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Fターム[4E024BB01]の内容

圧延の制御 (3,358) | 材料 (834) | 圧下率、延伸率、伸び率 (69)

Fターム[4E024BB01]に分類される特許

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【課題】冷間圧延工程における板幅制御能力の拡大を図り、トリム代削減や幅マージン減少による歩留まり向上効果や製造コストの低減が得られる冷間圧延設備を提供する。
【解決手段】押し込み量制御手段15、48を有するレベリングユニット5の入側に張力制御手段26、48を有する入側ブライドルロール20を、出側に張力制御手段36、48を有する出側ブライドルロール30をそれぞれ備えたテンションレベラー5を酸洗設備1と冷間タンデム圧延機50との間に設けている。必要に応じて板幅及び通板速度を測定し、伸び率を制御することによって板幅を制御する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 特に表面粗さが大きく異なるワークロールで調質圧延を行う鋼帯同士が接続された接続点が調質圧延機を通過した後、後行鋼帯の接続点から離れた位置で伸び率不良部が生じるのを効果的に防止することができる調質圧延機における伸び率制御方法を提供する。
【解決手段】 伸び率偏差に基づき圧下装置に加える圧下力補正量を決定する制御ゲインを、調質圧延機で使用するワークロールの表面粗さ、鋼帯の鋼種、板厚に応じて予め定めておき、鋼帯同士が接続された接合点が調質圧延機のワークロールを通過するに際し、制御ゲインの値を設定変更して後行鋼板の調質圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】ロールシフト機能を有する圧延機で、ロールシフトを極力行わず且つ圧延材の平坦度を満たすような圧延パススケジュールを決定する。
【解決手段】nパスでの圧延荷重及びロールシフト量を設定した上で、該nパスから逆上して、ロールシフト量の変更量がゼロ又は最小となるようにnー1パスの圧延荷重を決定する。 (もっと読む)


【課題】線材に付与する張力を適正化して寸法精度などの安定化が確実に図れる線材圧延における張力制御方法およびこれに用いる制御装置を提供する。
【解決手段】第1のロール組R1と第2のロール組R2との間で走行する線材W2の断面積S1および走行速度V1の積と、第2のロール組R2の下流側で走行する線材W3の断面積S2および走行速度V2の積とを、数式1に示すように可及的に等しくするように、上記第2のロール組R2における各ロールrの回転数および圧下量の少なくとも一方を制御する、線材圧延における張力制御方法。
S1・V1≒S2・V2 (1) (もっと読む)


【課題】 鋼板に所定の伸び率を付与する圧延において、製品板厚を設定された上下限値の範囲内とする伸び率制御方法を提供する。
【解決手段】 あらかじめ伸び率および板厚の上下限値をそれぞれ設定し、圧延中に伸び率および圧延機出側板厚を測定し、圧延中に伸び制御器22および板厚制御器23から圧延荷重制御装置28に荷重指令値を出力し、伸び率制御器22からの荷重指令値のもとで圧延中に板厚測定値が上限値を超えまたは下限値未満となった場合、板厚制御器23からの荷重指令値に切り替え、板厚制御器23からの荷重指令値のもとで圧延中に伸び率測定値が上限値を超えまたは下限値未満となった場合、伸び率制御器22からの荷重指令値に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 圧延機やレベラー等によって鋼板に所定の伸び率を付与する場合において、実際の伸び率を正確に測定する装置を提供する。
【解決手段】 圧延機2等により実際に付与した伸び率を測定する際に、伸び率補正値演算手段9にて、ロール径測定誤差や、ロール自体の磨耗、熱膨張等に起因した伸び率測定誤差εerrを演算し、伸び率演算手段10にて従来と同様の方法によって測定される測定誤差を含んだ伸び率ε′に加算することで、誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 タンデム式冷間圧延機の最終スタンドでのダルロール圧延のように従来の板圧延理論の適用範囲外で圧延が行なわれる場合でも、圧延荷重を精度よく予測する方法とダルロール圧延制御方法を提供することである。
【解決手段】 連続式冷間圧延機のダルロールを用いた最終スタンドの圧延荷重を、ロール扁平半径の理論式から、ロール扁平半径R'cを、予め種々の圧延条件に対して算出しておいた補正係数β、初期ロール半径R0、圧延条件から定まるパラメータCpを用いて求めた後、この補正したロール扁平半径R'cの式と圧延荷重式を連立させて最終スタンドの圧延荷重を算出して圧延荷重予測を行なうようにしたのである。それにより、従来の、板圧延理論の適用範囲外にある場合でも、圧延荷重を精度よく計算することが可能となり、ダルロールを用いた最終スタンドのミルセットアップ制御を正確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】スキンパスミルの入側と出側の張力計が異常値を示した場合でも、圧延機のロール速度とストリップの速度の速度差を常に一定に保持して、速度差過大によるロールのスリップ疵発生や、過張力や張力不足によるストリップの折れ曲りを防止する。
【解決手段】圧延中に圧延機の電動機24が発生すべきトルクを演算し、該電動機24に対して演算にて得られた前記トルクを発生するように制御することで、ワークロール22とストリップ10の速度を同期させる。 (もっと読む)


【課題】
目標圧延力(FW )及びその都度の圧下位置(s)の計算時に熱延限界(Re )を考慮した小さい変形度(φ)又は小さい減少を呈する鋼板又はNE鋼板の熱間圧延の場合のプロセス安定性、特に絶対肉厚精度及び設備の安定性を向上させる方法は、熱延限界(Re )が成形温度(T)及び/又は成形速度(Phip)に応じて算出され、関係式
【数1】


による目標圧延力(FW )を算定するための降伏応力(kf,R )の関数に挿入され、この場合:
e = 熱延限界
T = 成形温度
Phip = 成形速度
a;b;c = 係数
を意味することによって、小さい変形度(φ)又は小さい減少の場合の降伏応力(kf,R )及び目標圧延力(FW )の精度を向上させる。
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