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Fターム[4D063EE26]の内容

Fターム[4D063EE26]に分類される特許

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【課題】ハウジングの振動が抑制されるローラミル装置を提供する。
【解決手段】ローラミル装置は、ハウジング20と、鉛直方向に延びる回転軸40を有する回転装置36と、回転軸40に固定された状態でハウジング20内に配置され、回転軸40と同心の環状の粉砕面43を有するテーブル42と、テーブル42の粉砕面43と協働して原材料を粉砕するローラ61をそれぞれ備え、ハウジング20によって揺動可能に支持された複数のローラユニット50と、ローラ61の各々をテーブル42の粉砕面43に向けて付勢するように、ローラユニット50に荷重を加える付勢装置72と、ハウジング20の振動に対応する検出信号を出力する振動センサ84と、粉砕面43に対する原材料の供給量及び振動センサ84の検出信号に基づいて、付勢装置72によってローラユニット50の各々に加えられる荷重を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】発生後の自励振動を抑えることが可能なローラミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3に収納され、テーブル駆動装置4′によって回転駆動される粉砕テーブルと、該粉砕テーブル上に押圧され、塊状物を粉砕する複数のローラを有するローラ加圧ユニットと、該ローラ加圧ユニットを押圧する複数のローラ加圧装置10と、前記ローラ加圧ユニットをピボット軸13を介して傾動自在に支持するジャーナルカバー11と、前記ローラ加圧ユニットの動きを拘束可能なブレーキ装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】固体バイオマスとしてパームカーネルシェルを用い、これと石炭とを石炭粉砕機で効率的に混合粉砕する固体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と、パームカーネルシェルとを竪型ローラミル4に供給して混合粉砕することにより固体燃料を製造する方法であって、前記竪型ローラミル4のローラの面圧を5.8〜10.5kg/cmの範囲で前記石炭とパームカーネルシェルとを混合粉砕することを特徴とする固体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、バイオマスなどの固形物を効率良く粉砕することで粉砕効率の向上を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿った回転軸心をもって粉砕テーブル13を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル13の上方に対向して粉砕テーブル13の回転に連動して回転可能な粉砕ローラ18を配置すると共に、粉砕ローラ18を粉砕テーブル13の表面に沿うと共にその回転方向とは異なる方向に揺動可能なローラ揺動機構19を設けている。 (もっと読む)



【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、加圧ローラと軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧手段29と、ローラ加圧手段の押圧力を制御する制御部57とを具備し、ラビリンスシールは加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、制御部はローラ加圧手段の押圧力を変動させることで回転ラビリンスリング、固定ラビリンスリング間に作用する接線力を脈動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラユニットの推力を増大させることなく、圧下力を増大させることができる竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】ケーシング1の下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル9と、該粉砕テーブルに加圧ローラ7を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物12を粉砕する複数のローラ加圧装置3と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管31とを具備する竪型ローラミルに於いて、前記ローラ加圧装置は基端部で支持され傾動自在な加圧ローラユニット6と、該加圧ローラユニットの先端に設けられた前記加圧ローラと、前記加圧ローラユニットの中途部と反力支持部との間を連結する2節リンク18と、該2節リンクの中間連結ピン22に連結された加圧シリンダ4とを有し、該加圧シリンダは前記2節リンクを屈曲させる様に推力を作用して前記加圧ローラと粉砕テーブル間に圧下力を発生させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層の厚みの変化に、リアルタイムに対応して、異常振動を防止するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明の竪型粉砕機は、粉砕ローラと別に、脱気のための補助ローラを備えて、ケーシングに軸支したスイングレバーの一端側に補助ローラを配して、該スイングレバーの回動方向に対して伸縮するスプリングを当接させて、該スプリングの伸縮量の変化により、補助ローラを回転テーブルに押しつける力を調整する。本発明は前述の構成によって、複雑な制御装置を備えなくても、運転中、回転テーブル上の原料層の状況に合わせて、補助ローラを回転テーブルに押しつける力を、リアルタイムで調整することができ、さらに、補助ローラによって、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、速やかに脱気させることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上の原料層の厚みの変化にリアルタイムに対応し、異常振動を防止しながら原料を効率良く粉砕する竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 回転テーブル上に投入した原料を、粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、ケーシングに軸支したスイングレバーの一端側に粉砕ローラを配して、他端側に油圧式のシリンダを連結するとともに、該スイングレバーの回動方向に対して伸縮するスプリングを当接させて、該スプリングの伸縮量の変化により、粉砕ローラを回転テーブルの方向に押しつける力を調整する。本発明によれば、前述の構成によって、複雑な制御装置を備えなくても、回転テーブル上の原料層の状況に合わせて、粉砕ローラを回転テーブルに押しつける力をリアルタイムに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ローラカバーを取り外すことなく、中間ピストンのみを引き抜き、点検期間を大幅に短縮可能な、石炭微粉砕機の中間ピストン引抜装置および引抜方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる中間ピストン引抜装置200は、中間ピストン120の上端部202に一端が固定され、中間ピストン120の引抜方向204に延伸する複数のスタッドボルト210と、複数のスタッドボルト210の他端を挿通させて固定される固定板220と、固定板220とローラカバー140との間に設置される複数のジャッキであって、引抜方向204における高さが等しく、同時に同じ長さだけ伸長して固定板220を押し上げることにより、中間ピストン120を引き抜く複数のジャッキ230と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦型ローラミルに於いて、石炭焚きボイラに於ける負荷変動に対する応答性を向上させる。
【解決手段】塊状石炭を微粉砕する竪型ローラミル1において、分級室9の平断面積を減少する様にケーシング3の内壁に設けられた整流ブロック18を具備し、1次空気供給口8から供給された1次空気が吹出し口11より上昇し、前記分級室、分級器25を通って微粉炭を含む1次混合空気として、出炭部ケーシング21より送出される様構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラーミルをさらに改良して効率的な摩砕に必要な大きな力も生成できるようにすること。
【解決手段】
ミルハウジング1と、ミルハウジングの内部においてミル軸2の周りで回転自在に支持されているミルパス3と、ミルローラー軸5の周りで回転可能であり、ミルパスと転動係合する少なくとも1つのミルローラー4とを備える。ミルローラーを回転自在に装着するための旋回レバー6がさらに設けられている。旋回レバーはミルローラー軸と平行に配置された傾斜軸を有し、ミルハウジングの外側で支持されている。旋回レバーはさらに、ミルローラーの押圧圧力を調節するべく流体圧式弾性システム8に動作接触している。旋回レバーは、流体圧式弾性システムの生成する力が直接または支柱を介してミルの基礎部11に伝達されるように、ミルハウジングの外側にミルハウジングから間隔を空けて支持されている。 (もっと読む)


本発明の対象は、ハウジング9と、駆動装置10を有する粉砕パン2と、粉砕パン2で転動する粉砕ローラ3であって、各々の粉砕ローラ3用にロッキング部6及びロッキング軸7とが設けられる粉砕ローラ3と、粉砕ローラ3を粉砕パン2に押圧するための油圧シリンダ1を有する緊締装置とを含むローラーミルである。各々の粉砕ローラ3用に、スイングアウト軸4を有するスイングアウト装置が設けられる。油圧シリンダ1は、粉砕ローラ3をハウジング9からスイングアウトさせることができる。このために、粉砕ローラ3は、ミルハウジング9の側でコンソール8に軸受けされ、この場合、油圧シリンダはコンソール8の側に位置する。
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【課題】 ローラーミルにおいて、モーメントアームに力を導入するための新規な構造を提供する。
【解決手段】 ミル内部空間(4)に配置されたミルローラ(1)およびミルプラテン(2)と、軸受(6)に枢動可能にかつ回転可能に固定されるように保持されたモーメントアーム(5)とを有している。ミルローラ(1)は、回転可能な形態でモーメントアームに支持されている。さらに、ミルローラによって与えられる圧力を調整するために圧力シリンダ(7)を有している。圧力シリンダ(7)の力がモーメントアーム(5)に与えられる箇所である接触箇所(8)は、ミル内部空間(4)の外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】従来の縦型粉砕機を用いて、バイオマスの粉砕を効率よく行なうことができるバイオマスの粉砕装置およびその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマス粉砕機14に供給されるバイオマスが載置される粉砕テーブル52と、テーブル52を回転駆動するモータ54と、テーブル52の回転と連動し前記バイオマスに押圧力を作用せしめてバイオマスを粉砕する粉砕ローラ58と、テーブル52の外周下方から上方に空気を噴出せしめる排ガス循環ブロワー24と、ローラ58とテーブル52との距離を検出するローラリフトセンサ64と、該センサ64からの信号に基づき前記ローラ58とテーブル52との距離が前記供給されたバイオマスのチップ同士の相互摩砕を促進せしめる一定範囲内になるように前記ローラの押圧力、排ガス循環ブロワー24、またはモータ54の回転速度を制御するローラリフト量制御手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒状体の粒子の表面から不純物を剥離除去するのに好適な方法はまだ存在しない。
【解決手段】水平面内で回転可能に配設され環状で上広がり状を成しかつ先端に堰を形成した側壁を有する回転槽と、この回転槽の側壁上を相対的に転動可能に配設されかつ加圧手段によって回転槽の側壁方向へ加圧されたロールとを用いて、回転槽の回転によりこれに収納された粒状体に遠心力を付与して粒状体を回転槽内の周縁方向へ向けたのち側壁上を上方へ移動させ、当該粒状体を側壁とロールとによって圧縮して、粒状体の粒子同士を相互に擦る。 (もっと読む)


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