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Fターム[4D067EE38]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 補助的方法、装置 (1,196) | 安全装置 (60) | 過負荷防止用 (9)

Fターム[4D067EE38]に分類される特許

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【課題】破砕装置の能力を効果的に引き出すことができる破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物を供給する供給装置12,41と、破砕装置13の負荷Pに応じて供給装置12,14の設定駆動速度Ssを更新する設定更新部84と、設定更新部84により更新された設定駆動速度Ssで供給装置12,14を駆動する駆動指令部82を備え、設定更新部84は、破砕負荷Pが上げ判定値Pu以下の状態が上げ判定時間Tu継続したら供給装置12,14の設定駆動速度Ssを設定上げ幅Wuだけ上げ、下げ判定値Pd以上の状態が下げ判定時間Td継続したら供給装置12,14の設定駆動速度Ssを設定下げ幅Wdだけ下げる。 (もっと読む)


本発明は、回転する粉砕要素を備える粉砕システムにおける負荷状態の監視方法であって、上記粉砕要素の基本振動を含む第1の周波数領域と上記基本振動の第1高調波が生じる第2の周波数領域とにおいて、粉砕材料によって上記粉砕要素にかかる動力が検知され、上記負荷状態を低減する手段は、上記第1高調波が上記基本振動の大きさとの関連で所定の閾値を上回る場合に導入される監視方法に関する。このような方法では、粉砕システムの負荷状態についての非常に確実且つ正確な監視を可能にする。
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【課題】破砕機の駆動制御装置に関し、簡素な構成で、被破砕物の軽微な詰まりを自動的に解消し、作業効率を向上させる。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕装置5と、破砕装置5に隣接して配置された振動フィーダ4と、振動フィーダ4の下方に設けられ振動フィーダ4でふるい落とされた細粒を車外へ搬送するサイドコンベア3と、サイドコンベア3の駆動圧を検出する駆動圧検出手段2と、少なくともサイドコンベア3の動作を制御する制御手段1とを備える。
さらに、制御手段1に、駆動圧検出手段2で検出された該駆動圧に基づいてサイドコンベア3が過負荷の状態であるか否かを判定する過負荷判定手段1aと、過負荷判定手段1aでサイドコンベア3が過負荷の状態であると判定された場合に、サイドコンベア3を逆転駆動するコンベア逆転制御手段1dとを設ける。 (もっと読む)


【課題】過負荷による運転停止時にも交換部品が不要で破砕作業に復帰するまでの時間を短縮することができる破砕機を提供する。
【解決手段】回転軸65を中心とするクランク65の回動運動をスライダ68の直線運動に変換するクランク・スライダ機構60と、クランク66の一方側への回動範囲を規制するストッパ61と、クランク66がストッパ61に押し付けられるようにスライダ68を付勢するスプリング62と、アンビル34に作用する破砕反力をクランク66に伝達しスプリング62の付勢力に対抗させる保持部材40とを備え、スプリング62の付勢力に抗う破砕反力によりスライダ68が上死点に到達し、スプリング62からの付勢力を受けてクランク66の回動する方向がストッパ61から遠ざかる方向に切り替わることで、アンビル34が破砕室27から退避する構成とする。 (もっと読む)


【課題】破砕装置により破砕された破砕処理物を搬送する搬出コンベアが過負荷になった場合に、コンベアベルトや搬出コンベア用油圧モータが破損してしまうことを防止する。
【解決手段】搬出コンベア用油圧モータ18の駆動圧を検出する圧力センサを設ける一方、搬出コンベア用油圧モータ18の駆動制御を行う制御装置において、前記圧力センサにより検出される搬出コンベア用油圧モータ18の駆動圧に基づいて搬出コンベアの過負荷を判断し、該過負荷が判断された場合には、搬出コンベア用油圧モータ18を停止させる過負荷時搬出コンベア停止制御を行うように構成した。 (もっと読む)


分解性又は非分解性材料の物品を粉砕する装置。その場合、装置はモーター(2)により駆動される回転可能なナイフユニット(1)を有し、チャンバー(4)内のナイフユニットの回転でナイフユニットのブレード(51)がチャンバー壁に沿って動くように設計されている。かつ、その場合、少なくとも壁の一部が有孔部(5)を有している。ナイフユニット(1)は機械的動力伝達装置(7)を介してモーター(2)により駆動される。動力伝達装置(7)はチャンバー内でナイフがジャムになった場合に、又は、事前決定された作動抵抗を超えた場合に、ナイフユニットへの装置からの動力伝達を少なくとも部分的に切り離すように設計されている。その動力伝達装置(7)はフライホイール(8)を含み、そのフライホイール(8)は前記のナイフユニットがジャムになった場合、又は、作動抵抗を超えた場合、ナイフユニットの回転質量から少なくとも一部を機械的に切り離す。ナイフ装置(1)の運転は機械的動力伝達装置(7)を介してモーター(2)により行われ、その動力伝達装置(7)はその一部としてフライホイール(8)と遠心力作用のクラッチ機構(9)を含み、クラッチ機構(9)はフライホイール(8)が事前決定された回転速度に達したときにカップリング装置(10)と、それゆえ、ナイフユニット(1)との突然の動力伝達用係合を受けるようになっている。
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【課題】ジョークラッシャの過負荷保護を長期にわたって安定して行うことができる自走式破砕機及びその過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム61、この破砕装置フレーム61に固定された固定歯71、破砕装置フレーム61に揺動可能に支持された動歯72、破砕装置フレーム61における動歯72の前方側に固定された支持部材64、この支持部材64により形成された空間内を所定の方向に摺動可能なように設けた摺動部材66及び制動板67、制動板67を狭持するようにこの制動板67の摺動方向に対して垂直な方向から摩擦板68を介して押圧力を与える制動ピストン69、摺動部材66と動歯72の下端部との間に狭持されたトグルプレート70、及び動歯72と支持部材64とを近接する方向へ付勢する油圧シリンダ75を有する。 (もっと読む)


【課題】破砕装置の過負荷状態を確実に解消することができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕木材を破砕する破砕装置12と、この破砕装置12を駆動する破砕装置用油圧モータ121と、破砕装置12に被破砕物を搬送する送りコンベア11と、破砕装置12の上部に設けた回動軸22を中心として回動可能に設けた支持部材23により送りコンベア11の上方に回転自在に支持された押えローラ24と、支持部材23を回動軸22を中心に回動させる油圧シリンダ28と、破砕装置用油圧モータ121の負荷圧を検出する圧力センサ138,139と、この圧力センサ138,139で検出した負荷圧が設定したしきい値を上回る場合に、支持部材23を送りコンベア11から離間させるように油圧シリンダ28を制御するコントローラ84とを備える。 (もっと読む)


【課題】 押付装置が大きく揺動したときに木材の搬送、押付動作を停止することにより、破砕装置が過負荷状態となるのを防止し、作業効率や耐久性を向上させる。
【解決手段】 押付装置9を、支軸10、揺動アーム11、押付ローラ12等によって構成する。そして、押付ローラ12は、搬送コンベヤ7によって搬送されてきた木材に乗り上げつつ支軸10と一体に揺動し、この木材を搬送コンベヤ7との間に挟込んだ状態で破砕ロータ16に押付ける。また、支軸10には、押付装置9の揺動角θを検出する揺動角センサ29を取付け、揺動角θの検出値が上限値θmaxを超えたときには、遮断弁32,33によって搬送コンベヤ7と押付装置9とを停止させる。これにより、大きな木材W′等が破砕ロータ16に無理に押付けられ、ロータが過負荷状態となるのを防止することができる。 (もっと読む)


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