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Fターム[4E014NA09]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | スラグ除去 (92) | 掻板を用いるもの (12)

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【課題】スラグを短時間で除滓することができるようにする。
【解決手段】取鍋内のスラグを機械的に除滓するに際して、取鍋に設置するスラグ除滓用バブリング孔に関し、第1領域10内にスラグ除滓用バブリング孔を1つ以上設置すると共に、第2領域11内に、スラグ除滓用バブリング孔を1つ以上設置し、さらに、取鍋の縦横比を1.5以下としてき、スラグ3を機械的に除滓するときには、スラグ除滓用バブリング孔から吹き込むガス流量の合計を適正化すると共に、ガス流量比も適正化し、第1領域10及び第2領域11以外の第3領域12におけるガス流量の合計を第1領域10及び第2領域11の合計の1/4以下にする。 (もっと読む)


【課題】伸縮式スラグ掻き出し装置を旋回フレームに取付けてスラグドラッガを構成する場合、転倒の虞がなく、上部旋回体のメインフレームの製造も容易となるスラグドラッガを提供する。
【解決手段】上部旋回体のメインフレーム16を、下部フレーム16aと、中間フレーム16bと、上部フレーム16c,16dとにより構成する。下部フレーム16aは、旋回装置に取付ける底板部17および底板部17上に溶接した左右の縦板部18とを有する。中間フレーム16bは、下部フレーム16aの左右の縦板部18にそれぞれ溶接される縦板部25を有する。上部フレーム16c,16dは、中間フレーム16b上の各縦板部25上にそれぞれ溶接する。上部フレーム16c,16dはスラグ掻き出し装置11を取付けるピン孔27c,30cを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車エンジン工場等に供給するアルミニユムの溶湯の酸化物の除去を円滑に好適に行うことが出来るようにしたアルミニユム搬送用溶湯ポット内表面酸化物排出装置の提供。
【解決手段】ロボット体14に備えた酸化物排出用治具13ですくい出したアルミニユム搬送用溶湯ポット4内の溶湯表面酸化物12をロボット体14の操作に伴う数回の反復作動で排出酸化物集積容器15内に落下させ、案内枠体17の上方部で排出酸化物集積容器15の上部に位置した吹出空気口18を備えた空気吹出体19より空気を吹出させ酸化物排出用治具13に付着している溶湯表面酸化物12を吹き落とし、水平回動検出器体10と、溶湯表面高さ検知センサー21及び酸化物形成用治具26の着脱を行うロボット体14と、空気吹出体19の作動が安全柵2の外部に取り付けた配電盤61を介しての通電操作に基づき行われるように形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溶湯の底部付近を移動するTiB2凝集粒子の混入以外の原因による連続鋳造板の故障の発生を防止することができる平版印刷板用アルミニウム合金板製造装置の提供。
【解決手段】溶湯流路を内部に有する溶湯供給ノズル、該溶融供給ノズルからアルミニウム合金溶湯が供給される一対の冷却ローラ、および、該溶湯供給ノズルにアルミニウム合金溶湯を供給する容器を少なくとも備えたアルミニウム合金板の連続鋳造圧延装置であって、前記溶湯供給ノズルの上流側に、アルミニウム合金溶湯の表層に存在する異物をトラップする手段が設けられていることを特徴とするアルミニウム合金板の連続鋳造圧延装置。 (もっと読む)


【課題】金型に充填する前の溶湯から酸化物を速やかかつ安定的に除去して溶湯を清浄し、酸化物の混入が少なく機械的特性に優れた鋳造品を提供する。
【解決手段】射出スリーブ7内に溶湯8を注湯した後、給湯機とは別体の操作機に取り付けられた専用治具10を溶湯8の液面に向けて挿入して液面上の酸化膜Xをすくい取り、射出スリーブ7を金型に嵌合させて溶湯8を射出し鋳造品を成型加工する。専用治具10は、本体部11および柄部を備え、溶湯8とともに本体部11によりすくい取った酸化膜Xは窪み部に集められるとともに、余分な溶湯8は本体部の複数の孔部から射出スリーブ7内に落下して戻される。 (もっと読む)


【課題】 竪射出鋳造法において、給湯直後の射出スリーブ内溶湯液面上の酸化膜を除去し、鋳造品内に混入する不純物を低減した内部品質に優れた鋳造品を得るための酸化膜除去装置および溶湯給湯方法を提供すること。
【解決手段】 ラドル2の給湯、ラドル2戻しの動作を利用し、ラドル2の先端部に設置した酸化膜除去装置3にて、射出スリーブ1内の溶湯液面上に浮遊する酸化膜4を、鋳造毎に溶湯内から除去することによって、酸化膜4の鋳造品への巻き込みを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶融アルミニウムが処理され、少なくとも1つの鋳造ステーション(33、34)に送られて、半製品または同様のものに鋳造されるアルミニウムまたはアルミニウム合金の鋳造法に関する。溶融アルミニウムを処理し、それぞれの鋳造ステーション(33、34)に送るためにいくつかの取鍋(25)を利用する。溶融アルミニウムが、取鍋に注入され、次に、少なくとも1つの追加ステージ(32)まで搬送されて、そこで処理を受ける。溶融金属は、その後、取鍋(25)によって鋳造ステーション(33、34)に送られ、取鍋(25)の中身が空けられる。本発明によれば、従って、状況に応じて変化するプロセスの時間期間に柔軟に適応することが可能な、効率の良い方法が得られる。
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