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Fターム[4E016FA06]の内容

圧延ロール、圧延スタンド、圧延機の駆動 (1,476) | 圧延ロールの製法 (188) | 組立手段 (24) | 締付け具によるもの (10)

Fターム[4E016FA06]に分類される特許

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【課題】リング状圧延ロールを装着する片持式圧延機用ロールにおいて、リング状圧延ロールのフランジ部の幅を縮小可能とするためのスペーサであって、必要厚みの大きさに関わらず径方向の据え付け位置精度が良いスペーサを提供する。
【解決手段】油切2とリング状圧延ロール1との間に挿入される片持式圧延機用ロールのスペーサ4を、テーパスリーブ3の外径よりも大径の内周面を備えた環状に形成し、油切2とリング状圧延ロール1との間に位置する平板状部4aと内周縁に周設された鍔状突起部4bを備え、鍔状突起部4bが、該スペーサ4のいずれの部分ともロール軸6及びテーパスリーブ3と非接触の状態となるように前記油切の内周縁に嵌合自在に形成する。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板のクラウン・エッジドロップをサイクル全体にわたり小さくすることが可能な圧延機および圧延方法を提供する。
【解決手段】バレルの端部に設けた先細り部が上下で互いに逆向きになるよう、上下のワークロールをスタンドに組み込み、前記先細り部が被圧延材の両エッジ部に位置するように上下のワークロールをロール軸方向反対向きにシフトさせるロール軸方向シフト機構を具備した圧延機において、上下のワークロールに外層が超硬合金スリーブからなるロールを用いたことを特徴とする仕上げ圧延機におけるクラウン・エッジドロップ制御圧延機およびそれを用いた圧延方法。 (もっと読む)


【課題】仕上げ圧延機出側板厚が1.0mm以下である極薄熱延鋼帯を歩留りよく安定して製造し得る極薄熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧延スタンドからなる仕上げ圧延機を用い、仕上げ圧延機出側板厚が1.0mm以下である極薄熱延鋼帯を製造する際、当該圧延スタンドのワークロール直径D、当該圧延スタンドの出側板厚hとしたとき、D/h>500となる圧延スタンドの上下のワークロールに、圧延部外層が超鋼合金からなるロールを用いる。 (もっと読む)


スリーブ(2)と、左側のハーフネック部分(3)と、右側のハーフネック部分(4)とを有し、両ハーフネック部分(3,4)が、スリーブ(2)によって取り囲まれた領域を、切頭円錐形に形成されており、左側のハーフネック部分(3)に左側の表面(12)が形成され、右側のハーフネック部分(4)に右側の表面(13)が形成されている、板圧延機、平圧延機等のような圧延機のためのロール(1)、特にワークロール又はバックアップロール、において、左側のハーフネック部分(3)と右側のハーフネック部分(4)が、穴(24)とこの穴に対応する溝(11)を有するように形成されており、溝(11)が、両表面(12,13)上に形成されていることを特徴とするロールと、ロール(1)、特にワークロール又はバックアップロール、を製造するための方法において、
この方法が、
左側のハーフネック部分(3)と右側のハーフネック部分(4)が、スリーブ(2)内に挿入されるステップと、
左側のハーフネック部分(3)と右側のハーフネック部分(4)が、少なくとも1つのアンカー(5)によって互いに固定されるステップと、
圧油が、左側のハーフネック部分(3)と右側のハーフネック部分(4)の穴(22)及び溝(11)内に導入されるステップと、
圧油が圧力をスリーブ(2)に加え、この圧力によって、スリーブ(2)が拡大されるステップと、
スリーブ(2)が拡大された時に、アンカー(5)によって、ストッパ面(18,19)と、スリーブ(2)の端面(20,21)が、互いに押し付けられるステップと
を有する
ことを特徴とする方法。
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【課題】 金属製の内筒部材とセラミック製の外筒部材とから構成される搬送用ローラにおいて、金属製の内筒部材とセラミック製外筒部材の熱膨張差から、セラミック部材が破損するという問題があった。
【解決手段】 金属製の内筒部材2とセラミック製の外筒部材3とからなり、内筒部材2と外筒部材3との間に所定の隙間9を維持するように複数のリング状部材7が配置されており、内筒部材2の端部の外周側に設けた複数の押圧手段8により外筒部材3の端面を押圧して内筒部材2が外筒部材3を保持している搬送用ローラ1である。高温に加熱された鋼板を繰り返し搬送した際に、金属製の内筒部材2とセラミック製の外筒部材3との間に熱膨張差によって生じる寸法差を、両部材2・3間に設けた所定の隙間9で相殺することが可能となり、セラミック製の外筒部材3が破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧延リングの外周面に引張応力が作用することを防止してクラックの発生を抑制するとともに、超硬合金等の硬質材料で形成される圧延リングを小さくして使用コストを大幅に低減することができる圧延ロールを提供する。
【解決手段】一端が圧延機の出力軸に接続されて軸線回りに回転されるシャフト12を有し、シャフト12の他端側部分に筒状をなすスリーブ部材20が装着され、スリーブ部材20の外周に硬質材料で形成された圧延リング30が固定されて構成される圧延ロール11であって、スリーブ部材20の外周側に内周サポート部26が配置され、圧延リング30は、内周サポート部26を介してスリーブ部材20に支持されており、圧延リング30の他端側には押圧部材50と押圧機構60とが配置され、これら押圧部材50及び押圧機構60によって圧延リング30を一端側に向けて押圧して固定する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧延機及びその圧延ロールに関し、より詳細には、別途に製作された回転軸に結合して回転軸と共に回転しながら圧延加工を行う圧延ロールに関する。
【解決手段】本発明による圧延ロールは、内周面と、外周面と、両側面とを備え、両側面のうち少なくとも一つの側面には前記外周面より前記内周面に隣接して少なくとも一つのキー溝が形成され、前記キー溝は凹曲面形状であり球面または楕円体面の一部である。 (もっと読む)


【課題】強くて、寿命が長く、長期間に亘って緩まずに強く作動することの可能なコンビロールに適したスプリングを提供すること。
【解決手段】スプリング(7)の前端(13)、後端(14)に、それぞれ、第1のスロット(15)、第2のスロット(25)が開かれ、第1のスロットは後端に向かって、第2のスロットは前端に向かって、延伸して到達せず、かつ、第1のスロットはリング状の端面(19,20)を有する前方を向いた舌片(27,28)を分離し、第2のスロットはリング状の端面(30,31)を有する前方を向いた舌片(27,28)を分離し、スプリング本体の両端において、端面(19,31)が、隣接する舌片の端面(20,30)に対して軸方向に突出し、突出した端面(19,31)は隣接するリング(6A,3)の端面(10)に対して押圧される。スプリングが圧縮された時にラビリンス状のスプリング力が端部間に生じる。 (もっと読む)


【課題】接触面の面積を小さくして、面圧を大きくし、同時に中心軸線までの半径方向距離を増大して、接触面の力伝達能力を向上させる。
【解決手段】本発明は、中心軸線(C)により規定される回転対称な基本形状を有する、ロールシャフト(1)と、ロールリング(2)とスペーサーリング(3)の形の複数のリングとを具備するタイプのコンビロールに関する。各前記リングは、円形の外側制限エッジラインと円形の内側制限エッジラインとの間において伸張する平らな端面を有して、隣接するリングに対する接触面として作用する。好適にはスペーサーリングである、リングの端面の少なくとも1つは、内側エッジラインにより制限されており、前記内側エッジラインの直径は、ロールシャフトの外径に比べてより大きい。 (もっと読む)


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