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Fターム[4D071BB06]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 制御 (157) | 制御の対象 (148) | 付属装置 (73) | 選別補助装置 (35) | 加振、パルス発生装置 (10)

Fターム[4D071BB06]に分類される特許

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【課題】製鉄用の高炉排ガスから集塵された湿ダストの有効活用のため、該湿ダストを、鉄(Fe)を目的として利用する部分と、カーボン(C)を目的として利用する部分と、亜鉛(Zn)を目的として利用する部分に三分離する簡易、実用的かつ有効な高炉発生物中の湿ダストの再活用方法を提供する。
【解決手段】湿ダストをスラリー状となし、そのスラリーに対して湿式サイクロン処理15、16を二段行ない、二段目の下側排出物に対して湿式磁選処理17を行うことにより、鉄(Fe)を目的として利用する部分と、カーボン(C)を目的として利用する部分と、亜鉛(Zn)を目的として利用する部分に分離する。 (もっと読む)


【課題】比重の異なる2種以上の物体を効率的に低コストで選別する。
【解決手段】鉱石Mの表面の粉分Pを洗い流すための洗浄装置3と、砂Sと水Wの混合層を形成する液状化槽4と、液状化槽4に振動を加えて混合層を液状化させる油圧シリンダー5、6と、液状化した混合層における鉱石M’の上下方向の位置に基づいて、鉱石を比重選別する選別手段とを備える比重選別装置1等。鉱石のうち、低比重品Lは液状化槽の表面又は表面付近に浮上し、高比重品Hは液状化槽の下方に沈降するため、両者を選別することができる。液状化した混合層から異物Fを除去し、砂Sと水Wを補充するための外部循環式の異物除去・水分調整装置7を備えることで、異物の少ない選別物を得ることができる。選別物の品位を判定し、判定した品位の目標値からの偏差に基づいて、油圧シリンダー又はモーター等による振動の周波数又は加振強度、砂と水の混合率を調整することができる。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


【課題】低比重物質と高比重物質のまったく異なる性状の物質であっても、選別精度の高い空気動式湿式比重選別機を提供する。
【解決手段】 従来の空気動式湿式比重選別機は、分散板の上面の選別室で整流脈動により選別をおこなっていたが、本発明は、分散板の下面の脈動室と同一の位置にある選別室で選別をおこなう方式であり、分離版の下槽室で選別をおこなうことにより、水より低い比重の浮上物質は常に分離板の下にあるため、浮上物質への載荷を水中での強制不整流脈動によりはずすことができ、かつ、線状物質が突き刺さっている状態に対しても水を任意の強制の不整流脈動力を与えることにより分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 比重および比重差が小さい軽量廃材を精度良く回収することができる軽量廃材選別装置および混合廃材の選別方法を提供すること。
【解決手段】 軽量廃材を液体中の比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記選別槽5内を上下に仕切る床網71、この床網71の上方に配置され回収口13側へ下降傾斜された天井網16a、および前記床網71と前記天井網16aとの隙間において投入口11側よりも回収口13側を薄く積層させた複数の粒状物73を備えた傾斜選別スクリーン部16と、回収口13内に配置され、選別された廃材を回収するロータリフィーダ9とを有しており、前記回収口13と前記ロータリフィーダ9の上端部とを結ぶ直線の傾斜角βが、前記天井網16aの傾斜角α以上の大きさになるように設定した (もっと読む)


【課題】従来の湿式比重選別機は、低比重域帯かつ、比重差が小さな多岐にわたるプラスチックの選別性能に問題が多く、特にプラスチック廃材を新原料の材料として再利用することが出来なかった。
【解決手段】混合プラスチック粒子を湿式比重選別機で選別する場合、混合プラスチック粒子中の比重の最も重い組成物質の水中での流動化開始速度に相当する上昇流速度を与えると、最も高い選別精度が得られることを見出した。そこで、網下に脈動を発生する気室を持つ湿式比重選別機において、脈動水の上昇速度を水の表面又は水中に没した液面計により測定し、この測定値を上昇速度演算機能制御器に入力し、変動可能な入気制御弁の開閉速度を任意に設定して脈動波形を制御する方法、および上昇速度を任意に設定できる機能を持つ変動可能な入気制御弁と適正速度の下降流を与えるため開閉速度を任意に変動可能な排気制御弁とを有する脈動波形制御方法を備えた湿式比重選別機を開発した。 (もっと読む)


この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
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【課題】磁性体金属除去後の破砕業廃棄物の均質な有価物の提供をすると共に、破砕業廃棄物の混在比率を安定させ選別槽に過大な負荷をかけない搬送攪拌手段と、自動化制御によって処理能力を向上させるために好適な、流水分級と沈降速度を利用した選別機を提供する。
【解決手段】選別槽12にフロート1が上下動する脈動検知手段6を吊設し、前記選別槽12内の液体の脈動振幅及び脈動周期を前記脈動検知手段6の情報によって空気バルブ部13で空気量と流水調整バルブ部20で液体の供給量を制御し、破砕産業廃棄物を攪拌と搬送する搬送攪拌手段36で前記選別槽12に投入する破砕産業廃棄物の投入量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、急速冷却した高炉スラグの良質なセメントコンクリートやモルタル用の細骨およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 高炉から発生した溶融スラグを水で急冷して得た、高炉水砕スラグをセメントコンクリートやモルタル用の細骨材を製造する。また、0.3ミリメートル以下の微粉の比率が8%以下である高炉水砕スラグであるセメントコンクリートやモルタル用の細骨材であり、また、この高炉水砕スラグと他の細骨材を混合して製造した混合細骨材である。 (もっと読む)


パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置は、ハウジング(2)と、スクリーン開口を伴う管状マントル壁部を有し、マントル壁部がハウジングの内部を中央チャンバ(10)と外側の実質的に環状のチャンバ(14)とに分割するスクリーンバスケット(8)と、スクリーニングされる懸濁液に圧力および吸引パルスを与えるために、マントル壁部に沿ってハウジング内に配置されるロータ(26)とを備える。少なくとも1つの細長い支持要素(52、53)は、スクリーンバスケット(8)をハウジング(2)に接続し、且つ少なくとも1つの負荷センサ(58、60、66)は、装置の運転中に、スクリーンバスケットによって支持要素に作用される負荷荷重を検知するために支持要素上に配置される。制御ユニット(62)は、運転中に、負荷センサからの信号に応答して、入来する懸濁液の濃度またはロータの回転速度のような、少なくとも1つの動作パラメータを制御する。
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