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Fターム[4E024CC10]の内容

圧延の制御 (3,358) | 圧延特性 (670) | その他 (66)

Fターム[4E024CC10]に分類される特許

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【課題】 連続する2つの圧延機間に板厚計が設置されていないような場合でも、ロール間隙の設定が正しく行え、安定した圧延ができるようにする。
【解決手段】 連続した2つの圧延機で被圧延材を圧延する際の変形抵抗を、各圧延機ごとに予測式により計算して予測し、被圧延材を圧延した際の各圧延機の入出側張力の実績値と、各圧延機での圧延荷重の実績値と、上流側圧延機の入側板厚及び下流側圧延機の出側板厚の実績値と、両圧延機間の被圧延材の板厚の値とから、前記予測式を用いて実績変形抵抗を逆算し、この実績変形抵抗を上記の予測した変形抵抗で除した値を学習係数と定義し、次回同種の被圧延材を圧延する際の変形抵抗を、前記予測式により予測した値に前記学習係数を掛算した値として予測する冷間タンデム圧延機における被圧延材の変形抵抗の予測方法において、連続した2つの圧延機間の板厚を、該連続した2つの圧延機での前記学習係数が、ある一定の誤差範囲内になるように収束的に決定する。 (もっと読む)


【課題】 連続する2つの冷間圧延機間に板厚計がない場合でも、ロール間隙の設定がきるようにする。
【解決手段】 連続した2つの圧延機で被圧延材を圧延する際の変形抵抗及びロール・被圧延材間の摩擦係数を各圧延機ごとに予測式により予測し、各圧延機の入出側張力の実績値と、圧延荷重及び先進率の実績値と、上流側圧延機の入側板厚及び下流側圧延機の出側板厚の実績値と、両圧延機間の被圧延材の板厚の仮定値とから、実績変形抵抗及び摩擦係数を逆算し、この実績変形抵抗及び摩擦係数を予測した変形抵抗及び摩擦係数で除した値を変形抵抗学習係数及び摩擦係数学習係数と定義し、次回同種の被圧延材を圧延する際の変形抵抗及び摩擦係数を、予測した値に前記変形抵抗学習係数及び摩擦係数学習係数を掛算した値として予測する予測方法において、前記連続した2つの圧延機間の板厚を、該連続した2つの圧延機での変形抵抗学習係数が、ある一定の誤差範囲内になるように収束的に決定する。 (もっと読む)


【課題】高精度で幅方向伸び率分布を求めることができ、測定装置のコストが安く、かつメンテナンス性に優れた鋼板の幅方向伸び率分布測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】圧延中に鋼板Sの幅方向伸び率分布を測定する方法において、ワークロール3の入出側にあって対向し、かつ鋼板幅方向に沿って並ぶ複数対の測定位置のそれぞれで鋼板速度を測定し、前記鋼板速度の測定値によりワークロール3の入出側の鋼板Sの速度差を求め、前記速度差に基づいて伸び率を求める。 (もっと読む)


【課題】 ロールキスを早急に判定することの出来るロールキス判定装置,圧延制御装置,及びロールキス判定方法を提供することにある。
【解決手段】 ロールキス判定装置12が,既定時間における前記圧延ロールのロール間距離の変化を知得し,また,規定時間における前記圧延荷重の変化を検知し,それらの検知結果を入力若しくは検知した結果と,前記板厚偏差とに基づいてロールキスの発生を判定する。また,その判定結果に基づいて補助コントローラ13が,入側リール駆動装置5及び出側リール駆動装置6の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 鋼板に所定の伸び率を付与する圧延において、製品板厚を設定された上下限値の範囲内とする伸び率制御方法を提供する。
【解決手段】 あらかじめ伸び率および板厚の上下限値をそれぞれ設定し、圧延中に伸び率および圧延機出側板厚を測定し、圧延中に伸び制御器22および板厚制御器23から圧延荷重制御装置28に荷重指令値を出力し、伸び率制御器22からの荷重指令値のもとで圧延中に板厚測定値が上限値を超えまたは下限値未満となった場合、板厚制御器23からの荷重指令値に切り替え、板厚制御器23からの荷重指令値のもとで圧延中に伸び率測定値が上限値を超えまたは下限値未満となった場合、伸び率制御器22からの荷重指令値に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
正確に測定され且つ分析された平坦度誤差に基づいてそれぞれの調整部材の変更された調整状況を達成させ、それによって最終製品のより高い平坦度を得るので、圧延速度も増加され得ること。
【解決手段】
複数の調整部材(3)を包含する少なくとも一つの制御回路(4)を備えて、多段圧延スタンド(2)の冷間圧延にて特殊鋼ストリップ(1)平坦度及びストリップ応力又はそのいずれかの一方を測定制御する方法と装置は、平坦度誤差(10)が応力ベクトル(8)と所定基準曲線(9)との比較によって検出され、その後に平坦度誤差(10)の経過がストリップ幅(7)にわたり分析構成部材(11)で数学的に近似されて関係量の応力ベクトル(8)に分解され、実数値によって決定された平坦度誤差関係量(C1...Cx)はそれぞれの調整部材(3)を作動するそれぞれ付属する制御モジュール(12a,12b)に供給されることによって正確な制御と制御を保証する。
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