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Fターム[4D061EB14]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 隔壁、隔膜を使用しないもの (818)

Fターム[4D061EB14]に分類される特許

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【課題】 確実に窒素成分の除去を行ない、かつ、処理能力の安定した、水処理システムを提供する。
【解決手段】 水処理システムでは、電解窒素除去装置30において、アンモニアストリッピング装置10で窒素除去された被処理水が、電解処理を施される。電解窒素除去装置30は、被処理水を収容する電解槽33と、電解槽33内に設置されるアノード電極31およびカソード電極32を含む。アノード電極31とカソード電極32には、発電機40から電力が供給される。排熱回収機構50は、発電機40の排熱を回収し、スチームまたは温水という形態で、アンモニアストリッピング装置10に供給する。 (もっと読む)


【課題】
電気分解を用いた電解浮上法での油水分離装置においても、被処理液の油分と結びついた金属溶出物であるスカムを被処理液の底に沈殿させることなく被処理液上部に浮上させて回収でき、処理槽を清掃しなくても、排出される処理済液の油分濃度を設定値以下に保ち、安定した性能を維持できるようにしたい。
【解決手段】
分離処理槽13に収容した被処理液を少なくても1対の正負各電極15で電気分解をして油水分離を行なうにあたり、電気分解を行なうときにノズル33により該各電極15の横側から微細な気泡を各電極を包囲するようにゆるやかに供給する。 (もっと読む)


【課題】長期安定した生成水を得られ、簡素に構成された電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解槽29において電解槽供給管17より供給された塩水が10℃以下の場合には、陽極31aおよび陰極31bの貴金属コーティングの消耗が激しくなる。このため、電解水ラインには加温機構23を配設し、この加温機構23により、電解槽供給管17を流れる原水を加温することでこの低温による電極の劣化を抑制する。一方、電解次亜水吐出管41における生成水温度を食品洗浄等に適した水温である0〜10℃程度にする場合には、冷却機構18により希釈水供給管15を流れる原水を冷却する。そして、次亜水希釈部39において、冷却された原水を電解槽29から吐出された高濃度電解次亜水と混合し、得られる生成水の温度を所望の温度に制御する。 (もっと読む)


本発明は、物体もしくは媒質内に電流を提供または誘起する技術に関する。特に、電流は、媒質内の物体もしくは1以上の生物に影響を与え、殺し、動きを阻害し、または衝撃を与える。分散磁心(2)上に分散1次巻線(1)を有する装置が開示されるだけでなく、変圧器の2次巻線(3)として、導電媒質(導管内)を有する新規な装置が開示される。本発明は、相対的な電気的対称性と拡張性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気分解を利用した酸化分解用電極の定期的保守作業をしなくとも、冷却水中のTOC酸化分解能力が維持でき、かつコストを抑えた半導体製造設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクチュエータを冷却水で冷却する冷却液システムの冷却水中のTOCを低い状態に保つ為に電気分解酸化装置を冷却液システム中に備えた半導体製造設備において、前記電気分解酸化装置の酸化分解用電極に印加する電圧及び電極の少なくとも一方の極性を切り替える手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に窒素酸化物の吸着能力を維持することができる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス中の窒素酸化物を除去して上記排ガスを浄化するための排ガス浄化システム。排ガス浄化システムは、排ガスG中の一酸化窒素を酸化させる酸化手段と、酸化手段によって酸化された窒素酸化物を吸着してイオン化する吸着部3と、吸着部3に洗浄液41を流通させて、吸着部3に吸着した窒素酸化物を洗浄液41中に拡散させると共に吸着部3の外部である貯留槽52に移動させる洗浄液流通手段(循環ポンプ42等)と、吸着部3を通過した洗浄液41中の窒素酸化物を、吸着部3の外部において除去する窒素酸化物除去手段としての電気分解用電極51とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置周囲の雰囲気に応じた適切な運転を行うことのできるミスト発生装置および空気調和機を提供する。
【解決手段】制御において、各センサの検知内容のうち、レベル4の検知が存在するか否かが判断される。そして、いずれかのセンサにおいて、レベル4の検知が存在すれば(ステップT1でYES)、ミスト発生量が「強」とされる。また、風量が「強」にされる(ステップT2)。そして、いずれのセンサの検知内容においてもレベル4の検知が存在しない場合には(ステップT1でNO)、次いで、レベル3の検知が存在するか否かが判断される。以下、同様にして、各検知レベルに応じた運転が行われる。これにより、適切(効率的)な運転を行うことができる。 (もっと読む)


流体フィルターは、流入端部(202)および排出端部(204)を有するフィルターハウジングと、このハウジングの長さ方向に延在すると共に上記流入端部において固定された繊維(211)からなる複数の束とを具備してなる。この繊維は電界または磁界によって装荷されて、排出端部へと流れる流体中に存在する既知の荷を有する粒子の通過を選択的に阻止あるいは許容するようになっている。取り除かれた粒子をフィルターの外に押し流すために、繊維に付与された荷は、装荷粒子がフィルターを通って自由に流動できるよう反転可能である。本フィルターはまた、流体中の粒子の沈殿特性を制御するのにも利用できる。
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【課題】電解槽から内容物を移送するために電解槽内で発生するガス(気体)を有効活用する。
【解決手段】
本発明は酸化剤の生成中の電解処理時に完全に封止される電解槽に関する。電解処理時に発生するガスは主として陰極面で放出される水素であり、電解槽内の圧力を高める。高められた圧力は最終的に電解槽から酸化剤を排出させるのに利用される。 (もっと読む)


本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)を用いた電解式バラスト水処理装置及び処理方法を提供する。本発明は、船舶の下部に設置されて海水を貯蔵するバラストタンクと、上記バラストタンクと連結されて海水を電気分解する電解槽と、上記バラストタンクと上記電解槽との間に設置されてバラスト水を電解槽に流入する循環ポンプと、上記電解槽から次亜塩素酸ナトリウムが含まれた電解水を上記バラストタンクに排出する循環ポンプと、上記バラスト水中の次亜塩素酸ナトリウム濃度を制御するように上記電解槽に電力を供給し、上記循環ポンプを制御する制御部とを含む電解式バラスト水処理装置および処理方法を提供する。本発明は安全な海水処理を可能にするので環境汚染及び生態系破壊を最小化することができる効果を提供する。 (もっと読む)


本発明は、流動する液体中の微生物及びマクロ生物を死滅させる方法、処理施設(26)及び処理部品(29)に関する。死滅は、液体が前記施設(26)中の前記部品(29)を通過するとき瞬時に起こる。処理は、液体を電気絶縁性材料のケース(48)の通路(49)に誘導してその中で強制的に移動させることによって実施される。通路を通過して流れる際、液体は、前記ケース(48)の内部に設けられた交流導体(50)によって交流が水流中で短絡することにより、一つ以上の交流電場の影響に付される。
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塩化物イオンなどのハロゲン化物イオンを含有する水などの汚染された電解溶液の貯蔵容器内に配置して、水を電解し、それによって汚染された水の貯蔵容器を消毒又は殺菌するための、電源内蔵型、自蔵型電解装置。汚染された水の貯蔵容器は、河川の水又は他の屋外源で満たされた水容器であることができ、あるいは台所の容器、冷却装置、水タンク、溜池などに保持された汚染された都市上水であることができる。自蔵型本体によって、電解装置が貯水上に浮遊し、貯水中で自蔵型であり続けることができる。好ましい装置は小型且つ携帯型であり、電池を動力源とする確実に生産性のある電解セルを含む。装置を推進するための手段もまた提供され、これは、好ましくは電解セルを介して水をポンプ送水するポンプである。

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本発明は殺菌浄化装置に関するものである。本装置は、複数の支持杆(63)によって間隙を介する一対の固定ユニット(61、62)と、処理水を導入するための流入口(11)が形成される導入管本体(10)、及び浄化水を排出するための排出口(21)が形成される排出口本体(20)であって、該導入管本体(10)及び該排出口本体(20)が、該固定ユニット(61、62)に各々配置されることを特徴とする導入管本体(10)及び排出口本体(20)と、種々の処理薬品が投入される、複数の処理薬品投与弁(31、32、33)及び(34)と、該導入管本体(10)と、該排出口本体(20)との間に配置される紫外線生成手段(40)と、該導入管本体(10)及び該排出口本体(20)と連通するチューブ(50)であって、該チューブが紫外線生成手段(40)を巻回すために配置されることを特徴とするチューブ(50)と。

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本発明は、カップなどの容器に水中放電を引き起こす装置を備え、水中放電作用により水を水中プラズマイオン化状態にして得られた陰イオン(O、O、OH、HOCl、H)を用いて水中のバクテリアなどを殺菌して無菌水にする。本発明に係るイオン水生成装置100は、水を収容する容器110と、容器110内の水をプラズマイオン状態にする水中プラズマイオン化ユニット120および水中プラズマイオン化ユニット120の動作に必要となる電源を供給するように制御する電源制御装置130を備えてなる。

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【課題】 アルカリ水や酸性水を生成するのではなく、水を強力に電気分解してペーハーは中性のままでも洗浄効果を高めることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】 水を電解槽1に導入する導入管4と、電解槽1内に鉛直面に沿って配置された陽電極板3a,3bと、陽電極板3a,3bに概ね平行に、かつ、陽電極板3a,3bに対面して電解槽1内に配置された陰電極板2a,2bと、電解槽1内で生成された電解水を電解槽1から導出する導出管6とを備える。陰電極板2a,2bに多数の貫通孔を形成し、陰電極板2a,2bが陽電極板2a,2bに対して近接していることで両電極板3a,3b,2a,2bの間に狭い流路を形成し、導入管4からの水を貫通孔に向かわせるノズル50を設け、ノズル50により貫通孔から流路内に水が流れ込んで、流路内を液体が流れるようにする。 (もっと読む)


【課 題】 植物に対する水やりを効果的に行うこと。
【解決手段】 地上部に設置したフロートバルブ付きタンクと、地下部に埋設した多孔質のパイプ間の落差を利用し、重力の作用で水を供給しようと言うものである。一方、植物の根は呼吸の為に酸素を必要とするが、これは水の電気分解によって地下部に供給するものとした。 (もっと読む)


アノード及びカソードを具備する膜不使用電解セル内に、何らかの形態のハロゲン化物塩を含有する水を含む供給水溶液をアノードに隣接して通過させ、その間にアノードとカソードとの間に電流を流して供給水溶液を電気分解し、ハロゲン化物塩を抗微生物性混合酸化剤に変換することによって、水中の微生物を死滅させる方法。 (もっと読む)


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