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Fターム[4D063EE22]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 細部又は付属機構 (161) | 被粉砕物の吹上通路 (39)

Fターム[4D063EE22]に分類される特許

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【課題】搬送用ガスの流速調整、ならびに被粉砕物の落下防止や1次分級強化の調整などが可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング44と粉砕テーブル2の間に配置されたスロート42が周方向に沿って複数に分割されたブロックからなり、そのブロックが、インナーリング70とアウターリング71とスロートベーン43で囲まれたスロート開口部84を2つ以上有する第1ブロック501と、1つ以上のスロート開口部84と1つ以上のスロート開口部84を塞ぐ閉塞部82を有する第2ブロック502の組み合わせて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分級室を旋回しながら上昇する1次空気の流速を増大させ、粉砕物に作用する遠心力を増大させることで、分級効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】円筒状の粉砕部3と、該粉砕部の上端より上方に延出し上方に向って縮径する円錐台形状の増速部4と、該増速部の上端より上方に延出する整流部5とで構成され、分級室12を形成するハウジング2と、前記整流部に設けられた分級機21と、前記粉砕部の下部に設けられた粉砕テーブル7と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲より前記分級室内を旋回する様1次空気を噴出する。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを加圧ローラに効率よく噛込ませ、更に粉砕された粉体を積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、分級機35と、粉砕テーブル5と、加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口19と、該吹出し口と前記粉砕テーブルとの間に形成され内縁の高さが前記粉砕テーブルの外縁よりも高いダムリング21と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート24とを具備し、前記吹出し口と前記ダムリングは前記ハウジング側に形成され、前記ダムリングに前記加圧ローラの回転方向下流側に高さを低くした欠切部22が形成された。 (もっと読む)


【課題】粉砕された木質系バイオマスを積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口18と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21とを具備し、前記吹出し口は1次空気の旋回流を減じる様に垂直又はテーブル回転方向とは逆向きに傾斜させて形成した。 (もっと読む)


【課題】1次空気ダクトの破損を防止すると共に開口の形状の変更、リブによる補強が省略できる竪型ミルのベースハウジングを提供する。
【解決手段】粉砕テーブル6を収納すると共に該粉砕テーブルの下方に1次空気室26を形成するベースハウジング3上にハウジング本体4が連設され、該ハウジング本体の下部の円周所定数等分した位置にジャーナルカバー18が設けられ、該ジャーナルカバーにピボット軸23を介して粉砕ローラユニット19が設けられ、前記ベースハウジングは前記粉砕ローラユニットの下方に位置する所定数本の脚5によって支持され、前記ベースハウジングの前記脚と脚との間に1次空気ダクト27が設けられ、該1次空気ダクトを介して前記1次空気室に1次空気31が供給され、前記1次空気ダクトが連通する前記ベースハウジングの開口部は、該開口部の端、角が前記粉砕ローラユニットから前記脚に至る荷重伝達経路から外れる様に決定された。 (もっと読む)


【課題】 システム構成が簡単で大量の微粉炭を貯蔵タンクに貯える必要がないセメントキルンの燃料供給方法を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機で石炭を粉砕して微粉炭とし、該微粉炭をガスと共に竪型粉砕機から取り出す。そして、該ガスと共に機外に取り出した微粉炭を、燃料として、直接、セメントキルンのバーナに供給する。本発明によれば、微粉炭を大量に貯蔵する必要がないから、微粉炭の貯蔵にともない高まる爆発等の危険性を低減できる。また、前記竪型粉砕機については、竪型粉砕機内の上部と下部の圧力を計測して差圧を算出する差圧計と、竪型粉砕機の振動を計測する振動計を備えて、該算出した差圧の値が予め設定した制限値を超えた場合、又は該計測した振動の値が予め設定した制限値を超えた場合、に回転テーブルの回転数を低下させることによって、竪型粉砕機の運転停止を防止して、燃料供給システムの運転停止リスクを下げる。 (もっと読む)


【課題】製品微粉炭中の粗粒割合を低減可能な固定式分級器を備えた竪型ローラミルを提供することを目的とする。
【解決手段】サイクロン型固定式分級器をケーシング内に備える竪型ローラミルにおいて、固定式分級器は、先細部が下方に位置する円錐状部材と、円錐状部材に開口しており固気二相流を円錐状部材の内部に導入する固定羽根入口窓と、円錐状部材の内側であって固定羽根入口窓の近傍に取り付けられて固気二相流に旋回を与える平板状の固定羽根23Aと、円錐状部材の軸中心に設けられ固気二相流の旋回によって微粉炭が下端部から上端部へと導かれる内筒と、内筒の上端部に導かれた微粉炭を円錐状部材の外部へと導出する微粉炭出口と、を備え、固定羽根23Aは、固定羽根入口窓から円錐状部材の内部に導かれた固気二相流の流れが下方向に増加する先端部23bが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備すると共に、粉砕装置本体13の鉛直軸方向の中央部の胴部21を縮径すると共に、縮径した胴部21の鉛直軸方向延長線上の粉砕装置本体13の頂部13aに、バイオマス粉体17を排出する排出管22を複数個円周方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置されるテーブルライナ14bを有する粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備してなり、前記粉砕テーブル14のテーブルライナ14bを複数の扇状のセグメントに分割してなると共に、各扇状のセグメントの高さ方向の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラと、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備してなり、粉砕テーブル14の周囲に周設した立設堰14aを有すると共に、粉砕ローラの下部の粉砕装置本体13側から延設され、立設堰14aの上面側と所定間隙を形成する複数のスリットが形成された第1の延設堰31を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内部の圧力損失が低減でき、外周ハウジングの磨耗も低減できる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】被粉砕物を回転テーブル2と粉砕ローラ3で粉砕し、その粉砕された粒子群をスロート部42から噴出した旋回力を有する搬送用気体61で上方に吹き上げて分級部へ搬送する竪型粉砕装置において、搬送用気体61で吹き上げた粒子群のうちで粒度の大きい粒子が分級部に到達する前に重力によって落下する落下粒子76と、スロート部42から吹き上げられた新たな粒子群が合流して形成される粒子濃度の高い密集帯に対して、搬送用気体61の一部を噴射して、密集帯内の粒子を分散させるための密集帯粒子分散手段68を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、バイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、搬送ガスに同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19とを具備すると共に、粉砕テーブル14のテーブルライナ14bの表面に、その内周部から外縁側に向けて放射状のテーブル溝が複数形成されると共に、その溝の先端がテーブルライナ中央部近傍までとする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを効率よく粉砕して、粉砕動力の低減が図れるバイオマス粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕リング31と粉砕ローラ32とスロート35を有する粉砕部27と、粉砕部27の上方に設けられて、分級手段36,37、回収コーン42を有する分級部28とを備え、粉砕ローラ32の上部と回収コーン42との間に、粉砕部27で粉砕されて上方へ吹き上げられた粉砕バイオマスを分級部側に揚上・案内する揚上案内手段39を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、機内におけるガスと原料の流れを阻害するという問題を解決する。また、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。
【解決手段】 本発明は、竪型粉砕機のケーシング内を吹き上げるガスの速度を、3(m/s)以上とすることによって、ガス通路上で原料が滞留して鳥の巣のような塊になるという従来技術の問題を防止する。また、本発明によりセンターシュートの下側部分に漏斗型のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配してスクリュコンベヤを形成すれば、コーン内に落下した原料を脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。 (もっと読む)



【課題】加圧ローラに粉砕されなかった木質系バイオマスに衝撃を与えて解砕することで、木質系バイオマスを砕く機会を増やし、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室5を形成するハウジング8と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置11によって回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ3を有する加圧ローラユニット14と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室4と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口6と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21と、前記吹出し口と対向する位置に下端から上端に向って前記シュートから離反する様傾斜して設けられた整流機能付分級部34とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分級性能の向上を図ると共に消費動力の低減及び搬送能力の増加を図る竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室3を形成するケーシング2と、分級室の上部に設けられ、回転ブレード8を有する分級機6と、分級室の下部に設けられた粉砕テーブル4と、該粉砕テーブルに押圧され、石炭15を粉砕する加圧ローラ5と、前記粉砕テーブルの周囲より1次空気12を噴出する1次空気吹出し口11と、前記ケーシングの前記分級機と対向する内壁面に設けられた固定ブレード33とを具備し、前記分級機は前記回転ブレードを回転させて粉炭の分級を行い、前記固定ブレードは内壁面に沿って旋回する粉炭の旋回を抑止し粉炭を分級する。 (もっと読む)


【課題】石炭が空気ダクトに入り込まず、安全な竪型ミルの運用を実現すると共に、シャットオフプレートが不燃性ガス供給手段を兼用することでコストの削減を図ることができる竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに加圧ローラ11を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置13と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置24と、前記粉砕テーブル下部に形成される1次空気室15と、該1次空気室に連通し空気ダクト19と接続された1次空気供給口17と、該1次空気供給口に回転可能に設けられた軸と、該軸に固着され、回転により前記1次空気供給口を開閉可能なシャットオフプレート42を具備した。 (もっと読む)


【課題】固定式分級器を備えた竪型ローラミルにおいて、製品微粉炭中の粗粒割合を低減する。
【解決手段】粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固体式分級器20Aをケーシング11内に備えている竪型ローラミル10において、固定式分級器20Aは、コーン21に開口する固定羽根入口窓22から固気二相流を内部に導入し、固定羽根入口窓22の内側近傍に取り付けた固定羽根23で固気二相流に旋回を与えることにより、微粉がコーン21の内側に設けた内筒24の下端部側を通って上部の微粉炭出口16から外部へ流出するように構成され、固定羽根入口窓22の近傍に、固気二相流が固定羽根入口窓22からコーン21の内部に流れ込む流れを下向きに強化する偏流板26を設けてある。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルに於ける分級器の分級能力、分級精度を向上させると共に小型化を可能とした竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室12の下部に粉砕テーブル8が設けられ、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級器25と、上昇する空気混合流に旋回流を付与する旋回付与手段32とを具備し、前記分級器は鉛直軸心を中心に回転する所要枚数のブレード26を有し、該ブレードは上端が前記鉛直軸心から離反する様に傾斜され、前記旋回付与手段は、前記分級器による遠心力とガス流れによる流体抗力とが前記ブレード全長に亘って均衡する様に旋回力を付与する様構成された。 (もっと読む)


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