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Fターム[4D063EE21]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 細部又は付属機構 (161)

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【課題】セメントペーストの付着が少なく、したがって吸水率が小さく、絶乾密度の高い再生セメント・コンクリート砂を製造する磨砕装置を提供する。
【解決手段】磨砕装置が、水平に配置されていて、強制的に駆動される駆動軸1と、駆動軸1の左右両端に設けられた1対のドラム内に回転自在に配装されたローラ6及びローラ7を備えている。駆動軸1の高速回転時に、1対のドラム2、3の各々の内周面に遠心力の作用で細粒の原料が付着することにより、細粒の原料が、各ドラム2、3の内周面に環状の層として形成される。1対のドラム2、3の各々の回転中心が各ローラ6、7の回転中心から所定距離aだけ偏心していて、原料の環状の層が薄いとき、ローラ6、7は回転せず、原料の環状の層が厚くなって、ローラ6、7の外周が原料の環状の層に侵入したとき、内周面に形成された原料の環状の層とローラ6、7の外周との磨擦によって、ローラ6、7が回転する。 (もっと読む)


セメント原料、セメントクリンカー、および類似の材料などの粒状材料を粉砕するローラーミル(1)であって、ほぼ水平の粉砕テーブル(3)と、それと相互作用して動作する少なくとも1つのローラー(4)であり、当該ローラー用の軸受(7)を使用することによってローラーシャフト(6)の周りを回転するように構成された少なくとも1つのローラー(4)と、ローラー用の軸受(7)を潤滑する潤滑剤のための閉鎖循環系であり、リザーバ(9)、ローラー用の軸受(7)に潤滑剤を供給するダクト(10)、およびローラー用の軸受(7)から潤滑剤を再循環させるダクト(11)を備える循環系とを備える、ローラーミル(1)について記載する。このローラーミルは、ローラー(4)の回転によって駆動されるポンプ手段(20)であり、ローラーシャフト(6)上に取り付けられた第1の部分(21)と、ローラー(4)上に取り付けられてそれとともに回転する第2の部分(22)とを備えるポンプ手段(20)を備える点で固有のものである。これによって、ミルの動作中、リザーバへの潤滑剤の再循環に圧力の面で顕著に寄与し、ローラーの回転速度に、したがって潤滑剤の要求に比例する能力を有する自己制御型の圧力ポンプが得られる。
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【課題】振動を抑制することのできる竪型ローラミルおよびそれを備えた石炭焚ボイラ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7と、ハウジング7の内部に設置された粉砕テーブル2と、粉砕テーブル2上を転動する複数の粉砕ローラ3とを備えて、粉砕テーブル2と粉砕ローラ3の間で固体物を噛み込んで粉砕する竪型ローラミルにおいて、粉砕ローラ3の外側に出た粒子を粉砕テーブル回転方向下流側の粉砕ローラ3bと粉砕テーブル2との噛み込み部側に導く粒子案内部材80を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下における外部からの衝撃に対して良好な耐摩耗性と耐熱性とを兼ね備えたセラミックライナとその取付構造を提供する。
【解決手段】セラミックライナ1は、金属板4と、この金属板4をボルト留めする箇所を除いて配され、溶接用孔部6内に設けられた溶接部材を介して金属板4に溶接されたセラミックチップ3aと、金属板4をボルト留めする箇所に装着可能であり、ボルト頭部10aを収容可能にする段差部11と溶接用孔部12内に設けられる溶接部材を介して金属板4に溶接可能な非段差部13とを有するボルト被覆用セラミックチップ3bとを備える。このようなセラミックライナ1を取付箇所に取り付ける場合には、取付箇所にボルト留めした箇所に、ボルト被覆用セラミックチップ3bを段差部11にボルト頭部10aを収容するように取り付け、非段差部13をその溶接用孔部12内に設けられる溶接部材を介して金属板4に溶接する。 (もっと読む)


【課題】 製紙の際に填料として用いる炭酸カルシウムを製造するために、石灰スラッジをロータリキルンにより焼成する場合において、オイルコークスを燃料として使用してもロータリキルンから取り出す焼成物の中にオイルコークスの未燃焼分が残留しない方法。
【解決手段】
竪型粉砕機の回転テーブル上面外周部の回転速度を、2.7〜1.8(m/s)の範囲とすることにより振動を抑えた状態で、オイルコークスの粒径をDP100≦130μmとするまで粉砕してロータリキルンに燃料として供給する。この方法により、オイルコークスの未燃焼分を抑制でき、かつ、竪型粉砕機1の安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】転動体の転動に伴って発生する気流を低減し、破砕効率を向上する破砕装置を提供する。
【解決手段】転動体11の押圧により被破砕物を破砕するボールミルやロッドミルなどの破砕装置1において、被破砕物を破砕するための破砕空間10に真空ポンプ34を連通連結し、高真空度状態で被破砕物を破砕するように構成した。 (もっと読む)


【課題】一次分級性能を維持しながら搬送空気が衝突する偏流板の摩耗を最小限に抑え、長寿命化を可能とした縦型ローラミルを提供する。
【解決手段】ケーシング2内で垂直駆動軸回りに回転する回転テーブル5と、該回転テーブル上面に押圧されつつ回転し固体原料50を粉砕するローラ7と、前記回転テーブルの外周端に取付けられた空気供給リング10と、前記空気供給リングより上方のケーシング内面に取付けられ上方側がケーシング中心に向けて傾斜した偏流板18と、を備え、前記空気供給リング10が環状の空気通路15を形成する内側円環壁12と外側円環壁13からなり、該内側円環壁と外側円環壁の間に空気を偏流させる複数の偏流ベーン16が配置された竪型ローラミル1において、前記外側円環壁13に、前記空気を円環中心側に向けて偏流させる偏流リング11を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機とボールミルによる2段式の粉砕設備の効率を改善する。
【解決手段】
本発明によれば、竪型粉砕機と、該竪型粉砕機の下部から取り出した原料を粗粉と細粉に分離して取り出す分級装置と、該分級装置から取り出した細粉を微粉砕して製品とするボールミルと、を備えたセメントクリンカの粉砕設備において、分級装置に、外部送風機を必要としないスターテバンド型の分級装置を用いることによって、分級のために必要な動力を低減化でき、また、竪型粉砕機の下方からガスを導入して原料の15〜35重量%を上部からガスとともに取り出すことによって、粒径の小さな原料を過度に粉砕しないようにして粉砕の効率を向上させることが可能である。さらに、分級装置により、ボールミルで粉砕しやすい粒径の細粉を選別、分離し、ボールミルに供給することによって、ボールミルの生産率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に粉砕原料を粉砕機内部に導入するとともに乾燥粉砕できる竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】竪型粉砕機10は原料投入シュート104の上部にロータリーバルブ11を設置している。原料投入シュート104には、熱風の導入口120を形成し、シュートを落下する粉砕原料とともに熱風を導入している。ロータリーバルブ11は、ケーシング12とロータ14を備えている。ロータ14のブレード28とシャフト24間の中空部32に熱風の通気空間を形成してある。ケーシング12には熱風の供給口44と排出口46を形成してある。熱風供給口44は、熱風排出口46よりも下方に配置してある。中空部32の内部には、ロータ14の回転とともに転がる球体36を封入してある。 (もっと読む)


【課題】テーブル中央部に、改造が簡単で且つ連続使用に耐え得る尖頭部材を設けて、ミル負荷増大によるトリップ防止並びにローラータイヤ圧加圧力の減圧操作の回避を図り、安定した粉砕の継続及び所要範囲の粒度の破砕物を得るようにした竪型ミルの粉砕物堆積防止装置を提供する。
【解決手段】 竪型ミルのテーブル中心部に、笠を広げた茸状に形成した尖頭部材11を設け、前記尖頭部材を支える軸部11bは管状部材を用いて形成し、内部にコイルスプリング12を装着して前記尖頭部材を上下動可能に支持し、また前記茸状の尖頭部における笠部11aの上表面を耐磨耗材で製作するか又は表面を耐磨耗処理するように構成し、さらに前記尖頭部材における笠部の下部に、前記コイルスプリングに粉砕物が噛み込まないように保護する管状のガード部材17を外設するように構成する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて粉砕容量を増大したり、あるいは粉砕動力を低減したり、また粉砕時に発生する振動を軽減したりすることのできる粉砕機を提供する。
【解決手段】揺動可能に支持された複数の粉砕ローラ3と、その粉砕ローラ3の下部に配置された粉砕リング25とを備えた粉砕機において、前記粉砕リング25と粉砕ローラ3の接触するピッチ円Qの直径Dを調整可能にしたことを特徴とする。
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本発明は、モジュール式の設計によるローラミルに関する。ローラ/揺動レバー(oscillating lever)の質量を大きくせず、ロールの数を増やして公称粉砕能力を増大させるために、支持部を外側に移動させ、移動したスタンドに対して、振動レバーピンは粉砕プレートと支持部の間に半径方向に向かって内側に、中心をずらして配置される。
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【課題】ローラミル用減速機内に減速機の駆動により動作によって供給される潤滑油を減速機の上部から掛け流して減速機の各部署に供給する自己潤滑装置を提供する。
【解決手段】ローラミルの出力フランジ3が固定してあり前記遊星歯車40を回転自在に支持する遊星枠43とで構成したローラミル用減速機1において、前記ケーシングの下端に前記主軸の下端が浸漬されるオイルバスを形成すると共に、前記主軸10の下端にオイルポンプ12を設け、このオイルポンプ12の吐き出し側を前記主軸10の潤滑油の供給通路19を介して前記主軸10の先端に設けた油室20aに連通し、この油室20aを減速機に設けた軸受部及び潤滑室および歯車噛合部等に潤滑油を供給する油路45に連結したローラミル用減速機の自己潤滑装置。 (もっと読む)


【課題】空気量の増大が抑制された場合でも安定な運用ができる竪型ミルを提供する。
【解決手段】外周部に空気導入用のスロート4を有する粉砕部5と、その粉砕部5の上方に設けられた分級部8とを備え、前記粉砕部5で粉砕された粉体を前記スロート4からの空気18によって前記分級部8へ搬送し、分級部5で分級された粗粒子は粉砕部5に戻されて再粉砕され、分級部5で分級された微粒子は系外へと排出する竪型ミルにおいて、前記粉砕部5の後流側からの空気の一部を抽気して、その抽気空気を前記スロート4の上流側に再循環する再循環系統27を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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