルト下部からの吸引により濾過脱水する脱水部を備え、このシーム付き濾布ベルトを巻き回して、スラッジ状の被脱水処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、脱水途中において、通電される電流量の低下を有効に防止して、脱水効率の向上を図ることのできる電気浸透式脱水装置を提供すること。
【解決手段】汚泥55を脱水する第1脱水部13と、第1脱水部13の下流側に配置され、第1脱水部13により脱水された汚泥55を脱水する第2脱水部14とを備え、第1脱水部13に、汚泥55を搬送する第1濾布32と、第1濾布32により搬送される汚泥55に対する一方側(右側)に対向配置される第1正極板22と、第1濾布32により搬送される汚泥55に対する他方側(左側)に対向配置される第1キャタピラ29とを設け、第2脱水部14に、汚泥55を搬送する第2濾布52と、第2濾布52により搬送される汚泥55に対する他方側(左側)に対向配置される第2正極板42と、第2濾布52により搬送される汚泥55に対する一方側(右側)に対向配置される第2キャタピラ49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等の大量使用を可能にするとともに、新たな廃棄物を発生させることがないか、極体に少なくすることができる焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水硬率(H.M.)が1.8〜2.5である焼成物A、水硬率(H.M.)が0.4以上1.8未満である焼成物B及び水硬率(H.M.)が0.4未満である焼成物Cの製造において、焼成物A〜Cのいずれかを製造する際に発生する副産物を、他の焼成物の原料として使用することを特徴とする焼成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
比較的比重の大きい廃液の処理において、廃液から分離されたスラッジなどを含む液分に凝集剤を混合して撹拌し凝集させる際の撹拌を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】
撹拌装置(7)は、高さが順次低くなるよう設けられた複数の個槽部(720)、各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)を備えている。各個槽部(720)の底部は曲面を有しており、各撹拌体(73,73a,73b,73c)は羽根(735)が本質的に曲面に沿って移動するようになっている。上部の個槽部(720)に導入された被撹拌物を各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)で撹拌しながら高い個槽部(720)から低い個槽部(720)へ順次移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で以って高圧を用いないで効率よく脱液すること。
【解決手段】 複数のローラ21,21間に回転可能に巻回した無端構造の搬送ろ過ベルト30と、搬送ろ過ベルト30の上方に対向して配置した無端構造のトップろ過ベルト40と、トップろ過ベルト40の内方に配設した吸引装置50とを具備し、吸引装置50によりトップろ過ベルト40を通じてケーキ状の凝集固形物Cの脱液を行う。 (もっと読む)


【課題】 濾布1上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水装置び供給方法において、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給するとともに、濾布と圧搾ロールとの角度が直角からずれた場合においても、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水する。
【解決手段】 濾布1上にスラリーを供給するスラリー供給口9を濾布1の幅方向に往復動作させながらスラリーを供給する。これにより、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給することができる。ロール3から排出されるスラリー12の幅方向の分布を検出し、ロール3から排出される脱水スラジ排出位置の幅方向偏差に応じて、スラリー供給位置を濾布1の幅方向に移動する。これにより、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浄化槽で処理した濾液にポリ硫酸第二鉄と有機凝集剤を加えて攪拌して反応をさせて着色物質を固体成分として分離させる先の畜産処理水の脱色処理だけでなく、畜産汚物処理工程における当初の糞等の固液分離にも兼用できるシステムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の浄化槽処理水の脱色処理機能を備えた固液分離システムは、浄化槽で曝気処理した濾液にポリ硫酸第二鉄を加える手段と、ポリ硫酸第二鉄が加えられた液を導入して攪拌反応させる第1の反応タンクと、該第1の反応タンクで処理された液を第2の反応タンクへ移送する途上で有機凝集剤を加える手段と、前記第2の反応タンクで反応処理されて固体と液体成分に分離させたスラリーを傾斜配置されて連続駆動されるスクリーンコンベアの上流側の低い位置に供給する手段と、連続的にコンベヤで搬送中のスラリーを圧搾処理して固液分離する手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ループを形成したベルト状の濾布1と、濾布1を挟み込む1対のロール3とを有し、濾布1を移送しつつ濾布上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水機において、濾布の幅にかかわらず濾布にしわの発生しない双ロール型スラリー脱水機を提供する。
【解決手段】 濾布1の幅方向に張力を付与するための横張力付与ロール2を設置してなることを特徴とするスラリー脱水機である。横張力付与ロール2として、円弧状に湾曲した軸を回転中心とする湾曲回転ロール15、又は、横張力付与ロール2の周方向に放射状に配置された移動板22をロールの軸方向左右にそれぞれ配置した直線型エキスパンドロール、又は、横張力付与ロール2の周面にスパイラル突起部28を有し、スパイラル形状は、ロール幅方向左右のスパイラル形状が逆ネジ方向を有するスパイラルロール27を用いることができる。 (もっと読む)


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