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Fターム[4D076CD13]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 回転機構、付属装置、保守点検機構 (601) | 回転機構 (154) | 回転翼 (45) | タービン型又はファン型 (11)

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【課題】従来の浄水装置において、濾過膜を用いるものや燃料燃焼式のボイラーで処理水を沸騰させる方法によるものは、不要物が装置内に堆積する、装置が大型化する、またエネルギー効率が悪い、或いは装置の調節が素早くできない等の問題があった。
【解決手段】処理水を注排水機能を備えた沸騰室内でマイクロ波を照射して加熱沸騰させることで、不要物の堆積が防がれ、燃料の燃焼装置が不要であるため小型の装置とすることが可能であると同時にエネルギー効率を向上させることが出来る。また、マイクロ波を用いることで通電による操作を行えるため、装置の素早い制御が可能となる。更に、処理水を沸騰させる装置と共に、発生した水蒸気のエネルギーを用いて駆動させることで水蒸気のエネルギー減殺と凝結を行う冷却装置を備えることで、自然冷却によるものでは大型化せざるをえなかった装置全体の大きさを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率的に凝縮液を回収し、濃度測定に必要な液量を確保することができる凝縮液回収装置を提供する。
【解決手段】凝縮液回収装置20は、静止時には除染ガスが凝縮された凝縮液を表面に付着させ、回転時には表面に付着した凝縮液を飛散させる回転体22と、回転時に回転体から飛散される凝縮液を受けて回収する回収部23とを備える。回収部23は、払拭部231及びアーム232を含み、払拭部は、側壁211から底壁212に案内されて凹部214に貯留された凝縮液を払拭して開口部215に案内し、開口部まで案内された凝縮液はポンプ32によりパイプ31に案内される。 (もっと読む)


【課題】 気化対象溶液を安価に安定して気化させる装置を提供すること。
【解決手段】
空気を吸引するために用いられる軸流ファン(7)と、気化対象溶液(13)を貯蔵する水槽(12)と、軸流ファン7により発生した渦巻き風(14)を絞り込み、速度を上げて水槽(12)の周辺部に誘導してするための風洞(9)とを含み、風洞(9)による渦巻き風(15)により気化対象溶液(13)の表面に渦巻き波浪(16)を発生させて気化を促進する。 (もっと読む)


【課題】低沸点物質の蒸留時にも品質と収率を低下させない蒸留システム及び蒸留方法を提供する。
【解決手段】供給原料中に存在する2成分系以上の混合物質を沸点差によって低沸点物質と高沸点物質に分離する蒸留システムにおいて、前記低沸点物質が蒸発し、上部蒸気11として排出され、前記高沸点物質が下部で凝縮される蒸発分離器100と、水供給源から導入された水が、前記上部蒸気と熱交換し、前記上部蒸気及び水が各々凝縮及び蒸発する凝縮蒸発器500と、前記凝縮蒸発器から蒸発した水蒸気を断熱圧縮する圧縮機600,700,800を含んで構成され、前記圧縮機で圧縮された水蒸気の熱を前記蒸発分離器での混合物質の分離のための蒸発熱源として供給する。 (もっと読む)


【目的】 廃液への加熱効率を向上させることにより、廃液を噴出させてその略霧状又は水滴状の廃液を効率的に加熱してその水分をほぼ完全に蒸発・乾燥させ残存分を炭化させることをほぼ確実に行うことができる廃液処理装置を提供する。
【構成】 廃液を上方から所定の容器内の下方に向けて略霧状又は水滴状に噴出させるための噴出手段と、前記噴出手段から噴出された略霧状又は水滴状の液体を前記容器内で加熱するための加熱手段と、前記容器の内壁面から内部方向に向かって延びる突部であって前記容器の下方から上方に向けて略スパイラル状に連続的に配置されている突部から成り、前記噴出された略霧状又は水滴状の液体が前記容器の下方で加熱されることにより生成された蒸気が前記容器の内壁面側を略スパイラル状に上昇するように、前記蒸気をガイドするためのガイド部と、を備えたものである。 (もっと読む)


1つの実施形態では、方法は、熱伝達要素の上の領域内で流体の第2のボリュームから流体の第1のボリュームが沸騰した後に、熱伝達要素の上の領域から熱伝達要素の下の領域へと流体の第1のボリュームを移動させるステップを含む。流体の第1のボリュームは、流体の第2のボリュームの不純物濃度より低い不純物濃度を有する。熱伝達要素の下の領域は、熱伝達要素の上の領域の温度より高い温度を有する。方法は、また、熱伝達要素の上面で流体の第1のボリュームから流体の第3のボリュームへと潜熱を伝達するステップも含む。流体の第1のボリュームが凝縮すると、潜熱が放出される。 (もっと読む)


【課題】晶析用薬剤を添加することなく晶析処理が可能で、晶析処理により排水中の晶析対象成分濃度が低減されているため、後の蒸留濃縮において、カルシウム軟化剤を外部添加しなくても、高い濃縮倍率で安定して運転できる排水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】晶析対象成分を含む排水を、蒸留濃縮処理と晶析処理を組合せて処理する。蒸留濃縮により得られた濃縮排水は、一部を系外に取り出し、残りは晶析工程に導入して晶析させ、晶析物を取り出す。この組合せ処理により、蒸留濃縮装置に流入する排水の晶析対象成分濃度を晶析処理で低減することで、蒸留濃縮の濃縮倍率を高くすることが可能となり、また、晶析処理に必要な晶析用薬品の添加を、晶析対象成分濃度の高い蒸留濃縮液で代用することで、晶析用薬品を添加することなく晶析処理することが可能となる排水の処理方法、及びその装置。 (もっと読む)


本願発明のある実施例によると、蒸気圧縮蒸発システムは、複数の容器を直列に有し、各容器は、非揮発性成分を有する給送管を有する。複数の容器の第1のセットは、蒸気圧縮蒸発器を有し、複数の容器の第2のセットは、多重効用缶を有する。機械式圧縮器は、一連の蒸気圧縮蒸発器の最後の容器と結合され、前記容器からの蒸気を受け取る。タービンは、機械式圧縮器と結合され、機械式圧縮器を駆動する。ポンプは、冷却液を機械式圧縮器へ届ける。タンクは、機械式圧縮器と結合され、液体及び機械式圧縮器から受け取った蒸気を分離する。複数の熱交換器は、個々の容器の内側に結合される。第1のセットの最初の容器内の熱交換器は、タンクから蒸気を受け取り、少なくとも一部の蒸気は、前記容器内で凝縮される。凝縮熱は、蒸発熱を第1のセットの最初の容器へ供給する。また第1のセットの最初の容器内の少なくとも一部の蒸気は、第1のセットの次の容器内の熱交換器へ届けられる。凝縮、蒸発、及び届ける段階は、第2のセットの最後の容器に到達するまで続く。 (もっと読む)


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