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Fターム[4D063EE24]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 細部又は付属機構 (161) | 粉砕媒体の押圧手段 (62)

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【課題】粉砕ローラを回転テーブルに接触させる油圧シリンダの局所的な偏磨耗に起因する油漏れを防ぐことが可能な粉砕ローラの油圧構造および竪型粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の油圧構造50は、油圧シリンダ24と、ピストンロッド26を備え、前記ピストンロッド26のピストン28が前記油圧シリンダ24の内部を往復運動する油圧構造50であって、前記油圧シリンダ24の内部で前記ピストンロッド26が往復運動中に軸方向と交差する方向に作用する外力によって、前記油圧シリンダ24のブッシュと前記ピストンロッド26及び前記油圧シリンダ24と前記ピストン28の隙間が狭くなる箇所を変更可能な位置調整手段60を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設けると共に、粉砕テーブル15上に供給される固形物に含まれる磁性体が反力荷重付与装置20のダンパ31側へ侵入するのを防止する防塵装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して磁性流体35を磁化させることで支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設ける。 (もっと読む)


【課題】振動し易い方向に力を作用させる複数のローラを、相互に動きした動きを行えるようにして、該方向に作用する力を低減させてハウジングの振動を抑制できるローラミルを提供する。
【解決手段】平面内で最も振動し易い方向Mが存在するように支持されたハウジングと、ハウジング内の下部に回転可能に取り付けられたテーブル5と、テーブル5の外周部上方に周方向に間隔を空けて配置される複数のローラ7と、テーブル5の径方向に延在するように配置されるとともにハウジングに回転軸29を中心として揺動可能に支持され、かつ、先端部に前記ローラ7を回転自在に支持する複数のローラ支持部23と、を備えたローラミルであって、回転軸29の内、軸線が方向Mに対して傾斜している回転軸29が複数ある場合に、隣り合う回転軸29同士が一体的に回転するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】粉砕された木質系バイオマスを積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口18と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21とを具備し、前記吹出し口は1次空気の旋回流を減じる様に垂直又はテーブル回転方向とは逆向きに傾斜させて形成した。 (もっと読む)


【課題】粉砕ローラが正常に回転していないことを確認可能な監視装置を提供する。
【解決手段】竪型ミル10は、竪型容器となる本体1、粉砕テーブル14、複数の粉砕ローラ2、プランジャー3、及び制震ダンパー装置4を備える。石炭が本体1に投入され、粉砕テーブル14と粉砕ローラ2の協働で石炭が粉砕される。プランジャー3は、石炭を粉砕する力を付勢する。制震ダンパー装置4は、粉砕ローラ2に発生する自励振動の振幅を抑制する。監視装置9は、振動計91と監視盤90を備える。振動計91は、制震ダンパー装置4の振幅値を計測する。監視盤90には、振動計91の振幅値データが入力される。粉砕ローラ2が正常に回転していないと、振動計91の振幅値データが大幅に減少することから、粉砕ローラ2が正常に回転していないことを判定できる。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備すると共に、粉砕装置本体13の鉛直軸方向の中央部の胴部21を縮径すると共に、縮径した胴部21の鉛直軸方向延長線上の粉砕装置本体13の頂部13aに、バイオマス粉体17を排出する排出管22を複数個円周方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、バイオマスなどの固形物を効率良く粉砕することで粉砕効率の向上を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿った回転軸心をもって粉砕テーブル13を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル13の上方に対向して粉砕テーブル13の回転に連動して回転可能な粉砕ローラ18を配置し、ローラ駆動装置19によりこの粉砕ローラ18を駆動回転可能とすると共に、制御装置41によりローラ駆動装置19を制御して粉砕テーブル13の周速と異なる周速となるように粉砕ローラ18の回転速度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粉砕テーブルの表面に空気を噴出できる様にすると共に効率よく圧密微粉炭層を除去し、自励振動の発生を抑制可能とした。
【解決手段】回転可能な粉砕テーブル5と、凹溝6に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの下部周囲に形成され、1次空気20が導入される1次空気室13と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を上方に吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの上端中央に設けられたテーブルキャップ28と、該テーブルキャップに放射状に複数設けられた空気噴出ノズル31と、前記粉砕テーブルの内部に設けられ、前記1次空気室と前記空気噴出ノズルとを連通する空気分配路32と、該空気分配路を開閉する遮蔽板34とを具備し、前記空気噴出ノズルは前記凹溝に向けて空気を噴出する様に構成された。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 アーム支持用の架台がコンクリート製であって回転テーブル用の減速機が大型である場合にも、当該減速機をミル外に搬出できるとともに、アームを支持するためのアンカーボルトを適切に配置できる等の効果を有する竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】 竪型ローラミル1は、コンクリート製の複数の架台31上にそれぞれ支持されたアーム11によって、回転テーブル2上にローラ10を押し付ける構造のものである。複数の架台31のうち隣接する二つの架台31が、回転テーブル2用の減速機4をミル外に搬出し得る寸法Yの空間をはさんでいるとともに、コンクリート製の梁33で上部を結ばれている。そして当該二つの架台31については、各アーム11を支持するためのアンカーボルト32B・34が、各架台31とそれらの間の上記コンクリート製の梁33とに設けられている。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】分級機によって石炭を分級室の中心側に弾き飛ばすことでハウジングの内壁に沿って上昇する1次空気との干渉を防ぎ、圧力損失の低減を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに加圧ローラ11を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置13と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置19と、ブレード28を回転させ粉砕炭を分級する分級機36とを具備し、前記ブレードは円錐曲面上に円周方向に所要角度ピッチで配設された。 (もっと読む)


【課題】内部にセパレータを備えたタイプの竪型粉砕機により原料を微粉砕しようとすれば粉砕機内部に留まる粒径の小さな循環原料の割合が高くなる。そのような場合に、粉砕機内の原料が嵩高く滑りやすい状態になり、粉砕ローラの回転が不規則になって、異常振動が発生するという問題を解決する。
【解決手段】回転テーブル2と分級機構14との間に内部コーン30を配して、該内部コーン30の下端にスクリュコンベヤ部を設けることにより、内部コーン30で捕集した粗粉をスクリュ羽根31で圧密してから回転テーブル2上に供給する。内部コーン30で捕集した粗粉を、スクリュ羽根31で一旦、圧密することにより、脱気して嵩を低くしてから、回転テーブル2上に供給することができる。その結果、回転テーブル2上の原料層は、粉砕ローラで粉砕される際においても、従来技術のような急激な容積変化は起こさないので、異常振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスミルに於いて、木質系バイオマスの粉砕テーブル上での移動を円滑にし、又ミルからの粉体の排出を促進し、粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】
上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲から空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュートとを具備し、該シュートより木質系バイオマスを供給し、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラ間で前記木質系バイオマスを粉砕し、粉砕した木質系バイオマスを前記吹出し口からの空気の噴出で搬送する様にしたバイオマスミルであって、前記凹溝の外周縁から前記吹出し口迄を平面とした。
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セメント原材料、セメントクリンカ、および同様の材料など粒子材料を粉砕するためのローラミル(1)の説明を行う。このローラミルは、少なくともローラから生じ、ローラシャフト(6)の長手方向に作用する軸力を、少なくとも部分的に吸収するための力装置(8)を備える。前記力装置(8)は、第1の部分(9)および第2の部分(10)であって、この第1および第2の部分(9、10)が対向する圧力面(9a、10a)を備え、これら両方の圧力面が、その間に区画(11)を形成し、この区画において、第1の部分の圧力面(9a)が、ローラシャフトの長手方向に作用する軸力とは逆方向に配向されるように設けられる第1の部分(9)および第2の部分(10)と、圧力をかけた粘性媒質をこれら対向する圧力面の間の区画に導入するための手段(12)とを備える。これにより、市販のベアリングによってこのように構成することができるローラベアリング上に働く軸力を解放するための、効率的で調整可能な力装置が得られる。
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【課題】 可燃物、特に亜炭、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙炭等の石炭類、又は石油コークス等の滑りやすい原料を、微細化する際において発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、可燃物を原料として機内に投入する際において、意図的に無機物質をあわせて投入することにより、回転テーブル上の原料と粉砕ローラと間で滑りをコントロールして振動を抑制する。本発明による竪型粉砕機の運転方法は、従来に比較して、微粉砕時に振動が発生しにくいという特徴を有するので、燃焼装置の燃料用に可燃物を微細化する場合等に、特に適している。 (もっと読む)


粉砕ミル(10)のジャーナルアセンブリ(19)に付加される荷重のレベルを制御及び調節する電子制御式ジャーナル負荷システム(20)を提供する。ジャーナル負荷システム(20)は、サーボモータ(44)、レゾルバ(134)、垂直ギアボックス(42)、コイルバネアセンブリ(40)、コントローラ(46)及びユーザインタフェース(48)を備える。ジャーナル負荷システム(20)は、ジャーナルアセンブリ(19)に付加される力を電子的に制御及び調節することにより、被粉砕材料に対して粉砕ロール(18)が付加する荷重を増加又は軽減する。サーボジャーナル負荷システム(20)の動作形態では、ユーザ/オペレータインターフェース(48)を介して、所望の負荷設定ポイントが選択される。サーボモータ44は、ギアボックス(42)を介して、コイルバネアセンブリ(40)内の予圧スタッド(又はサーボネジ)(50)を適切な方向へ回転させる。予圧スタッド(50)が回転すると、ブロンズ製ナット(100)とブッシング(94)はスタッドに沿って軸方向に移動して、バネ(86)を圧縮又は伸張させる。予圧スタッド(50)の直線移動と、事前に計算されたバネ(86)のバネ力とを基に、ジャーナルアセンブリ(19)に付加される荷重が、オペレータインターフェース(48)に表示される。バネアセンブリ(40)は、ジャーナルアセンブリ(19)への選択された荷重を付加し続けるように構成されているため、上記ジャーナル負荷レベルに達すると、サーボモータ(44)は停止される。
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【課題】被粉砕物の粉砕時の衝撃や振動によりローディングロッドと加圧フレームとの接続部におけるウエアリングプレートのシムが脱落することを防止できるローラ式粉砕装置を提供することである。
【解決手段】所定の厚みを有した板状のシム本体11に係止溝31と案内溝32とを形成し、シム本体11をハウジングとハウジング側ウエアリングプレートとの間隙に挿入する際に、案内溝32は係止溝31が取付ボルト13の位置に到達するように係止溝31を案内し、係止溝31に取付ボルト13を係止する。そして、取付ボルト13を締めることで、ハウジング側ウエアリングプレートと加圧フレーム側ウエアリングプレートとの間隙を調整するシムをハウジングとハウジング側ウエアリングプレートとの間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、原料中の水分量を検出しながら、振動値を測定し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超えない範囲の水分量を、境界水分量として記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、竪型粉砕機内に投入する原料の水分量を測定し、検出した水分量が予め記憶した境界水分量の範囲から逸脱した場合に、回転テーブルの回転数を減速することによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、原料の水分量から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


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