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Fターム[4D059BE35]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 沈澱、沈降によるもの (365) | 沈澱物掻揚げ手段、吸引手段 (9)

Fターム[4D059BE35]に分類される特許

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【課題】スライム含有泥水から砂分を除去して泥水を安定液として再利用可能とするとともに、スライム含有泥水に含まれる砂分を取り出して処理可能とするスライム含有泥水の処理方法及びその処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削孔1から揚泥したスライム含有泥水2を沈殿槽7に供給して貯留することにより、沈殿槽7内に砂分を沈殿させ、沈殿槽7内に沈殿した砂分を連続的に掻き揚げることにより沈殿槽7外に取り出し、振動スクリーン12に供給して固液を分離するとともに、沈殿槽7からのオーバーフロー水16をサイクロン20に供給して分級することにより、砂分を除去した分級水21を安定液貯留槽23に供給し、又サイクロン20によって分級することにより、砂分を濃縮した濃縮水26を振動スクリーン12又は再び沈殿槽7に供給するスライム含有泥水の処理方法とその処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】スラリーを高濃度に均一に濃縮することができるスラリー処理装置を提供すること。
【解決手段】スラリー処理装置1は、スラリーA中の固体粒子を沈降させて、スラリーAを濃縮された濃縮スラリーBと、上澄み液Cとに分離するスラリー濃縮槽2と、内底部23に濃縮スラリーBを排出するための排出口24を有し、上部に上澄み液Cが貯留される円筒状の胴部22、及び、上澄み液Cを排出するオーバーフロー部25を有する略漏斗状の濃縮槽本体21と、濃縮槽本体21内にスラリーAを供給するスラリー供給路4と、濃縮槽本体21の内側に回転自在に配置された攪拌装置6と、を備えている。攪拌装置6は、濃縮槽本体21内の上方から沈降して来る濃縮スラリーBを上方へ流動させる攪拌翼61と、攪拌翼61が設けられた回転軸63と、回転軸63を回転させる攪拌駆動モータ62と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、泥や粘土分の多い土石塊をより細かく破砕し、更にドラムの周壁や掻き上げバケット等の内部の各部分に付着する土石を排除する破砕・分離装置及びそれにより分離された原料の処理方法を提供するものである。
【解決手段】原料投入用開口部と排出用開口部とを有する回転ドラムの内側にドラムの周方向に沿って原料掻き上げバケットを適数個形成して1列を構成し、それら列を何列かにわたって設け、該掻き上げバケットには原料破砕チェーンをその一端側を固定し、他端側は自由端となるように適数本取着してなることを特徴とする泥、粘土等を含む土石塊の破砕・分離装置。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【技術課題】 微細な固形物を排出する性能に優れ、ウェッジワイヤスクリーン面に固形物が付着して残らず、目詰りを効率的に防ぐことができると共に汚泥の濃縮装置に用いると特に有効な固液分離装置を提供する。
【解決手段】 スクレーパー13の駆動チェン9、9aは、スクレーパー13が上昇する走行領域においてのみ、走行ガイド18、18a内を走行する。また、回転ブラシ25は、回転ブラシ駆動チェン23、23a間に回転自在に保持されていると共に、回転ブラシ25のブラシ軸25aには駆動ギャー26、26aが取り付けられていて、この駆動ギャー26、26aは、回転ブラシ25が上昇又は下降するとき、ラック27、27aの作用で回転し、スクリーン3をその背面側からブラッシングして目詰り物を除去する。また、スクレーパー13のブレード12がスクリーン2に圧接する力は調整自在とする。 (もっと読む)


【課題】醗酵槽投入前に有機性廃棄物を有効に前処理することにより、有機性廃棄物の性状いかんにかかわらず、切返し手段に負荷を生じさせることなく確実な切返しを行わせることができ、醗酵処理槽内での醗酵処理時間を著しく短縮し、単位時間当たりの処理量を増加させることのできる、醗酵処理法を提供する
【解決手段】連続式醗酵法において、被処理物を所定の前処理を行う。前処理は、被処理物を、固相と液相と気相の三相分布が固相30%前後、液相30%前後、気相40%前後の割合にあり、物性が湿潤した粒子状になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】スラッジを廃棄する際、産業廃棄物として処理する費用を激減させること。
【解決手段】サイクロン式の分級装置1は、吸入口4を有する直状管2とロート管3とを有している。切粉Kと砥粒Tが混入したスラッジSを吸入口4から吸引すると、切粉Kと砥粒Tとは直状管2内を旋回する。切粉Kは比重が大きいことから下方に落下させてロート管3内を旋回しながら下端の排出管7に向かわせ、さらに排出管7から切粉回収ケースに回収する。また、砥粒Tは、吸引装置によって吸引して吸引延設管9から吸引管8を通って砥粒回収ケースに回収する。切粉Kはリサイクルして使用し、砥粒Tは産業廃棄物処理をする。 (もっと読む)


【解決手段】嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)と好気処理部3と固液分離部4と汚泥滞留部5とを備えている。汚泥滞留部5においては、底壁9と周壁10とを有する槽本体8を備え、底壁9に面する槽本体8の上部から可動筒11を槽本体8内に挿入して底壁9に対する可動筒11の離間距離Lを調節し得るように槽本体8に対し移動可能にし、可動筒11内に固液分離部4からの処理汚泥27を供給する。処理汚泥27は槽本体8内で滞留し、複数層の層状汚泥29に分けられる。汚泥滞留部5からの層状汚泥29(特に上層の汚泥29c)を嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)に返送して流入汚水23と混合する。
【効果】嫌気処理部(耐気性部1、絶対嫌気性部2)において固液分離部4からの処理汚泥27による分解処理能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記泥土から砂及び砂利を回収し、泥水分をシックナーに供給し、スラリーを回収する一連の処理法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 機枠1にほぼ半円弧型底面2’を有する水平容器2を設け、上記水平容器2内に上記半円弧形と中心線aを共有するトロンメル3を軸支し、上記トロンメル3の内周面に一端開口部3’から他端開口部3”に篩上材料を移送する螺旋板4を設け、該トロンメル3の中央外周面に複数の掻上げスクレーパー5を連設し、かつ該トロンメル3の外周面両端から、上記中央外周面に篩下材料を移送する螺旋板6を設けてなり、上記掻上げスクレーパー5により篩下材料を上記容器2外に排出し、他端開口部3”から篩上材料を排出し、上記篩下及び篩上材料の上記排出と同時に上記水平容器2から泥水分を受槽7に溢流し、溢流泥水をシックナー8に供給することを特徴とする泥土処理装置。 (もっと読む)


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