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Fターム[4E002BB18]の内容

金属圧延一般 (9,037) | ロール形態・操作 (481) | クロスロール(水平軸交差ロール) (12)

Fターム[4E002BB18]に分類される特許

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【課題】圧延機を追加することなく、通常水平ロールを使用して、様々なウェブ外幅に対応した外幅一定形鋼を製造する。
【解決手段】粗圧延と、水平ロール1a,1bを有する粗ユニバーサルミル1およびエッジャーミル2を用いる往復圧延による複数パスの中間圧延と、幅可変水平ロール4a、4bを有する仕上げユニバーサルミル4を用いる仕上げ圧延とを行うことにより、ウェブ外幅が一定であるとともにウェブ内幅が異なる外幅一定形鋼を製造する。粗ユニバーサルミル1による中間圧延を、上下の水平ロール1a、1bの軸心同士を互いに水平面内で交叉させて、行うことにより、中間圧延を完了した中間圧延材10のウェブ厚を、ウェブ高さ方向の中心からフランジへ向かうにつれて徐々に増加させるとともに、仕上げ圧延では、中間圧延材のウェブ11を、幅可変水平ロール1a、1bにより圧下する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼の熱間圧延を行うに際して、圧延機に生じるスラスト力を適切に打ち消すことができる熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼の熱間圧延において、仕上圧延機または/および粗圧延機の圧延ロール(バックアップロールまたはワークロール)の幅方向スラスト力を測定して、バックアップロールとワークロールをクロスさせて当該スラスト力を打ち消すことを特徴とする熱間圧延方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非酸化性の酸や隙間部などの厳しい腐食環境にて使用される耐食性に優れたチタン合金で、PdやRu等の貴金属元素を含まず、十分な圧延方向の0.2%耐力と加工性を有する合金とその製造方法に関するものである。
【解決手段】質量%で、Ni:0.7%以上、0.9%以下、Mo:0.20%以上、0.40%以下、O:0.10%以上、0.20%以下、Fe:0.02%以上、0.10%以下、N:0.001%以上、0.010%以下、Q:0.20%以上、0.30%以下(ここでQは酸素当量値で、Q=[O]+2.77[N]+0.1([Fe]+[Ni]))を含み、最小耐力方向の0.2%耐力が363MPa以上、最小耐力方向および最小耐力方向と直交する直交耐力方向の伸びが23%以上であり、かつ最小耐力方向と直交耐力方向の0.2%耐力の差が180MPa未満であることを特徴とする高耐食性チタン板。 (もっと読む)


【課題】金属ストリップが所望とする表面粗度、特に軟質材、さらには硬質材の金属ストリップが所望とする表面粗度を有する金属ストリップを効率的に製造するができるダルワークロールを用いた調質圧延機を提供する。
【解決手段】表面粗度が1μmRa以上、ロール径が1000mm以上、1400mm以下のダルワークロール1、2を備え、0.2%耐力が350MPa以下の金属ストリップSを伸び率0.2%以上、3.0%以下で圧延する調質圧延機である。また、表面粗度が1μmRa以上、ロール径が1000mm以上、1400mm以下、且つ、ロール表層のヤング率が450GPa以上のダルワークロール1、2を備え、0.2%耐力が350MPaを超える金属ストリップSを伸び率0.2%以上、3.0%以下で圧延する調質圧延機である。 (もっと読む)


【課題】極薄広幅であるにもかかわらず、板幅方向に均一な材質と板厚を有する高品質の極薄鋼板を製造する際に用いて好適な熱延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼の成分組成が、mass%で、好ましくは、C:0.1%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.05〜0.60%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Al:0.02〜0.20%、N:0.015%以下、O:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる、板厚が2mm以下、板幅が950mm以上、クラウンが±40μm以内であることを特徴とする、冷間圧延のままの鋼板の両側幅端部(ただし、板幅に対する割合が両側端合計で5%以内)を除く範囲で、板厚の変動量が±4%以内かつ硬さ(HR30T)の変動量が±3以内である板厚が0.2mm以下の極薄鋼板用熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】シートバーがハイテンのように高強度鋼の場合や僅かな材質ムラにより圧延荷重が大きく変動する場合でも仕上圧延機内での蛇行量を小さく抑えながら熱間圧延鋼帯を製造することのできる熱間圧延鋼帯の製造方法と仕上圧延機を提供する。
【解決手段】粗圧延されたシートバー2を仕上圧延機3により仕上圧延して熱間圧延鋼帯1を製造するに際して、仕上圧延機3の複数の圧延スタンド4A〜4Gのうちワークロール5がクロスした圧延スタンドとして、ワークロール周面部が超硬合金で形成された圧延スタンド4Gを用いて熱間圧延鋼帯1を製造する。 (もっと読む)


【課題】
従来、せん断加工用材料の降伏強さ(YS)は0.4GPa以下であることが多く、これよりも高い降伏強さを有する材料に対する高延性の付与が困難であるために、せん断加工の代わりに機械切削加工が用いられている。先行文献2においても、ステンレス鋼の引張強さは0.5GPaとなっており、従って、降伏強さは0.5GPa未満であり、十分ではない。
そこで本発明は、強度の内特に降伏強さ(YS)が0.6GPa以上の高強度を有し、且つ延性にも優れており、しかもせん断加工特性が良好な塑性加工性に優れた鋼細線又は薄帯鋼板を提案するものである。
【解決手段】
本発明1の塑性加工性に優れた鋼細線は、降伏強さが0.6GPa以上で且つ破断強さ/引張強さが2.0以上を有するフェライト炭素鋼又はフェライト系ステンレス鋼若しくはオーステナイト系ステンレス鋼であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶粒が微細で、かつ平坦度に優れる、マグネシウム合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金の板材Mを複数回の圧延パスを繰り返し圧延して製造するにあたり、前記圧延パス中に、上下ロール6a,6bの周速比を1.05〜1.30の範囲とした少なくとも1パス以上の異周速圧延と、クロス角を0.05〜7.5°の範囲とした少なくとも1パス以上のペアクロス圧延とを含むので、異周速圧延により板厚方向全域にわたって大きなせん断変形が付加され、微細な結晶粒が得られるとともに、ペアクロス圧延で板材の平坦度を高めてプレス精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 FFC用のSnめっき平角導体を、ロールクロス圧延方法によって製造する場合に、特定の厚さを有すると共に均一な厚さの錫めっき層を形成できるFFC用の平角導体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 FFC用のSnめっき平角導体の製造方法であって、Snめっき層を形成した丸線導体を上・下段圧延ロールを用いるロールクロス圧延を行うに際し、前記上・下段ロールのクロス角度(θ)を3〜9°の範囲で圧延する、FFC用のSnめっき平角導体の製造方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金圧延板の異方性を低減した、良好な成形性を有する、平坦度の高いマグネシウム合金圧延板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Al:1〜11%、Zn:2.0%以下、Mn:0.1〜0.5%を含有し、残部がMgおよび不可避不純物からなる組成を有するマグネシウム合金溶湯を板厚3〜10mmの帯状板に連続鋳造した後、均質化熱処理を施し、その後、熱間および温間、または熱間もしくは温間でクロスロール圧延を行うことで、マグネシウム合金圧延板の異方性を低減したプレス成形性に優れるマグネシウム合金圧延板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金大クロス圧延材によるプレス成形体を提供する。
【解決手段】上下のロール軸が平面位置で1.5°以上の角度で交差した状態の圧延機による複数回の大クロス圧延に供したマグネシウム合金板材を、試料温度150℃以上230℃以下で温間成形すること、更に、合金成分、熱処理条件を特定することにより作製した、該成形温度域において12以上のエリクセン値と10μm以下の微細結晶を有するマグネシウム合金プレス成形体、その製造技術及びマグネシウム合金成形製品。
【効果】 本発明は、油性潤滑剤が利用可能な温度域での成形を達成したものであり、本発明のマグネシウム合金プレス成形体は、デジタルカメラ、ノートパソコン、PDA等の家電製品プレス成形体に好適に使用することが可能である。 (もっと読む)


4段式圧延機では、それぞれ一対の作業ロール(10)及び補強ロール(12)を、6段式圧延機では、更に一対の中間ロール(11)を有し、その場合に、少なくとも作業ロール(10)と中間ロール(11)は、軸方向にシフトさせるための装置と共同して動作する冷間タンデムラインの個々の圧延機の運転モードを組み合わせる方法は、より高次のCVC型ロール輪郭を用いたCVC/CVCplus技術を使用し、その場合に、各作業ロール(10)又は中間ロール(11)は、シフト行程分長い胴体を有する技術と、ペアクロス(PC)技術を使用し、その場合に、各作業ロール(10)又は中間ロール(11)を、板面に対して並行にクロスさせることができる技術と、作業ロール(10)又は中間ロール(11)の板端に向けたシフトを使用し、その場合に、各作業ロール(10)又は中間ロール(11)は、シフト行程分長い、円筒形の、或いはクラウニングを持つカット面を備えた胴体を有するとともに、これらのロールを、圧延機の中心(Y−Y)に有る中立のシフト位置(sZW=0又はsAW=0)に対して相対的で、圧延機の回転軸(X−X)方向に対して対称的に、それぞれ反対向きに同じ大きさでシフトさせる技術との異なる技術を組み合わせることを特徴とし、更に、当該の設備構成によって、幾何学的な形状が同じロールセットだけを用いて、CVC/CVCplus技術と、板端に向けたシフト技術と、場合によってはペアクロス技術とを実現することが可能であることを特徴とする。
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