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Fターム[4E001LD07]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の目的−その他 (216) | ヒュームの吸引、除去 (20) | 吸引口(孔)、吸引ノズルの改善 (7)

Fターム[4E001LD07]に分類される特許

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【課題】レーザ出力装置などの加熱源によって予め加熱されたワークの部分をアーク溶接するハイブリッド溶接において、アーク溶接を実行するコンタクトチップの熱損傷を抑制する。
【解決手段】
加熱源によって予め加熱されたワークWの部分20に対して、アーク溶接を実行するための溶接ワイヤ12を先端の開口から送出するコンタクトチップ14を備える溶接ヘッド10において、コンタクトチップ14近傍に設けられたプルーム遮蔽板18を有する。加熱源によるワークWの加熱によって発生したプルームPを少なくともコンタクトチップ14の先端14aが大量に浴びないように、該先端14aがプルーム遮蔽板18によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】 TIG溶接中のワークエリアから粒子状物質、煙、余剰ガスおよび溶湯を排出するための、かつ、溶接ヘッド(12)に調整可能な支持を与えるための調整可能な真空および支持システム(25)。
【解決手段】 この真空システムは、真空ヘッド(36)および真空ノズル(40)を有する。調整可能な取付けブラケット配置(38)が、真空ヘッド(36)に固定される第1の部分および溶接ヘッド(12)に固定可能な第2の部分を有する。ブラケット配置(38)は、溶接ヘッド(12)と真空ヘッド(36)との間に枢軸および摺動可能な連結を確定する。真空ノズル(40)は、真空ヘッド(36)および溶接ヘッド(12)を支持するために工作物(100)の表面上に載せられるための支持面(41)を有する。真空ノズル(40)の支持面(41)は、ノズル(40)の先端でベースベベル(41)表面であることができる。反対側の吸引ベベル表面(43)が、それに沿って挿入されるノズル開口(45)を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な溶接品質を保ちつつ、溶接ヒュームを効率良く回収する。
【解決手段】 シールドガス噴射ノズル12の外周面12Bとヒューム吸引ノズル14の内周面14Fとの間に形成されるノズル断面の面積をSとし、ヒューム吸引ノズル14の吸引口14Cと鍔部材22との軸方向の隙間寸法をLとし、ヒューム吸引ノズル14の吸引口14Cと鍔部材22との間に形成される吸引開口部の側面積をS′とし、ノズル断面の面積Sと吸引開口部の側面積S′とが等しいときの隙間寸法Lを最適値L0としたときに、隙間寸法Lを、0.7×L0 ≦L≦ 1.2×L0の範囲に設定する。これにより、溶接欠陥が発生しない良好な溶接品質を保ちつつ、溶接ヒュームを効率良く回収することができ、溶接作業を行うための良好な作業環境を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】主として小径溶接鋼管を製造する際の突合せ部の溶接に際して、シールドガスのシールド機能に悪影響を及ぼさずに、溶接ヒュームを効果的に吸引可能にする。
【解決手段】溶接鋼管を製造する際に、MIG又はMAG溶接等により、かつ、溶接時に発生する溶接ヒュームを吸引しつつ、突合せ部の内面溶接を行う溶接鋼管製造用の溶接装置であり、溶接ヒュームを吸引するヒューム吸引口31aを、溶接部から立ち上がり管内天井面に突き当たって左右内面側壁に沿って降りてくる溶接ヒュームを吸引するように、溶接トーチ13の左右両側に概ね上向きに設ける。ヒューム吸引口31aが上向きなので、溶接トーチ13から下向きに放出されたシールドガスの流れがヒューム吸引により乱されることはなく、シールド機能を損なうことなく溶接ヒュームを吸引できる。 (もっと読む)


【課題】小径溶接鋼管を製造する場合における突合せ部の内面溶接を実際的に可能にする。
【解決手段】外径約200〜300mmの小径溶接鋼管を製造する際に、MIG又はMAG溶接等で突合せ部の内面溶接を行う溶接鋼管製造用溶接装置であり、管状材(溶接前のものを指す)2の後端側から挿入したブーム18の前端部に溶接トーチ13を取り付けるとともに、この溶接トーチ13のトーチ角度θを50〜70°とし、かつ、溶接トーチを後退させる後退法で突合せ部の溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接又は溶断装置における作業環境改善効果の大きなヒューム回収装置を提供する。
【解決手段】溶接又は溶断装置を囲う囲いブース、空気流吹出し機構をもつプッシュフード、プッシュフードと対向する位置に設けた吸引排気機構をもつプルフード、プルフードからの排気を集塵機へ搬送する伸縮フレキシブル排気ダクトを設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶接シールドガスの流れ特性を改善する多孔性円板の交換が容易な溶接トーチ用ノズル組立体を提供すること。
【解決手段】 ノズル組立体は、多孔性円板を溶接トーチ内に固定するものである。ノズル組立体は、前ノズル部材と後ノズル部材とを具備し、前ノズル部材が後ノズル部材に固定されたとき、多孔性円板が前ノズル部材と後ノズル部材との間に捕捉される。 (もっと読む)


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