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Fターム[4E050DA04]の内容

金型の交換、取付け、製造 (1,478) | カム型 (214) | 摺動方向 (53) | 回動するもの (21)

Fターム[4E050DA04]に分類される特許

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【課題】曲げパイプの成形には、機械でも手作業でも多工程を要してしまう。
【解決手段】固定型1及び可動型2を対向配置し、固定型1の波形状の対向面3における、上記直管部位P2に連続する曲げ部R1を形成する凸曲面部5に、接線方向に長い傾斜面部11を連続形成して、固定型1における長い傾斜面部11が形成された側の側端部を、対向する可動型2の側端部より突出させ、可動型2に、前記長い傾斜面部11の対向位置に配設した、型締め時に上記直管部位P2を押圧可能な押圧体15と、該押圧体15を対向する固定型1又は可動型2に対する相対移動方向へ進退させる手段16とを設ける。型締め段階では進行状態で突出する押圧体15を待機状態では後退させておくことで、固定型1及び可動型2により所望形状に曲げ、押圧体15により長い直管部位P2を確実に長い傾斜面部11に押圧することによって、スプリングバックのない曲げパイプPを一回のプレスで成形可能にする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形用金型において回動カムが大きな力を受けたとき、これに耐えるように構成してワークの品質を向上させ、且つ、回動カムの戻しの構成を簡易にしてコストダウンを図る。
【解決手段】上型に固着されて上下に昇降自在でワークWを押さえるパッド2と、カム面4bに沿って横方向にスライドするように支持され一端部に寄曲げ刃3bを有する加工用スライドカム3と、寄曲げ部4aを有するとともに全体が下型に支持され回動装置6により回動する回動カム4とを有してなる負角成形用のプレス金型において、回動装置6を構成するスライドブロック7は、後部面に回動カム4を元の位置に戻す回転作用面7bが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウンタカム装置に関し、従来の突き上げカム装置において加工時の反力による、ホルダユニットを外側に広げようとする悪影響があることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】移動金型の降下によって押し下げられるドライバユニット5と、該ドライバユニットの下方向移動を伝達する円弧型移動伝達部材2と、該円弧型移動伝達部材の端部が後端部に連結されて所定方向に往復移動されるとともに先端部に工具を固着する工具取付面を有する上下スライドユニット6と、前記円弧型移動伝達部材を摺動曲面が形成された曲面摺動部でガイドし且つ支持するホルダユニット3とを少なくとも有して成るカウンタカム装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】回動用ブロックを配設して小型化を図ると共に、部品点数を減らして製造コストを下げた、回動体の回動構造を提供する。
【解決手段】プレス成形装置21に配設される回動体22の回動構造であって、該回動体22と、該回動体22の下部に位置する本体部23と、回動体22と本体部23とに取り付ける回動用ブロック11とを備え、該回動用ブロック11は、一対の凸型片12と凹型片13とから成り、凸型片12は、平坦状の取付部14と凸状摺動部15とを有すると共に、当該取付部14と凸状摺動部15とを貫通するボルト孔19が複数箇所に形成され、凹型片13は、平坦状の取付部18と凹状摺動部17とを有すると共に、当該取付部18と凹状摺動部17とを貫通するボルト孔19が複数箇所に形成され、凸状摺動部15と凹状摺動部17とを摺動可能に位置させた回動体22の回動構造である。 (もっと読む)


【課題】負角成形されたワークから負角成形型を直ぐさま引き離すことのできるロータリーカム式プレス装置を提供する。
【解決手段】ワークWを保持する下型2と、前記下型に回動自在に設けられ、負角成形型30を有するロータリーカム3と、前記下型においてシーソー状に回動自在に軸支され、前端側7aにより前記ロータリーカムを押圧可能なスライド板7とを備え、上吊カム10は、前記スライド板に沿って前進可能に設けられ、前記上吊カムが前記スライド板に沿って前進することにより前記スライド板の前端側が前記ロータリーカムを押圧し、前記上吊カムが前記負角成形型に対して圧接可能な状態となされ、前記上吊カムが後退することにより前記スライド板の前記ロータリーカムに対する押圧状態が解除され、前記負角成形型が前記ワークから引き離される方向に前記ロータリーカムが回動可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させることなく高品質に板状素材を成形することができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】プレス装置10は、上型11にスライド可能に保持された吊りカム20と、下型40に回転可能に保持された回転カム50と、下型40にスライド可能に保持されて回転カム50の回転を規制する回転規制部材60とを備えている。回転カム50は、成形対象となる板状素材Wを支持する支持部51aを有している。吊りカム20は、支持部1aに支持された板状素材Wを成形する成形部20aを有している。回転規制部材60は、回転カム50に当接可能な当接板63を有している。そして、吊りカム20により回転規制部材60を押圧してスライドさせることにより、当接板63を回転カム50に当接させて、板状素材Wの成形中に回転カム50の回転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】回転カムを成形位置まで確実に回転させることができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】プレス装置10は、上型11にスライド可能に保持された吊りカム20と、下型40に回転可能に保持された回転カム50と、下型40にスライド可能に保持されて回転カム50の回転を規制する回転規制部材60とを備えている。回転カム50は、成形対象となる板状素材Wを支持する支持部51aを有している。吊りカム20は、支持部1aに支持された板状素材Wを成形する成形部20aを有している。回転規制部材60は、回転カム50を周方向へ押圧可能な押圧部61を有している。そして、吊りカム20によって回転規制部材60を押圧してスライドさせることにより、回転カム50が板状素材Wを成形する成形位置に位置していない場合に、回転カム50を回転規制部材60の押圧部61で押圧して成形位置へ向けて回転させる。 (もっと読む)


【課題】 仮曲げ型と、本曲げ型とを一つの複合曲げ型とを有する複合曲げ型を設けることで、製品の精度の品質を確保しつつ、設備費が低減できると共に、プレス加工機の設置スペース及び型置きスペースが低減できる複合曲げプレス型を提供すること。
【解決手段】 仮曲げと本曲げとで所定形状にクラッチカバー3のタグ部3aを折り曲げる複合曲げプレス型1であって、仮曲げ型33と本曲げ型34を有する旋回型30と、仮曲げ時及び本曲げ時、仮曲げ型33及び本曲げ型34をタグ部3aに対して所定の回転位置に位置させる回動手段60と、仮曲げ時及び本曲げ時、旋回型30にタグ部3aを折り曲げるプレス荷重を加える押し型50と、押し型50の内周側と旋回型30の外周側との間に配備される軸受71とを備え、プレス荷重を伝達する押し型50の下面51cと旋回型30の上面32aとの間に適正な隙間100が設けられる。 (もっと読む)


【課題】完成したパネルをワークキャップに邪魔されることなく確実且つ容易に、真上に取り出すことができるパネル成形型を提供すること。
【解決手段】ホルダー3側のワークキャップ6に載置されたワークWを、回転カム5の入り込み成形部51とスライドカム70の入り込み成形部71で所定形状のパネルPを成形し、その成形後に回転カム5を回動後退させて前記パネルPから入り込み成形部51が引き出さすようにし、成形されたパネルP内に残存するワークキャップ6及び回転カム5がパネルPの内形状に邪魔されることがない方向に、昇降機構2を介して当該ワークキャップ6及び回転カム5を降下させるものとしている。 (もっと読む)


【課題】上死点から下死点まで、1モーションで上型を移動させることができる複合プレス金型を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)で、上向き凸部29に下向き凸部28が当たり、上部成形型13の下降は止まる。ここまでは、上部ベース11の下降力が回転カム20及びカム押し部材19を介して上部成形型13に伝えられるため、上部成形型13は強い力でブランク材Wに絞り加工を施すことができた。図(a)から、さらに上部ベース11を下げると、回転カム20が反時計方向に回る。すると、図(b)に示すように、上部ベース11の下降が可能となり、ブランク材Wにピアスパンチ16で穴を開けることができる。
【効果】絞り加工とピアス加工を続けて実施するときに、上死点から下死点まで、連続して上型を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時にワークを押圧する力が強くても、ロータリーカムが回動することのないプレス加工方法、及びプレス機を提供すること。
【解決手段】ロータリーカム11が所定の回動位置に達したときに、ロータリーカム11の回動軸20の外周形状に対応した内周面に、切欠部21a、スリット21bが形成された回動軸挟み込み部である軸孔21eを備える締め付け部材21を有し、軸孔21eに回動軸20を通した状態で、切欠部21aの間隔を縮める方向に押圧することにより、回動軸20を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】生産速度を向上すると共に、磨耗によるメンテナンスの頻度を少なくすることのできるロータリーカム式プレス装置を提供する。
【解決手段】下側において下型ホルダ12に回動自在に装着されたロータリーカム11と、ロータリーカム11に対しワークを圧接するパッド13及び加工カム16と、ロータリーカム11に設けたブロック部11bの下に摺動可能に設けられロータリーカム11の回転を防止する回転防止ブロック20とを備えるロータリーカム式プレス装置で、回転防止ブロック20のうちブロック部11bに対向する部分にその摺動方向に対し斜めの面23aを形成し、ブロック部11bにもこれに対応する面22aを形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形用金型に関し、負角成形にあたって従来よりも更に成形条件が厳しいプレス加工を可能にするとともに、金型の小分割を避け且つ回動カムの中心軸を水平に設定できるようにする。
【解決手段】負角成形用のプレス金型1であって、上型2に固着されて上下に昇降自在なパッド3と、上型2若しくは下型14に支持されると共にカム面4a、4bに沿って横方向にスライドする、一端部に寄曲げ刃4cを有するスライドカム4と、ワークの負角部を形成する寄曲げ部5aを有するとともにスライドカム4用のカム面5bを有して全体が回動手段6により回動する回動カム5と、パッド3の下位置に配置され上部にワーク用の保持部7aを有し回動カム5に保持されるスライド体7と、スライド駆動手段8とから構成する。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドが傾斜しない加工装置を用いて加工面を上方から加工し得るようにするためにロータリーカムを傾斜した状態で支持する支持治具及びこれを用いたロータリーカム式プレス装置を提供する。
【解決手段】ロータリーカム101と連動するスライド板3に接続される第一棒状部材21と、ロータリーカム101を保持するロアホルダ4に接続される第二棒状部材22と、第一棒状部材21と第二棒状部材22とを第一棒状部材21と第二棒状部材22との成す角度θ2を調節可能に継合する継合部23とを備えたロータリーカムの支持治具2を構成し、支持治具2と、ロータリーカムに固着したスライド板3に穿設され第一棒状部材21が嵌合する第一の孔31と、ロータリーカムを保持するロアホルダ4に穿設され第二棒状部材が嵌合する第二の孔41とを備えたロータリーカム式プレス装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】完成品に至る、ワークである金属製薄板の折り曲げ工数を少なくするワークの折曲成形型を提供すること。
【解決手段】第1回転カム1内に第2回転カムを設けると共に、第1回転カムの一端近傍に第2回転カムを回動可能に立設させて成り、第2回転カムは第1回転カムと一体的に回動できるようにしてあり、第1回転カムにより形成されるワークの第1折曲部と、第2回転カムが形成するワークの第2折曲部とが鋭角に連続形成され、第2回転カムが後退回動して第2折曲部との係止が解除された後、第1・第2回転カムが一体となって後退回動する態様で、ワークが第1・第2回転カムから抜き取れるようになっていることを特徴とするワークの折曲成形型。 (もっと読む)


【課題】 回動カムに形成された穴抜きダイに穴抜きポンチが乗り上げて型を破損させることなく、同一のワークの端部に、1個の回動カムによって寄せ曲げ加工と穴抜き加工を行うことができるプレス加工装置を提供する。
【解決手段】 回動カム16の回動を停止してワークwを位置決めすると、上吊りカム18が下降して回動カム16側へスライドする。まず、ガイドポスト18dがガイドポスト孔16fに挿入され、回動カム16の動きが規制された後、寄せ曲げ刃18cがワークwに当接して寄せ曲げ加工を開始し、穴抜きポンチ18aがワークwに当接して穴抜き加工を開始する。プレス下死点となり、寄せ曲げ加工と穴抜き加工が完了する。
プレス加工を行う前に回動カム16の回動が規制されるため、穴抜きダイ16cの位置がぶれず、穴抜きポンチ18aが穴抜きダイ16cに乗り上げて型破損されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】回動ダイと、該回動ダイが設けられる下型の所定位置とをゼロ当たりでセットできるようにしつつ、下型の所定位置に回動ダイをセットする作業を容易にできるようにすると共に、回動ダイの回動不良や、支持軸の破損等の不具合の発生を低減させること。
【解決手段】プレス成形装置に配設される回動ダイの支持軸を軸受孔で回動可能に軸支する軸受の構造であって、前記軸受孔の内径のうち水平線より少なくとも上部側を支持軸の直径よりも稍大径に形成し、前記軸受孔の上部側の内径と支持軸との間に間隙を設けることにより、下型の所定位置に回動ダイをセットする作業を容易にできるようにすると共に、回動ダイの回動不良や、支持軸の破損等の不具合の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複雑なワーク形状に対応したロータリカム式プレス装置の提供
【解決手段】このロータリカム式プレス装置10は、ロータリカム12と、ロータリカム12の摺動回転を支持する円弧状のカム溝を備えたカムベース11と、カムベース11に設置され、ロータリカム12の上方において、カム溝22の円弧を延長した仮想円αの内側に迫出し、上面においてワークwを受ける迫出部材13とを備え、迫出部材13とロータリカム12は、ロータリカム12をカム溝22に沿って回転させたロータリカム12のプレス加工姿勢において、カム溝22の円弧を延長した仮想円αの内側に分岐点qを備えており、ロータリカム12の回転軸oを中心とし分岐点qを通る仮想円βの接線γよりも外側に当接面12a、13aを備え、迫出部材13はロータリカム12がプレス加工姿勢から待機姿勢に移行する回動軌跡よりも外側に配設している。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接するロータリカムとダブルカムとの寄曲加工圧力によって発生する段差による継ぎ目跡の形成を低減するようにしたプレス成形装置を提供する。
【解決手段】 ロータリカム20とこれに隣接したダブルカム40から構成され、ロータリカム20を、ホルダー21に対して円柱状のロータ22がその中心軸の周りに回動可能に配置すると共に、このロータの外周面の一部をホルダーに固定したバックアップポンチ23により枢支し、ロータリカムのロータ22が、ダブルカムに対向する端面から軸方向外側に突出して隣接するダブルカムに設けた係合孔に嵌入し得るように摺動可能にロータ内に備えた固定ピン31と、固定ピンをロータ内に引き込むように軸方向内側に引っ張る付勢部材32と、固定ピンを軸方向外側に移動させる移動機構33,34,35,36とを含むように、プレス成形装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化、設置面積の省スペース化を可能にし、また回転型や親型のキャビテイの加工にかかる手間暇やコストを、軽減化、低減化できるようにする。
【解決手段】 下型1の上に設ける親型2と、この親型2のキャビティ10内に所定角度正逆回転可能に設ける回転型3と、プレス時に親型2の負角成形部2aに係合して金属板6を先端の寄せ曲げ刃15aで寄せ曲げ成形する子型15と、またプレス時に上記の負角成形部2aに連なる親型2の上部及び回転型3の成形部3bを押圧して金属板6を成形するパッド16とを備えて形成する。親型2を、回転型3の軸心方向に沿った軸4を中心に所定角度正逆回転可能に形成する。回転型3の軸心P1を通る垂線Lと交わるキャビティ10の上面位置に、回転型3を支持するための支持部13を形成する。 (もっと読む)


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