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Fターム[4E063JA05]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ対策 (331) | 変形(座屈)防止 (104) | ねじれ防止 (6)

Fターム[4E063JA05]に分類される特許

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【課題】ワークの切断縁における残留応力を増減して、反りの少ない折曲げ加工を行う方法を提供する。
【解決手段】切断手段によって切断した切断縁を対向する両側に備えた板状のワークを、前記両切断縁の間において曲げ加工を行う板材の折曲げ加工方法であって、前記ワークの切断時に生じた前記両切断縁の残留応力を増減した後に前記ワークの折曲げを行う板材の折曲げ加工方法であり、前記ワークの前記両切断縁の残留応力によりワークの曲げ稜線に発生する曲げモーメントMrsを演算すると共に、ワークの折曲げにより前記曲げ稜線に発生する曲げモーメントMzを演算し、ワークの折曲げ加工中に発生する曲げモーメントMを、(Mrs−Mz)により演算し、この曲げモーメントMにより長手方向の反り曲率ρzを演算し、この反り曲率ρzと目標値の反り曲率ρz0との差を許容範囲内にすべく、前記残留応力を増減する板材の折曲げ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】加工前の鉄筋に曲りや捩れがあっても、捩れが少ない平面状に容易に曲げ加工することができる鉄筋の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】間隔調整自在な一対の曲げユニット10,10と、曲げユニットの間に配設するクランパ20とを備えてなり、曲げユニットは、それぞれ支点ロール11,11と、支点ロールのまわりを旋回する旋回テーブル13,13と、旋回テーブル上の力点ロール12,12とを有し、各旋回テーブルは、曲げ加工時において、共通の斜め上向きのガイド面を形成し、クランパは、支点ロールによって両端部を支持されてガイド面上に静止する鉄筋をクランプし、曲げユニットは、ガイド面に沿って鉄筋を曲げ加工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】右側及び左側の両方の曲げ加工に使用され得る支持ジョー構造を提供する。
【解決手段】被加工物2の長手軸の両側に配置する2個の支持ジョー11,12と、形成溝28とを含み、各支持ジョー11,12は、ホルダ13,14上において、支持ブラケット15,16に固定され、支持ブラケットは、ガイドブロック19,20上を長手方向に移動可能に案内されており、関連する駆動機器23,24によって、被加工物2と平行な加工物搬送方向に引き込まれた初期位置から、加工物搬送方向に伸長させられた端位置まで移動可能であり、支持ジョー11,12は、横方向に摺動可能に、曲げディスク7の形成溝9内への接線方向進入地点から、この進入地点前方の所定距離の地点に至るまでの領域で、加工物を支持し、夫々他方の支持ジョーは、一方の支持ジョーがその伸長端位置に載置された時に引き込み初期位置をとる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の際に鉄筋が捩れて屈曲してしまうのを防止する装置を提供する。
【解決手段】上下方向に沿った姿勢の曲げ加工基盤1を設けると共に、曲げ加工基盤1上でその表面に沿わせて鉄筋を屈曲加工する屈曲加工部6を設け、屈曲加工部6に供給された鉄筋を切断する剪断刃を設けて、曲げ加工基盤1の表面に沿う鉄筋の曲げ可動を許容する隙間を、曲げ加工基盤1との間に空けて、屈曲加工部6による鉄筋の曲げ可動範囲を覆う硬質覆い板14を、曲げ加工基盤1の表面に沿わせて設けてある。 (もっと読む)


【課題】2段曲げ成形方法により、湾曲状チャンネル部を含むチャンネル部材を曲げ成形する際に、負方向のねじれを抑制する。また、湾曲外側の縦壁部に生じる折れ筋やしわ痕の発生を抑制する。
【解決手段】本発明の成形方法は、湾曲状チャンネル部1cを備えたチャンネル部材を成形するに際し、まずその仮成形体を第1成形し、次いで前記仮成形体を第2成形する2段曲げ成形方法である。前記仮成形体は、仮横壁部11aと仮縦壁部12aとのなす角θpaがチャンネル部材の横壁部と縦壁部とのなす角θpよりも大きく設定される。また、前記θpaの内、仮湾曲状チャンネル部1caの湾曲外側の仮第1曲げ部14aoの曲げ角βcが仮直線状チャンネル部1saの湾曲外側の仮第1曲げ部14aoの曲げ角βsよりも小さく設定される。(βs−βc)は10°以上に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属製帯板状体を高精度に折曲ることができて、高品質の製品を形成できる折曲加工装置装置を提供する。
【解決手段】加工すべき金属製帯板状体4が貫通されるスリット5を有する内方固定型1と、内方固定型1に外嵌されて周方向に所定間隔で対向する折曲線形成用の一対のエッジ2a、2bを有する外方可動型2とを備え、外方可動型2の軸線廻りの回動によって、スリット5を介して突出する金属製帯板状体4にエッジ2a、2bを押圧して金属製帯板状体4の折曲線45を形成する折曲加工装置である。外方可動型2の対向するエッジ2a、2b間の隙間の少なくともいずれか一方の長手方向端部寸法の調整を行って、エッジ2a、2bを軸線に対して所定角度で傾斜させる調整手段Mを設けた。 (もっと読む)


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