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Fターム[4E003BA15]の内容

金属板状体の矯正 (494) | ロール矯正 (182) | ロール(群全体の構造)調整 (51) | 前後間隔 (8)

Fターム[4E003BA15]に分類される特許

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【課題】C反り及びL反りを矯正可能であり且つ設備の小型化及びランニングコスト低減を図ることが可能な、鋼帯の製造設備を提供する。
【解決手段】焼鈍炉を備えた鋼帯の製造ラインに設けられる鋼帯の製造設備であって、調質圧延機及びその出側に配置された通板ロールの下流側に、5本のロールを用いて鋼帯の反りを矯正する反り矯正装置を有し、5本のロールは、パスラインの一方の側に配置された2本のロール、及び、パスラインを挟んで反対側に配置された3本のロールが、パスラインに沿って交互に配置されており、5本のロールのうち、少なくとも2本のロールはパスラインに対する位置を独立に変更可能であり、5本のロールのロール径をパスラインの上流側から順にd1乃至d5とし、隣接するロールの間隔をパスラインの上流側から順にP1乃至P4とするとき、d1=d2=d3=d4<d5、且つ、P1=P2=P3<P4である、鋼帯の製造設備とする。 (もっと読む)


【課題】矯正ロールの本数が比較的少ない場合であっても、比較的簡易な構成で、鋼板の矯正に使用される矯正ロールのピッチを変更したときに千鳥状に配列される矯正ロールの、鋼板の搬送方向におけるピッチを略均一にすることが可能なローラレベラを提供する。
【解決手段】ローラレベラ1は、鋼板の搬送方向にピッチP1で配列される第1矯正ロール4〜7を有する第1ロール群2と、鋼板の搬送方向にピッチP1で配列されるとともに第1矯正ロール4〜7に対して千鳥状に配置される5本の第2矯正ロール9〜13を有する第2ロール群3と、パスラインPLから第1矯正ロール5、6を退避させる第1退避機構29と、パスラインPLから第2矯正ロール9、10、12、13を退避させる第2退避機構32、33とを備えている。第2ロール群3は、第2矯正ロール9、13に対して鋼板の搬送方向にピッチP1で配置される第3矯正ロール8、14を備えている。 (もっと読む)


【課題】パスラインから何本かの矯正ロールが退避可能であっても、鋼板を矯正する際の上下方向における矯正ロールの隙間が矯正ロールの軸方向においてばらつくのを抑制することが可能なローラレベラを提供する。
【解決手段】パスラインから矯正ロール5、9を退避させる退避機構29、30は、ピッチP6で配列される固定側凸部47a、51aを有する固定側凹凸部材47、51と、ピッチP6で配列される可動側凸部48a、52aを有する可動側凹凸部材48、52とを備えている。固定側当接面47b、51bと可動側当接面48b、52bとが当接している状態から、矯正ロール5、9の軸方向に可動側凹凸部材48、52が移動して、固定側凸部47a、51aの間に可動側凸部48a、52aが配置され、可動側凸部48a、52aの間に固定側凸部47a、51aが配置されると、矯正ロール5、9がパスラインから退避する。 (もっと読む)


【課題】金属板の長手方向の反りを矯正し、品質の更なる向上が図れるテンションローラレベラ及びこれを用いた反り矯正方法を提供する。
【解決手段】金属板11の搬送方向に、伸長装置12、幅方向反り矯正装置13、及び長手方向反り矯正装置14が順次配置されたテンションローラレベラ10及びこれを用いた反り矯正方法において、金属板11の長手方向に発生した反りは、金属板11の厚み方向両側に交互に配置された偶数本の小径ワークロール39〜34により、徐々に小さくしながら、出側で金属板11の厚み方向一方側に反りを残した後、金属板11の厚み方向両側に交互に配置され、小径ワークロール29〜34よりも直径が大きな少なくとも3本の奇数本の大径ワークロール35〜37により、金属板11に小径ワークロール29〜34の出側で残した反りとは反対側の反りを与えることで、矯正する。 (もっと読む)


本発明は、定置の支持フレーム(20)と、下側レベリング装置(28)と、上側レベリング装置(30)と、を有し、それぞれのレベリング装置が、複数の分離されたローラ(34,36)を有するカセットを形成しており、前記ローラは、エクステンダ(44,46)によってローラ(34,36)のうちの少なくとも幾つかに結合された、ローラ(34,36)を回転させるための手段(47)のフレームに回転可能に取り付けられており、それぞれのエクステンダ(44,46)は、ローラ(34,36)を駆動するための1つの端部(52,53)を備えた取外し可能な連結部材(48,50)が取り付けられた1つの端部と、締付けによってそれぞれの取外し可能な連結部材(48,50)をロックするための手段(101,102,103)とを有しており、締付けによってロックするための手段(101,102,103)が、取外し可能な連結手段(48,50)を材料(M)の走行方向及びその反対方向に直進移動させる。
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【課題】薄板から厚板までの矯正が可能のローラレベラであってその運転操作上、上ワークロール又は下ワークロールの逆転を必要としないローラレベラを提供すること。
【解決手段】ローラレベラ(10)は、フレーム(12)と、上下に千鳥状に配列されかつフレームに回転可能に支承された上ワークロール群(14)及び下ワークロール群(18)並びに各上ワークロールに対してその直上に配置された上バックアップロール群(16)及び各下ワークロールに対してその直下に配置された下バックアップロール群(20)と、上ワークロール群及びこれらの上バックアップロール群の一列置き及び下ワークロール群及びこれらの下バックアップロール群の一列置きに適用されこれらのロールを個々に偏心させるための偏心機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】既知の負荷を用いて負荷下における再現可能な較正を実施することによりレベラーの特性を正確かつ簡単に測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】下部ロール群の作動状態を再現する剛性な分節(81)を含み、かつ金属平坦化装置の下部ロール群(11)及び上部ロール群(12)間に配置可能な寸法をもつ剛性なバー(8)を該装置へ設ける。微小な厚さの金属ブレード(82)を前記剛性な分節上の中心箇所へ載せて固定し、このブレードへ金属平坦化装置上で行われる締付に際して弾性変形を測定するための伸び計(83)を備える。バー(8)へ金属平坦化装置中において長手方向位置決め装置(84)を設け、及び伸張部(85)を設けることも可能である。
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本発明は、ローラーレベラー(1)に関し、レベラーの入り口から少なくとも最初の5個のローラーが標準的なローラーレベラーと同じ中心距離/半径比を有し、レベラーの入り口から少なくとも最後の5個のローラーが、中心ストライキング装置と同じ中心距離/半径比を有する。さらに、レベラーの中間ローラーの中心距離(Ek)を増加させることが有利である。
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